素朴な疑問ということで、HIV感染ですが、男性同士の性行為のイメージが強いですが、きちんとコンドームなどの使用で感染が防げるのでしょうか。
ゲイの方、男性とも女性とも相手にする人から女性にもHIV感染するのでしょうか。
ということで、世間知らずにすいませんというご質問をいただいております。
これですね、まずゲイの方ですね、MSMというんです。
Men Sex With Menというんですけれども、その方同士の交流の場というのがあって、
発展場というふうに言うんですけれども、そこで性感染症が広がるというのがありますね。
ただ、HIV感染はですね、感染力はそんなに高くないので、コンドームとかで結構予防できる部分もあります。
ただ、あとはこのバイセクシャルな方もいらっしゃるので、そういう方が男性とも性行為するし、女性とも性行為するしということで女性にも移るみたいな、そんな感じなんですね。
ただ、それだけがね、このHIV感染が増えている原因というわけではないので。
昔は結構こういうのはあったんですけれども、いろんな原因で今HIVが増えているというのがありますね。
ご質問ありがとうございました。
続きましてが、
ユカリンリン。
宿題提出いただいておりまして、一応初放送は1101回ですね、繰り返す謎のブツブツ調べるべき検査はということで、
B型肝炎が性感染症だと知ったからかっこ悪いということで、ありがとうございます。
本当にね、性感染症はね、いろんなものがありますので。
HIVとか有名ですけれども、B型肝炎とかですね、あとは放送の中でも取り上げましたけれども、
アメーバですね、セキュリティアメーバとかも一部性感染症ですし、という感じで、
結構ね、いろんな分野というか、いろんな性感染症がありますので、ぜひ知っておいていただけたらと思いました。
続きましてが、
あっちゃんは1104回の本の紹介が良かったです、というコメントをいただいております。ありがとうございます。
あとは、かんちゃんは1105回ですね、医療ニュースの回ということで、
医療に関するいろいろなニュースを知りたい、知ってもらいたい、考えたい、考えてもらいたいと思ったからです、ということでコメントありがとうございます。
丸友さんも1105回、ギャル友ちゃんが放送禁止用語でコメントが読めないという謎、新記録を出したので、ということでいただいておりました。
はい、おっしゃる通りでございます。
いつもすべり込み、友さん、宿題、1104回ですね、感染症は3時間でわかる本に興味津々ということで、
ワクチン関係本はね、本当にとんでもない本が多いんですよね。
ミヌ先生のワクチン本を数冊読みましたって書いていただいていて、ミヌ先生のは絶対大丈夫なんで、
という感じですかね、ありがとうございます。
続きましてが、第1107回ですね、国際生活機能分類、何それ?超難問ですということで、これはね、超難問でした。
12月3日から9日までが障害者週間ということで、今週1週間はですね、障害とか障害者に関するお話をさせていただいておりました。
この日はですね、そのICFですね、国際生活機能分類の問題だったんですけれども、これはね、
医学生の生徒率も14%ということで非常に難問でした。
ということで、コメントが、ゆかりんりん、あっちゃん、たださん、ゆうえいごさん、まるともさんからいただいております。ありがとうございます。
はい、まずは社会福祉のたださんですね、ICFは担当している方々を図に当てはめ続けることによって馴染んできた思い出深いものです。
自分の分野だけでなく、高い視野からその方を見つめることができる優秀なツールだと感じます。
ただ、それを意識していないと、自分の分野にひっつけるためだけの都合の良いものになってしまいがちですが、というコメントをいただいておりまして、
本当にありがとうございます。本当におっしゃる通りで、こういうモデルって当てはめるだけではいけないんですよね。
どうしても当てはめるときにね、そもそも自分の分野に偏ったものの見方になってしまいますし、
こういうカブマの、例えば、全人的な苦痛のモデルですね、トータルペインのモデルとか、
あとBPSモデルっていうバイオサイコーソーシャルモデルとかですね、こういうのって結構ね、いつもP2先生が言ってますけれども、
当てはめて終わりとかいうわけではないんですね。臨床倫理の四文化図表とかもそうですけれども、
これはね、あくまで整理するためのものに使うんですけれども、
でもそれをどういうふうに生かしていくかっていうところのほうが非常に重要なんで、
まさにおっしゃる通りかなというふうに思います。
あとは、これ多色紙でね、やっぱり意見出し合うっていうのも非常に大事ですよね、こういうとき。
ありがとうございます。
続きましてが、ゆえごさん。
でを選びました。超難問でした。ということで、難問だった分、学びは大きかったです。ということで、ありがとうございます。
ちょっと解説も微妙だったなと、自分でも聞き直して思いましたけど、学びがあればよかったです。ありがとうございます。
続きまして、まともさん。
何の試験のときか忘れてしまいましたが、ICFをガツで勉強したので、正解できました。
試験がないと勉強しないパンだということで、ありがとうございます。
これはあるじゃないですかね、公認審理試験じゃないですか。
これ、公認審理試験で結構ICFは出るところだったんじゃないかなというふうに思うんですけど、
僕もね、ちょっとこれ石国科試験のときにICFやったかあんまり記憶にないんですよね。
当時はICFが出て間もなかったっていうのもあるかもしれないですけれども、
CIDHからICFに切り替わって、まだ4,5年とかそれぐらいのレベルだったと思うんで。
なので、僕も公認審理試験、あ、違う、僕は公認審理試験前にリハビリの病院に勤務してたんで、そこでICFをかなりやったっていうのはありますね。
はい、でした。ありがとうございます。
続きましてが、第1108回ですね。
あの、いや、よくぞつなげてくださいましたって思いますね。
はい、ありがとうございます。
はい、えーと続きましてが、もみじさん。
保健所で工事の軌道障害のテーマの講演会をするようになったのは、確か平成15年頃だったか、
保健所でもまだ認識されていなくて、勉強会をしましたということで。
はい、コメントありがとうございます。
そうなんですね、平成15年ぐらいからなんですね。
結構古いなと思いましたけど、これコメントいただいて。
はい、僕は医者になる前ですからね。
はい、いや、ありがとうございます。
まあでも本当にね、あの、勉強会でもしないとっていうか、
あの、知らないと本当に気づけないっていう部分もありますからね。
はい、ありがとうございます。
えーと続きましてが、あ、あいくうかんさんもお誕生日おめでとうございますということで、
今日はケーキを食べられるのか興味津々です。
で、えーと、この日の晩にですね、あの、重大発表がありましてドキドキですっていうことで、
はい、えーと、まあもう発表されましたんで、あの、ぜひそちらをご覧いただけたらと思うんですけど、
まだご覧いただいてない方はご覧いただけたらと思うんですけれども、
はい、超重大発表をさせていただきました。
あの、そちらYouTubeライブの方でご覧いただけたらと思います。
はい、えーと続きましてが、第、えーと、1109回ですね。
えー、障害者、障害者どっちっていうことで、はい、これちょっとまた、
あの、声で言うとわからないですけれども、この害がひらがなになってるか、
あー、障害っていう普通の、あの、が、害、害悪の害ですね、はい。
の、どっちの表記をするかっていうような、そんな論文をご紹介させていただきました。
はい、コメントが、えーと、あやさん、まるともさん、よかりんりん、もみじさん、
えー、あっちゃんからいただいております。ありがとうございます。
えーと、まずは、あやさん、えー、本日の放送がなければ、ここまで障害者についての表記を気にしていなかったです。
えー、確かに、すべての漢字の障害者もあれば、障害者もありますし、
あ、これだから、えっと、が、えー、全部漢字で書いてある障害者っていうのと、
あと、ひらがな、害がひらがなになっている障害者もありますし、っていうことで、はい。
で、衝撃的だったのは、みほさんが教えてくださった、しわの時の指の動き、ポキッとある、
うーん、なんだか心が痛みました。
あー、皆さんのチャットでも気づかされることが多く、
まなびの良い放送でした。
星一でした。
ということで、はい、ありがとうございます。
いや、これね、僕も、あの、しわのことはね、全然、僕しわ全然できないんで、
あの、あ、そうなんだと思って、勉強になりましたね。
はい、本当にありがとうございます。
はい、えーと、続きましてが、えーと、ゆかりんりん、えーと、おはぺこだわん、
障害者と障害者、害、という漢字なのか、ひらがななのかで印象が変わるとは思いますが、
あー、今はすべて漢字で書くことが通常になっているんですね、ということで、
えー、障害の部分をすべてひらがなにして、えー、障害者、あの、障もひらがなで書くっていうですね、はい、
と、書くのもありじゃないかと思うんですが、ということで、
で、あとは文字で書くのではなく、言葉で使う、うん、言葉で言うときは、
体が不自由な方と表現することが多く、あえて身体障害者とは言わないようにしている自分がいます、
ということで、はい、あの、ありがとうございます。
いや、これね、本当に障害者の障もね、さしさわるっていうじゃないですか、
なんかこれも良くないんじゃないかっていう議論があったりとかですね、
えー、これね、詳しくは社会福祉のタラさんがですね、
えー、昨日かな、昨日の放送でね、その歴史的な背景とかも含めてね、
あの、放送してくださっていて、いや、これ改めてね、ちょっと僕も勉強になりましたけれども、
なりましたし、あとはタラさんがね、どういうふうに思っているのかっていうのをね、
おっしゃっていただいていて、最後の方で、いや、これなんかすごい納得感がありましたね。
ですし、やっぱりね、この表記の問題ってね、
あの、表明の表記の問題もね、いつも僕も言ってますけれども、
まあ、表記、まあ、もう当然大事なんですけれども、
それよりもやっぱりきちっと理解するっていうことの方がね、
あの、大事かなと個人的には思いますからね、はい、と思いました。
はい、ありがとうございます。