内科医たけおの心身健康ラジオ、皆さんおはようございます。
たけお内科クリニックからだと心の診療所、院長、内科医たけおと申します。
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ということで、今週は熱中症シリーズをお送りしているわけなんですけれども、
毎週水曜日は声の書評ということで、熱中症関連の書籍がないかなと思って
Amazonを漁っておりましたところですね。
非常にいい書籍。いい書籍なんですけれども、ちょっと読み手のリテラシーが問われる
書籍ではあるかなと思って、でもたまにはこういう本もいいかなと思って
ご紹介させていただこうと思います。
ということで、今日ご紹介させていただくのは、
これ、AMUC4396というAMUCシリーズというのがあるんですけれども、
ちょっとこのAMUCシリーズよく知らなかったですけれども、
の医者が教える熱中症対策という書籍ですね。
これをご紹介してみたいと思います。
書籍といってもMOOC本なんで、全部で90ページ弱ぐらいですかね。
そうですね。90ページ弱ぐらいの簡単な書籍になっています。
ということで、これ書かれたのは色んな人が、雑誌みたいな感じなんで、
特に誰というのが書かれたわけではないんですけれども、
ただ、この一番初めの第1章の前の章ですかね。
そうですね。この後、目次ご説明しますけれども、
第1章の前に、救命救急医が教える熱中症の見極め方と応急処置というところがあって、
ここが一番良かったですね。
これ、三宅先生という低境台の高度救命救急センター長の先生で、
この先生、今回色々調べて分かりましたけれども、
熱中症の色んな研究をされていたりとか、
あと、環境省の熱中症予防声かけプロジェクトというのがあるらしいんですけれども、
それの実行委員長をされておられたりとかということで、
この救急領域での熱中症の第1臨者みたいな、そんな感じの先生ですね。
この先生が、はじめ十数ページぐらいですかね、インタビューに答えるような形で書かれていて、
ここが一番良かったかなというふうに思いますね。
ちょっと順番に目次をご紹介すると、
第1章が熱中症の基礎知識、第2章が熱中症になりにくい体を作る、
第3章が暑さにわけない食材図鑑、
第4章が熱中症からペットを守るということで、
これペットの話ですね、僕は全然専門外なんで、
そういう発想はあんまりなかったんですけど、ペットの話。
最後は危険を回避、熱中症対策アイテムという、
そんな構成になっています。
その間にコラムがちょこちょこ入るという、そんな感じですね。
まず第1章の前のところですね、
救命救急医が教える熱中症の見極め方と応急処置のところですけれども、
ここ、昨日おとといにもお話ししましたけれども、
まず熱中症の重症度を1,2,3というふうに区分しようというところから始まってますね。
これ、昨日おとといにもお話ししたところかなというふうに思いますし、
あとはインタビュー形式でいろいろ書いてありますけれども、
1番はこの何ページだ、11ページですね。
11ページに熱中症予防の7か条というのが書いてあって、
これは非常に分かりやすく7個でまとまっていていいかなというふうに思いました。
具体的には、1、水分補給、2、3度の食事をしっかりとる、
3、多湿を避ける、多湿って湿度が高いことですね、
4、温度、湿度を測る、5、エアコンを使う、
6、冷たい飲み物を持ち歩く、7、体調を整えるということで、
いずれも当たり前っちゃ当たり前なんですけれども、
非常にいい7か条でまとまっているなというふうに思いました。
次は第1章、熱中症の基礎知識ということで、
これ今までも話してきたことですけれども、どういうメカニズムかとか、
あとは分類ですね。いつも言っている、熱疾診、熱経練、熱疲労、熱症病という
4つの分類が書いてあったりとかしますし、
あとは昨日も取り上げた熱中症になりやすい環境ということで、
やっぱり高齢者に多いということと、あと室内でもですね、
屋内でもなることもあるということで、
その自由環境の改善のポイントみたいなのが書いてあったりしました。
あとはその次、熱中症の予防ですね、
に関していろんなこの環境上の熱中症予防情報サイトとかですね、
運動の指針とかが書いてありますし、
あと次のページに行くと、熱中症の重症度、
先程も言った1度、2度、3度の話とか、
あとはやっぱり1度の軽い熱中症に気づかないという方が結構いらっしゃるんですよね。
その中でこの熱中症を疑うべき典型的な症状というのが書かれてあって、
この辺はいいかなというふうに思いました。
あとは応急処置ですね。
これ一番最後のページにも書いてありましたけれども、
このフローチャートになっていて23ページですかね。
熱中症でどういう応急処置が必要かみたいなのが書いてあって、
これは非常にいいと思いましたね。
まずは呼びかけに答えますかというところで、
それに答えれなかったらもう即救急車を呼ぶっていう、
それで医療機関に搬送するっていうのは、
まあまあ妥当な選択肢かなというふうに思いましたね。
あとはその次、