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2025-03-13 10:08

《1183》脳外科医竹田くん、外科医裁判無罪、伝説の救急医、リフィル処方箋

【本日の興味シンシン医療ニュース】

・脳外科医竹田くんのモデル医師を提訴

・患者わいせつ起訴Drに無罪判決

・伝説の救急医

・リフィル処方箋の認知度…

https://note.com/naikaitakeo/n/nc9344899cc95


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■AI要約(誤字はご勘弁ください)

【たけお先生の心身健康ラジオ:医療ニュース4本まとめ】


今回は久々に「医療ニュース解説」をお届け。興味津々の話題が多く、4本まとめてご紹介しました。


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■① 脳外科医タケダくんをめぐる裁判

- 漫画「脳外科医タケダくん」のモデルとされる医師が、名誉毀損で情報開示を求め提訴。

- 大阪地裁は「名誉毀損にあたらない」と判断。

- SNSでも双方が発信しており、まさに“空中戦”の様相。

- 作者を応援したいと先生は述べつつ、裁判とSNSが交錯する現代的な事例と紹介。


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■② 医師によるわいせつ行為裁判で再び無罪判決

- 入院患者に対する術後のわいせつ行為疑惑。

- 過去にも争われ、今回は東京高裁で再び無罪判決。

- 精神科医の証言もあったが、医学的な判断の難しさが露呈。

- 裁判所が医学をどう扱うか、今後の課題と指摘。


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■③ 「断らない救急医」太田盆先生の死去

- 救急医療の第一人者・太田先生(62歳)が逝去。

- 先生はたけお先生の大学時代の病院実習先で、強い影響を与えた存在。

- 医療者・後進に多大な影響を与えた人物として追悼。

- 「人格者であり、救急の精神を体現した先生」と語る。


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■④ リフィル処方箋の話題がバズる

- 「3回まで繰り返し使える処方箋」がTV番組で紹介され、反響。

- 実際はほとんど知られておらず、利用もごく少数。

- 医師会の消極的姿勢や広報不足が要因と指摘。

- 「知っておいて損はない制度」とし、先生も周知を呼びかけ。


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最後は恒例の「しんしんじゃんけん」で締めくくり。

「今日もよい一日になりますように!」



サマリー

脳外科医の武田さんに関する裁判や無罪判決、そして伝説の救急医に焦点を当てたエピソードです。リフィル処方箋に関する興味深い話題も取り上げられています。脳外科医の太田ボーン教授の急逝に触れたエピソードでは、彼の業績と影響を懐かしみながら、医療界におけるリフィル処方箋の現状についても言及されています。ポッドキャストでは、救急医療の重要性や制度改善の必要性についての意見が交わされています。

00:02
内科医たけおの心身健康ラジオ。皆さんおはようございます。
たけお内科クリニックからだと心の診療所、院長内科医たけおと申します。
この放送では、医療にまつわる皆さんからのご質問やリクエストにお答えしております。
医療ニュースの解説などもしています。
質問・リクエストは、質問箱のGoogleフォームからぜひお寄せください。
あなたのご質問をお待ちしております。
ということで、今日はですね、もうだいぶ久々なんですけれども、いつぶりぐらいかな。
2ヶ月か3ヶ月ぶりぐらいになるんじゃないかなと思うんですけれども、
医療ニュース解説をやっていこうと思います。
今日取り上げるニュースはですね、よくばって4本ですね。
ちょっと今週ね、非常に興味津々なニュースが多くて、4本取り上げようと思うんですけど、
脳外科医武田くんのニュース
まず1本目はですね、脳外科医武田くんのニュースですね。
2本目がですね、乳腺外科医の無罪判決のニュースですね。
3本目が救急医の、亡くなられたんですけど救急医のニュースが出ていて、
4本目がですね、ちょっとこれスポーツ誌からなんですけれども、
結構ね、なんかバズっていて、リフィル処方箋に関するお話ですね。
この4本をご紹介してみたいというふうに思います。
はい、ということで、まずは1つ目ですね。
これが3月の11日のですね、弁護士.comのニュースなんですけれども、
記事のタイトルがですね、脳外科医武田くんのモデル意思を作者が提訴。
漫画は名誉毀損に当たらない。大阪地裁っていうことになっておりまして、
いやこれはね、以前メンバーシップ限定だったかな。
あの、この作者の方のね、ブログをご紹介させていただきましたけれども、
あの、いや結構ね、大変なことになってますね。大変なことになってますし、
この、まあ要は脳外科医武田くんのモデルになった方がですね、
情報開示を求めてるんですけれども、それに対して逆に裁判を起こしているっていう、
そういうことになっておりまして、で、これですね、ちょっと昨日気づいたんですけれども、
脳外科医武田くんのですね、モデルになった先生がね、Xを始めてらっしゃるんですよね。
で、Xを始めて、でもそれに対抗してというか、
あの、その元同僚っていう方はですね、Xを作ってもらえたりとかして、
いや結構ね、なんかSNSの空中戦のなんか要素をプラス、
まあこういう、まあ裁判にはなってっていうことで、
かなりね、ちょっと複雑な状況になってきたなというふうに思います。
あの、個人的にはね、この作者の方はね、もう全面的に私はね、応援したいというふうに思うんですけれども、
あの、いやこういう裁判になってくるんだなっていうのはちょっと、
まああとSNSですね、ああちょっと時代を感じるなというふうに思いました。
詳しくは、ちょっとこの弁護士、弁護士.comニュースですね、
はい、の記事をご覧いただけたらなというふうに思います。
はい、っていうのがまず1本目でした。
はい、で2本目ですね。2本目はですね、これいろんなところでニュースになっていたんで、
これはね、昨日ご存知だった方もいらっしゃるかもしれないですけれども、
昨日ですね、3月の12日の、一応ここでは朝日新聞ニュースをね、取り上げさせていただこうと思うんですけれども、
他の、あのヤフーのトップニュースにも、読売新聞だったかな、
なんかどっかの記事が出てましたけれども、
記事のタイトルが、入選議会に再び無罪判決、
手術後の外説差し戻し審で東京高裁っていうような、そんな記事の書き出しになっております。
で、これもですね、まあ非常に、まあ海外では有名な話で、
まあこれご存知の方はいらっしゃるかもしれませんし、
たぶんね、以前のニュース、ボイシー時代だったかな、以前にもね、取り上げたことあったかなと思うんですけれども、
最高裁でね、一旦差し戻しになったっていう話を取り上げた記憶もあるんですけれども、
まあ要は、冒頭にも書いてありますけれども、手術後にですね、女性患者の胸を舐めたっていうことで、
準強制和説罪に問われているっていう裁判で、
これですね、まあ一審は無罪だったんですけれども、
二審で有罪になって、で、最高裁に上告して、で、最高裁は差し戻しして、
で、また東京高裁で今回無罪になったっていう、そういう非常に複雑な経過になっているんですけれども、
で、これまた上告している可能性もあるんですけれども、っていう感じですね。
で、これまあ多くの医療者はですね、まあその専門っていう状態なんじゃないかっていうことで、
まあその専門の過非っていうのを、一回目のね、高裁でも表されたりしたんですけれども、
その精神科医、二人の精神科医がですね、こう参考に承知されてみたいなこともあったりしたんですけれども、
いや、これはね、なんか誰も幸せにならないっていうか、
あの、まあもちろんね、その専門自体はですね、かなりリアルに出てくるので、
まあ患者さんご本人が苦痛を感じたりとかですね、そのリアルになんか感じたりっていうことはね、非常にあるんですね。
ただ、まあそれをね、訴えて、しかも二審で有罪になってしまったっていうところが、この裁判のね、非常に複雑になっているところで、
まあ訴えることとかっていうのはね、まあ実際あり得ますし、
まあこれをね、まあ訴えるかどうかっていうところにもね、議論あるかと思うんですけれども、
ただそれをね、あの裁判所が適切にね、こう科学的なことを含めて、
医学的な事象をですね、判断できなかったっていうのはね、ちょっと燃える事象かなというふうに思いますね。
で、まあこれ、以前もお話したかと思うんですけれども、
医学的な事象はね、こう裁判官がね、適切に判断できるかどうかってね、結構難しいと思うんですよね。
で、はい、まあこれはね、あの医療裁判の難しさであるかなというふうに思って、
まあこれちょっとね、また上告されるのかどうかっていうのはちょっと注目したいと思うんですけれども、
うん、まああの結構注目の裁判の判決が出ましたということで、ご紹介させていただきました。はい。
救急医の功績とリフィル処方箋
っていうのが二つ目のニュースでした。はい、続きましてが三つ目ですね。
三つ目はですね、これはちょっと前なんですけれども、3月の6日、あ、先週の木曜日ですね、でもね。
はい、の、ウィズニュースの記事ですけれども、ヤフーのニュースに出ておりまして、
記事のタイトルが、断らない救急の医師、水眼で行く5日前、記者に語った夢、コードラがん医療を多くの人に、っていうことで記事になっておりました。
えっと、亡くなられた先生がですね、太田先生、太田ボーン先生っていう先生で62歳だったんですね。
もう非常に若いなと思ったんですけれども、あの実はですね、なぜ私このニュースを取り上げようかと思ったかというとですね、
えー、まあ太田ボーン先生はあの僕のことに全然認識してないはずなんですけれども、僕はですね、非常に太田ボーン先生の影響を受けまして、
実はですね、これ、あの僕、えっと、まあ大学時代、4年生で初めての病院見学に行ったんですけれども、
それで、あの湘南鎌倉総合病院っていうところに救急で、確か1週間だったと思うんですけどね、あの見学に行って、
まあそっからね、いろいろ医者人生変わったこともあるんですけれども、その時のね、救急の部長がね、太田ボーン先生だったんですよね。
で、非常にね、素晴らしい人格者の先生で、で、その後ね、まあ京都不立医大の教授になられて、まあこれからっていう時だったんですけれども、
それで、まあ水眼になられて亡くなれたっていうことね、私は後から知ったんですよね。
いや、あの、いや京都不立医大に移られたんだっていうことぐらいに認識してたんですけれども、そっからどうされてたんだろうなと思ってたら、
あー、亡くなれていたっていうことをね、まあこのニュースの前に知ってたんですけれども、はい。
で、まあただ、それのね、記事がね、結構ね、いろんなところに出てるんですけれども、はい、ニュースに出ておりました。
なので、これね、ぜひともご覧いただけたなというふうに思いますし、あの、はい、まあこの薬師先生っていう救急で有名な先生もコメントを寄せてらっしゃいますけれども、
はい、まあ影響を受けた救急は多く、私もその一人ですっていうことで、はい、あの、いやーなんかもう本当に若すぎるなというふうに思いまして、
あの、ぜひ知っていただきたいなと思ってご紹介させていただきました。はい、で、最後ですね、最後は、えーっと、日刊スポーツからですね、
リフィル処方箋の重要性
これ多分スポーツ説を取り上げるの初めてじゃないかなと思うんですけれども、えー、3月の9日の日曜日、これね、なんかすごいバズっていて、
えー、安住新一郎アナ、3回使える処方箋紹介にスタジオ驚き全然知らなかった、識者は課題も指摘っていうような、こんなニュースになっておりまして、
えーっと、8日のこの情報7daysニュースキャスターのやつですね、土曜の午後にやってるやつらしいですけれども、はい、
に、まあ工学療養費の話の中でリフィル処方箋の話が出てきたっていうのはそんな話になっております。はい、で、リフィル処方箋ってですね、あの、全然浸透してないですよね、あの多分、
あの希望される方もね、まあ本当にもう100人に1人もいないんじゃないかなっていうぐらいで、えー、しかいらっしゃらないんですけれども、
これはですね、あの理由は簡単で、えー、まあ医師会がね、あんまりこう、代々的に言ってないからっていう、まあマスコミのようにね、マスコミはあんまり取り上げてないですしっていう部分もあるんですけれども、はい、っていう部分もあります。
で、もちろんリフィル処方箋自体にも非常に課題はあるんですけれども、ただ、あの全然リフィル処方箋でいいよなって思う方もね、中にはいらっしゃるので、
まあこの制度はね、ぜひともちょっと一度知っておいていただいた方がいいんじゃないかなというふうに思いますし、あの、もうこのゲストの方、あの三谷幸喜さんとかですね、あの全然知らなかったっていうふうに言われてますし、
はい、あの、いやこういう制度があるよっていうことはですね、あのもうちょっと知られてもいいんじゃないかなというふうに思いまして、あの私魅力ながらちょっと、あの宣伝じゃないですけれども、お話しさせていただこうと思って今日取り上げました。はい。
ということで、えー、じゃあ最後しんしんじゃんけんでいきたいと思います。いきますよー。しんしんじゃんけんじゃんけんちょき。
ということで、今日も幸せな一日でありますように、終わりとはない一回目だけでした。今日日、しんしん。
10:08

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