内科医たけおの心身健康ラジオ、皆さんおはようございます。 たけお内科クリニックからだと心の診療所、院長内科医たけおと申します。
この放送では、医療にまつわる皆さんからのご質問やリクエストにお答えしております。 医療ニュースの解説などもしています。
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ということで、今日は、超久々にヨガの話をしようかと思います。 なんでいきなり?って思ったかもしれないですけれども。
実は私、これは辞書ではなくて、本当にヨガ交渉をしておりまして。
RIT200っていう全米ヨガアライアンスの資格を持っているんですけれども。
そこでメンバーシップ限定なんですけれども、 オンラインヨガを月2回ほどやっていて、
昨日ちょうどたまたまオンラインヨガだったんですけれども、 その中でAIのおすすめでですね、
睡眠に関するヨガの効果、不眠症に関するヨガの効果みたいなのを AIが勝手に調べてきてですね。
こんな論文出てるんだというのを思って発見したので、 それをちょっとご紹介したいと思います。
というわけで、これは昨年ですかね。そうですね。 昨年出た論文で、BMJですね。
ブリティッシュメディカルジャーナルっていう、 医療系では非常に有名な雑誌の、
Evidence Based Medicineっていう雑誌の、 古文雑誌みたいな雑誌ですかね。
それの中に、Effects of Various Exercise Interventions inInsomnia Patients
っていうアーセスマティックレビュー&ネットワーク メダルアナリシスということで、
要は不眠症の患者さんに関して、さまざまな運動の 改良をしたらどうなりますかみたいなのの、
さまざまな研究をまとめたお弁当詰め合わせパック みたいなのをやりましたっていうのが出ておりましたので、
ちょっと私全然認識してなかったんですけれども、 こちらをご紹介したいと思います。
ちなみにオープンアクセスっていうことで、 どなたでも見られるようになっているので、
リンクを貼ってありますので、そちらから リンクをご覧いただけたら、
本文を見ることができるかなというふうに思います。
この研究は、2025年の1月までに発表された さまざまな論文を引っ張ってきて、
先ほど言ったように、お弁当詰め合わせパック みたいな感じで調べたということで、
結果、22件のRCT、ランダム化比較試験っていう、 一番エビデンスをとるには
最良の方法でやれたやつで、参加者が1348人ですね。
トータル13個の介入ですね。
いろんな介入方法があって、後からも 言いますけれども、ヨガとか対極拳とか、
いろんな運動の方法があるんですね。
それを比較してやってみましたよ っていうことになっております。
検索期間が2025年の4月、 だから1年ちょっと前ぐらいまでの検索を
全てしたという感じです。
これ本文の方には、やり方とか、 これネットワークメタアナリシスっていう
解析の方法で、実際のネットワーク8の巣 みたいな図表がフィギュアの2のところに
あるんですけど、ちょっとインフォグラフィックに する関係で、グラデコにする関係で、
それなくなってしまっているんですけれども、 その中で大きな研究で、
一つはヨガですね。
二つ目は対極拳ですね。
あと、エアロビープラスセラピー みたいなのとか、
あとウォーキングとかジョギングですね。
これを組み合わせたものとかですね。
そういうのが様々な研究でされているよ っていうような感じの研究でした。
まずヨガですね。
ヨガに関しては、睡眠に対してプラスの効果があるっていう、
具体的には総睡眠時間が110分も伸びるっていうこと。
110分ってだいぶ長いなと思うんですけれども。
で、睡眠効率も上がるし、中等覚醒後の 覚醒時間ですね。
これが55.91分、約1時間減るっていうのと、
入眠戦時ですね。
入眠するまでにかかる時間のこと、 入眠戦時っていうふうに言いますけど、
これが約30分ですね、短くなるよ みたいな感じで、
睡眠日子をつけたりすると、非常に良い効果が得られるよ、
みたいな、そんな感じの研究結果になっておりました。
一方でですね、体力圏ですね。
これ昨日も述べたんですけど、 体力圏の研究って実は結構あって、
今回不眠症ですけど、不眠症以外にも体力圏 結構良いんだろうなというふうに思っております。
ちょっと私自身は体力圏やったことがないので、 よく分からないんですけれども。
それでいくと、PSQIっていうピッツバーグの 睡眠に関する一番有名な指標なんですけれども、
これが下がるよっていうこととか、 睡眠時間も52分延びたりとか、
あと先ほどのと同じですね、 中途覚醒後の覚醒時間とか、
入眠戦時、これはいずれも短くなるよ っていうような研究結果が出ていて、
これも長期的な効果を認められるよ っていうような、
そんな感じの研究結果になっております。
あとは、そんなヨガとか体力圏とかやったことないよ っていう方もいらっしゃるかと思うんですけれども、
通常のウォーキングとかジョギングですね。
これに関しても、ISIっていう不眠の重症度を 測るスコアがあるんですけれども、
これが-9.57ですかね。
ウォーキング、ジョギングをすることで 不眠が良くなるよっていうような、
不眠の重症度が改善するっていうような、 そういう結果も得られていて、
これは、それはそうでしょっていう感じでも あるんですけれども、
日中活動した方が夜寝やすくなるよねっていうのが、
研究でも示されてるよっていう、 そんな感じかなというふうに思います。
なので、3のところですね、ここがポイントっていうところで、
運動は不眠症の治療選択肢になり得るっていうことで、
ただ、不眠症っていってもいろんなパターンがあるので、
もちろん全員が全員で良くなるって わけではないんですけれども、
治療選択肢としていいかなというふうに思いますし、
あと、今回取り上げた3つですね。
ヨガとか対極拳、あとウォーキング、 ジョギングですね。
この辺りが過去の研究でもよく研究されていて、
比較的エビデンスはあるかなという感じですね。
ただ、患者さんに合わせるのは 選択が大切ですよっていうことと、
あとは、こういう研究に、 全てに言えることなんですけれども、
このリスクオブバイアスっていう、 ちょっとこれ難しい話ですけれども、
要はお弁当の詰め合わせパックを やったんですけれども、
でも、お弁当の質が均一ですか、みたいなとか、
ちゃんと正しく研究されていますか、 みたいなのを調べるっていうのが、
このリスクオブバイアスっていうものなんですけれども、
これでいくと、やっぱり懸念があったりとか っていうのが結構多いなというのと、
あと、エビデンスの確実性っていうふうに 言うんですけれども、
エビデンス、エビデンスってね、 今、よく言われますけれども、
そのエビデンスがある、ないではなくて、 グラデーションになっていて、
その確実がどれぐらい信頼に足るものか、 みたいなのを評価するんですよね。
それでいくと、中等度から低いものが 多いっていうことで、
かっこたるエビデンスが高い研究は、 あんまりないよっていう、そんな感じですね。
あとは、研究ごとに運動内容が汚くなり、 これは当然そうなんですけれども、
なので、大規模で質の高いRCT、 ランダム改革試験が今後必要ですよ、
っていうような、そんな結論になっていて、 それはその通りですよねっていう感じですね。
ただ、結論としては、運動療法に関しては、
はらかん、多分いいだろうなって、 皆さん感じられると思うんですけれども、
それが研究で示されているというところでは、 非常に有意義な研究かなというふうに思いますし、
ただ、何をどういうふうにやるかっていうのは、 かなり個々人によりますし、
私はヨガ講師として、 ヨガを教える立場にあるんですけれども、
全員が全員ヨガがいいというわけでもないので、
やっぱり人に応じて、適切な運動療法を、 医者としてはお勧めするというのが、
いいんじゃないかなというふうに思いました。
興味があれば、論文本文を見てみてください。
では最後、しんしんじゃんけんいきたいと思います。 いきますよー。
しんしんじゃんけん、じゃんけん。
ということで、今日も幸せな一日でありますように。
甘いかないかにゅうたけでした。
今日もしんしん。