内科医たけおの心身健康ラジオ、皆さんおはようございます。
たけお内科クリニックからだと心の診療所、 院長内科医たけおと申します。
この放送では、医療にまつわる皆さんからの ご質問やリクエストにお答えしております。
医療ニュースの解説などもしています。
質問、リクエストは、質問箱のGoogleフォームから ぜひお寄せください。
また、ご質問お待ちしております。
ということで、今日は金曜日ですので、 一週間の放送の振り返りと怒涛のコメント返し
やっていきたいと思います。
今日振り返るのは、先週の1,254回振り返りの放送から、
昨日の1,259回、興味津々医療ニュースまでの 6放送の振り返りコメント返しをしていきたいと思います。
まずは先週の1,254回、 一週間の放送の振り返りと怒涛のコメント返しですけれども、
先週はKindle本のお話とか、あとNHKの番組 3つ取り上げさせていただいたりとか、
あとニュースの解説などをさせていただきました。
コメントが、ゆかりんりん、あっちゃん、 のえるさん、あやさん、もみじさん、かんちゃん、まるともさん、とまさんからいただいております。
ありがとうございます。
宿題提出ありがとうございます。
今回はですね、1,249回のKindle本の裏話、
これが圧倒的に、1,2,3票、4票、5票かな。
6票ですかね。
という感じで、第1位になりました。
もし聞いておられない方がいらっしゃいましたら、 聞いていただけたらなというふうに思います。
あとは、全部って書いていただいている方も いらっしゃったりとか、
1,250回、このNHKの番組の中の断らない病院、 神戸の地方市民病院を取り上げた番組に関してお話した回とか、
これに投票いただいている方もいらっしゃいます。
あとは、1,251回、これもNHKシリーズですけれども、 地域料の方にもコメントいただいた方もいらっしゃいました。
ありがとうございました。 心身ポイント申請いたします。
続きましてが、1,255回ですね。
週末ケアにおける家族介護者の 感情的ストレス要因ということで、
意図せずにじみ出てくる作業ということを定義して、
そういうの、いろんなことを、実際のご遺族さん、 あと、医療者へのインタビューを通じて論文化したという、
斎藤先生の論文をご紹介させていただきました。
コメントが、スイートポテトさん、あやすさん、 幸子さん、かんちゃん、レモネードさん、ゆかりんりん、あっちゃん、
みほさん、まるともさんからいただいております。 ありがとうございます。
まずは、かかりつけ看護師幸子さんからですね。 ありがとうございます。
現在、地域おこす協力隊の活動として、 診療所や在宅診療のドクター課の依頼で、
介護者のメンタルケアとして、 ご自宅を訪問したり、グレープケアなどを行っています。
地方庁での取り組みは、まさに医療の隙間を 満たすことになっているなと感じていて、
10月の国保地域医療学会で 発表する予定ですということで、
はい、コメントありがとうございます。 これ、非常に興味津々ですね。
地域でどういうふうな取り組みをやっていくかって、
結構、地域ごとにいろんな取り組みを されているのは知っているんですけれども、
ただ、やっぱりそれの全国展開的なことって、 なかなか難しいなと思うんで、
ぜひ発表も頑張っていただけたらなというふうに思いますし、
スタイフとかで知られていただけたらと思います。 ありがとうございます。
続きましてが、レモネールさん。
昨年、1ヶ月の間に続けて家族2人を自宅で見取りました。
精神的・体力的に非常に厳しく感じた1ヶ月間、
主に3人で見取りをし、それぞれの役割分担を 明確にして向き合いました。
武夫先生の週末期に関する放送を何度も聞いたことは、
私にとって直接的に役に立ち、 本当に感謝していますということで。
また、見取りの毎日をサポートしてくださった 医療従事者の方の存在は、
とても大きく思いました。 的確な状況判断と処置だけでなく、
何より毎日笑顔で通ってきてくださる安心感に 私たちは救われていました。
後悔や辛い気持ちが沸き起こっても、 あの時間があったから良かったと思います。
今後、自宅で見取りをする方は、 ますます増えていくと思います。
どうか見送られる方と見送る方が穏やかな時間を過ごせるよう、
このような研究がますます進んでいくと良いと思いました。
いつもの放送ありがとうございますということで。
非常に貴重なコメントありがとうございます。
1ヶ月の間にお二人を見取りするって、 なかなか大変だったかなと思いますし、
でもご家族さんで協力されてされたんだな というのが非常に伝わってきました。
やっぱり、我々は当然ですけれども、 医療のプロなんですけれども、
実際にお見取りされるっていうのは、 入院してるわけではないので、
ずっと24時間見てるわけではないんですね。
だからやっぱりそこには、 ご家族さんの力とかって非常に必要で、
やっぱりご家族さんが見取りをされることで、 それがグリーフケアにつながってきたり、
グリーフケアってその遺族、ご遺族の気持ちのせいに つながったりすることもあったりするので、
この文面から見ても非常に良い見取りを されたんだろうなという、
満足なお見取りになったんだろうな というのが伝わってきました。
コメントありがとうございます。
続きましてが第1256回ですね。
それ、王将義務の5回ですよっていうことで、
これは特にXですけれども、食べたい話題になる、 特にコロナ禍で話題になる用語でしたけれども、
王将義務では初めて聞かれた方も いらっしゃったんじゃないかなというふうに思いますね。
言っていることは非常にシンプルで、
ちゃんと医者として稼働すべきときは 稼働してよっていう、
そういうだけの話なんですけれども、でした。
コメントが、
ゆかりんりん、あやさん、あいくうかんさん、みほさん、
かんちゃん、ゆうえいごさん、まるとまさんから いただいております。ありがとうございます。
まずは、ゆかりんりん、おはようございます。
王将義務という言葉自体、実は聞いたことはなくて、
どんなシチュエーションで王将義務が発生するのか というところからの理解となりましたということで、
ありがとうございます。
王将義務って普通に医療やっている文には 別にそんな意識する言葉でもないですし、
ただ、書いていただいているように、
ちょっとペーシェントハラスメント的な文脈の中で 王将義務がみたいなことになることはあるんですけれども、
それは逆に必要ない、それこそ誤解、変な解釈なんで、
それはもういいかなと思いますけどね。
続きましてが、
あやさん、王将義務に関して私も誤解しておりました。
明らかな違う診療科を断られると思っていましたが、
そうでなくても断られるのですね。
改めて勉強になりました。ありがとうございました。
放送の中でも言いましたけれども、
もちろん診療科が違うというのはそうですし、
そうじゃなくても、それこそハラスメントを繰り返すとか、
あとはお金の支払いが滞っているとか、
そういうケースとかは断る可能性があるというのは、
ぜひ知っておいていただけたらなと思いますね。
続きましてが、
あいくうかんさん、医学の学び屋の感想を書いていただきまして、
医学の学び屋で久しぶりに参加でき、
ドクターP3ホーム先生のお姿を拝見できて、
そこではないということで、ご参加ありがとうございました。
P3ホーム先生は相変わらずあす勝手ですし、
実はその次の日にもとあるところでご一緒したんですけど、
そこでは大炎上しておりました、久々に。
定期的にYouTubeに出ていただいて、ガス抜きしておかないと、
すごい大炎上になる気がするんですけどね。
続きましてが、
みなさん、往生決めについて教えてくださりありがとうございました。
よくドラマとかで、飛行機の中なので、
こちらにお医者様はいらっしゃいませんか、
というシーンがあるのかなと思いますが、
あれに対応するかしないのかも、この往生決めの考え方が
適応されて対応してもしなくてもいいということなんでしょうか、
ということで。
そもそもなんで不調になったかさっぱりわからん、
的な状況だと思いますが、
この時に対応した原因で悪化したりしたら、
お医者様には何か責任と言われたりとかあるのでしょうか、
気になっていただいてよかったら教えていただきますと嬉しいです、
ということで、コメントありがとうございます。
これね、ちょっと別な回に一回取り上げたいなというふうに思います。
結論ですね、これは対応しなくてもいいんですけれども、
逆に対応することで危ないというか、
その責任を問われたりする可能性があることは、
実際に確かにあるんですよね。
判例としてはないんですけれども、
ただ、理論的にはそれで責任問題になる可能性、
医者の個人の責任問題ですね。
例えば飛行機の飛来で起こったとしても、
その航空会社じゃなくて、
自分の責任になる可能性があるというのがあって、
これね、質問は他に入れておいていただけたらなというふうに思います。
ちなみに私はこういう場面で遭遇したことはないんですね。
逆にちょっと珍しいんじゃないかなと思うんですけど、
医者18年やってるんですけどね、
遭遇したこと1回もないですね。
続きましてが、1257回ですね。
ちょっと待ってくださいね。
あ、そうそうそう。
もう少し続きます。
かんちゃんから先ほどの1256回ですね。
ご質問いただいておりました。
質問へのご回答いただきありがとうございましたということで、
患者側からの言ったもん勝ちな言動は何だかと思いますし、
ナイフでは振れんがなって感じですということで、
全くおっしゃる通りでございます。
やっぱりお互いに気持ちよく医療を提供する、
医療を受けていただきたいなというふうに思いますね。
ありがとうございます。
あとゆうえいごさんも、
少し前のXで話題になっていたので興味津々でしたということで、
これ定期的に話題になりますよね、と思います。
まるとまさん、謎コメントに残してますけれども、
餃子を食べたくなりました。
お貯金してきますということで、
これはお貯金しねばですね。
これあれですよね、餃子の王将のことを言ってるんですよね。
続きましてが1257回ですね。
夜間の不眠、
カウンセリングでできること、できないことということで、
コメントが、
ゆかりんりんあやあさん、
かかれつけかんがしさちこさん、
あっちゃん、
あいくーかんさん、
ゆうえいごさん、
まるともさん、
キャスパーさん、
スイートバトルさんからいただいております。
ありがとうございます。
まずはあっちゃん。
睡眠薬は一度使い始めたら、
もうそれなしでは眠れなくなると聞きます。
でも今日の放送をお聞きしていると、
カウンセリングをすることで、
生活環境や考え方などを改善することで、
お薬なしにできるかなと思いました。
ということで、
コメントありがとうございます。
いや、これもね、
なんかすごいそういう誤解の方いらっしゃいますよね。
これ何でなのかなと、
やっぱり医療ってものすごい勢いで進化してるんで、
その昔の睡眠薬と今の睡眠薬って全然違いますからね。
それこそ、ちょっとこれ難しい話ですけど、
バルビツール系の睡眠薬のイメージを持っている方とかもいらっしゃったり、
たまにいらっしゃるんですけど、
高齢の方とかね。
なんですけど、
もうそんな、
僕を使ったことないですかね。
っていうのとかありますし、
透析に関しても同じなんですけど、
すごい古い透析のイメージを持っている方とかいらっしゃって、
なので日々、
医療って進化してるんですけど、
やっぱり情報を取る方と取っていない方との