心身ポイントを信じていたします。
それでは続きまして1332回ですね。
それ間違い、正しい心理検査の使い方ということで、
かんちゃんからですね、みんなの診療内科を読んでいただいているご質問をいただきました。
ご質問ありがとうございました。
書籍はですね、あれ専門書なんで、決して一般の方が読むことをお勧めしているものではないんですけれども、
ただ内容的にですね、難しいことがあればここの場で回答したいと思いますので、
ぜひどしどしご質問を寄せていただけたらと思います。
コメントがあやさん、心理師の伊藤香里先生ですね。
ゆかりんりん、あっちゃん、スイートポテトさん、もみじさん、かんちゃん、まるとまさんからいただいております。
ありがとうございます。
まずはあやさん、心理検査のことよくわかっていなかったので解説ありがとうございました。
血液検査のように数値が高いからこうだ、みたいな感じでもならないところが見分け方が難しいものだと思いました。
ありがとうございます。
そうなんです、心理検査ですね、本編でも言いましたけれども、
世の中にはですね、いろんな心理検査というか心理テストっぽいものがあふれているんですけれども、
ただその中の大多数はですね、本当に信頼性、妥当性が検証されていなかったりとかっていうのは多いので、
しかもそれだけで診断するみたいに思われがちなんですけれども、そうではないんですね。
特に最近よく、やっぱりADHDじゃないかっていうふうに心配して、
なんかネットでやってみたんですけど、みたいな方は非常に多いですけれども、
とかうずじゃないかとかですね、あれあくまで参考なんで、とは思います。
続きまして伊藤香里先生、心理師です。とてもわかりやすく説明されているので、
どこかで紹介させてくださいということでコメントいただいております。
ありがとうございます。
本当にわかりやすくなかったかなと、僕毎回聞き直しているんですけれども、
思ったんですけれども、ありがとうございます。
続きまして、あっちゃん、ちまたの雑誌などに載っている心理テストが大好きな私ですが、
それとは大きく異なるちゃんとした評価の検査なのですね、
就職活動とかビジネスパーソナルを使う適正検査なども同じように
いろいろとレベルがあるのでしょうねということで、ありがとうございます。
これはだから、同じ心理っていうふうについてますけれども、
全然似ていないものと思っていただいた方がいいかなというふうに思いますし、
一般の謎の心理テストみたいなのって、結構当てはまる項目多くなってるんで、
これ当てはまるやんみたいな感じで思っておられる方もいらっしゃるかもしれないですし、
あとは、いわゆる診断基準に使うものを心理検査の中に入れ込んであるやつとかもあるんですけれども、
それでもですね、PHQ-9とかですね、今回出してなかったんですけれども、
そのうつの診断基準を質問項目みたいなのに出している心理検査みたいなのがあるんですけれども、
でもそれもね、正しく評価しないとですね、
全部当てはまるみたいな感じになる方とかもいらっしゃったりするので、
でもそれでもね、全然うつではないっていうこともざらにありますので、
この使い方ね、本当に難しいんですよね。
続きまして、ご質問いただいたかんちゃん、質問回答ありがとうございました。
ちまたにはびこる心理テストには困ったもんです。
患者本人が心理検査の結果を指標とすることは推奨できないとの解説も納得しました。
一方で、患者本人の不安や憂鬱の自覚がない場合はどうしたらよいのかなと疑問が沸きました。
何か指標があれば自分は客観的に見ることができるのかなと思っての質問でした。
また、この辺りの深堀りについては質問箱に入れさせてくださいということで。
ありがとうございます。
質問のネットも書いていただいて、
これですね、不安とか憂鬱の自覚がない場合はですね、そもそも受診に至らないと思うんですよね。
病識のあるなしっていうのは、いろんな精神疾患で様々なんですけれども、
少なくとも不安とか憂鬱に関しては何らかの困りごとがあったりとかって、
憂鬱はそうでもないかな。
少なくとも不安に関してはね、結構ご本人さん日常生活で困っていることが多いので、
大概の場合は受診すると思いますね。
一方で、厳格妄想とか統合失調症を疑うような症状の場合には、
ご本人さん、病識ないことも比較的多くあるので、
その場合にはちょっと難しいかなっていう感じはしますね。
あと、送局症もなかなかね、病気自体の認識が難しい場合もあったりするんで、
とかいうのはありますかね。
まあでも、放送の中で言いましたけどね、
基本的には症状ベースで改善するかどうかを見るっていうのは、
基本中の基本なんですね。
これで精神疾患に限らず、機能性疾患に関しても同じなんで、
機能性疾患に関しても、検査で異常が出てるわけじゃないですか。
なので、基本ご本人さんの症状が良くなるかどうかっていうのを
指標に指導していくんで、という感じでございます。
続きまして、1333回ですね、
この番組絶対見てくださいということで、
病院ラジオの17回目ですね、リハビリ病院編をお送りしましたね。
取り上げさせていただきました。
これですね、本編で言い忘れたんですけど、再放送だったんですね。
去年のどっかでやったところの再放送だったんで、
なんか見たことあるっていう風に思われた方もいらっしゃるかもしれません。
すいません、言葉足らず。
コメントが、スイートポトルさん、ゆかりんりんあやさん、
新旧小三文さん、おちょきんかずよさん、もみじさん、
あっちゃん、まるともさん、かんちゃんからいただいております。
ありがとうございます。
まずは、スイートポトルさん、リハビリ合宿所に来た気分になるという患者さんの思いがとても印象的でした。
リハビリ病院の実際を初めて知りましたということで、コメントありがとうございます。
これですね、明日のメンバーシップでもお話ししようかなという風に思ってたんですけれども、
やっぱり医療者もですね、長い子と同じ領域、
例えば旧世紀だったら旧世紀だけしか見ていない医療者とかって結構いっぱいいる中で、
やっぱりいろんなところを渡り歩いて、
いろんな医療の在り方があるんだなというのは実感しているところで、
今回リハビリ病院ってね、あんまりこういう感じで取り上げられることはないので、
ぜひ医療者の方にも見ていただきたいなという風に思いました。
続きましてが、ゆかりんりん、おはぴょこだわ。
今回の病院ラジオ、リア代ではなく予告を見てすぐ、視聴させていただきました。
一人目の方が出られたとき、どこが悪くてリハビリされたんだろうと思ってしまうほど、
回復されていて、とてもびっくりしました。
工事の機能障害もあったと言われていて、それも克服されたんだと思って、
初めから感動でした。リハビリ病院の凄さを見ることができて本当に良かったです。
竹内先生もリハビリ病院で診療内科としてお仕事されていたんですよね。
心の支えって本当に大切だと思いましたということで、ありがとうございます。
私はリハビリ病院では普通の医者、特に内科管理として仕事をしていて、
その中に診療内科っぽいことを時々入れるという感じですね。
診療内科は私のアイデンティティーとして強いわけではないので、
なんですけど、時々診療内科っぽい仕事をするという感じですかね。
コメントありがとうございました。
続きまして、新救助オサモンさん、次回は精神科病院ですねということで、
次回は確か月曜か、連休とかのタイミングでやるんで、確か月曜だったと思うんですけれども、
新潟の精神科の病院に取り上げられます。
これ実は知り合いの先生がいらっしゃる病院なんですけれども、
これも非常に楽しみにしております。
続きまして、おちょきんかずよさん、リハビリ病院は本当に大切ですね。
90近いギリの母が転んで大体骨折、手術をした病院で、ケースワーカーさんが何件か病院を紹介してください。
この病院はリハビリがスパルタですというところに入院させていただいたところ、
本当に熱心でギリの母も歩けるようになりびっくりでしたということで、ありがとうございます。
リハビリは本当に、避ける合宿という話も出ましたけれども、スパルタなんですよね。
1日2、3時間やりますかね。2、3時間やるプラス、日常生活全てがリハビリみたいな感じになるんで、
退院した時には体力のピークみたいになることもあるんで、
退院後の体力の維持というのも課題なんですけれども、リハビリの継続というのも課題なんですけれども、
本当にリハビリ病院は、もし入れるんだったら、入れる病気の病名とかが書かれていたりするんですけれども、
ただ手術した後とかは、できればリハビリ病院でリハビリして退院された方がいいかなというふうに思いますね。
続きまして、
マルトマさん、奇跡を信じてますというご家族のお言葉、胸に腐り、奇跡を期待することがだんだんとなくなっていた自分に気が付きましたということで、コメントありがとうございます。
本当にさっきユカリン・リンスさんも書いていただいたように、リハビリですごい良くなる方っていらっしゃるんですよね。
今回は結構放送の特性なのか、脳血管の方が多かったんですけれども、
例えばですね、演技障害で食べられなくなって、
急性期でもうこれ以上食べるのは無理ですみたいな感じで、異動になってこられる方とかもいらっしゃったりするんですけれども、
その方でもね、かなり根気強くリハビリをやることで食べれるようになって帰っていただく方も結構いらっしゃるんですね。
そういう方の異動をどうするか問題というのはまたあるんですけれども、
でも傾向接種ができるようになって、特にSTさんの頑張りなんですけども、この辺はね、
食べられるようになる方もいらっしゃいますので、やっぱりリハビリ一定期間やるっていうのはすごい大事だなというふうに思います。
でした。ありがとうございました。続きまして1334回ですね、
改めてステロイドについてお話しますということで、ご質問いただいた質問回答会ですね、
iクーカンさんからのご質問に回答させていただきました。
コメントが、ゆかりんりん、もみじさん、あっちゃん、しんきゅーしおさむんさん、
iクーカンさん、スイートポテトさん、のえるさん、まるともさん、キャスパーさんからいただいております。
ありがとうございます。
まずは質問いただきました。iクーカンさん、質問取り上げていただいてありがとうございます。
前にも同じ質問があったのでした。失礼しました。
私個人の副作用のイメージは、長期使っていたら腹心が悪くなるでした。
でも治療にはそんなに必要な薬なんですね。痒み止めるのもかなり効くので、強烈な薬なんだなと思ってはいました。
医者の意見は、石鹸と違うのでかなり勉強になります。
医学の学び家も興味津々ですということで。ありがとうございます。
今回、副作用に関してはあまり詳しく話しなかったというか、
以前、副作用に関して2回シリーズぐらいで話したような気がするので、話していなかったですけれども、
確かに長期に使っていたら腹心が悪くなるというか、腹腎不全になるリスクがあるので、急にやめてはいけないという。
これは別に長期使っていること自体が悪いわけではなくて、長期に使って自己中断してしまったら非常に危ないよという話なんで、という感じですかね。
ですけど、本当に何回も言いますけど、ステロイドは非常に大事な薬なんで、
使うべき時には使うという感じですね。
続きましてが、ノエルさん。
以前、伺った時にステロイドは元々体にあるホルゴンだと知って、とても驚いたことを思い出しました。
その説明があれば怖がらずに済むんじゃないかなと思ったり、
自然派、カテナのクリニックを見つけ、ステロイドをやめたアトピー性皮膚炎の友達がいて、
嬉しそうに説明されたことを思い出します。
一度怖いと信じてしまうと、なかなか新しい医療につながることは難しいですよね。
ありがとうございます。
本当におっしゃる通りでございまして、アトピー性皮膚炎はですね、
本当に治療が良くなっているんですけれども、なかなかね、
本当にステロイドが必要な場面もあるんですけど、
そこをね、やっぱり自然派的なので、
特に食事とかですね、で何とかしようとしてしまう方とかいらっしゃったりして、
これは非常に本当にもったいないなというふうに思いますね。
ありがとうございます。
続きましてが、キャスパーさん。
副作用がなかったら作用もないは重要なポイントですよね。
そして確かに薬の副作用が心配になる気持ちはよくわかります。
ですが、中には先天性疾患で毎日副作用と向き合いながら、
それでも治療を続けている方もいらっしゃいます。
また薬のおかげで救われた命もたくさんあります。
少しでもそういった方々のことを想像していただけると嬉しいです。
ということでコメントいただいております。ありがとうございます。
今回ステロイドは使いましたけれども、本当に薬は使いようなんで、
抗精神薬、精神に作用する薬もそうなんですけれども、
使わなくていいときには全然使わなくていいんですけれども、
でもやっぱり使うべきタイミングとかっていうのもあったりしますし、
こちらからお勧め度合い、どれぐらい強く進めるかみたいなのもね、
話していく中でわかっていただけたらいいかなというふうに思いますね。
でした。ありがとうございました。
豚人移植、その後ジェネック薬品、睡眠障がいないか、などの興味津々ニュースをご紹介させていただきました。
コメントが、ゆかりんりん、あやあさん、まるともさん、もみじさん、キャスパーさんからいただいております。
ありがとうございます。
まずは、まるともさん、私もホテルのラウンジで目の前で人が倒れたことがあります。
なんと同じ場にドクターがおり、私は外回りを致しました。
丸日イケメンでしたが、本名は竹尾先生です。
ありがとうございます。
医者ってね、意外といろんなところにいるんですよね。
いないこともありますけど。
今回もたまたま偶然出くわしたんですけれども。
看護師さんも結構いますよね。
看護師さんも、いや、意外といらっしゃるなと思って。
そういう場面じゃないと名乗りでない看護師さんもいるかもしれないですけれども。
でも、ちゃんと名乗りでていただいて素晴らしいと思いました。
心身ポイントを信じていたします。
続きましてが、もみじさん。
興味津々なニュースばかりでした。
飛行機登場する際に医師は名乗りでることになっていませんでしたか?
と言っても、CAさんが全ては把握されていないと思いますが、
勇気ある行動ですね。竹尾先生がおっしゃる通り、
一般の人はアダプターして時間がすごく長く感じられてしまいます。
ということで、ありがとうございます。
いや、これね、国内線はそうじゃないんじゃないですか。
国際線は確かなんか申請してたような気がしますけど、
ちょっと私あんまり飛行機にならないんで。
確か国内線はそこまでやってないような気がしますね。
はい、でした。
あと、キャスパーさんですね。
これね、本当にあるんです。
3つ目のニュース。
お医者さんいらっしゃいませんか?のやつですけれども、
訴訟リスクの話が出ていましたが、
私が知り合いのドクターから直接聞いた話では、
新幹線を止めたことで訴訟されたケースがあったそうです。
なんとか弁護士を通じて丸く収まったらしいですが、
そんなことを聞くと、給与民が出ても名乗りにくいかなと思いました。
ということで、ありがとうございます。
これ確かニュースになってたような気もするんですよね。
なんですけれども、一応運航側としては、
もし遅れたということであれば、
損害賠償請求とかをする可能性は確かにあるかなと思うんですけれども、
この辺なかなか難しいかなと思いますね。
はい、でした。
はい、ということで大幅に超過しました。
今週もたくさんのコメントをいただきましてありがとうございます。
あとSNSで拡散いただいている方も非常に感謝しております。
ありがとうございます。
今週もまたこの話が良かったよみたいな宿題提出いただけたら大変嬉しいです。
では最後、しんしんじゃんけんいきたいと思います。
いきますよ。
しんしんじゃんけんじゃんけんぐ!
ということで、今日も幸せな一日でありますように、
お会いいただきありがとうございました。
しょうみ、しんしん。