内科医たけおの心身健康ラジオ、皆さんおはようございます。
たけお内科クリニックからだと心の診療所、院長内科医たけおと申します。
この放送では、皆さんからのご質問やリクエストにお答えしております。
医療ニュースの解説などもしています。
皆さんからのご質問、リクエストは、ぜひフォームからお寄せください。
皆さんからのご質問、お待ちしております。
ということで、読むのを、判表を出すのを忘れておりました。
はい、噛みまくりました。
ということで、今日は初めての企画なんですけれども、
たけおが聞きたいというのをさせていただきたいと思います。
というのは、日々私、臨床現場に出ておるんですけれども、
診察現場でやっぱり聞けないこととか、聞いても正しく答えが返ってこないことってものすごいいっぱいあるんですよね。
実際に聞くこともあるんですけれども、聞いても正しく返ってこないだろうなと思って聞くのを
中は諦めてるっていうことも多々ありまして、
そのうちの一つがですね、今日の質問。
お薬、ちゃんと飲めていますか?っていう質問ですね。
これをですね、ちょっと皆さんと一緒にディスカッションしてみたいなというふうに思って、
今日はやりたいと思います。
で、ちょっと背景だけお話しますと、
医療現場でですね、お薬当然消耗するんですけれども、
正しく飲めていないっていうことはですね、多々あるんですよね。
正しく飲めていないとか、飲み忘れがあるとかですね。
結構なドクターはですね、もしかしたらオクシー全部出したものはちゃんと飲めているというふうに思っている方がね、
実は結構いるんですけれども、そんなことはないですよねっていうのが、
いろんなデータからは言われていて、
一部のデータにはですね、処方薬の3割ぐらいが飲まれていないっていうようなデータも確かあるんですよね。
今回ですね、ちょっと皆さんにAI使うようにっていうようにお勧めした手前、
私もですね、この日本人が病院で処方された薬の何割飲んでいないかのデータを探してっていうのをですね、
AIに聞いてみたら、この今概要欄にも貼らせていただきますけれども、
日本超在のねサイトが出てきまして、ちょっとねデータだいぶ古いんですけど、
2014年の記事なんでだいぶ古いんですけれども、
その記事でもですね、だいたい半数以上ですね、
54%を超える人が飲み残しを経験しているっていうことが分かったっていうのはそんなことになっていて、
その理由として、まあ服用忘れですね、が65%で、
体調などによって飲む必要がなくなったかっていうのが30%、
指示通りに飲まなくても良いと思うから10.9%、
これちょっとね最後ちょっと衝撃ですけども、はい、っていう感じになっていて、
ただちょっとねこれ、皆さんのねぜひお声をお聞きしたいなと思って、
お薬ちゃんと飲めていますか、で、もし飲めていないとしたらですね、
その飲めていない理由、で、もし飲めているとしたらですね、
飲むための工夫みたいなのは多分いろいろあると思うんで、
その辺をですねぜひ皆さんにお聞きしたいなというふうに思いました。
ちなみにですね、これ質問箱にもね質問いただいてるんですけれども、
お薬の中でですね、このちょっと回答の中にもありましたけれども、
飲むのを勝手にやめていいお薬と、そうではないお薬とかがあって、
この辺がねちょっと十分に理解いただけてないっていうのもねあるかなと思うんですね。
これひとえにね、医療者側とか、
医者、あと薬剤さんとかでね、説明不足っていうのもあると思うんですけれども、
この辺はねちょっとやっぱりね飲む側を知っていただいて、
適切に使わないといけないかなというふうには思いますね。
具体的に言うと、先週も取り上げたね、ステロイド、
これはね急にやめては絶対いけないんで、はい、とか、
あと甲乙薬ですね、甲乙薬は頭のね、脳内ホルモンですね、
を調整するっていうような、そういう形になっているので、
急にやめたりするとですね、リラッシュ症状っていうのが起こったりしますよね、
はい、っていうのとか、
あと抗菌薬ですね、抗菌薬、抗生物質も急にやめてもね、
別に体調的には問題ないんですけれども、
耐性菌っていうですね、抗生物質が効かなくなる菌を生み出してしまうっていうので、
自分にとっては良くないし、社会的な影響もあるっていうので、
抗菌薬は原則飲み切りですし、はい、いうのはありますよね、
とかいうので、ちゃんと飲み切ることを前提としている、
もしくは弾薬とか中断、減薬しないっていうのは原則なお薬にもあれば、
体調が良くなったら、飲まなくていいよっていうようなお薬とかもあったりするんですね、
あと、飲まないといけない薬に、この抗圧薬、血圧のお薬とかですね、
あと糖尿病のお薬とかですね、この辺で当然ですけど、
体調には飲まなくても全く影響ないんですけれども、
でも、血圧の変動があったりとかですね、糖尿病のお薬とか、
もう1週間とか飲まないでいると、血がボーンと跳ね上がったりとかすることもあるんで、
いやいや、それは危険ですよ、みたいな感じを言うんですけれども、
でも、患者さんとしてはね、効果を実感できていないお薬とかっていうことになると、
飲まなくてもいいのかな、みたいな感じでやめてしまったりとかですね、
お薬切れてるので受診しない、みたいなことが起こってくるっていう、
そんな感じかなというふうに思ってます。
はい、なので、ちょっと残り5分ぐらいでですね、
お薬飲めてるかどうかっていうことですね、いうことと、
あとその理由とか工夫とかですね、その辺をぜひコメント欄でいただけたらなというふうに思います。
はい、まずはちょっとスペースから行きますが、
スペースは飲めてます。ほぼ飲み忘れずに飲めています。
忘れるときやり常備携帯しています。
携帯してるっていうのは原則ですね。
これ朝昼晩で出すとですね、必ず昼の飲み忘れって多くなるんですよね。
この辺もね、お薬のある日アランスで、
そのお薬をちゃんと飲めるかどうかっていうのを考える上で非常に重要で、
そこら辺ね、僕は比較的気にして出してる方だと思うんですけれども、
先日もですね、抗生物質1日3回分飲めませんみたいな方がいて、