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2024-07-25 11:41

《991》糖尿病最新治療‼️Amazon薬局の是非、帯状疱疹ワクチン💉

毎週木曜日は #興味シンシン医療ニュース の日!

今回は4つのニュースを取り上げます!

・糖尿病のアルゴリズム最新版公開!

・糖尿病の方の1/3がスティグマを経験😢

・Amazon薬局がついに!

・​帯状疱疹ワクチンが定期接種化か?


本日ご紹介したニュース一覧はこちら

https://note.com/naikaitakeo/n/n842f07d854d6


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《AI要約》

たけお先生は毎朝5時50分から10分程度の健康に関する小話を配信しています。今週のテーマは糖尿病で、最終回の今回は4つの医療ニュースを取り上げました。


1. 糖尿病治療のアルゴリズム最新版

日本糖尿病学会が2型糖尿病の薬物治療アルゴリズムを改定しました。特に慢性腎臓病を持つ糖尿病患者に対して、SGLT2阻害薬とGLP-1受容体作動薬の使用を推奨しています。


2. 糖尿病患者のスティグマ調査

シンクヘルス株式会社の調査によると、糖尿病患者の3人に1人がスティグマを経験しています。特に1型糖尿病患者の半数以上が嫌な思いをした経験があります。主な内容は、生活習慣がだらしないと思われる、贅沢病と言われる、保険に入れないなどです。また、職場では半数の人が糖尿病であることを伝えていません。


3. Amazon薬局のサービス開始

Amazonが薬局サービスを開始しました。オンライン診療のプラットフォームであるメドレのクリニックが主に対応する予定です。電子処方箋の普及が課題となっています。


4. 帯状疱疹ワクチンの定期接種化検討

帯状疱疹予防ワクチンの公費補助による定期接種化が検討されています。65歳での接種案が軸となっています。現在、生ワクチンと不活化ワクチンの2種類がありますが、特に不活化ワクチンは高額なため、接種率向上が課題です。


たけお先生は、これらのニュースを通じて、糖尿病治療の最新動向や患者の生活の質向上、予防医療の重要性を伝えています。また、医療情報の正確な理解と普及の必要性も強調しています。

00:02
内科医たけおの心身健康ラジオ、みなさんおはようございます。
たけお内科クリニックからだと心の診療所、院長内科医たけおと申します。
この放送では、医療にまつわるちょっと役に立つ小話を、毎朝5時50分、20分程度で配信しています。
毎朝5時半からライブをやっていて、公開生収録や皆さんからのご質問やリクエストに直接お答えしたりしています。
アフタートークも人気です。是非ご参加ください。
ということで、今週は糖尿病をテーマにお送りしてきましたけれども、
明日のコメント返しを除くと、今日が最終回ということで、5回目かな。
ということで、毎週木曜日なんで、今週の興味津々医療ニュースの中でも糖尿病の話題を取り上げた4本のニュースを取り上げたいと思います。
まず1つ目が糖尿病の治療のアルゴリズム、薬物治療のアルゴリズムの最新版というのが出ていて、
これまさに今月出たんですけれども、
それをちょっとだけ若干難しい内容というか専門職向けですけどね、ご紹介しようというのが1個目ですね。
2つ目は、おとといかも取り上げさせていただいた糖尿病の方のスティグマの調査があったんで、これを2つ目にご紹介して、
3本目はアマゾン薬局ですね。この放送でも何回も取り上げてきましたけれども、それがついに出てきましたというのと、
4本目は体調保診のワクチンの定期接触可能ニュースが出てましたんで、この4本をご紹介したいと思います。
ということで、まずは1個目ですね。糖尿病のアルゴリズム、最新版を公開ということで、
これあんまり見慣れないサイトというか、多分ほとんどの方、医療者だったら知っているかもしれないですけれども、
見たことがないサイトかもしれないですけれども、糖尿病リソースガイドっていうサイトがあってですね、
ここに、まさに一昨日か、一昨日の記事で、日本糖尿病学会が新潟糖尿病の薬物治療のアルゴリズムを解体、
チルゼパチロの追記などということで出ておりました。
これですね、実はこの糖尿病リソースガイドは医療者向けなんですけれども、もう1つ糖尿病ネットワークっていうサイトがあって、
これは一般の方、糖尿病の当事者の方とかですね、ご家族さんとかも非常に読んで参考になるサイトかなというふうに思って、
これね、今、送信社さんっていうところがね、この2つのサイトを運営されてるんですけれども、
そこのあれを見ると、月間ユーザー数ですね、160万人いるらしいですね。
すごいなと思って。
その糖尿病ネットワークの方ですね。
なので、そちらもぜひチェックしていただけるといいんじゃないかなというふうに思いますけれども、
今日ご紹介する方法は、この糖尿病リソースガイドっていう、どちらかというと医療者向けのサイトになります。
月間ユーザー数20万人ということになってますけれども、すごいな。
ということで、そのサイトの中で、糖尿病学会の最新の情報とか流してくださるんですけれども、
それの今回、新潟糖尿病の薬物治療のアルゴリズム第2版っていうのが出たっていうのがご紹介になってました。
03:02
早速ですね、私も見させていただいたんですけれども、確かにですね、
前のやつと見比べないと、僕も毒がどう変わってるかってはっきり分からないんですけれども、
新しい2型糖尿病治療のアルゴリズム第2版っていうのが出てるんですけれども、
それのフィギュアのところですね、アルゴリズムのフィギュア2っていうやつがあるんですけれども、
これが変わったようです。
以前、YouTubeにも藤原先生っていう糖尿病の専門医をお招きしたときにも、
この図表を出していただいてたんですけれども、
ちょっとね、素人には毒がどう変わったかはっきりパッと分からないっていう感じではあるんですけれども、
ただ、ステップ3のところですね、
ちょっとこれまた、専門家の方はご覧いただけたらと思うんですけれども、
アディショナルペネフィッツを考慮すべき併存疾患っていうことで3つ挙げられていて、
これ以前から3つ挙がってるんですけどね、
慢性腎臓病、心不全、心血管疾患っていうことで、
特に慢性腎臓病に関しては、この放送の中でも取り上げてきましたけど、
SGLT2素肺薬っていうのとですね、
あとGLP-1重大作用薬っていう、
この2つがですね、非常に良いエビデンスが、
ここ数年ですね、蓄積されてきているので、
それを慢性腎臓病を持つ糖尿病患者さんにはより積極的に使っていきましょうよ、
みたいなことになってきていて、
これはその通りだなというふうに思いましたし、
私もその方向で最近治療はやってますっていう、
そんな感じですね。
はい、という感じで続きましてが、
ちょっとこれ専門職向けですけどね、
また読んでおいていただきたいと思います。
2つ目がですね、
どれだったっけ、ちょっとお待ちくださいね。
これですね、PR TIMESの記事なんですけど、
PR TIMESってご存じの方もいらっしゃるかもしれないですけど、
企業さんがプレスリリースとかを発表するところなんですけれども、
そこに、これまた7月23日、おとといの記事でですね、
シンクヘルス株式会社っていうところがプレスリリースを出していて、
糖尿病の方と糖尿病ではない方への同時調査を実施ということで、
糖尿病患者の3人に1人がスティグマを経験と回答ということで、
糖尿病に関する誤解や知識のギャップが明らかにっていうことになってます。
これですね、糖尿病に限らずなんですけれども、
やっぱり身近にその病気を持つ方がいればですね、
あるいはご自身がその病気であれば、
当然その病気への理解が進むんですけれども、
そうじゃないとイメージ先行になってしまってっていう部分が非常にあるんですね。
それをね、無実に表した結果かなという感じになってます。
詳しくはまた記事ご覧いただけたらと思うんですけど、
非常に図表も分かりやすくなっていて、
例えばですね、この図の1、
図の1って特に書いてないですけれども、
糖尿病に対して誤解されていると感じたり、
嫌な思いをした経験はありますか?っていう質問が
06:03
397人の方に聞かれていて、
あるって答えた方が33.5%ですね、
あったっていうことで、
特に一型糖尿病の方ですね、
に関しては50.5%、半数以上の方がね、
何らか嫌な思いをしたことがあるっていうことになっていて、
内容としては、
この下に書いてありますけど、
生活習慣がだらしないと思われたとかですね、
贅沢病、あるいは日々の不戦死性のせいだと言われたとかですね、
あと保険に入れないとか、
そういったようなものがあるということでした。
あとは伝えにくさもですね、
やっぱりまだ4割ぐらいの方が伝えにくいというふうに感じていて、
伝える相手としては家族、友人が多いんですけれども、
逆にね、職場とかに関してはね、
5割ぐらいの方しか伝えていないっていう、
だから2人に1人ぐらいしか糖尿病であるっていうことをね、
職場では言っていないんだっていう結果もあるかなというふうに思いました。
あとは糖尿病と診断されていない方へのアンケートも同時にされていて、
これもね、すごいやっぱり誤解があるなと思って、
この糖尿病のイメージを聞いてるんですけれども、
いろいろな合併症になるっていうのは、
これが圧倒的に8割ぐらいで多くて、
これは確かにそうなんですけれども、
生活習慣が乱れているとかですね、
甘いものを食べ過ぎているとかっていうふうに考えている方が、
やっぱり5割ぐらいいらっしゃるとかですね、
あと注射をしなければならないとかですね、
今、注射しない方も大勢いらっしゃいますからね、
糖尿病の方で。
なので、糖尿病イコール注射、
インスタニー注射っていうのではないっていうこともね、
知っておいていただけたらなと思いますね。
これ非常にね、いい調査だなというふうに思いました。
ご覧いただけたらと思います。
続きましてが3つ目ですね。
3つ目はAmazonのニュースですね。
Amazonはもういろんなところでちょっとニュースになっていたので、
代表例としてNHKのやつを出させていただきましたけれども、
NHKの、これまたおととい7月23日のニュースですね。
Amazonが処方薬のオンライン販売に参入っていうことで、
会見もしたみたいですね。
Amazonファーマシーっていうやつで画像を入れてました。
私もですね、これ早速Amazonのアプリから開くと確かに出てきてですね、
登録してみました。
そうすると近くのね、これウェルシア薬局とかアインホールディングスとかの
協議をしてるらしいんですけど、そこの近くのウェルシアがずらっと出てきて、
これ受け取れますよみたいなのがありました。
ただですね、これネックなのはやっぱり電子処方箋じゃないといけないっていうところが
もう最大のネックで、
電子処方箋ね、実は党員でも取り入れてないんですけれども、
電子処方箋ね、薬局は結構対応してるんですけど、
まだ医療機関側が対応してないことが非常に多いんですよね。
これ実質的にはね、
大沢先生っていうですね、医療経営者の先生がね、
09:00
もう早速されていてっていう感じだったんですけれども、
実際にはオンライン診療のプラットフォームがあるんですけれども、
メルネっていうところがやってるクリニックスっていうのがあるんですけど、
そこがメインでやっていくことになるんじゃないかなというふうに思っていて、
そうすると、そこだけみたいな感じになりかねないと思うんで、
ちょっと国としてもですね、電子処方箋を広げようっていうのはね、
いろいろ施策やってるんですけれども、
そもそも今マイナ保険証のオンライン資格確認ですら
ままならない状況なんで、
電子処方箋が浸透していくのっていつのことやなっていう感じではあるんですけども、
ただ、うちのクリニックに関してはですね、
処方箋を印刷してそれを電子ファックスで送ってみたいな、
それをさらに原本を輸送するみたいな、すごい古典的なことをやってるんで、
ぜひこれ電子処方箋はね、もっと進んでほしいなという気はしましたね。
はい、というのが3つ目のニュースでした。
4つ目ですね、ちょっと時間がだいぶ押してきましたけど、
4つ目のニュースがですね、
ちょっと内容はまた読んでおいていただけたと思うんですけれども、
対処方針の予防ワクチンですね、
高費で補助する定期接種かえ65歳での接種案を軸に検討というような、
そんな記事が読売新聞に出ていました。
はい、これもですね、以前の放送でも取り上げたかもしれないですけど、
対処方針ですね、ワクチンあるんですけれども、
2種類ですね、生ワクチンというのと不活化のワクチンというのがあるんですけれども、
ただ、やっぱりね、接種率がそこまで上がっていないっていうことと、
あとは高い、特に不活化ワクチンですね、シングリックスっていうのに関しては、
22,000円×2回なんで4万円ぐらいするんですよね。
もちろん効果は高いんですけれども、
ということで、自治体によってはね、今でも補助を出しているところもあるんですけれども、
なかなかね、高さがゆえに打てていないっていう方もいらっしゃるっていうこともあるかなと思って、
ただ、やっぱり対処方針ね、
診療内科でも時々ね、その対処方針の神経痛がなかなか良くならないっていうことでね、
見ることもあるんですけれども、
やっぱり後遺症としてのね、痛みが長く続く、
神経痛が長く続くっていう方もいていらっしゃるので、
これワクチンの予防できる方に関してはね、
予防した方がいいんじゃないかなと個人的にも思いますね。
はい、という感じでした。
はい、ちょっと時間がオーバーしましたけれども、
じゃあ最後、しんしんじゃんけんにいきたいと思います。
いきますよー。
はい、しんしんじゃんけん、じゃんけん、パー!
ということで、今日も幸せな一日でありますように、
お会いとはないかいのたけでした。
きょうみしんしん。
11:41

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