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2024-02-01 10:56

《847》今週の興味シンシン医療ニュース☝️ストロング系撤退、イーロンマスクが脳にチップを⁉️

本日の記事一覧

https://note.com/naikaitakeo/n/n2ea05a256faf


AI要約

- ストロングゼロなどのアルコール度数の高い缶チューハイからアサヒビールが撤退する方針を打ち出したニュースを紹介。医師からも危険性が指摘されており、適度な飲酒が望ましい。

- オンライン診療の普及が思ったほど進んでいないというニュースを紹介。オンライン診療では処方も可能で、もっと活用できる可能性がある。

- イーロン・マスクの脳内チップ企業ニューラリンクが人での臨床試験に成功したニュースを紹介。5年、10年後には脳内チップが一般的になる可能性がある。

- 小児がんの10年生存率が7~9割と高く、成人よりも高いことを国立がん研究センターが発表したニュースを紹介。長期的な支援が必要だと指摘している。


#医療 #健康 #ストロング系 #オンライン診療 #イーロン・マスク #小児がん


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内科医たけおの心身健康ラジオ、みなさんおはようございます。
たけお内科クリニックからだと心の診療所、院長内科医たけおと申します。
この放送では、医療にまつわるちょっと役に立つ小話を毎朝5時50分、20分程度で配信しています。
また毎朝5時半からライブをやっていて、公開生収録や皆さんからのご質問やリクエストに直接お答えしたりしています。
アフタートークも人気です。ぜひご参加ください。
ということで、今日は木曜日ですので、今週の興味シンシン医療ニュース解説をやっていこうと思うんですけれども、
ただ今日はですね、ちょっと解説するぐらい記事が読み込めていないんで、
一緒にですね、読んでいこうかなというふうに思います。
で、今日取り上げるニュースは4本ですね。
まず1本目がですね、ストロングKっていう、ちょっと私お酒全く飲まないんで、あれなんですけれども、
それがですね、朝日飲料が撤退するっていうニュースが、朝日飲料じゃないか、朝日が撤退するっていうニュースが出ていたんです。
それが1本目ですね。
2本目が、オンライン診療ですね。
オンライン診療が、私の国に車やってるんですけど、あんまり普及してなくて、なぜ普及しないのかっていうニュースですね。
で、3つ目が、これちょっとね、ちょっととんでもないかなと思ったんですけど、実際リアルにやっているっていう、
このイーロンマスクの脳改造企業のニュースですね。
で、4つ目がショーリガンのニュースですね。
この4つを取り上げさせていただこうかなというふうに思います。
はい。で、まず1本目ですね。
まず1つ目が、東洋経済オンラインの1月の29日のニュースですかね。
これ、リスナーの方からご紹介いただいたニュースだったような気もしますけれども、
ちょっと、どれがリスナーの方からご紹介いただいたか覚えてません。すいません。
タイトルが、朝日が撤退。ストロング経営はなぜ広がったのか。
健全で持続可能な飲酒文化は負け惜しみの緩和。っていうような、そんな記事になっています。
で、これね、ニュース見られた方もいるかもしれないですけれども、
1月の26日にですね、朝日、朝日飲料じゃない、朝日ビール、失礼しました。
朝日ビールが、今後発売する柑橘灰の新商品のアルコール濃度を8%未満に
抑える方針であることが報じられたっていう、そんな書き出しになっています。
で、さっき言ったように、私はね、お酒全く飲まないんで、
このストロング経営の良さがね、全く理解できないんですけれども、
でも、一定の指示がありますよね、なんかストロング経営、
いや、患者さんでもですね、やっぱりストロング経営を飲んでる方ってね、
なんか最近確かに多いなっていう気はしてたんですけれども、
でも、この記事の中にも書いてありますけれども、
この薬物依存とかでね、非常にご孝明な松本先生、松本俊彦先生も
ストロングゼロですね、危険ドラッグとして規制した方が良いのではないか
っていうような投稿をされていて、これね、結構我々の界隈で有名になりましたよね。
なので、これはね、他の企業さんがね、追随するのかどうかっていうのは
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ちょっと興味があるところですけれども、やっぱりトレンドみたいなのがあるかな
というふうに思いますからね。この流れとしてはね、
医者としては非常に良いんじゃないかなというふうに思います。
でも、これ結構ね、長く2017年にNHKが危険性を報じるっていうので
ニュースウォッチナインで取り上げられたらしいんですけれども、
そっから考えたら7年かなっていう感じなんで、
結構続いたなっていうのは逆に思いますけどね。
なんですけれども、やっぱりお酒は程々にっていうか、
お酒による、アルコールによる健康への影響があってね、
もう非常にいっぱい見てきてるんで、
適度な飲酒がいいかなというふうに個人的にも思いますね。
というのが1本目でした。続きましてが2本目ですね。
2本目ですね。これYahooに出てたんですけど、
Yahooのリンクが切れてしまっていて、ちょっと元のやつを引っ張ってきたんですけれども、
ちょっと古いですけどね。1月6日のアットダイブの記事ですね。
なぜオンライン診療やお薬手帳アプリは普及しないのか、
医療サービスにおけるDXの現状と課題、
というような記事のタイトルになっています。
これね、医療DXはですね、岸田首相も肝入りの政策ですし、
次の2024年の診療報酬改定でもですね、
このDX関連のやつが結構取り入れられるということが
もうすでに分かってきているんですけれども、
ただね、やっぱり進んでいないのが現状なんですね。
何をもって進んでいるかって難しいですけれども、
少なくともオンライン診療とかね、もっと普及するだろうと思っているんですけれども、
全然ですね、個人的には思っているのの10分の1ぐらいしか
普及していないんじゃないかなという、そんな感じなんですけれども、
それに関してこのMMD研究所というところが、
20歳から69歳の男女6,000人にアンケートを、
2023年医療機関のデジタル化に関する調査というのを実施したということですね。
そもそも、この中でもオンライン診療の利用経験者が471人ということで、
10%に満たないということでむちゃくちゃ少ないなという感じなんですけれども、
で、やっぱりね、オンライン診療ってこの下のグラフに書いてありますけれども、
2021年に比べてですね、認知度は非常に高くて83.1%高いんですけれども、
利用したことがあるという方はね、もう0.2%しか増えていないという、
そんな感じになってますね。
なので、やっぱりね、間違いの短縮とかですね、
都合のつく時間に診察が受けられるかとかですね、
いろいろオンライン診療で受ける理由はあるみたいなんですけれども、
なんかね、もっとオンラインで行ける、結構オンライン行けるんですよ。
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ちょっとね、私のホームページもね、変えよう変えようと思って変えれてないんですけれども、
オンライン診療でね、例えば薬どうするんですかとかですね、
いうのとかってよく聞かれるんですけど、薬ね、普通に出せます。
ちょっと一定のルールはあるんですけれども、
そういうのとかでオンライン診療ができない、無理じゃないかという風に思っている方とかもいたりするんで、
その辺はね、やっぱりもう少し説明、普及啓発していってもいいんじゃないかなとかいう風に思ったりしましたね。
はい、そんな感じです。
続きましてが、3つ目ですね。
3つ目はですね、これなんかすごいとんでもみたいなニュースですけれども、
1月30日のギガ人のニュースですね。
イーロンマスクの脳内改造、脳改造企業ニューラリンクが初の人臨床試験に成功。
考えるだけでスマホやPCを操作可能で、製品名はテレパシーっていう。
これなんか、あの虚構ニュースかなっていう風に思いましたけど、
あの虚構じゃないみたいですね。
で、イーロンマスクですね。
まあいろんなところでちょっと物議をかもするイーロンマスクですけども、
イーロンマスクはね、脳インプラント企業っていうのを持ってるみたいで、
このニューラリンクっていうやつですね。
そこが初めて人の臨床試験を行ったっていう、そんな感じらしいですね。
この企業ですね、もう私も初めて知りましたけれども、
2017年にできていて、だからこっちも7年目みたいな感じですね。
本当に脳にチップを埋め込んで、
外部機器との接続、視覚の拡張とかっていうようなことを目標にしてるらしくて、
で、実際アメリカのFDAですね。
食品医薬品許可。
で、臨床試験をやってよいっていうような許可を得て、
昨年の9月から試験を開始していうことになっているみたいで。
書いてあるんで、ニューラリンク、クリニカルトライアルっていうやつですね。
それをご覧いただけたらと思うんですけども、
いや、なんかもう未来の話みたいな感じなんですけれども、
でも本当にやっていて、
しかも考えることでマウスとかを操作できるみたいですね。
で、それの臨床試験が行われて、うまいこといけるっていうような感じみたいですね。
これどこまでいけるのかわからないですけれども、
ちょっと5年後、10年後とかに人間の脳に入っていくのが標準だったりするのかなと思うと、
面白い展開です。
夢のある技術だなというふうに思いました。
これ実際病気の語りで使うことに多分想定してるんだろうと思うんで、
どこら辺まで拡張できるのかっていうのが興味があるところかなというふうに思いますね。
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というのが3つ目でした。
で、4つ目ですね。
4つ目もリスナーの方にご紹介いただいたニュースですけれども、
ちょっとさらく紹介したいと思いますけれども、
1月25日の時事通信のニュースですね。
小児がん10年生存率7から9割大人より高め、
長期支援必要、国立センター初集計というような、そんな記事のタイトルになっています。
国立がん研究センターは25日、小児と若年層のがんについて診断から10年後の生存率を
種類別に初集計して公表したというような、そんな記事の書き出しになっています。
で、やっぱりね、生存率も高いですし、長期的な支援が必要、このタイトルに書いてある通りなんですけど、
これは本当にそうだと思いますね、思いますし、
これ大人でもですね、今がんの対策の中でがんとの共生っていうのがあって、
やっぱり生存率ってどんどん高くなるんですよね、医学の進歩とともに。
なので、いわゆるがんサバイバーっていうですね、がんを克服された方とかの長期的な支援とかっていうのはやっぱり課題になっているので、
特に若い方に関しては、より一層そういう支援が必要だなというふうには本当に思いますね。
ということで、4本のニュースをご紹介させていただきました。
もし取り上げて欲しいニュースとかありましたら、お気軽にご連絡いただけたらなというふうに思います。
はい、ということで、明日はコメント返しの日ですので、
よろしければコメントをぜひどんどん入れておいていただけたら、感想とかですね、入れておいていただけたら大変嬉しいです。
では、今日も幸せな一日でありますように、
わりとはないかいのたけでした。
きょうみししん。
10:56

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