■第29回日本心療内科学会
プログラム
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■AI要約(誤字はご勘弁ください)
内科医たけお先生による「心身健康ラジオ」より、昨日開幕した「第29回日本心療内科学会総会・学術大会」初日の参加レポートの要約です。
【学会の概要と雰囲気の変化】
たけお先生にとって、この領域の学会参加は約1年ぶりとなりました。本領域には「日本心身医学会(研究寄り)」と「日本心療内科学会(臨床寄り)」の2つが存在しますが、今回は後者の大会です。
今回の大会長である丸岡先生は多くの新しい企画を取り入れており、特に理事や代議員の推薦があれば学生や研修医などが無料で参加できる「招待枠」という制度が画期的でした。この効果により、会場には例年以上に若い世代や、これまであまり見かけなかった層の参加者が多く、学会全体の雰囲気が大きく変わっていることに感銘を受けたとのことです。
【印象に残ったセッション】
1. ワークショップ:治療者としての成長
朝一番に参加した「臨床経験が治療者としての私を育ててくれた」というセッションでは、若手の先生方が自身の葛藤や、治療体験を通じた自己の不全感とどう向き合ったかという事例を発表されました。教科書には載らない現場のリアリティや「語り」の重要性を再認識し、たけお先生自身も初心を思い出し感慨深かったそうです。
2. Tips企画ショートレクチャー
若手医師が初学者向けに心療内科の基本やコツをレクチャーする企画は、会場が満員になるほどの大盛況でした。改めて、基本的な知識の復習や学び直しに対するニーズの高さを感じさせるセッションでした。
3. 一般演題・病態共有
「病態共有原点回帰」などのセッションにも参加。他分野で活躍する先生方が心療内科をどう捉えているかという視点や、総合診療的な醍醐味を感じられたとのことです。
【特別企画:テクノロジー×心療内科の未来】
たけお先生ご自身が座長を務められたこの企画では、医学生起業家の木村先生と、初対面となるkagshun先生が登壇されました。AI等のテクノロジーが進化する中で、心療内科医がどう生き残り、どのような役割を果たしていくかについて議論が行われました。若手だけでなくベテラン医師からも多くの質問が飛び交い、非常に熱気のあるディスカッションとなりました。
【総括と案内】
初日を通して、自分よりさらに若い世代の医師たちが台頭し、活躍している姿に学会の進化と頼もしさを感じた1日となりました。
なお、本学会はオンデマンド配信も行われており、招待枠を利用すればオンラインでも無料で視聴が可能とのことです。たけお先生にDMを送れば招待の手配が可能とのことで、興味のあるリスナーへ参加を呼びかけて放送を締めくくられました。
サマリー
第29回日本心療内科学会の初日について、内科医のたけおが感想を述べています。特に、研修医や学生を迎え入れる取り組みや若手医師の活躍が印象的で、今後の学会への期待も高まっています。心療内科学会では、さまざまなトピックに関する講演やディスカッションが行われ、テクノロジーと心療内科の未来に焦点が当てられています。参加者はAIの利用や心療内科医の生き残りについて活発に意見を交わしています。