1. 内科医たけおの『心身健康ラジオ』
  2. 《1235》トランプさん重大決定..
2025-05-14 10:35

《1235》トランプさん重大決定‼️瞑想の効果、肥満症報道に喝‼️ほか

【今週の興味シンシン医療ニュース】

・トランプ大統領、重大な決定⁉️

・瞑想を続けると意外な効果が❓

・肥満症の報道に喝‼️

・「光免疫療法」要注意です

https://note.com/naikaitakeo/n/n63df5e83e4a0

この放送では皆さまからのご質問・リクエストを大募集しています!こちらのフォームから是非!

(匿名でも可能です)

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdsl7FHjYSSkTwuqtykiCSGVcsFaMFncPHdipuFQRo8C_MFZA/viewform?usp=dialog



面白かった・勉強になった方は「いいね❤」」を、感想・コメントは

#心身健康ラジオ

#たけおがお答えします

をつけてX、Threads、インスタStoriesなどでお寄せください!


#医療 

#健康  

#スタエフ医療部


■AI要約(誤字はご勘弁ください)

「たけおの心身健康ラジオ」へようこそ。この放送では、竹尾内科クリニック院長で内科医の竹尾が、医療に関する皆様からのご質問やリクエストにお答えし、医療ニュースの解説なども行っています。ご質問は質問箱のGoogleフォームからお寄せください。

今週は4本の興味深い医療ニュースを取り上げます。

最初のニュースは、トランプ大統領による「地球を揺るがす重大発表」です。その内容は、医薬品の価格を30%から80%引き下げるというものでした。これについて話者は、「この件が重大発表なのか」と個人的には驚いたとしつつ、以前にもトランプ政権下で薬価引き下げが試みられたものの、製薬会社の猛反対で頓挫した経緯を指摘しました。もし今回この政策が実現すれば、新薬開発能力が低下し、医療にとってはマイナスになる可能性を懸念しています。日本の薬価が安すぎることにも触れ、新薬開発のためには製薬会社の適正な利益も必要だと述べ、このニュースは世界的に大きな影響を及ぼす可能性があるとコメントしました。

二つ目は、5月11日のギガジンに掲載された「10年単位で瞑想を実践した人はストレスが少なく老化も遅いという研究結果」というニュースです。記事によると、心の中でマントラ(真言)を10分から20分間、1日に2回ほど唱える「超越瞑想」を10年以上実践した人々は、ストレスが少なく、老化も遅い傾向が見られたとのこと。話者は超越瞑想自体には詳しくないとしつつも、以前勤務していた病院でこの瞑想に熱心に取り組んでいた医師がいたエピソードを紹介。10年という長期間での効果を示唆する研究は興味深いと述べました。また、マインドフルネス瞑想やマインドフルネスストレス低減法など、瞑想には心身の健康に役立つ効果が期待できるのではないかと肯定的な見解を示しました。

三つ目は、5月12日の時事通信社による「肥満症治療 偏見が障害に 新薬登場に期待も」という記事です。肥満症は単なる自己管理の問題と捉える偏見や差別が存在し、治療の妨げになっている現状がある一方で、新たな治療薬の販売も始まり期待の声も出ているという内容です。話者が特に注目したのは、記事の2ページ目にある治療に関する記述でした。本文では「食事や運動、行動療法による生活習慣の改善が基本」と明確に記載されているにもかかわらず、サブタイトルでは「治療の基本は食事と運動」となっており、「行動療法」という重要な要素が抜け落ちている点を指摘。行動療法は肥満症治療において非常に重要なアプローチであり、この記述漏れは非常にもったいなく、個人的には残念だと述べました。

四つ目は、5月12日のNHKニュースで報じられた「光免疫療法 同様名で自由診療クリニックなどで治療 注意喚起」という話題です。国が承認した「光免疫療法」と類似した名称を用いた治療法が、一部の自由診療クリニックで行われていることに対し、日本頭頸部外科学会などが注意を呼びかける声明を出したというものです。話者は、承認された治療法と名称が同じであるため非常に紛らわしく、患者が誤認する可能性があると強く警鐘を鳴らしました。自由診療クリニックでの高額な治療費や、本来受けるべき承認された治療法にたどり着くのが遅れるといった危険性を指摘し、慎重な判断を促しています。

以上、今週の医療ニュース解説でした。

サマリー

トランプ大統領は医薬品の価格引き下げに関する重大発表を行い、医療業界に影響を及ぼす可能性があるとされています。また、瞑想の効果や肥満症治療に関する新薬への期待にも触れています。今回のエピソードでは、トランプ氏の重大決定について解説が行われ、瞑想の効果や肥満症に関する報道が取り上げられています。特に、肥満症の治療における行動療法の重要性についても言及されています。

トランプ大統領の発表
内科医たけおの心身健康ラジオ。皆さんおはようございます。
たけお内科クリニックからだと心の診療所、院長内科医たけおと申します。
この放送では、医療にまつわる皆さんからのご質問やリクエストにお答えしております。
医療ニュースの解説などもしています。
質問、リクエストは、質問箱のGoogleフォームから是非お寄せください。
あなたのご質問をお待ちしております。
と言ってきながら、今週は質問リクエストに全然お答えしてないですけれども、
今日はですね、今週の興味津々医療ニュースをやっていこうと思います。
今日はですね、4本取り上げようかなというふうに思ってまして、
まず1本目がトランプ大統領の重大発表ですね。
これ何の重大発表かなと思ったら、
この件なのか、この件が重大発表なのかというのはちょっと個人的にはびっくりしましたけど、
はい、というのが1本目ですね。
で、2本目が瞑想の効果ですね、はい。
で、3本目が肥満症治療の記事がありましたんで、
ただこれちょっとね、ちょっと物申したいのがありまして、
はい、3つ目。
で、4つ目がガンの、ヒカル免疫療法の注意喚起みたいのがありましたんで、
はい、これを4本お話ししていきたいと思います。
はい、まずは1本目ですね。
これ各社報道してましたけれども、
一応ちょっとノートの方に貼らせていただいたのが、
テレ朝ニュースのやつで貼らせていただきましたけれども、
記事のタイトルが、
地球を揺るがす重大発表、
トランプ大統領が厄仮の大幅引き下げの大統領令署名、
っていうような、そんな記事の書き出しになって、
記事のタイトルになっております。
はい。
で、結論ですね、
なんか前日ぐらいからですかね、
重大発表があるっていうことを予告してましたけれども、
SNSでですね、
その医薬品の価格を30%から80%引き下げるんだっていうことで、
えー、はい。
なってます。
ということで、
非常にビッグニュースというか、
いう感じで流れてきました。
で、これ私全然知らなかったんですけど、
第一次政権の時にもですね、
厄仮の引き下げをトランプ大統領がやろうとしたらしいんですけれども、
でも製薬メーカーのもう反対とかですね、
によってそれが頓挫したっていう歴があるみたいで、
今回は肝入りでかなり気合を入れてやろうとしてるっていう感じだそうですね。
はい。
で、結論ですね、
これはうまくいかないっていうか、
逆にですね、
新薬開発能力がね、
明らかにこれ、
もし実現するとしたらですけどね、
低下するんで、
医療にとってはかなりマイナスになるだろうなというふうに思いますね。
ただでさえ、日本の厄仮安すぎ問題、
いつもこの放送の中では言ってますけれども、
やっぱり薬作るためにはね、
ある程度の政薬メーカーの利益って必要なんですね。
当然ですけれども。
特にジェネリックはともかくとしてですね、
新薬を開発するためにはもう莫大な費用がかかってるんで、
それをね、厄仮の引き下げで利益出せないっていうことになるとですね、
当然新薬開発にかけるお金も少なくなるわけで、
うーん、なんかこれ、
科学技術的にもかなりタデなんじゃないかなというふうに思ったりしますね。
トランプ大統領、いろいろ科学技術的にも
予算削減とかしてるんで、
そこら辺なんか禁止工夫したいのかっていう、
アメリカのね、僕アメリカで医療やったことないんで分かんないですけれども、
医療費が高騰してるっていう部分もね、
あるんだろうとは思うんですけれども、
ただ、うーん、
まあちょっとこれ、
アメリカだけじゃなくてですね、
世界的に結構影響大きく出るんじゃないかなというふうに思ったりしました。
瞑想と肥満症
はい、っていうのがまず一つ目でした。
はい、で二つ目ですね。
二つ目はですね、これ非常に興味津々なニュースですけれども、
5月の11日のギガジンのニュースですね。
10年単位で瞑想を実践した人は、
ストレスが少なく老化も遅いという研究結果っていうような、
そんなタイトルになっておりまして、
冒頭だけ読ませていただきますけれども、
瞑想にはリラックスやストレス減少の、
といった効果があると言われており、
近年様々な分野で注目を集めています。
新たにここの中でマントラ、
神言ですね、を10から20分間、
捉える瞑想を1日2回ほど行う、
超越瞑想を10年以上実践していきたい人々は、
ストレスが少なく老化も遅いという研究結果が報告されました。
っていうような、そんな記事になっておりまして、
ちょっとこれ、あの記事自体、
雑誌自体は読めていないんですけど、論文ですね。
なんですけれども、超越瞑想をですね、
私全然これ詳しくないんですけれども、
実は以前にいた病院でですね、
この超越瞑想とかですね、
古くはTM瞑想っていうのですね、
にハマっていた先生がいて、
不運って思ってたんですけれども、
それの10年単位やれば、
効果が出るっていうような、
のが研究結果として出たらしいですね。
超越瞑想がどうこういうつもりは、
別にあんまりないんですけれども、
やっぱりですね、最近のこのマインドフルネス瞑想とかですね、
マインドフルネスストレス軽減法とかですね、
そういった瞑想の効果って、
私は結構ね、
いいんじゃないかなというふうに思っていて、
古くから、
宗教職を出すかどうかっていうのは、
ぜひはともかくとしてですね、
ただ、やっぱり心を落ち着けたいとかっていうことは、
心身の健康に役に立つんではないかというふうに思ってますし、
あと、今回の記事のようにですね、
いろんな研究が結構出てきてるんで、
その辺知っていただいてもいいのかなというふうに思ったりしました。
というのが2つ目のニュースでした。
3つ目のニュースですね。
3つ目はですね、これ非常にいい記事なんですけれども、
ちょっとだけ個人的には残念っていうニュースでして、
5月の12日の、
時事通信社のニュースですね。
肥満症治療偏見が障害に新薬登場に期待もっていうような、
そんな記事になっておりまして、
ちょっと冒頭だけ読ませていただくと、
肥満に悩む人は少なくない。
遺伝などを含めて要因は様々だが、
自己管理の問題と捉える偏見や差別も存在し、
事態の改善を妨げている面がある。
そんな中、新たな肥満症治療薬の販売が始まり、
医療関係者からは期待する声も出ているっていう、
そんな記事の書き出しになっておりまして、
秋田大学の脇先生っていう先生ですかね。
トランプ氏の決定と瞑想の効果
いう先生のインタビューとかですね。
あとは今回、薬の開発に携わった、
この日本医癒イライリリーと田辺三菱製薬ですね。
の方の話とか出ていたっていう、
そんな感じになっております。
あと虎ノ門の門脇院長ですね。
門脇先生って非常に糖尿病領域で有名な先生ですけれども、
いう先生の話が出ておりました。
これ何がちょっと個人的にうんって思ったかというとですね、
この2ページ目のですね、
治療のところを書いてあるサブタイトルみたいのがあるんですけれども、
ここにですね、
治療の基本は食事と運動っていうふうに書いてあって、
これはね、その通りなんですけれども、
もちろんその薬物療法だけではないっていうのはおっしゃる通りなんですけれども、
実はですね、そのよくよく読むとですね、
この脇先生ですね。
脇先生が言ったのではないのかな。
肥満症の治療は食事や運動、
行動療法による生活習慣の改善が基本でっていうふうに書いてあって、
その中でですね、
そのサブタイトルの部分が行動療法が抜けているっていうですね、
これね非常にもったいないなと思って、
これ行動療法はね、
すごい大事なんですし、
ちゃんと肥満症の治療のプローチャートの中にも入っているぐらいなんで、
これなんで食事と運動だけで止めてしまったのかなっていうのは非常に残念で、
ここに行動療法っていうのを入れたら、
行動療法なんやってみんな思って調べるのになっていうふうに思った次第です。
なので、食事運動と薬も含めてですけれども、
そこにやっぱり心理療法ですね、
特に行動療法を加えるっていうのが、
肥満症の治療、肥満症治療における非常に重要なところなんで、
ちょっとこの行動療法が抜けてたのが、
若干残念っていうふうに思いましたね。
というのが3つ目のニュースでした。
肥満症とその治療
続きまして4つ目ですね。
4つ目はですね、
これ以前から何回か取り上げてましたけれども、
NHKのニュースで、
5月の12日のニュースですけれども、
光免疫療法同用名で自由診療クリニックなどで、
治療注意喚起っていうような、
そんな記事のタイトルになっております。
5年前に世界で初めて日本で承認された、
がんの治療、光免疫療法と同用の名前の治療が、
自由診療のクリニックなどで行われていることについて、
専門の学会は、国に承認された治療とは異なるものと、
未来として注意を呼びかけています、
というような、そんな記事の書き出しになっておりまして、
具体的には、日本統計部技術学会ですね、
この光免疫療法って、
一番初めに統計部のがんに対して、
適応が通ったということもありまして、
多分それで、統計部技術学会ですね、
まあ、てか、自民、
統計部技術学会か、
自民科とは違う学会なんですね、これ。
はい。
まあ、声明を出したっていうような、
そんな感じになっております。
はい。
これですね、本当にね、名前一緒なんですよね。
はい。
なので、
本当に気をつけていただきたいなというふうに思いますし、
あの、
まあ、
明らかにね、その、
まあ、記事のタイトルにもありますけれども、
重診療クリニックでね、
もうぼったくりみたいなのはね、
もう本当にありますから、
気をつけていただきたいなというふうに思います。
朝陰理事長先生っていう先生も、
注意喚起しておりますので、
本来の治療にたどり着くまで時間がかかる恐れがあるので、
注意してほしいというふうに言われていて、
まあ、それもそうですし、
あとお金もね、ものすごいかかりますからね、これね。
はい。
なので、本当に注意していただきたいなというふうに思います。
はい。
ということで、
じゃあ、最後しんしんじゃんけんいきたいと思います。
いきますよー。
しんしんじゃんけん。
じゃんけん。
パー。
ということで、
今日は幸せな一日でありますように、
お会いではないかいなだけでした。
興味しんしん。
10:35

コメント

スクロール