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《1574》腎不全の緩和ケア 補足と追加☝️
2026-06-23 05:48

《1574》腎不全の緩和ケア 補足と追加☝️

★医療者は必ず読んで下さい★

腎不全患者のための緩和ケアガイダンス https://www.jspm.ne.jp/files/news/kidneyPCguide.pdf


参考放送)

《1352》腎不全の緩和ケアガイダンス 読み解き〜前編〜

https://stand.fm/episodes/68daf1bb264198845f2d0915

《1353》腎不全の緩和ケアガイダンス 読み解き〜後編〜

https://stand.fm/episodes/68dc43408a14ba2ce3588053



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■AI要約(誤字はご勘弁ください)


## 概要と前回の振り返り


本放送は、内科医たけお氏が医療に関する質問やニュースを解説する番組です。今回は前日に配信した「腎不全の緩和ケアにおける5つの誤解」というテーマに続き、アフタートークで気づいた「非常に重要な追加の3つのポイント」について詳しく解説しています。


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## 追加された3つの重要ポイント


### 1. 腎代替療法が持つ「症状緩和」の側面


腎不全の緩和ケアにおいて、人工透析や腎移植といった「腎代替療法」は、単なる延命治療ではなく「症状を和らげるための有効な手段(緩和的アプローチ)」になり得ます。

例えば、体内に水分が溜まりすぎる(一水)ことで生じる激しい呼吸困難感に対し、利尿薬での改善が難しい場合、透析を行って水分を抜くことで症状が大きく軽快することがあります。このように、腎代替療法の可能性を常に考慮することが、ケアのガイドラインでも強調されています。


### 2. 「腎臓サポートケア(キドニー・サポーティブ・ケア)」への呼称の変化


現在、国際的に「腎不全の緩和ケア」は「腎臓サポートケア(または腎支持療法)」と呼ばれるようになってきています。

背景として、「緩和ケア」という言葉が「終末期や病状が進行した段階で受けるもの」という固定観念を持たれやすい(がん医療などと同様の傾向)ことがあります。本来、緩和ケアは診断された初期段階から提供されるべきものであり、今後は中身は緩和ケアでありながら、より受け入れやすい「サポートケア」という名称で普及していく可能性が示唆されています。


### 3. 「保存的腎臓療法」という前向きな選択肢


人工透析などの腎代替療法をあえて行わない「保存的腎臓療法」は、特に高齢の腎不全患者において有力な選択肢となります。

「すべての患者が透析を行うべきか」というと必ずしもそうではなく、透析をしない選択をした方が、患者本人のQOL(生活の質)を高く保てることがあります。場合によっては、そちらの方がかえって予後を延長する(寿命が延びる)可能性すらあります。この療法は決して消極的・ネガティブな選択ではなく、意味のある選択肢であるという認識が、医療従事者の間でもさらに広まることが求められています。


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## 結び


たけお氏は、前回の放送に対しても多くの有意義なコメントが寄せられていることに感謝を述べ、視聴者からの質問や意見をさらに募集しています。番組の最後には、恒例の「心身じゃんけん(今回はグー)」を行い、視聴者の幸福を願いながら放送を締めくくっています。

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00:03
内科医たけおの心身健康ラジオ。皆さんおはようございます。たけお内科クリニックからだと心の診療所、院長内科医たけおと申します。
この放送では、医療にまつわる皆さんからのご質問やリクエストにお答えしております。
医療ニュースの解説などもしています。質問・リクエストは、質問箱のGoogleフォームからぜひお寄せください。
あなたのご質問をお待ちしております。ということで、今日はですね、昨日に引き続きまして、また腎不全の緩和ケアの話をしたいと思うんですけれども、
昨日はですね、緊急配信ということで、腎不全の緩和ケアの5つの誤解みたいなお話をさせていただきましたけれども、
ただですね、そこの本編、あまり考えずに喋っていた非常に大事なことをいくつか忘れておりまして、
アフタートークで気がついたんですけれども、ちょっと重要なことを追加で3つほどお話しさせていただこうと思います。
まず1つ目ですね。まず1つ目は、腎不全の緩和ケアガイダンスにも書いてあるんですけれども、
大体両方ですね、透析もしくは移植なんですけれども、これがですね、緩和的な意味を持つ、症状緩和に非常に有用なことがあるということですね。
これは、他の癌以外の、いわゆる非癌の緩和ケアとはかなり要素を異なるところで、
もちろんですね、他の領域の緩和でもですね、例えば酸素投与をするとかですね、
心臓の場合には、例えばそういう人工心臓みたいなのを使うとかですね、
そういうのは可能は可能なんですけれども、ただ、やっぱりね、腎不全の腎代替両方ですね、
特に透析ですけれども、とはだいぶ要素が異なるかなっていう、そのしやすさっていう点でですね、
はい、いう感じなので、例えば呼吸困難感が出てきてですね、その呼吸困難の原因が、
いわゆる一水ですね、体に水が溜まりすぎてっていうことであれば、それはね、水を抜くっていう治療が必要で、
水を抜いたら症状が良くなるみたいな感じになるんですよね。
で、その時に、もちろん医療薬っていう、おしっこを出そう薬でって対応できることもあるんですけれども、
それでもね、なかなか症状が良くならないっていう場合には、やはり透析をして水を抜くっていうような、
そういう選択肢もあるっていうことですね。
だから、この腎代替両方の可能性を常に考慮するっていうことがですね、ガイダンスの中でも非常に強調して書かれております。
はい、というのが1点目ですね。
で、2つ目はですね、これも昨日ちょっと言い忘れたんですけれども、
これガイダンスの中ではね、実は入れてないというか、ちょっと概念がね、まだどうかっていう部分で入っていなかったんですけれども、
これから先ですね、腎不全の緩和ケアイコール腎臓サポートケアですね。
これちょっと日本語の定訳がないんですけど、
キドニーサポーティブケアっていうふうに国際的には言われるんですけれども、
腎臓支持両方とか腎支持両方とかっていうふうに言われたりもしますけれども、
そういった、要はほとんどね、腎不全の緩和ケアと同じなんですけれども、
03:04
どうしても昨日言ったように緩和ケアというと、
週末期とか病状が進んだ段階で受けるというふうに思われてしまう傾向が国際的にもあるということもあって、
これがんに関してもがんサポーティブケアとかですね、がんの支持両方というふうに言ったりしますけれども、
それと同じような形で腎臓に関しても支持両方サポーティブケアですね。
こういうのがほとんど緩和ケアと同じ文脈で使われ出してきております。
なので腎臓に関してもですね、昨日言ったようにかなり早期からですね、
診断されたときから緩和ケアが提供されるのは理想というか、
本来緩和ケアってそういうものなんですけれども、
名称がですね、緩和ケアではなくてサポーティブケアとかですね、サポートケアとかですね、
そういった名称で、実は中身が緩和ケアみたいなことも今後起こり得るということを
ぜひ知っておいていただけたらなというふうに思いました。
あともう一つはですね、昨日これちょっと触れましたけれども保存的腎臓両方ですね、
要は腎代替両方を行わないという選択肢。
これがね、特に高齢の方に関しては、高齢腎不全の方に関しては、
有力な選択肢になってくるんですよね。
そんな中で、全員が全員ね、じゃあ腎代替両方やるべきかというと、そうでもないんですよね。
なので腎代替両方やらない、保存的腎臓両方を選択した方が、
ご本人さんの給与を得る生活の質も保たれるし、
場合によっては予後も延長、寿命がそっちの方が逆に伸びる可能性すらあるので、
保存的腎臓両方というのは決してネガティブな選択肢ではないということもですね、
これも多くの医療者に知っていただきたいなというふうに思いました。
そんな感じですかね。
ちょっと昨日話し忘れたところで、この3つは非常に大事なところなので、
追加でお話しさせていただきました。
昨日の放送には非常に下に飛ぶコメントをいくつかいただいておりまして、
もし何かご質問とか、これどうなんみたいなのがありましたら、
ぜひコメント欄でお寄せいただけたらというふうに思います。
はい、では最後にしんしんじゃんけんいきたいと思います。
いきますよ。
しんしんじゃんけんじゃんけんぐ!
ということで、今日も幸せな一日をあげますように。
お会いいただきありがとうございました。
しんしん。
05:48

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