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2024-09-19 10:35

《1039》高齢者医療費3割⁉️、100歳以上過去最多‼️納豆を片手で?

毎週木曜日は #興味シンシン医療ニュース の日! 今回は今週のテーマ「高齢者医療」を含む3つのニュースを取り上げます! ​・高齢者も医療費3割が現実に? ・100歳以上の高齢者が過去最多! ・片手で納豆を食べられますか? 本日ご紹介したニュース一覧はこちら https://note.com/naikaitakeo/n/nba87ab925c5a 面白かった・勉強になった方は「いいね❤」」を、感想・コメントは #心身健康ラジオ #興味シンシン医療ニュース をつけてX、Threads、インスタStoriesなどでお寄せください! #医療  #健康 #スタエフ医療部 《AI要約》 ## 高齢者医療に関する最新ニュース **1. 75歳以上の医療費3割負担拡大検討** 政府は新たな高齢社会対策大綱を閣議決定し、75歳以上の後期高齢者の医療費負担について、3割となる対象範囲の拡大を検討すると明記しました。たけお先生は、現状の低い負担額では国の財政を維持できないため、この方針に賛成しています。ただし、具体的な線引きについては議論が必要だと指摘しています。 **2. 100歳以上の高齢者が過去最多を更新** 厚生労働省の発表によると、今年9月1日時点での100歳以上の高齢者は95,119人で、54年連続で過去最多を更新しました。たけお先生は、臨床現場でも100歳以上の患者が増加していると実感しており、高齢者医療制度の見直しが必要だと考えています。 **3. 片手で納豆を食べられる道具の開発** 岡山市の女子高校生が、片手で納豆を食べられる道具を開発し、発明コンクールで5つの金賞を受賞しました。この道具は、怪我や障害で片手しか使えない人のために考案されました。たけお先生は、これを広い意味での「自助具」と捉え、脳卒中後遺症の患者などにも有用な発明だと評価しています。 ## その他のニュース - 味の素による首にかける味覚増強デバイスの研究 - アートと自由診療の問題 - 医師派遣の課題 - 女性の健康総合センターの設置(岸田首相の肝いり企画) たけお先生は、これらのニュースにも言及し、詳細はノートを参照するよう視聴者に促しています。最後に、「新進じゃんけん」という定番コーナーで放送を締めくくっています。

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内科医たけおの心身健康ラジオ。皆さんおはようございます。たけお内科クリニックからだと心の診療所、院長内科医たけおと申します。
この放送では、医療にまつわるちょっと役に立つ小話を毎朝5時50分、20分程度で配信しています。
また、毎朝5時半からライブをやっていて、公開生収録や皆さんからのご質問やリクエストに直接お答えしたりしています。
オフタートークも人気です。ぜひご参加ください。
ということで、今週はですね、敬老の日にちなんで、高齢者とか高齢者医療にまつわるお話をさせていただいてますけれども、
毎週木曜日は、今日日新鮮医療ニュースということで、特に今回も高齢者とか高齢者医療に関わるニュースを2本と、
あと非常にね、面白いニュースがあったので、その合計3本をご紹介していきたいと思います。
ニュースの記事はですね、ノートの方に貼っておりまして、今週はですね、すごい先週に引き続き大豊作で、
何本出したかなこれ、10本、十数本多分ニュース貼っていると思いますので、もしご興味があればとか、
このことについて一言コメントをもらいたかったみたいなのがあればですね、
ぜひチャット、チャットじゃない、あ、チャットとかコメントとかに入れておいていただけたらと思います。
はい、ということで、まずは1個目のニュースですね。
えっと、これはいつだ、ちょっと待ちくださいね。
えっと、9月の13日、金曜日のG通信社のニュース。
75歳以上、医療費3割拡大検討、高齢社会対策大綱決定、政府っていうようなものになっているのと、
あとはNHKでもですね、同じようなニュースが出ておりまして、同じく9月の13日、先週の金曜日ですかね、
政府新たな高齢社会対策大綱、医療費3割負担の対象拡大検討っていうような、そんな記事が出ておりました。
はい、で、えっと、一応先ほどのG通信のやつの冒頭だけ読ませていただきますけれども、
政府は13日、新たな高齢社会対策大綱を閣議決定したと、
75歳以上の高齢者の医療費に関して、年齢にかかわらず能力に応じて制度を支え合う観点から、
生まれ落ちる負担が3割となる対象範囲の拡大を検討すると明記、
一人暮らしの高齢者の増加に対応するため、身寄りのない人への支援、充実を守り込んだっていうような、そんな形になっております。
はい、で、これはですね、もう、まあ、必要かなっていう感じですね。
あの、これ、高齢者の方は反対されるかもしれないですけれども、これはね、あの、絶対必要と思いますね。
まあ、ご存知の通り、皆さん、この記事の中にも書いてありますけれども、基本的には75歳以上、高期高齢者医療制度っていうのに入っていると、
まあ、原則は1割なんですね。で、まあ、所得が多い方は2割、ないし3割みたいな感じになるんですけれども、
本当にね、あの、毎日、まあ、クリニック、私今勤務してますけれども、その、あの、お会計を見る機会はあるんですけれども、
やっぱりね、すごい安いんですよね。まあ、あの、本当に数百円とかっていうので、医療を受けておられる方がね、すごい多くてですね、
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まあ、この75歳以上の方、はい。さすがにもうちょっと払っていただかないと国の財政持たないよなっていうのはね、
まあ、現場ですごい感じますし、まあ、もちろんね、あの、全員が全員3割負担、まあ、収入に応じて、まあ、今もね、3割負担の方いらっしゃるんですけれども、
3割負担になる必要性はないとは思うんですけれども、たださすがに、えーと、このレベルの、えーと、金額で、
その、日本の医療を持たせていくっていうのは、まあ、ちょっと無理があるかなっていう気はしてますね、はい。ただまあ、
まあ、やっぱり反対はあると思いますし、じゃあ、どこで選挙するんだみたいな議論はね、必ず起こられると思うんですけれども、ただまあ、大きな方向性として、
えー、その3割負担の高期高齢者の対象拡大、対象範囲拡大っていうのは、まあ、個人的にはね、もう、あの、賛成というか、まあ、賛成というかも絶対必要だろうというふうに思いますね。
はい。なので、まあ、ただ、まあ、これ2028年度までの見直しっていうことで、まだ4、5年先っていう感じになると思うので、はい。まあ、ちょっと注意して見ていきたいなというふうに思います。はい。
で、それに関連してですね、えーと、こと、あ、今年ね、今週、敬老の日がありましたんで、毎年敬老の日の周辺にこの100歳以上の高齢者の数ってのが発表されるみたいで、
えーと、9月の17日のFNNプライムオンラインの記事ですけれども、長生きの秘訣、さっぱりわからん、全国の100歳以上の高齢者が95,119人で過去最多、女性最高齢116歳、男性は110歳っていうことの記事が出ておりました。
はい。えーと、厚生労働省によりますと、今月1日時点での全国の100歳以上の高齢者は、前の年から2,980人増えて、95,119人で、えー、54年連続で過去最多になりました、っていうような、そんな冒頭の書き出しになっております。
これすごいですね。54年連続で過去最多って、すごくないですかって思ったんですけども、はい。
しかも、前年から約3,000人増えてるんで、このペースで行くと、再来年には10万人超えるっていう、そんな感じになりますからね、はい。っていう感じです。
で、これもですね、やっぱり体感としてはですね、私、まあ私、医者になって20年弱なんですけれども、私、医者になった頃ね、こんな100歳以上の方はね、診察するのは、なんか結構レアな気がしてたんですけれども、最近はね、100歳以上の方、結構いるんですよね。
あの、そんなむちゃくちゃいっぱいいるわけではないんですけれども、100歳以上の方って、まあまあいるなぁと思って、はい。だからそこら辺の、あの、はい。
なんか現場感としてもね、なんかやっぱり高齢化とか、まあ高齢者増えてるなっていう、そんな感じはありますんで、はい。だからまあやっぱりそこら辺の、その高齢者に対する医療制度をね、どうしていくかって、まあ先ほどの話じゃないですけれども、やっぱり考えざるを得ないかなというふうには思いますよね、はい。
はい。っていうのが2つ目のニュースでした。はい。続きましてが、えっと3つ目ですね。3つ目はですね、これがね、今週の一押しニュースなんですけれども、えっと、これね、すごい面白かったですね。
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えっと、RSK、単用放送の、まあ記事というか、あの番組をですね、記事にしたやつなんですけれども、9月の13日の金曜日ですね、
納豆を片手で食べられる道具を開発し、5つの金賞を獲得した女子高校生の願い、諦めなくていい世界を、かっこ岡山っていうことになっておりまして、これはですね、あのぜひとも、あの動画と記事をね、ご覧いただけたらと思いますし、あのノートの方にですね、
あのYouTubeもありましたんで、YouTubeをね、ぜひ合わせてご覧いただけたらというふうに思います。あの、実際のコンテストのYouTubeのプレゼンみたいなのが載っていたんで、はい、これをね、ぜひともご覧いただけたらなというふうに思うんですけれども、
えっと、まあ記事の冒頭だけ読ませていただくと、全国の中高生を対象にした発明コンクール、自由すぎる研究エキスポで岡山市の女子高校生が最多となる5つの金賞を受賞しましたと。
で、考案したのは、納豆を片手で食べられる道具です。一体なぜそのような道具を、そこにある熱い思いがありましたというような、そんな記事の冒頭になっております。
で、まあ実際にあの開発された高校生の取材をしておられるんですけれども、はい、あの、納豆って片手で食べようと思ったこと僕なかったんですけれども、片手では食べられないですよね、普通に考えたら。
はい、あの、まず開けるところぐらいはできるかもしれないですけれども、タレをかけるとかですね、からしかけるとかっていうのもそうですし、あとは混ぜられないですね、片手では。
はい、なので、そこら辺をね、その片手でもできるようにっていうことで、まあ自分の体験からですね、そういうのが必要だっていうのを気づいたみたいなんですけれども、はい、それをまあいろいろね試行錯誤して、
あの開発するっていうのをされたっていうのになっていて、これね非常に見応えがありましたので、ぜひともご覧いただけたらと思います。はい、ちなみに納豆さんとタレタレさんですかね、固定するのがあの納豆さんで、えっとタレの袋を開ける、このタレの袋を開けるところがね、やっぱり大変ということで、このタレタレさんのこの開発の秘話みたいなのが載ってるんで、あのぜひご覧いただけたらなというふうに思います。
で、これね、あの実は私以前リハビリの病院にいたんで、こういうのね、あの広い意味で自助具っていうふうに言うんですけど、自分で助ける具っていうので言うんですけども、この高校生ね、もともとね自助具に興味があって、いろいろやってたらしいんですね。で、なんですけど自分が納豆が好きで、でも自分が
あの怪我した時にその納豆を食べられないっていうのから発想を得てですね、この納豆を片手で食べる自助具を作ろうっていうことで今回の自助具になったみたいで、はい、でもこういうね、あの
脳梗塞とか脳卒中の後遺症とかでですね、あの片手が使えない方って、まあ一定いらっしゃいますよね。そういう方にあの自助具の、例えばスプーンとかですね、そういうのはお箸とかもそうですけど、そういうのって結構あるんですね。ただこういうあの納豆特化型のやつってね、あの当然多分ないと思うんで、はい、それでまあ今回金賞を5個かな、受賞したっていうことで、はい、あの非常に素晴らしい発想とあの研究だなというふうに思いました。はい、おめでとうございます。
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はい、という感じでした。えっと、はい、他にもですね、結構興味津々な医療ニュースがあって、この味の素がですね、この電気調味料の発表とかですね、あのこれねエレキソルトっていうのがもう既にスプーン型では出てるんですけど、スプーン型ではなくてその首にかけるタイプの味を濃くする
デバイスがあの研究されているよとかですね、あとは、あとそうそう、この自由診療の野原氏問題とかですね、あとは、えっと医者派遣の問題とか、あと、そう、えっとポジティブなニュースでいくと、えっと女性の、ここだったかな、ちょっとお待ちください。
女性の、女性の健康総合センターかな、はい、これが来月からタイに設置されますよっていう、まあこれね岸田師匠の肝入りの企画でもあるんですけれども、はい、そういうのの記事が出ておりましたんで、もしご興味あればノートの方からご覧いただけたらと思います。
はい、それでは最後、しんしんじゃんけんに行きたいと思います。行きますよー、しんしんじゃんけん、じゃんけん、ぐっ。
ということで、今日も幸せな日にしてありますように、ホワイトはないガイドだけでした。興味津々。
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