これも藤田先生職がかなり出た大会だったなというふうに思いました。
はい。それが大まかな感想で、ざっとですね、一般演台とかですね、ポスター発表とかを私、見させていただいたんですけれども、
全体的にですね、ここ数年、非常にレベルが上がってきたなというふうに感じましたね。
これは今回、今期で退任される西村先生、東京女子医大の精神科の主任教授の先生なんですけれども、
その先生が、その前堀川先生っていう埼玉医大の先生から引き継がれて、理事長を7年かな、務められたんですけれども、
その中の一つに、もともと研究会だったのが、学会に法人化するっていうこともあったんですけれども、
それ以外に、学術団体としてちゃんとアカデミックな話題を扱っていったりとかですね、そういうふうにしようというふうに言われていて、
もちろんですね、それまでも研究会だったので、事例発表とかあったんですけれども、
私こうしてみましたどまりの発表であったりとかですね、そこはアススメント、他のアススメントないのかなというふうに思ったりすることとか結構あったんですけれども、
今回に関してはかなり、その学会としての発表に頼る発表が非常に多かったなというふうに思います。
もちろんその事例、一事例の発表とかっていうのもかなり多くあるんですけれども、
この学会の特徴で、やっぱり一番臨床最前線の発表が多いっていうのは、これは昔からそうなんですけれども、
その中でもきちんとアススメントをするっていうのは非常に大事で、これ前任の堀川会長も言われてたんですけれども、
やっぱり当然ですけど、アススメントを間違えるとその後の対応も間違えてしまうんで、
このしっかりちゃんとアススメントをするっていうところが、この数回の学会を見ていてですね、かなり良くなってきているなというふうに思いました。
あとは他施設で共同して行う研究とかですね、そういうのもかなり増えてきている印象で、
この辺りも人のネットワークも出てきているのだなというのを改めて感じたりしましたね。
はい、という感じでした。
あとはですね、やっぱり最後フロジー自体のテーマが移り変わってきているなっていうのを改めて、
これは今回の大会だけではないんですけれども、思いましたね。
それは何かというと、私がこの領域に入り出したのって8年前ぐらいなんですけれども、
当時はですね、やっぱり精神疾患、精神症状とかが多かったんですけれども、
今でもそういうのはあるんですけれども、やっぱり意思決定支援であるとかですね、
あと週末期とか見取りとかですね、そういったところのテーマ発表っていうのは非常に多くなってきていて、
これは時代の流れ、トレンドかなというふうに思いますし、
今、腎不全のカバンケアがですね、非常に動き出そうとしてますけれども、
その中でも、特に精神、心理的な苦痛に関するケアに関してはやっぱりこの領域ですね、
最後のフロジーの領域が非常にね、いかせてくるんじゃないかなというふうに思ったりしました。
はい、という感じですかね。
私が関わった企画でいくと、まずは診療ガイド委員会ですね。
診療ガイド委員会は診療ガイドっていうのを皆さんで使っていただこうみたいな形で、
今回初めてワークショップをしまして、今回不眠をテーマにいろいろディスカッションしたんですけれども、
やっぱりその中でも施設によって精神科、診療内科とか、あと心理の先生とかですね、
そういった心理の専門職にアクセスしやすいか、相談しやすいかとか受診しやすいかみたいなのが結構変わってくるなというのは、
分かってはいることなんですけれども、改めて感じましたね。
施設とか地域によってですね。
地域によっては本当にね、精神科の初心、数ヶ月待ちみたいなところもあったりするんで、
これね、本当にちょっと私のオンラインとかお役に立てないのかなとか思ったりしましたね。
あとは、初日がそんな感じですかね。
2日目が編集委員会の企画で学会一方向の進めっていうのをさせていただいたんですけれども、
これね、思った以上に多くの方にご参加いただいて、
個人的にはもっと少ないなという、今回参加していただいた方の3分の1か4分の1ぐらいかなと思っていたら、
予想を遥かに上回る多くの方に来ていただいて、
しかも今回発表していただいたのが、医師がお一人と看護師さんがお一人だったんですけど、
非常にいい内容で、これなんかちょっと財産として残したほうがいいかなというふうに思いました。
あとは、やっぱり質疑応答の中でAI関連の話が出てきていて、
これはちょっと私もいろいろ言いたいことあったんですけど、時間オーバーで言えませんでした。
ちょっとこれまた、どっかのラジオで配信してもいいかなというふうに思いましたね。
2日目の午後が大阪細工の4G研究会との合同企画ということで、
いろんな事例を事前に集めて、
この事例に関して専門職の方はどう対応しますかみたいなのを、
パネルディスカッション形式みたいな感じでさせていただいたという感じですね。
非常にあるあるな事例から、これは難しいなというような事例まで、
非常に多くの事例を扱っていただいて、
最後に大阪細工の4G研究会の宣伝までしていただきまして、
非常にいい会になったかなというふうに思います。
どういう感じですかね。
そうして非常にいい会だったですし、
やっぱり藤田先生らしい大会だったなというふうに思いまして、
あとはあわよくは、やっぱりこれ非常にもったいないなと思うのが、
やっぱりオンデマンドがあったらよかったのになという、
私も実は聞きたかったのが結構あるんですけれども、
自分の出番がそんな感じで多かったんで、
聞けなかった講演とか結構あるんですよね。
ここら辺、簡易でもいいんで、
オンデマンドが次回以降あればいいかなというふうに思ったりしました。
という感じでした。
最後に重大発表というか、
これ多分以前にもどっかで話したような気もしますけれども、
実は細工の4G学会が今回の大会後に、
役員改選みたいな感じがございまして、
私、理事は今までも前回は理事だったんですけれども、
事務局長を応接かることになりまして、
前任の先生が十数年していただいてたんですけれども、
そこから世代交代という形で事務局を応接かることになりました。
なので、まずは学会の体制組織作りもそうですし、
あとはやっぱり会員像ですね。
これ別にうちの学会に関わらずなんですけれども、
どこの学会もやっぱり今、会員が増えないとか、
場合によっては減っているという学会もあるんですけれども、
そういうところがあるので、やっぱり魅力ある学会作りを、
新たに理事長になられた増坂根先生という先生と一緒にやっていきたいなというふうに思っております。
あと、理事の先生も新たに理事になられた先生とかもいらっしゃいますし、
あと大議員の先生もいらっしゃるんですけれども、
委員会も刷新されますので、委員会活動も頑張っていけたらなというふうに思っております。
はい、ということで、最後、じゃあしんしんじゃんけんいきたいと思います。
いきますよー。
しんしんじゃんけん、じゃんけん、ぱっ!
ということで、今日も幸せな一日でありますように。
はい、ではないかいのたけいでした。
ほうみしんしん。