内科医たけおの心身健康ラジオ。皆さんおはようございます。
たけお内科クリニックからだと心の診療所、院長内科医たけおと申します。
この放送では、医療にまつわるちょっと役に立つ小話を毎朝5時50分、20分程度で配信しています。
また毎朝5時半からライブやっていて、公開生収録や皆さんからのご質問やリクエストに直接お答えしたりしています。
アフタートークも人気です。ぜひご参加ください。
ということで、今週1週間はですね、もうちょっと終わってしまったんですけれども、12月3日から9日が障害者週間だったということで、
障害とかですね、障害者をテーマにお送りしてきました。
今日もそれに関連する話題をいくつか取り上げさせていただこうと思っております。
で、毎週木曜日はですね、興味津々医療ニュースということで、今日も4つのニュースをご紹介したいと思います。
1つ目が、透析をする慢性腎臓病の方のですね、書籍が出たんで、これね、ちょっと我々の今業界でかなり話題になっている書籍なんで、これを1個目ご紹介します。
で、2つ目はですね、患者参加型の医療。
3つ目が、緩和ケアの先生のお話なんですけれども、非常にね、長文の記事なんですけど、非常に良い記事が出てたんで、それを3つ目。
で、4つ目はですね、これうまくいくかなっていうですね、医師偏在対策をまた厚労省のお役人が考えてこられましたので、その4つをご紹介してみたいと思います。
はい、ということで、まず1本目ですね。
まず1本目は、現代ビジネスの12月5日の記事ですね。
当籍を拒否がなければ行う、から希望がなければ行わない、死にゆく患者にできることということで、ヤフーニュースの、ヤフーのトップニュースにも出たんじゃないかな、はい、っていう記事が出ておりました。
で、これですね、実は書籍の抜粋なんですね。書籍の一部を記事化している、まあ最近こういうのよくありますよね、はい、っていうもので、その書籍がですね、堀川慶子さんって読みするのかなっていう方が書かれた、マンフィクション作家らしいんですけれども、
当籍を辞めた日っていうですね、この書籍がですね、非常に売れていて、その一部を記事にされたっていうものになっております。
で、まあ詳しくはね、読んでいただけたと思うんですけれども、旦那さんがですね、その当籍をされておられて、
当籍やって、人植もやって、さらに血液当籍もやって、辞めるっていう選択をされたっていうですね、それのマンフィクションみたいな感じのものなんですけれども、
結構ね、いろんな現場に行かれていて、こういう現場あるよなっていうのがかなり書いてある書籍です。
で、私もですね、3人ぐらいの方からですね、これ読みましたとかですね、こういう本が出るみたいですみたいなお声掛けいただいて、
多分、書籍発売当日ぐらいに読んだと思うんですけれども、あとは本屋さんに行ってもですね、昨日ちょっととあることで本屋さんに寄ったんですけど、
結構ね、医学書のコーナーにもありましたし、あとは一般の健康のコーナーにもあったりとかして、
やっぱりちょっと注目されている一冊なのかなというふうに思ったりしました。
ただですね、この書籍ね、ちょっと一部で事実誤認があったりとかですね、ちょっとノンフィクションライター、作家の方なんでっていうこともあると思うんですけれども、
いや、これはちょっと書きすぎではないかっていうかですね、そうなんですけれどもっていう部分もあったりして、
最後にですね、東京大学の腎臓内科の教授の南岳先生っていう先生がね、コメントというか解説を入れておられて、
そこで多少修正はされているんですけれども、ちょっと全部がこれではないっていうのは知っておいていただきたいのと、
あとは当然ですけれども、全ての体験談に言えることですけれども、いわゆるN1というか、
全員がこういう警戒になるわけではないっていうのは、ぜひとも知っておいていただけたらなというふうに思いました。
ただ、サイコネフロージーの視点でもですね、サイコネフロージーってその慢性腎臓病の患者さんとかご家族の心理を考える学問なんですけれども、
私ライフワークかなと思っているんですけれども、その視点でも非常に面白い書籍だったんで、その一部が記事になっているということで、
ぜひお読みいただけたらと思いました。
はい、ということで、ちょっと1本目がなくなりましたけれども、2本目ですね。
2本目が朝日新聞の記事ですね。
12月6日の記事ですね。
患者参加型の医療とは、学会にデーモン閣下降臨、こと手術経験語るっていうですね、はい、記事になっておりました。
はい、で、これですね、11月29日に第19回医療の質安全学会学術集会っていうのがあったらしいんですよね。
こんな学会あるんだと思いましたけど、学会っていろんな学会ありますからね、はい。
で、その中でデーモン小暮閣下ですね、が登壇して、市民公開講座的なやつですよね、たぶんね。
で、お話しされたみたいな、そんな感じのものが出ておりました。
デーモン小暮閣下、皆さんご存知かもしれない、デーモン閣下のことはご存知だと思うんですけれども、
実はこの医療の、違う違う違う、上手な医療のかかり方ですね、はい。
こういうのを厚生労働省が推進していてですね、それの初代大使なんですね。
今、名誉大使になっているらしいんですけれども、が登壇されて、
ダイナミック疾患の手術を受けたっていうことらしいんですよね、はい。
で、それにあたって、いろいろ当然、医者から説明を受けてみたいなのがあるんですけれども、
それが逆に良かったっていうような売り借りをされておられました。
あとはですね、この放送の中でも取り上げた群馬大学病院ですね、
この安全管理部の先生とかが、この共同医師決定、これいつも言ってる話ですけれども、
患者さんも参加した上でのこの医師決定ですね、どういう治療をやっていくかっていうのが非常に大事っていうことを言われていて、