1. 内科医たけおの『心身健康ラジオ』
  2. 《1410》心療内科学会にいらっ..
2025-12-07 12:04

《1410》心療内科学会にいらっしゃ〜い☝️

■第29回日本心療内科学会

プログラム

https://med-gakkai.jp/jspim29/pro/

参加登録

https://med-gakkai.jp/jspim29/jizen/


この放送では皆さまからのご質問・リクエストを大募集しています!こちらのフォームから是非!

(匿名でも可能です)

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdsl7FHjYSSkTwuqtykiCSGVcsFaMFncPHdipuFQRo8C_MFZA/viewform?usp=dialog



面白かった・勉強になった方は「いいね❤」」を、感想・コメントは

#心身健康ラジオ

#たけおがお答えします

をつけてX、Threads、インスタStoriesなどでお寄せください!


#医療 

#健康  

#スタエフ医療部


■AI要約(誤字はご勘弁ください)


内科医たけお先生による「心身健康ラジオ」より、昨日開幕した「第29回日本心療内科学会総会・学術大会」初日の参加レポートの要約です。


【学会の概要と雰囲気の変化】

たけお先生にとって、この領域の学会参加は約1年ぶりとなりました。本領域には「日本心身医学会(研究寄り)」と「日本心療内科学会(臨床寄り)」の2つが存在しますが、今回は後者の大会です。

今回の大会長である丸岡先生は多くの新しい企画を取り入れており、特に理事や代議員の推薦があれば学生や研修医などが無料で参加できる「招待枠」という制度が画期的でした。この効果により、会場には例年以上に若い世代や、これまであまり見かけなかった層の参加者が多く、学会全体の雰囲気が大きく変わっていることに感銘を受けたとのことです。


【印象に残ったセッション】

1. ワークショップ:治療者としての成長

朝一番に参加した「臨床経験が治療者としての私を育ててくれた」というセッションでは、若手の先生方が自身の葛藤や、治療体験を通じた自己の不全感とどう向き合ったかという事例を発表されました。教科書には載らない現場のリアリティや「語り」の重要性を再認識し、たけお先生自身も初心を思い出し感慨深かったそうです。


2. Tips企画ショートレクチャー

若手医師が初学者向けに心療内科の基本やコツをレクチャーする企画は、会場が満員になるほどの大盛況でした。改めて、基本的な知識の復習や学び直しに対するニーズの高さを感じさせるセッションでした。


3. 一般演題・病態共有

「病態共有原点回帰」などのセッションにも参加。他分野で活躍する先生方が心療内科をどう捉えているかという視点や、総合診療的な醍醐味を感じられたとのことです。


【特別企画:テクノロジー×心療内科の未来】

たけお先生ご自身が座長を務められたこの企画では、医学生起業家の木村先生と、初対面となるkagshun先生が登壇されました。AI等のテクノロジーが進化する中で、心療内科医がどう生き残り、どのような役割を果たしていくかについて議論が行われました。若手だけでなくベテラン医師からも多くの質問が飛び交い、非常に熱気のあるディスカッションとなりました。


【総括と案内】

初日を通して、自分よりさらに若い世代の医師たちが台頭し、活躍している姿に学会の進化と頼もしさを感じた1日となりました。

なお、本学会はオンデマンド配信も行われており、招待枠を利用すればオンラインでも無料で視聴が可能とのことです。たけお先生にDMを送れば招待の手配が可能とのことで、興味のあるリスナーへ参加を呼びかけて放送を締めくくられました。

サマリー

第29回日本心療内科学会の初日について、内科医のたけおが感想を述べています。特に、研修医や学生を迎え入れる取り組みや若手医師の活躍が印象的で、今後の学会への期待も高まっています。心療内科学会では、さまざまなトピックに関する講演やディスカッションが行われ、テクノロジーと心療内科の未来に焦点が当てられています。参加者はAIの利用や心療内科医の生き残りについて活発に意見を交わしています。

日本心療内科学会の開催
内科医たけおの心身健康ラジオ、みなさんおはようございます。
たけお内科クリニックからだと心の診療所、院長の内科医たけおと申します。
この放送では、医療にまつわるみなさんからのご質問やリクエストにお答えしております。
医療ニュースの解説などもしています。
質問・リクエストは、質問箱のGoogleフォームからぜひお寄せください。
また、ご質問お待ちしております。
ということで、昨日からですね、第…何回ですか?
えーと、29回の日本心療内科学会総会学術大会が開催されております。
その初日がですね、昨日終わりましたので、その感想をですね、つらつらと述べていきたいなというふうに思います。
はい、いや、よく考えたらですね、これ実は私、この領域の学会に来るのは1年ぶりなんですね、ほぼ。
というのは、この領域の学会って実は日本心身医学会っていう学会と、日本心療内科学会という2つの
よく見た名称の学会がありまして、
心身医学会の方がどちらかというと、研究寄りな話が多くて、
その心療内科医以外の先生も結構来られると。
一方で、今回の心療内科学会は、心療内科医メインの学会で、
どちらかというと臨床寄りの内容が多いっていう感じの2つの学会があるんですね。
毎年、大体6月、7月ぐらいに心身医学会があって、
この冬ですね、11月、12月ぐらいに心療内科学会があるっていうのが、
大体定番なんですね。
だから、大体似たようなメンバーが多いんですけれども、
年2回顔を合わせるっていうのが定番なんですけれども、
ただ私ですね、去年の、あ、違う、去年じゃない、
今年のですね、心身医学会、青森で開催されたんですけれども、
他の北海道の学会と日程被りしてまして、
青森北海道行き来できるかなと思ってたんですけれども、
全然行き来できないことが判明し、
なので、なくなく、その日本心身医学会の今年の方はですね、
諦めたっていう、そういう事情がございまして、
だからほぼ1年ぶりにですね、この医療機能学会に参加したっていう、
そんな感じでございました。
新しい企画と参加者
討論的な感想からいくとですね、今回の大会長の先生、
先日YouTubeにもご出演いただきましたけれども、
丸岡先生っていう先生なんですけれども、
いろいろこう、新しい企画をですね、取り入れようとされていて、
なんかそれがね、すごい感じられた、いい学会だなというふうに、
まだ終わってないんですけれども、初日終わった感じでも思っております。
その一つにですね、今回招待枠っていうのを設けられていて、
理事大議員かな、先生以上の先生の推薦であればですね、
無料で学会に参加できるっていうすごい制度をですね、
いろんな他方面にご配慮いただいてされてるんですね。
それで、私の方からもアナウンスさせていただいた方たちも来ていただいてましたし、
あとはね、懇親会で何人かお話したんですけれども、
学生さんとかですね、あと研修院の先生、
あ、もともと学生さん研修院は無料なのかな。
いずれにしてもですね、今まであんまり見なかった方たちが、
結構いるなというふうに思って、
それがね、すごい学会の雰囲気がね、
いつもとちょっと違うなっていうのを感じた次第です。
あとそれ以外もですね、新しい企画、ちょっとこの後言いますけれども、
もういろいろ取り上げていただいていてですね、
それに結構若い先生がですね、活躍されてるんですよね。
今まではですね、もう本当に数年前までは、
私が一番若い世代ぐらいな感じでだったんですけれども、
僕らの世代よりさらにもう一個下の世代がね、
育ってきてるなっていうのをね、すごい感じて、
それもね、なんかすごい良い学会だなというふうに思いました。
ワークショップの内容
ということで、ちょっとプログラムの詳細はお話できないんですけれども、
ちょっと私が参加したプログラムと、
その感想みたいなのをお話ししようかなというふうに思います。
今回ですね、4つの会場で開催されてるんですけれども、
そのうちの2つの会場ですね、A会場、B会場は、
オンデマンドもあるっていうことを聞いていたんで、
速報じゃない会場を中心に聞こうかなというふうに思っていて、
まず初めの開会式終わった後ですね、
ワークショップ、朝一、私が患者さんから教わったこと、
この臨床経験が治療者としての私を育ててくれたっていう、
そういう企画に参加しました。
これね、非常に面白かったですね。
これ80分のセッションだったんですけども、
これちょっと時間倍ぐらいやってほしかったなと個人的には思ったんですけれども、
1個1個、今回4人の先生が登壇されたんですけれども、
1個1個にね、すごい僕も話したいこといっぱいありましたし、
たぶんね、会場の方もね、結構話したいことあったんじゃないかなというふうに思います。
これプライマリーケアの先生方もそうなんですけれども、
やっぱり自分がどうあるかとかですね、
あとは治療体験を通じての自身の葛藤とか不全感とか、
自身の病的な部分をどういうふうに見ていくかとかですね、
そういうのってね、すごい大事なんですよね。
その辺を事例を提示しながらね、
本当に若い先生方がフレッシュな事例を出してこられて、
いや、ういういしいなと思って見てたんですが、
私この領域に入っても十数年になってしまったんで、
いや、僕もこういう時期あったなと思いながら聞かせていただいたんですけれども、
ただこういうのってね、あんまりこう、
当然書籍とかにはできないですし、
現場で語りを聞くっていうことの重要性っていうのはすごいあるなというふうに思って、
これは企画されたお二人の先生、お二人ともよく存じ上げてますけれども、
すごい良い企画を作られたなと思って見ておりました。
その後ですね、市会場っていうところに移ってですね、
これはですね、私もちょっと企画に参加させていただいたというか、
企画案だけ挙げて、あと若い先生丸投げしてしまったんですけれども、
Tips企画ショートレクチャーということで、
明日からスキルアップ、全国の先輩から学ぶ診療内科のTipsということで、
これは他の学会でもよくやってる企画を、この学会でもやったらどうですかっていうのを、
以前から提案していて、それが今回、丸岡先生採用いただいてということで、
これ本来であればね、これも80分だったんですけど、
これ1日ぐらいずっとやり続けてもいいかなっていう感じで思いました。
本当にね、これも若手の先生が診療内科の初学者に向けてと言いつつ、
実際にはですね、結構大御所がいっぱい参加されてたんですけれども、
診療内科の本当に基本中の基本のところをレクチャーしていただくみたいな、
そういう感じのセッションだったんですけれども、
これもですね、すごい大入り満員で、
やっぱりこういうね、学会に来て何を学ぶかっていろいろあると思うんですけれども、
やっぱりね、商法的なことをもう1回復習したいとかですね、
学びたいっていうニーズって結構あると思うんですよね。
そういうのをこの学会でもやったらいいかなと思ってたんですけれども、
それが形になって非常にいい企画だったと、
心療内科学会の活動
ちょっと自画自賛ですけれども思っております。
もう完全に丸投げでしたけれども。
で、昼のランチを挟んで、昼からはですね、
会長講演も丸岡先生の話を聞かせていただいて、
その後ですね、一般院内とか、あと病態共有原点会議っていうですね、
その辺参加させていただいたんですけれども、
特にこの一般院内の醍醐味って学会ではすごいあるんですよね。
私、一般院内でかなり大好きなんですけれども、
それでいくつか質問とか発言もさせていただいたりもしましたし、
あとはこの病態共有原点会議、治療の始まりとその先っていうのは、
最後のほうはディスカッションを聞けなかったんですけれども、
いろんな他の分野で活躍されている方が、
心療内科をどういうふうに見てるかみたいなそんな話もあって、
僕自身がですね、心療内科で他の領域、具体的な腎臓から入ってきたのもあって、
結構わかるなというふうに思う部分もあったりしました。
最後にですね、これまた私の企画に参加させていただいたというか、
ほとんど私の企画なんですけれども、特別企画に
テクノロジー×心療内科の未来ということで、
第一会場ですね、A会場か、すごい広い会場でしたけれども、
私が社長させていただいて、
医学生でスタートアップを起業された木村先生と、
核心先生ですね、私は初対面だったんですけれども、
皆さんご存知、核心先生を演者にお招きしてですね、
初めに短いレクチャーをしていただいて、その後のフリーディスカッション、
フリートークみたいな感じでさせていただきました。
いや、これ正直ね、この学会でこういう話をするのってね、
私がずっとやり続けてたんですけれども、
かなりちょっと浮いてるなと思ってたんですけれども、
どれくらい人数入るかなと思って、
ちょっとビクビクしてたんですけれども、結構ね、
若い先生だけではなくて、ベテラン先生も参加いただいて、
後半の質疑応答、大体30分くらいかね、みたいな感じで、
何も質問でなかったときに一応こういうこと話そうかみたいなのを
事前の打ち合わせでも言ってたんですけれども、
それを全く使うこともなくて、その一部は質問にも入ってたんですけれども、
かなりいろんな方がいろんなご質問をされてですね、
深いギクッとする質問もありましたけれども、
非常にディスカッション盛り上がって、
心霊内科医の先生の好調心みたいなのも
垣間見えた企画だったかなというふうに思いますし、
あとは本当にね、AI、今回テクノロジーって書きましたけど、
ほぼAIの話に終止したんですけれども、
やっぱりね、AI、私もすごい日々使ってますけれども、
その中でどういうふうに心霊内科医が生き残るのかっていうのを、
個人的には危機感を持ってるんですね。
その辺の危機感を持った方がいいかなっていうのがね、
現場というか会場には伝わったんじゃないかなというふうに
個人的には思っております。
テクノロジーとAIの影響
という感じで初日の感想でございました。
他にもね、結構後半が活躍したりとかしていて、
それも見に行きたかったんですけれども、
自分の企画被っていたりとかして見に行きたかったんですけれども、
今日は2日目、またちょっといろいろ出番がありますので、
頑張りたいと思います。
あと途中でも言いましたけれども、
これオンデマンドもあるんですね。
オンデマンドもありますし、招待枠もあるんで、
大きな声では言えないですけれども、
DMを頂いたらオンデマンドだけでも見れるっていうような、
そういうのもありますので、もしご興味のある方がいらっしゃいましたら、
私の方にDMを頂いたりとかして頂けたら、
こっそりお教えしますので、招待させて頂きますので、
お気軽にお声掛け頂けたらと思います。
はい、では最後にしんしんじゃんけんいきたいと思います。
いきますよー。
しんしんじゃんけん、じゃんけん、はっ!
ということで、
今日もご視聴ありがとうございました。
バイトナイトなりなだけでした。
しんしん。
12:04

コメント

スクロール