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2026-02-12 10:55

《1462》摂食障害名称変更、AIで手術説明、血液検査で心不全?ほか

【今週の興味シンシン医療ニュース】

・「摂食障害」は「摂食症」に

・AIアプリで手術説明⁉️

・血液検査で分かる「心不全」

・これで抗菌薬の安定供給なるか?

https://note.com/naikaitakeo/n/n016822027662


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■AI要約(誤字はご勘弁ください)


内科医たけお先生による、今週の興味津々医療ニュース4本の解説です。


### 1. 「摂食障害」から「摂食症」へ:名称変更の意義


日本摂食障害学会が、疾患名を**「摂食症」**へと変更しました。


* **理由**: 「障害」という言葉が「治らない」という固定観念を与え、偏見や誤解を招く恐れがあるためです。

* **背景**: 近年、精神疾患の呼称は「パニック障害」が「パニック症」に変わるなど、回復の可能性を強調する方向へシフトしており、今回の変更もその流れを汲んだものです。たけお先生も、この変更が医療機関への受診ハードルを下げる良い流れになると評価しています。


### 2. AIアプリ「あなたの手術手帳」:医師の負担軽減へ


名古屋市立大学などが、AIを活用して手術内容を説明するアプリを開発しました。


* **目的**: 同じ説明を何度も繰り返す外科医の負担を減らす「タスクシフト」が狙いです。

* **たけお先生の視点**: 実際にアプリを試したところ、最新のAIと比較すると自然さにはまだ改善の余地があるものの、方向性は非常に良いと述べています。今後は、単なる動画再生に留まらず、AIならではの「個人に個別化された説明」への進化に期待を寄せています。


### 3. 認知度わずか3%:心不全の血液検査


心不全のリスクを早期に発見できる血液検査(NT-proBNPなど)の重要性が語られました。


* **課題**: 多くの人が「心臓の検査といえば心電図」と考えがちですが、心電図だけでは心機能を十分に評価できません。

* **事実**: この有効な血液検査の認知度はわずか**3%**と極めて低く、たけお先生も驚きを示しています。保険適用もされているため、自覚症状がなくてもリスク把握のために受けることが推奨されています。


### 4. 抗菌薬の「中国依存」からの脱却と安定供給


厚労省が、抗菌薬の原料備蓄を行う製薬企業への支援を決定しました。


* **現状**: 抗菌薬の原料は中国などの特定国に依存しており、国際情勢によって供給が不安定になるリスクを長年抱えています。

* **展望**: 予算を投じて国内での生産・備蓄体制を整備し、どんな情勢下でも安定して抗菌薬を供給できる体制づくりを目指します。医療現場の切実な課題であるだけに、たけお先生も強く賛同しています。



00:01
内科医たけおの心身健康ラジオ、皆さんおはようございます。
たけお内科クリニックからだと心の診療所、院長内科医たけおと申します。
この放送では、医療にまつわる皆さんからのご質問やリクエストにお答えしております。
医療ニュースの解説などもしています。
質問・リクエストは、質問箱のGoogleホームからぜひお寄せください。
あなたのご質問をお待ちしております。
ということで、毎週木曜日は、今週の今日の心身医療ニュースをお送りしております。
今日は、4本のニュースをご紹介しようと思います。
まず1本目が、接触障がいの名称変更のニュースですね。
2つ目が、AIのアプリを使って手術説明をするという。
AIのアプリ、AI、そうですね。
血液検査でわかる心不全が3本目。
4本目が、抗菌薬の安定供給の話ですね。
これをお話したいと思います。
まず1本目ですね。
これは、時代的な流れかなというふうに思うんですけど、
非常にシンプルなニュースで、
共同通信の2月7日のニュースですけれども、
接触障がいは、接触症に名称変更、回復が可能、
日本接触障がい学会ということになっております。
ちょっと記事の冒頭だけ読ませていただくと、
非常に短い記事なんですけど、
日本接触障がい学会がこのほど、
日本接触症学会に名称変更した、
回復可能にも関わらず、障がいと表すことで治らないというイメージを与え、
偏見や誤解を招かれないといった理由から、
学会は接触症は治療で回復が期待できるということを、
多くの人に理解してもらいたいとしているということになっております。
これはですね、大きな流れとしてですね、
精神疾患ですね。
多くの精神疾患は障がいというのを止めて、
症というふうに移り変わってきているんですよね。
例えばパニック障害ですね。
いわゆる病気はですね、
パニック症というのが正式名称になっていて、
そんな感じで多くの精神疾患に関して、
障がいじゃなくて症というふうに呼ぼうということになっていて、
実はこれ接触症に関してもですね、
欧米のその基準を日本語訳したやつでは、
もう接触症ということになっていたので、
遅から早からそうなるんじゃないかなと思っていたんですけれども、
今回学会が接触症外学会から接触症学会に名称を変更したということになっておりまして、
これ今ホームページを見たら、
ホームページも接触症学会ということで変わってますね。
という感じです。
これは良い流れかなというふうに思いますし、
これで接触症の医療機関にかかる方が増えればいいかなというふうに思いますね。
というのが一つ目のニュースでした。
二つ目が非常に面白いニュースでしたけれども、
2月5日のテレビ愛知の記事ですね。
03:01
あなたの病名は遺願と診断されました。
AIアプリで患者に説明する医師の負担を軽減。
名古屋市立大学ということで、
ニュースの動画も出てますけれども、
記事の冒頭を読ませていただくと、
患者に直接説明をする時間を短縮するなど、
手術を担う外科医の負担を減らすことを狙いに、
名古屋市立大学病院などが、
あなたの手術手帳というアプリを開発しましたということで。
これニュースにもなってるんですけど、
私このアプリ早速入れてみました。
手術を受ける人でなくても一通りの動画を見ることができるんですけれども、
ちょっと若干違和感あるんですけど、
最新のAI使ったらもうちょっと自然にできるんじゃないかなという気はあるんですけれども、
でもやってる方向性としては非常に良い方向性かなというふうに思って、
もしご興味あれば見ていただけたらと思うんですけれども、
本当にこの手術説明って手術説明に限らずですけれども、
何回でもいろんな手技の説明とかっていうのをやることあるんですけれども、
同じ説明をもう何十回、何百回とするんですよね。
この時間を短縮できないかというふうに思っていて、
私個人的には別に自分で動画を撮ってそれを使うのでもいいかなと思うんですけれども、
今回はそれをAIにしてもらったっていう感じで、
これAIでやるメリットとしては、
その人に個別化された説明ができるのがメリットなんじゃないかなと思うんですけど、
今回のやつは既存の撮られた動画を放映するだけっていう感じなんで、
それだったら人が収録したやつでもあんまり変わらないんじゃないとか思ったりもしたんですけれども、
でも医療業界のタスクを減らすっていうのはすごい課題なんで、
そういう方向性としてはいいのかなというふうに思いましたけど、
もうちょっと個別性高くやってほしいなというふうに思いましたね。
せっかくAI使うんだったらと思いました。
続きましてが3番目、心不全の話ですかね。
そうですね、心不全を血液検査で分かるよみたいなニュースですけれども、
これですね、意外と知られてないんだと思ったのはこの間ちょっと気づいたんですけれども、
産経新聞の2月の8日の記事ですね。
見つけにくい心不全のリスクが分かる血液検査保険適用、
自覚症状なくても受けてということで、
ちょっとこの記事のポートあんまり読む意味ないかな。
心不全ですね、非常に多く、特に高齢の方には多く見られる病気ですけれども、
これをどういうふうに診断するかってあんまり知られてないなというのが、
ちょっとつい先日ですね、とあるところで話していて思ったんですよね。
06:00
もちろん固定的にはですね、レントゲン胸部X線を見たりとかですね、
それで心臓の大きさを見たりとか、
あとエコーですね、心臓の超音波をしたりとかということで判断していくんですけれども、
今、血液検査でですね、この心不全の予兆というか心不全濃さを見る検査っていうのがあって、
これをですね、有効活用しようっていうのは、これ学会のガイドラインでも出てるんですけれども、
はい、言われてるんですけれども、これ意外と知られてないなというふうに思うんですよね。
で、それが記事の2ページ目に書いてありますけれども、
NT-PRO-BNPっていう、これ昔はですね、
BNPっていう検査もあって、これも今でもまだできるんですけれども、
よりNT-PRO-BNPのほうが正確というか、いう感じで、
最近はNT-PRO-BNPを測られることが多いかなというふうに思うんですけれども、
いずれにしてもその血液検査で分かるっていうものですね。
これを基準に心不全かどうかっていうのを判断していくっていうこともですね、
進められてるんですよね。
で、もちろん心不全って最終的には総合的な評価なんで、
このNT-PRO-BNPだけで評価するっていうわけではなくて、
先ほど言ったレントゲン、胸部X線とか心電図、
あと心臓の超音波とかですね、
もう一緒に合わせて診断していくっていうことになりますし、
あとは心不全の原因が何かっていうのもですね、
それと合わせて心不全ってただ心臓がちゃんと機能していないっていうことを言うだけなんで、
その機能していない原因が何かっていうですね、
例えば心筋梗塞みたいなのがあるのかとかですね、
あとはその何か遺伝性の病気があるのかとかですね、
あと心臓にアミロイドっていうのがたまる、
心アミロイドウシとかありますけども、こういうのがあるのかとかですね、
そのいろんな心不全に至る要因、原因っていうのがあるんですけども、
それはそれで別個で調べないといけないんですけれども、
いずれにしても心不全をね、早く見つけるっていうのは非常に重要で、
そのための人たちとしてこの血液検査が行われることがあるよっていうのはね、
知っておいていただいてもいいかなというふうに思いました。
2ページ目に書いてありましたけれども、
血液検査の認知度は3%に過ぎないっていうことで、
これちょっとびっくりしましたね。
逆に心電図で心不全分からないですかね、ほとんどの場合。
高血圧の変化とかですね、その心筋梗塞があったかみたいなのが心電図で分かるんですけれども、
それと心臓の機能は全く別物なんで、
っていう感じですね。
なんですけど、心臓といえば心電図みたいなイメージがあるんで、
心電図で分かるんじゃないかって思ってる方がこんなにいるんだっていうのもちょっと驚きでしたけどね。
続きましてが、最後ですね。
読売新聞の2月の10日のニュースですけれども、
記事のタイトルが、中国などに依存する抗筋薬原薬製薬企業の備蓄積み増し支援へ、
09:05
国際情勢によらず生産継続できる体制整備ということになっておりまして、
記事の冒頭はですね、厚生労働省は手術などに欠かせない抗筋薬の原薬について備蓄を積みます製薬企業への支援を始める。
2025年度予算の予備金から71億円を充て原薬の購入費用を補助する抗筋薬の原薬は中国など特定の国に依存しており、
国際情勢が不安定になった場合でも一定量を生産できる体制づくりを目指すということになっておりまして、
これはね、ぜひそうしてくださいという感じですよね。
これね、本当に抗筋薬の流通不安定ってもう長年の課題で、
最終的な生成を日本でできてもその原薬ですね、そのまとたなるものを海外から輸入して、
特に中国なんですけれども、というのが非常に問題になっているんですよね。
だから国内で生産を再開するというニュースも先月か先々月ぐらいにあったような気もしますけれども、
本当にレアアーツだけではなくて、中国に依存する抗筋薬の原薬問題って非常に抗筋薬仕様というか感染症業界で有名な話なので、
これはね、ぜひとももうちょっと日本国内でね、完結するようにしていただきたいなというふうに思いますね。
はい、それでは最後、しんしんじゃんけんいきたいとおもいます。いきますよ。
しんしんじゃんけん、じゃんけん。ということで、今日も幸せな一日でありますように。
お会いできていただきありがとうございました。
きょうみしんしん。
10:55

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