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2024-12-26 11:53

《1123》知って欲しい線維筋痛症、小錦が腎移植、薬価がまた…ほか

毎週木曜日は #興味シンシン医療ニュース の日!

今週は『線維筋痛症』をテーマにお送りしております☝

今回は欲張って以下の5本!

・知ってほしい!線維筋痛症のこと

・KONISHIKIが腎移植!

・防げ過労死

・薬価引き下げ😭

・症例相談1万件突破!


本日ご紹介したニュース一覧はこちら

https://note.com/naikaitakeo/n/nf1d10bc529d6


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#健康

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《AI要約》誤字はご容赦


## 今回のテーマと紹介されたニュース


1. **線維筋痛症**

- 名古屋テレビのニュース:原因不明の痛みに悩む女子大学生の活動を紹介

- 朝日新聞デジタルの記事:線維筋痛症の理解を広める内容、患者数は約200万人と推定


2. **小錦さんの腎移植**

- 腎不全治療の3種類(血液透析、腹膜透析、腎移植)について説明

- 各治療法のメリット・デメリットを考慮し、患者に合わせた選択の重要性を強調


3. **過労死に関する手記**

- 電通過労死事件の被害者、高橋まつりさんの母親が手記を公表

- 事件から9年経過、「誰もが安心して働ける国に」というメッセージ


4. **薬価引き下げ**

- 政府が来年度から薬価引き下げを計画、医療費を約2500億円削減予定

- 患者の自己負担や保険料軽減が期待される一方、たけお先生は引き下げに懸念を表明


5. **メリーコンサルの相談件数達成**

- 心療内科領域のオンラインコンサルテーションサービス

- 相談件数が1万件を突破、三方よしのシステムとして評価


## たけお先生の見解


- 線維筋痛症の理解促進の重要性を強調

- 腎不全治療の選択肢について、患者個々の状況に応じた選択の必要性を説明

- 薬価引き下げに対して懸念を表明し、より根本的な医療制度の改革の必要性を示唆

- オンライン医療相談サービスの有用性を評価


番組は、医療ニュースの紹介と共に、たけお先生の専門的な見解や経験に基づいたコメントを交えながら、リスナーに分かりやすく情報を提供しています。

00:02
内科医たけおの心身健康ラジオ、みなさんおはようございます。
たけお内科クリニックからだと心の診療所、院長内科医たけおと申します。
この放送では、医療にまつわるちょっと役目に出す小話を、毎朝5時50分に10分程度で配信しています。
元々毎朝5時半からライブをやっていて、公開生収録や皆さんからのご質問やリクエストに直接お答えしたりしています。
アフタートークも人気です。ぜひご参加ください。
ということで、毎週木曜日は興味津々医療ニュースということで、
いろいろニュースをお送りしているんですけれども、今週のテーマは腎移菌痛症ということで、
まずはじめに腎移菌痛症に関するニュース、ちょっと古いニュースなんですけれども、
これが2本かな、ご紹介させていただきたいと思っています。
あとは、小西樹さんが腎移植をやったっていうですね、これちょっとびっくりしましたけど、
会見もされていたんで、それとあとは、過労死のお話ですね。
以前も過労死を取り上げさせていただきましたけれども、
高橋まつりさんという書籍もご紹介させていただきましたけれども、
そのお母さんが手記を公表されているっていうニュースが出てましたんで、
それを3本目か、あとは薬荷の引き下げですね。
これまた来ましたっていう、この時期あるあるなんですけれども、
それに関してちょっと一言もの申したいものがありますんで、
あとはこれもね、以前YouTubeにもご出演いただいた会社の山田先生という先生の
メディというところがですね、症例相談1万件突破っていうニュースが出てましたんで、
その6本から、よくばってご紹介していきたいと思います。
まずは1本目ですね、メーテルですね。
名古屋テレビかな、メーテルの10月の16日のニュースですね。
原因不明の倦怠感や痛み、
センキン頭症、理解を広めたいと活動する女子大学生に密着。
まずは知ってほしいっていうことで、ニュースになっておりました。
これ多分ね、もともとは動画なんで、
もしかしたらYouTubeとかで動画起こってるかもしれないので、
ちょっとそこまで見られていないんですけれども、
名古屋市に在住する江夏昭さんとお呼びするのかな、
っていう方がこのセンキン頭症に関しての発信をしてるよ、
っていうようなそんなニュースでした。
今週1週間、センキン頭症に関していろいろお話してきましたけれども、
実際には結構いるんですよ、結構いらっしゃるんですけれども、
まず診断されていなかったりとかですね、
あとはやっぱり、痛みがあっても他の人からわからないじゃないですか、
これ月曜日かな、にも取り上げましたけれども、
痛みって基本的には主観なんで、
その人にしかわからないことが非常に多いんですよね。
なんですけれども、特にこのセンキン頭症っていうのは、
全身が痛い病気なんで、他の人にわかってもらえないっていう、
病名自体がちょっとマイナーっていうこともあるんですけれども、
いうこともあって、やっぱり周囲に理解してもらうのって、
03:02
非常に難しい病気なんですね。
その中でいろいろ発信活動されてるっていうことで、
ちょっと見ていただきたいなと思ってご紹介させていただきました。
はい、っていうのが一つ目。
二つ目ですね、これも同じような記事ですけれども、
ちょっとこれだいぶ前になりますけれども、
2024年、今年の6月2日の朝日新聞デジタルの、
朝日新聞アピタルっていう医療サイトの記事ですね。
これもよく似たタイトルですけれども、
理解されない全身の痛み、実は脳からっていうことで、
患者200万人のセンキン頭症っていうことになっております。
この記事の書き出しはレディ・ガガさんのことが書いてありまして、
統計もですね、この200万人の統計ってちょっと古いんですよね。
だから今実際何人いるかっていうのもよくわかっていないんですけれども、
でも実際にセンキン頭症で思い悩んでる方って結構いらっしゃるんで、
ちょっと読んでいただいてですね、
ぜひお知り合いの方にこんな病気あるんだよみたいなことを、
もし会話のネタになるようであればいいかなというふうに思いました。
続きましたが、センキン頭症を離れまして、
これいろんなところでニュースになっていたんで、
ご存じの方も多いかもしれないですけれども、
12月23日の共同通信ニュースをここでは取り上げさせていただきますけれども、
元大崎の小西喜人位食を好評ということで妻が提供、
経過良好に笑顔っていうような、そんな記事が出ておりました。
記事の冒頭ですね、元大崎小西喜でタレントの小西喜さんが、
23日神奈川県鎌倉市の病院で記者会見し、
人員不全による人位食手術を受けたと好評したっていうような、
そんな記事の書き出しになっております。
これね、実は私会見前編ネットに押してたんで見たんですけど、
非常にいい会見でしたね。
まず、このサンタの格好で出てくるのはさすが小西喜さんって思いましたし、
非常に、奥さんも一緒に、奥さんとあと失踪された先生と、
あと最後にその上の白いにあたる先生かな、
はい、もう出てこられてたんですけれども、
非常にいい会見だったなというふうに思います。
ただ、1点だけちょっと思ったのが、
人大体療法ってね、3種類大きくあるんですね。
血液投石、腹膜投石、人位食ってこの3つがあるんですけれども、
どれもいい治療なんですね。
どれもメリットもあり、どれもデメリットもあるっていう治療なんで、
ちょっとね、会見の中では、
やっぱりね、血液投石イコール辛い治療っていうのがね、
すごいイメージ的に言われることが多くて、
そうでもないこともあるんで、
まあ、その選択肢の一つとして血液投石あるっていうだけなんで、
はい、なんか、
もちろんね、その、
各々本当にメリット、デメリットあるんで、
その人に応じて、もちろんね、できない治療とかっていうのはあるんですけども、
人によってはですね、
例えば、超高齢の方で人位食とかできないんで、
06:02
とか、新機能が悪い、
だから今回ね、小西樹さん、新機能が悪いっていうふうに、
会見の中でも述べられてましたけれども、
新機能が悪い人に関しては、
やっぱりね、人位食、もしくは腹膜投石、
これがね、選択肢の上位に上がってくるっていう感じで、
まあそれで人位食を選ばれたっていう感じなんだろうと思うんですけども、
はい、っていう感じなんで、
3つともにいい治療だっていうことはね、
ぜひとも知っておいていただきたいなというふうに思います。
で、まあそれをバランスを持って、
SDMですね、
共同医師決定で、
決めていくっていうことが非常に重要なんで、
はい、
でした。
はい、でもまあ無事にね、
手術されて、退院されてよかったです。
はい、
続きましてが、
続きましてはですね、
これちょっと冒頭だけでご紹介になりますけれども、
読売新聞のですね、
昨日の記事ですね、
12月25日のニュースですけれども、
高橋まつりさん、母、
誰もが安心して働ける国に、
初期公表、
どんな時が過ぎても、
大切な愛しい娘っていうような、
そんな記事のタイトルになってました。
で、
これ伝通事件、
伝通事件ってね、2つあるっていうお話、
以前もさせていただきましたけれども、
それの2つ目の伝通事件で、
お亡くなりになられたこの高橋まつりさん、
が、
命を称えてから25日で9年になるんですね。
はい、それでお母さんが、
初期を公表されたっていうような、
そんなことになっておりました。
で、記事の全文ですね、
読売新聞の記事に出てますんで、
ぜひご覧いただけたらなというふうに思います。
はい、書籍もね、ご紹介させていただきましたし、
書籍の方もね、
ぜひご興味があれば、
ただちょっとね、ちょっとしんどい書籍ではあるので、
読む人は選びますけれども、
ご覧いただけたらなというふうに思いました。
はい、
続きまして、
4つ目。
これまた朝日新聞デジタルですけれども、
12月19日のニュースですね。
薬価来年度から引き下げ、
医療費2500億円程度削減政府、
っていうような、
そんな記事の書き出し、
というようになっておりまして、
医薬品の工程価格である薬価について、
政府は来年度から引き下げ、
医療費を2500億円、
国費ベースで約600億円程度、
減らす方向で
最終調整に入ったということで、
薬価が引き下げられれば、
患者の窓口負担や
毎月支払う保険料が
軽減されるっていう、
そんなことになっております。
ただね、
その詳細がちょっとずつ出てきて、
薬価を一律に引き下げるんではなくて、
みたいなのが出てきてはいるんですけれども、
でもね、
いつも言ってますけれども、
薬価は引き下げたら
ダメですよっていうか、
これ以上引き下げてどうするっていう、
もちろん部分的には
引き下げ必要な薬も
あったりするのはいいんですけれども、
全体的に薬価安すぎ問題って、
もう何回も言ってますけれども、
ありますし、
09:01
昨日だったかな、
ボイシートップパーソナリティの
広沢さんがスイッチOTCの話をされてましたけれども、
スイッチOTCとね、
うまいこと共存させるんだったら、
もう
OTC薬は処方しないぐらいの
勢いでやらないと、
そっちの方に進まないですし、
OTCになればですね、
見かけ上、
医療費のところは削減されてる
風になるんで、
それがいいのかどうか問題ありますけどね、
OTCで副作用が出たらどうするんだみたいな
話はありますけれども、
なんかね、この薬価下げて
調整しようっていう
小手先のことでやろうとしているのはね、
ちょっと
個人的には良くないんじゃないかな
という風には思いますけどね、
そもそもその診療報酬自体がね、
どんどん厳しくなりますし、
この物価上昇の中で、
一人負けしてるような感じはして
なりませんが、
という感じです。
で、最後ですね、
いいニュースで終わりたいと思うんですけれども、
最後、
これはビッグローブニュースですね、
の中で、
12月20日の
ニュースですけれども、
これプレスリリースの記事ですけれども、
メリー・イーコンサルでの
症例相談件数が1万件を突破
っていうような、そんなニュースが出ておりました。
これ非常に覚えたいです。
メリーですね、山田先生って
以前の職場の後輩なんですけれども、
その先生が、
症例の早期診断と治療最適化っていうの、
そのコンサルテーションっていうのを
ネット上でやるっていうですね、
そういう授業をやっておりまして、
YouTubeでもご紹介いただきましたけれども、
そこの相談が
1万件を突破したということで、
これは非常に覚えたいですね。
私もこれの
100分の1
ではないですね、100分の1以下ですけれども、
数十件はね、
回答させていただいていると思うんで、
ちょっと頑張っておりますけれども、
なかなかね、やっぱり
相談する機会ってね、特に診療内科領域
ないと思うんで、診療内科とかね、
緩和の話題を中心に
僕は回答しているんですけれども、
あとは一部腎臓内科も回答しているかな、
っていう感じで、
これは非常にいいシステムだと思うんで、
三方良しのシステムで、患者さんにも
メリットあるし、相談した側にも
メリットあるし、
相談される側もね、
勉強にもなるし、
お役に貢献できるっていう点ではね、
これ非常にね、いいシステムだと思ってますので、
これからも頑張っていただきたいなと思って、
最後に取り入れさせていただきました。
はい、それでは、
最後、しんしんじゃんけんいきたいと思います。
いきますよー、
しんしんじゃんけんじゃんけん
パー!
ということで、
今日も幸せな一日でありますように、
お会いしていただきありがとうございました。
興味津々。
11:53

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