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《1515》CKDの治療の原則を専門医がお話しします☝️
2026-04-15 12:22

《1515》CKDの治療の原則を専門医がお話しします☝️

■今回のご質問・リクエスト

「月間薬事「慢性腎不全の緩和ケア」監修」出版、おめでとうございます。個人的にはCKD治療について腎臓内科、代謝内分泌系野医師以外は得意としていない印象があります。SGLT2のジェネリックも発売されていますが、特に導入(軽度)期の薬剤選択についてのポイントや意見があればお聞きしたいです。」


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■AI要約(誤字はご勘弁ください)


内科医たけおによる慢性腎臓病(CKD)治療の要点

本放送では、パーソナリティの内科医たけお氏が、リスナーからの「慢性腎臓病(CKD)治療における薬剤選択のポイントとジェネリック医薬品」という質問に対し、専門的な知見から解説しています。


SGLT2阻害薬の役割と腎保護

近年、腎保護効果で注目されているのがSGLT2阻害薬です。元々は尿から糖を排出する糖尿病治療薬として開発されましたが、現在は慢性腎臓病や慢性心不全の治療にも用いられています。ただし、すべての患者に適応となるわけではなく、病態に応じた使い分けが重要です。


薬剤選択の2大ポイント:基礎疾患と蛋白尿

たけお氏は、治療方針を決定する上で以下の2点を重視しています。


基礎疾患の特定: 腎機能低下の原因が糖尿病(糖尿病性腎症/DKD)である場合、SGLT2阻害薬の積極的な活用が検討されます。


蛋白尿の有無: 尿蛋白が多いと腎機能の低下が加速するため、腎臓の濾過装置である「糸球体」にかかる圧力を下げることが不可欠です。これにはSGLT2阻害薬に加え、RAS阻害薬(ARBやACE阻害薬)といった血圧を調整するホルモンに作用する薬剤が有効です。


高齢者への処方と副作用の注意点

薬剤の使用にあたっては、年齢や生活環境への配慮が欠かせません。


一時的な腎機能低下: 糸球体の圧力を下げる薬は、効果が出るまでに年単位の時間を要します。導入初期には一時的に数値が悪化することもあり、特に高齢者への処方は慎重な判断が求められます。


脱水リスク: SGLT2阻害薬は尿量を増やす性質があるため、夏場などは脱水症状に注意し、適切な水分摂取の指導が必要です。


ジェネリック医薬品の現状と適応の制限

SGLT2阻害薬の一つである「フォシーガ(一般名:ダパグリフロジン)」のジェネリック医薬品が登場していますが、現時点では大きな制約があります。


適応症の限定: 先発品は慢性腎臓病や心不全にも使えますが、後発品(ジェネリック)は現時点で2型糖尿病のみに適応が限られています。


保険適用のルール: 純粋な慢性腎臓病や心不全の治療として処方する場合、保険診療上は引き続き先発品を使用する必要があります。

感想

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00:03
内科医たけおの心身健康ラジオ、皆さんおはようございます。
たけお内科クリニックからだと心の診療所、院長内科医たけおと申します。
この放送では、医療にまつわる皆さんからのご質問やリクエストにお答えしております。
医療ニュースの解説などもしています。
質問・リクエストは、質問箱のGoogleフォームから是非お寄せください。
あなたのご質問を待ち合います。
ということで、今日は久々、質問回答をやっていこうと思うんですけれども、
今日いただいているのは、先週かな?
の放送でですね、慢性腎不全の緩和ケアのお話をさせていただきましたけれども、
それに関連してですね、ムーちゃんからご質問をいただきました。
いつもありがとうございます。
はい、ということで、ご質問リクエストが、月間薬事、慢性腎不全の緩和ケア、
今週出版、おめでとうございます。ありがとうございます。
個人的には、CKD、慢性腎臓病の治療については、
腎臓内科、大腺内分泌系の医師以外は得意としていない印象があります。
SGLT2のジェネリックも発売されていますが、特に導入、
経度、機能、薬剤選択についてのポイントや意見があればお聞きしたいです。
ということで、非常にハイレベルなご質問をいただきまして、ありがとうございます。
ただですね、これ収録前にも言ってましたけど、これちょっと話したら、
もう2時間でも3時間でも話してしまいそうなんですけれども、
今日はエッセンスだけ、本当のエッセンスのエッセンスだけ、
お話ししようかなというふうに思います。
そもそもですね、今回のご質問にあったように、
このSGLT2、これ正式にはSGLT2疎外薬なんですけれども、
何?っていうふうに思われる方もいらっしゃるかもしれません。
これはですね、一番最近出てきた、
腎臓を保護する、腎保護効果というふうに言うんですけれども、
要は腎臓が悪くしないようにする薬の代表格なんですね。
ちょっとこの後お話しますけれども、それ以外にもですね、
いくつかそういう薬が出ていたんですけれども、
一番最近出てきて、なおかつ一番注目されているというのが、
このSGLT2疎外薬というものになります。
ただですね、これもちろん慢性腎臓病の方に使っていくんですけれども、
全員使えばいいという問題でもなくてですね、
その辺の使い分けというのがあるので、
どういうふうに実際使い分けるのかというところをね、
お話ししたいなというふうに思います。
でですね、こういう使い分けのポイントは2つあってですね、
1つは、なぜ腎臓が悪くなっているのかということですね。
こういうのを基礎疾患というふうに言いますけれども、
それによって使い分けるというのが1つ。
もう1つがですね、タンパク尿ですね。
腎臓が悪くなるパターンってですね、
当然腎臓の機能として純粋に落ちるというのもあるんですけれども、
それと並行してですね、タンパクが漏れ出てしまう、
みたいなことがあるんですよね。
03:00
このタンパク尿があるなし、あるなしというか、
どれぐらいあるかというのによってもですね、
かなりお薬の使い方の方向性が違ってくるというのがあったりします。
なので、この基礎疾患ですね、
なぜ腎臓、CKDになっているのか、慢性腎臓病なのかということと、
タンパク尿のこの2つをですね、見ながら、
他にも実はあるんですけれども、
お薬の選択をしているというのをまず押さえていただけたらなというふうに思います。
まず1つ目の基礎疾患ですね、
なぜ腎臓が悪いのかという話ですけれども、
これはですね、このラジオでも何回もお話していますけれども、
今、腎臓が悪くなる原因で圧倒的に多いのは、
糖尿病なんですよね。
なので、糖尿病性腎症、もしくは糖尿病性の腎臓病というふうに言いますけれども、
DKDというふうに言いますけれども、それかどうかによって、
大きくこの治療選択というのが変わってくるんですよね。
で、先ほどから何回か言っているこのSGLT2疎外薬というのはですね、
これ、すごい画期的な薬だったんですけれども、
今でもそうなんですけれども、
これどういうお薬かというと、おしっこから糖が出るというようなお薬なんですね。
だから元々は糖尿病の治療として開発された薬なんですね。
だって体の中に溜まった糖を排出するということになるので、
糖尿病の治療として有効じゃないですか。
という感じで、元々は糖尿病の治療なんですけれども、
ただそれがですね、他のお病気に対しても効果があるということで、
例えば慢性腎臓病であったりとか、あと慢性腎不全であったりとか、
そういうのにも使われるようになったというような、
そういう歴史的な背景があります。
なので糖尿病成人症ですね、背景に糖尿病で腎臓が悪くなっている、
CKDになっている方に関しては、このSGLT2疎外薬を
より積極的に使っていく理由になるという、そんな感じですね。
理由になるというか、糖尿病の治療にもなるし、
慢性腎臓病の治療にもなるということで、
一石二鳥の治療になるんですよね。
ということで、よりSGLT2疎外薬を使っていく理由になるという、そんな感じです。
それ以外の腎臓があるからの原因っていろいろあるんですけれども、
例えば高血圧であったりとか、あと腎脳法っていってですね、
水袋みたいなのがいっぱいできるような、
遺伝性の病気とかもあったりするんですけれども、
そういうのに関しては、もちろんSGLT2疎外薬を使うこともあるんですけれども、
それ以外のお薬を使うことも全然あるかなというふうに思います。
2つ目は、そのタンパク量があるなしっていうことなんですけれども、
タンパク量が多いとですね、より腎臓が悪くなるペースが早くなるっていうのがね、
これ昔から知られているんですけれども、
06:00
という事実がございます。
というのは、腎臓っていつもお話しているように、
ろ過器みたいな働きをしていてですね、
ザルの目が粗くなってくると、だだ漏れになってしまったりするじゃないですか、
それが起こってくると、そのタンパク量が出るっていうことになるんですけれども、
そのタンパク量が出るとですね、
余計に目が傷ついてですね、腎臓が悪くなるっていう、
そういう悪循環に陥るんですね。
だからタンパク量が出ている方に関しては、
いかにこのタンパク量をですね、お釈迦が出ていくタンパクを減らすかっていうのがですね、
非常に重要になってきて、
その中で、その腎臓のろ過器、
これ子宮帯っていう糸の球、球の帯というふうに書くんですけど、
子宮帯っていうところにかかる圧力を減らすっていうような、
そんな治療法があるんですよね。
それがSDT2疎外薬もですね、それに一部関与するんですけれども、
それと同じくというか、それより古い具ですね、からある薬としてですね、
レニー・アンニオテンシン・アルロステロン、
これちょっと難しい名前なんで、名前覚えなくていいんですけども、
そういう、要はホルモンですね、
体の中にある血圧を左右するホルモンなんですけれども、
これを調整してですね、その腎臓にかかる圧力ですね、
腎臓の子宮帯にかかる圧力をね、
和らげるっていうような、そんな治療法があってですね、
これが昔から使われていた人工効果のあるお薬で、
具体的にはARBというですね、アンニオテンシン2腎臓体疎外薬とかですね、
そういうのがあるんですけど、ブロッカーとかっていうのとか、
あとACEインヒビターっていうですね、
アンニオテンシン変換酵素疎外薬っていうのがあるんですけれども、
こういうのが使われることがあって、
これもですね、代表的な人工効果があるお薬になってきます。
なので、タンパク尿がある場合はですね、
よりそういった、ラスト疎外薬っていうですね、
レニー、アンニオテンシン、アルロシロン系を抑えるようなお薬を使っていったりするということで、
この基礎疾患ですね、具体的な糖尿病性、腎臓病かどうかっていうことと、
タンパク尿ですね、の2つをまずは見極めて、
お薬の選択をしているっていう、そんな感じです。
ということで、10分に収まりそうですね。
ただですね、これちょっと難しいのが、
今回導入期経路って書いてありますけれども、
その年齢とかによってもですね、
当然その人工効果が出せるかどうかっていうのは変わってくるんですよね。
特にですね、子宮体の圧を落とすような治療の場合ですね、
その効果が出てくるまでには一定の時間がかかるんですよね。
むしろその圧が低くなるんで、一時的に腎臓の機能としては落ちたりするんですよね。
09:06
今までぼーっと圧がかかった状態でおしっこが出ていたのが、
急に圧が弱くなると、一時的に脳肺物を出せなくなったりとかっていうことで、
腎器量が悪くなることがあるんですよね。
なんでスケールもそれを使い続けていくと、
腎臓をいたわって、その腎臓が将来的に悪くならなくなるっていう感じになるんですけれども、
これがどれくらい効果が出てくるのかっていうと、
基本的には年単位にかかるんですね。
3年とか、そういういろんな研究があるんですけれども、
年単位にかかるっていうので、
特に高齢者の場合ですね、いきなり脱素外薬、レディアンギオテンシン、アルロステロンを抑えるような薬を入れたりすると、
そこで急に腎臓の機能が悪くなってしまって、
逆に逆効果みたいなこともあったりするので、
このあたりは非常に慎重に薬を使わないといけないというか、
逆にそういう方の場合には、
例えば血圧が高い方に関しては、
血圧の薬を使ったりとかして対応するみたいなこともあったりします。
あとは同じく、このSGT2素外薬も、
これは魔法の薬みたいに思われがちで、
最近、ものすごいよく出されているんですけれども、
これも特に高齢者に関しては気をつけないといけなくて、
おしっこが非常に出るんですよね。
糖がおしっこを出すんですけれども、
それと同時に尿量、おしっこの量も増えるので、
特に夏場とか脱水になったりするので、
ちゃんと逆に水分を取らないといけなかったりもするので、
その辺の指導と合わせて処方することも大事かなと思います。
今回、ジェネリックに関連した質問でもあったんですけれども、
SGT2素外薬のジェネリックは今後、
ますます多く出てくるんですけれども、
今のところはホシインガという、
ダパグリフロジンという神様の名前ですけれども、
それのジェネリックが去年かな、
出てきた形なんですけれども、
一応、適用が新型糖尿病だけということになっているので、
今のところ、先発品のホシインガという名前なんですけれども、
ホシインガは、先ほど言ったように万世神風前とか万世神風前とか、
そういうのの適用があるんですけれども、
この後発品、ジェネリックに関しては今のところ、
新型の糖尿病だけということになっているので、
純粋に、
CKDですね、万世神風前であったりとか、
神風前もそうですけれども、
保険上は先発品しか使えないという縛りもありますので、
この辺はだいぶマニアックですけれども、
知っておいてもらえたらいいかなと思いました。
と思ったら、やっぱり12分になってしまいました。
12:00
それでは、最後にシンシンジャンケンいきたいと思います。
いきますよー。
シンシン、ジャンケン、ジャンケン。
ということで、今日もチャオさんやシンシンありますように、
お会いいただき、カエル、タケエルでした。
ごみ、シンシン。
12:22

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