1. 内科医たけおの『心身健康ラジオ』
  2. 《1020》実は怖いのどの痛み!..
2024-08-28 09:09

《1020》実は怖いのどの痛み!という名のヘルスリテラシー本📕

本日ご紹介した書籍はこちら

実は怖いのどの痛み!

https://www.wani.co.jp/event.php?id=4863


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《AI要約》※誤字はご勘弁


この書籍は耳鼻咽喉科医の井上りか先生によって書かれ、割りブックスから出版されています。内容は以下の4章で構成されています:


1. なぜ日本人は体調が悪くなると内科に行くのか

2. 適切な病院・いいお医者さんの探し方

3. 適切な診察を受けるために患者がすべきこと

4. 専門医が教える最新医学の治療&対策


たけお先生は、この本の内容の約89%に同意していますが、一部の記述については内科医として異論があります。特に、内科に行くことを批判的に書いている点については、行くこと自体は悪いことではないと考えています。


本書では、医師と患者の関係性について重要な指摘がされています。医師を過度に期待せず、診断や治療を共同作業として捉えることの重要性が強調されています。また、患者の態度が医師のモチベーションに影響を与えることも指摘されています。


第4章では、花粉症や風邪、メニエール病などの具体的な疾患について説明されていますが、10年前の出版のため一部情報が古い可能性があります。特に風邪に関しては、抗生物質が効かないことが強調されています。


たけお先生は、本書の大部分に同意しつつも、「免疫力を上げる」や「自律神経に注目」といった表現には若干の疑問を感じています。


全体として、医師の本音が率直に書かれた興味深い書籍であり、医療リテラシーを高めるのに役立つ内容だと評価しています。

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内科医たけおの心身健康ラジオ。皆さんおはようございます。
たけお内科クリニックからだと心の診療所、院長内科医たけおと申します。
この放送では、医療にまつわるジョブやクリーナース小話を毎朝5時50分、20分程度で配信しています。
また毎朝5時半からライブやっていて、公開生収録や皆さんからのご質問やリクエストに直接お答えしたりしています。
アフタートークも人気です。ぜひご参加ください。
ということで、今週はですね、喉の痛みをテーマにいろいろ配信をお送りしておりますけれども、
毎週水曜日は、こういうの書評をやっておりまして、
喉の痛みに関連する書籍はないかなと、またこれまた本屋さんとアマゾンで漁っていたところですね、
10年ぐらい前の書籍なんですけれども、もうそれそのまんまのタイトルの書籍を見つけまして、
実は怖い、喉の痛みっていう書籍がありましたので、これはご紹介してみたいと思います。
ただですね、これはですね、タイトルはこういうタイトルなんですけれども、
実は、はじめに読んだら書いてあるんですけれども、これ医療リテラシー、ヘルスリテラシー本ですね。
けども、この書いた先生ですね、この井上理科先生っていう先生ですね、私全然名識ないですけれども、
この先生は自民医学の先生で、それの体験をもとにこの書籍を書かれているということで、こういうタイトルになっております。
はい、ということで、ワニブックスさんから出た書籍で、今も売ってはいるんですけど、
多分僕ね、ちょっとKindle版で購入したんで、ちょっと実書がどれぐらい書類になるのかわからないですけれども、
その書籍をちょっとご紹介してみたいと思います。
まずはいつものように目次からご紹介していきますけれども、
目次が、まずはじめにから始まってですね、まず序章ですね。
なぜ日本人は体調が悪くなると内科に行くのかということで、早速内科ディスられているっていう。
なので私ね、この書籍で89%ぐらいは同意なんですけど、ところどコ、ちょっと内科ディスりがあったりとかですね、
あとはちょっと正直に書きすぎじゃないかっていうところがあって、
どういう先生かわからないんですけど、ちょっと怖いもの知らずだなっていう気はしましたけれども、
その序章、内科に行く、とりあえず内科という患者の姿勢が医療の質を下げるって書かれていて、
すいませんっていう感じなんですけれども、内科へを代表してお詫びしたいんですけれども、
決して内科に行くこと自体は悪いことではないと個人的には思うんですけれども、
ただ、内科が結構専門文化されている会業員の先生が多いっていうところが問題なんで、
内科医がそのジェネラルにもっと見れたらいいかなと思うんですけども、
まあまあそれはいいとして、ジェネラルわかんないかな、総合的にいろんなまんべんなく、
いわゆるプライマリーケアみたいなですね、プライマリーケアは難しいかもしれないですけれども、
まちのかかりつけ医みたいなのがちゃんと復活すればいいかなというふうに思いますけれども、
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で、いつも言ってるように医者は何でも風邪と片付けるということで、
これは同意ですね、という感じでした。
で、第1章はですね、専門医だからこそ気づける大病のシグナルっていうことで、
特にこの井上先生、自瓶効果の先生なんで、
自瓶効果が見つけたこういろんな病気みたいなのをこの第1章でいろいろ語られております。
で、これがですね、今週いろいろご紹介した病気ですね、
例えば変動周囲農業とかですね、急性高等肝炎とか、
そういう本当に緊急を要する病気に関しても書かれていて、
本当にね、風邪と思ったら、さっきも言ったように、
風邪と思ったら違う病気みたいなことも結構あるんですよね。
で、そうじゃなくても、月曜日からご紹介した、
例えば急性咽頭炎、急性変動炎っていうものの中でですね、
A群β幼齢菌っていう、普通はね、その咽頭炎ってウイルスがほとんどなんですけれども、
その中でも一部細菌、細菌が悪さするものがあって、
それはね、抗生物質でしっかり治療するっていうことがね、必要ですし、
それで確実に良くなるんで、だからそこら辺の見極めっていうのはね、
やっぱり、少なくともご自身では難しいですし、
やっぱり病院、医療機関にかかって、しっかり検査、治療も含めてですね、
やるっていうのは必要かなというふうに思っていて、
まあその辺が第一章で書かれているっていう感じでした。
はい、で、続きましてが第二章ですね。
まあここからはね、もう喉の話とは完全に離れていくんですけれども、
適切な病院、良いお医者さんの探し方っていうことで、
これね、すごい、僕がいつも言ってることとかなり似かれてることかなというふうに思いますね。
医者個人能力には期待をしすぎないとかですね、
医者も普通の人間ですっていうのも、
まあ普通の人間ですっていう書き方は書いてないですけれども、
まあそれと似たようなことをね、この第二章で書かれていて、
これはね、本当にその通りだなというふうに思いました。
で、続きましたが第三章ですね。
第三章が適切な診察を受けるために患者がすべきことっていうことで、
これもね、もういつも言ってるような話で、
お医者さんにお任せしますっていうのはね、
ちょっと危険かつ上手いこといかないことが多いんですよね。
なので、共同作業としてのこの診断とか治療ですね、
それの重要性っていうのは、まあ私もいつも言ってるところですけれども、
それが井上先生なりの視点で書かれてるっていう、そんな感じですね。
あとは、好かれる患者、嫌われる患者っていうのが書いてあって、
まあこの辺がね、ちょっとそこまで書いていいんかいみたいな感じでしたけれども、
まあ、あの、医者の本音としてはまあそうだよなっていう感じはしましたね。
あとは、この医者のモチベーション、上げでも下げでも患者次第っていうのも、
まあ本当にその通りだなというふうに思いましたし、
やっぱりね、対応しにくい患者さんって、まあやっぱりいていらっしゃるんですよね。
はい、なのでその辺はね、まあそういう方はね、この人たち読まないかもしれないですけれども、
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はい、あの、まあやっぱり医者と上手いことやっていくスキルっていうのは、
患者さんにも求められるかなというふうにいつも思っております。
はい、というのが第3章でした。
で、第4章ですね、
専門医が教える最新の、最新医学の治療&対策っていうことで、
花粉症とかですね、あとはまあ風邪の話、目に得る、目眩の話とかっていうのが書いてあって、
ちょっとね、まあ10年ぐらい前の書籍なんで、若干ね、内容古いところはあるんですけれども、
まあでも、当時の最新というか、でもまあ書いてあることはね、結構普遍的なことも多いんで、
まあ今でもね、そんなに古い内容ではないかなというふうに思いましたし、
特にまあ風邪に関しては、この先生もね、いろいろ思うところがあるようで、
風邪は抗生物質では治らない、まあこれはね、もう僕も何回も言ってますけれども、
なんかね、やっぱりね、なんか風邪引きましたっていう方に、特に多いんですけど、抗生物質くださいっていう方はね、
やっぱり、まあ以前ほど、僕が医者になった時よりは減りましたけれども、それでもね、まだ結構いらっしゃるんで、
これはね、あの、引き続き啓発していただきたいなというふうに思いますね、はい、という感じでした、はい。
で、ただですね、まあこれちょっと免疫力を上げるとかですね、
あと最終的にはね、自律神経に注目をっていうところに着地していて、
この辺はね、ちょっと僕、まあいつも言ってるように、この辺のワードが出てくるとね、ちょっと、あの、はい、かなっていう風に思うので、
それで、まあ89%ぐらい同意っていう感じの書籍という風にご紹介させていただきました、はい。
ただまあ、あの、全体としてはね、非常に、あの、同意する内容非常に多いですし、あの、面白い書籍だなという、あの、ちょっと、
うん、医者の本音を書き過ぎ感はありますけれども、でも、あの、そうだよなって思うところが非常に多くありまして、
あの、面白い書籍だなと思いましたので、もしご興味があればご覧いただけたらなという風に思います。
はい、で、えっと、あとはね、それに関連して、まあちょっと冒頭にも言ったように、
喉の痛みのね、書籍をね、結構、書籍、あ、書籍じゃない、書店、本屋さんとかで見たんですけれども、
やっぱりね、これに関してもね、あの、まあ目眉も同じなんですけれども、その食べ物系とかですね、
あとは、あの、自律神経、免疫力、はい、この辺がね、すごいね、やっぱりあるんですよね。
これね、あの、はい、あの、お気を付けくださいっていうのは、あの、まあ先週の目眉に引き続いてですけれども、
はい、本当に思いましたので、ちょっとその辺はね、あの、まあこれ、普段聞いておられる方はね、よくご存知だと思いますけれども、
ちょっと、あの、本、出てるから全て死んでよいっていうわけではないので、その辺もね、ちょっとヘルシー、
ヘルシーアップのためにですね、お気を付けいただけたらなというふうに思いました。
はい、ということで、じゃあ最後、しんしんじゃんけんいきたいと思います。いきますよー、しんしんじゃんけん、じゃんけん、はっ!
ということで、今日も幸せな一日でありますように、お会いできていただきありがとうございました。
09:00
よみしんしん!
09:09

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