内科医たけおの心身健康ラジオ、みなさんおはようございます。
たけお内科クリニックからだと心の診療所、院長内科医たけおと申します。
この放送では、医療にまつわるちょっと役に立つ小話を、毎朝5時50分、20分程度で配信しています。
毎朝5時半からライブをやっていて、公開生収録や皆さんからのご質問やリクエストに直接お答えしたりしています。
アフタートークも人気です。是非ご参加ください。
ということで、今週は糖尿病をテーマにお送りしてきましたけれども、
明日のコメント返しを除くと、今日が最終回ということで、5回目かな。
ということで、毎週木曜日なんで、今週の興味津々医療ニュースの中でも糖尿病の話題を取り上げた4本のニュースを取り上げたいと思います。
まず1つ目が糖尿病の治療のアルゴリズム、薬物治療のアルゴリズムの最新版というのが出ていて、
これまさに今月出たんですけれども、
それをちょっとだけ若干難しい内容というか専門職向けですけどね、ご紹介しようというのが1個目ですね。
2つ目は、おとといかも取り上げさせていただいた糖尿病の方のスティグマの調査があったんで、これを2つ目にご紹介して、
3本目はアマゾン薬局ですね。この放送でも何回も取り上げてきましたけれども、それがついに出てきましたというのと、
4本目は体調保診のワクチンの定期接触可能ニュースが出てましたんで、この4本をご紹介したいと思います。
ということで、まずは1個目ですね。糖尿病のアルゴリズム、最新版を公開ということで、
これあんまり見慣れないサイトというか、多分ほとんどの方、医療者だったら知っているかもしれないですけれども、
見たことがないサイトかもしれないですけれども、糖尿病リソースガイドっていうサイトがあってですね、
ここに、まさに一昨日か、一昨日の記事で、日本糖尿病学会が新潟糖尿病の薬物治療のアルゴリズムを解体、
チルゼパチロの追記などということで出ておりました。
これですね、実はこの糖尿病リソースガイドは医療者向けなんですけれども、もう1つ糖尿病ネットワークっていうサイトがあって、
これは一般の方、糖尿病の当事者の方とかですね、ご家族さんとかも非常に読んで参考になるサイトかなというふうに思って、
これね、今、送信社さんっていうところがね、この2つのサイトを運営されてるんですけれども、
そこのあれを見ると、月間ユーザー数ですね、160万人いるらしいですね。
すごいなと思って。
その糖尿病ネットワークの方ですね。
なので、そちらもぜひチェックしていただけるといいんじゃないかなというふうに思いますけれども、
今日ご紹介する方法は、この糖尿病リソースガイドっていう、どちらかというと医療者向けのサイトになります。
月間ユーザー数20万人ということになってますけれども、すごいな。
ということで、そのサイトの中で、糖尿病学会の最新の情報とか流してくださるんですけれども、
それの今回、新潟糖尿病の薬物治療のアルゴリズム第2版っていうのが出たっていうのがご紹介になってました。
もう早速されていてっていう感じだったんですけれども、
実際にはオンライン診療のプラットフォームがあるんですけれども、
メルネっていうところがやってるクリニックスっていうのがあるんですけど、
そこがメインでやっていくことになるんじゃないかなというふうに思っていて、
そうすると、そこだけみたいな感じになりかねないと思うんで、
ちょっと国としてもですね、電子処方箋を広げようっていうのはね、
いろいろ施策やってるんですけれども、
そもそも今マイナ保険証のオンライン資格確認ですら
ままならない状況なんで、
電子処方箋が浸透していくのっていつのことやなっていう感じではあるんですけども、
ただ、うちのクリニックに関してはですね、
処方箋を印刷してそれを電子ファックスで送ってみたいな、
それをさらに原本を輸送するみたいな、すごい古典的なことをやってるんで、
ぜひこれ電子処方箋はね、もっと進んでほしいなという気はしましたね。
はい、というのが3つ目のニュースでした。
4つ目ですね、ちょっと時間がだいぶ押してきましたけど、
4つ目のニュースがですね、
ちょっと内容はまた読んでおいていただけたと思うんですけれども、
対処方針の予防ワクチンですね、
高費で補助する定期接種かえ65歳での接種案を軸に検討というような、
そんな記事が読売新聞に出ていました。
はい、これもですね、以前の放送でも取り上げたかもしれないですけど、
対処方針ですね、ワクチンあるんですけれども、
2種類ですね、生ワクチンというのと不活化のワクチンというのがあるんですけれども、
ただ、やっぱりね、接種率がそこまで上がっていないっていうことと、
あとは高い、特に不活化ワクチンですね、シングリックスっていうのに関しては、
22,000円×2回なんで4万円ぐらいするんですよね。
もちろん効果は高いんですけれども、
ということで、自治体によってはね、今でも補助を出しているところもあるんですけれども、
なかなかね、高さがゆえに打てていないっていう方もいらっしゃるっていうこともあるかなと思って、
ただ、やっぱり対処方針ね、
診療内科でも時々ね、その対処方針の神経痛がなかなか良くならないっていうことでね、
見ることもあるんですけれども、
やっぱり後遺症としてのね、痛みが長く続く、
神経痛が長く続くっていう方もいていらっしゃるので、
これワクチンの予防できる方に関してはね、
予防した方がいいんじゃないかなと個人的にも思いますね。
はい、という感じでした。
はい、ちょっと時間がオーバーしましたけれども、
じゃあ最後、しんしんじゃんけんにいきたいと思います。
いきますよー。
はい、しんしんじゃんけん、じゃんけん、パー!
ということで、今日も幸せな一日でありますように、
お会いとはないかいのたけでした。
きょうみしんしん。