週間の始まりと朝ドラの紹介
今日は日差しがさしてますねー 6月13日かな
金曜日です。 金曜日と言えば、まあ皆さん週末だと思いますが、私にとってはまあ水曜日みたいなもんですね。真ん中ですね。
まあ今日の夜、Zumbaがあるのでね、 そこまで行けばなんかあとは土日で終わりっていう感じなんですが、
このね、このルーティンっていうのは、 土日がまあまあ忙しいわけですよ。お店もね。
だから最後に山が来るみたいな感じですかね。 水曜始まり、水木金、で土日っていうね。
そんな リズム、リズムだね。
過ごしております。 今日も頑張っていきましょう。ながらcastスタートです。
この番組は自分大好きな61歳の私、 sasayukiの声のブログ、声の日記です。
通勤途中に歩きながら収録してますので、 息がはぁはぁ上がったり、周りの雑音騒音、風切音などが入ったりしますが、何卒ご容赦ください。
はい。 今日はほんと、
若干爽やかですね。
曇りの予報なんですけど、明るい方の曇りですね。 かなり、ちゃんと
影ができますね。 日傘が必須な天気でございます。
さて、昨日、緊急配信ということで、
静岡市がやっている プレミアム付きデジタル商品券
静徳についてお話ししたもんですからね。 実は、
昨日の朝、途中まで喋ったの、ボツになっちゃいましたが、
例によって大したこと話してないんで、そのままボツで、 今日は違う話しに行こうと思いますが、
すっかり話していない朝ドラ。 ちょっとね、ドラマの話何もしてないんで、若干振り返ろうと思うんですけども、
まず朝ドラですね。
戦争の描写
アンパンですけども、
どうですか? 皆さん見てますか?
私の職場の方では見てる人が
非常に多いです。
なんせ前回のおむすびが、 僕の周りではみんな見るのをやめちゃって、
最後まで見たのは俺だけっていう感じだったんですが、
それに比べると、だいぶ好評ですね。
俺の中では、おむすびがあまりにも途中から人気がないので、
応援したいという気持ちで、毎週まとめをやってました。
けど、アンパンは放っておいても、それなりにみんな見てくれてるんで、
そこまで頑張って、お伝えしようという気持ちもなくて、
完全に飛んじゃってると思います。
前回、たぶんすごく最初の頃に始まってすぐに一回お話したぐらいじゃないでしょうか。
それでね、
今週終わりましたね。金曜日で。
なんだっけ?
戦争は嫌いだけど、っていう、そんな感じの題の週でしたけども、
印象としては、とにかく最近の朝ドラには珍しく、
戦争を割と長めに描いてますよね。
来週もやって、来週終わるのかな。
もう3、4週間やってる気がするんですね。
そういう意味では、今後の展開にも、
必要だと思うわけですね。
柳井隆が、軍隊とか、あるいは戦場で、
得た体験というか、そこでの経験が、
その後の活動、創作に、
多分大きな影響を与えているというところでは、
これを省略するわけにもいかないというところで、
珍しく、しっかり描いている感じがします。
最近はですね、
やっぱりあっさり、 描かれることが多いように思うんですね。戦争について。
今回は、そこがちょっと、
僕らがね、若い頃、子供の頃も、 学生時代とかも含めなんだけど、
結構、戦争を描くのが、
生々しかったっていう、 記憶があるんですよ。
それが、ドキュメンタリーとかそういう系列じゃなくて、物語の中で描かれる、
みたいな時にも、結構、
それが真実かどうかは置いといても、
軍隊って入ったら大変だなぁとかさ、そういう実感を持たせるほどには、
それなりに厳しいところとして描かれていたっていう気がしていて、
そういうのもあって、戦争なんて嫌だとか、 徴兵なんかやられて、自分が軍に入れられたらこんな目に合うんだとかさ、
そういう、
恐怖とか不安、
みたいなものが、 若い頃は特にありましたよね。
で、
最近そういうのがすごく薄れてきたなって実は思っていて、 前にゴジラマイナス1のところでかなり話したんですけども、
あの時はさ、
特攻に行く仲間を外れて、一機だけ、
そこから外れて、
島に、
富士着じゃないんだけど、そこに一人だけ抜けて降り立つ、みたいなところから始まるんだけどさ、
いやそんなことできたのかなっていう疑問を、 まあ未だに俺は持ってて解決はしてないんだけど、
なんか、
俺の持っている軍隊のイメージって、そんなの絶対に許されないって、
思ってるわけ。下手すりゃ撃ち落とされるんじゃないかぐらいの、
いうぐらい、まあ疑ってるというか、
その恐ろしさ、
みたいなものがもう、
ある種トラウマとして植え付けられてるんだよね。
だからまあ今回のアンパンで、
その、
タカシ、主人公というか男側のね、
小倉なのかな、
中途にどっかに行って訓練を受けてるところで、いきなりなんだろう、
その、
先輩みたいな上の連中に、
結構ボコボコ殴られてるよね。
ああいうのって最近はあまり見ない表現だったんで、
なんとなくね、俺の中ではちょっと納得したというか、
こういうのもちゃんと描いてほしいよなって思ってた部分でもあったので、
まあ見てて気持ちいいもんではないんだけど、
こういう世界なんだったんだろうなっていう俺の印象と近かったので、
そこはね、割と何か納得感がありましたね。
ただまあ、この朝空での描き方が、
おそらくというか、ほぼ確実にかなりマイルドに表現されているのも、
たぶん間違いのないことだと思います。
おそらくその暴力行為っていうのはもっとひどかっただろうし、
もっとしつこくて必要だったんじゃないかなと思うんですけどね。
まあさすがにそれを延々と朝空で見せられてもさ、
我々も見てる視聴者も見続けることができなくなってしまうから、
ある程度マイルドに描いているのかなとは思うんですけどね。
ただまあ、そういう場所であったっていうところは描いてくれていて、
僕は割とそこは、なんか共感と言うとおかしいんだけど、
その怖さ、恐ろしさみたいなものが伝わっているならね、
それはそれで良かったなと思います。
結構今回、話の流れから言っても、
たかしがここでかなりきつい状況になってこその戦後の表現に繋がっていくって考えるとね、
ここの描写は不可避だとは思いますね。
登場人物の描写
カタヤなんですけども、本当の主人公であるノブの描き方っていうのがどうなんだろう、どうなんだろうというか、
ちょいいつも引っかかっちゃいるんだけど、
前に話したときに、その頃は女子師範学校っていう教員を要請する学校に入って、
しばらくしてから、しばらくの間に多分私は1回配信してるんですけども、
大石先生だっけ、すごい厳しい先生の下、
しごかれて、要は軍国教育を担う教師っていう役割であり、思想、考え方、指導みたいなものを教え込まれるわけですね。
一緒に同じ中学から進学したうさこちゃんも、最初は拒否反応を示していたんだけど、
むしろ逆にその先生に浸水していくっていうことが描かれていて、
クラスメイトたちもその考えに染まっていく中、なぜか信子だけはそうじゃなかったんだよね。
そこは結構俺の中では違和感として残っていて、なぜ信子だけがそういう軍国教育みたいなものに染まっていかないのか。
そのときの僕の結論は、親父さんの考え方があるからかなって思ったんですね。
早くして亡くなっちゃうわけだけど、お父さんが。
これからは女性も活躍する時代だと、そんなことを言ってたわけですね。
そんな流れの中で、教師になるという道も見えてきたということで、
お父さんが世界中をまたにかけて仕事をしていた人なので、海外のこともよく見ていた。
というところで、日本だけの考え方、日本国内の考え方だけには染まっていない。
というところで、そういうちょっとよその国の考え方、見方みたいなものも、ノブの中にインストールされたのかなって気がしました。
はい、そんなわけで今日は、アサドラ・アンパンの話をちょっとね、久しぶりにしております。
ノブが、そこでその後コロッと変わって愛国者になるっていうところは、ある意味ちょっと不思議。
これも不思議だったんですけども、なんかその戦地の兵隊さんのためにできることはないか。
これはね、その朝田家の、あそこは石屋さんだけど、そこに修行弟子として来てたゴーちゃんが戦地に行ったっていうことと関係しているのかもしれませんけども、
より身近になったってことですかね、戦地の兵隊さんが。
異聞袋を作ろうっていうことになって、クラスメイトたちに呼びかけて、街頭募金なんかもして、みたいな感じの働きを急激に見せるんだよね。
そこからなんか、愛国者の鏡みたいな持ち上げられ方をして、
学校でも、まだその時は就職してないからね、自分が通っている学校内での評判も高く、先生も評価してくれたみたいな感じで、
ここの手のひらを返したようなところは、これも話の流れ的に必要だとは僕も理解しているんですが、
結局のところノブが、みんなの急激に愛国心を持って行ったところにはついていけなかったけども、
遅ればせながら追いついた。追いついたどころか先陣切って走ってた、みたいな感じなんでしょうね。
だからここには別に、反戦であるとか、その戦争に対してそれはどうなんだろうっていうような疑問は特になかったんだよね。
だからちょっとここはね、未だにちょっと謎が残りますけどね、お父さんから受け継いだ、他の国の人たちのことを知った上で日本を見るみたいな、
まあちょっと言い過ぎかもしれないけど、お父さんが持ってたグローバルな視点、視野みたいなものが、
やっぱりそのまま子供であったノブにはインストールされてなかったっていうことなんでしょうね。
愛国者としての成長
だからまあ、そういう転身と言うとまたちょっと否定的ですけども、まあちょっと変わりましたよね。
むしろ本当、率先して、先頭に立って、こんにちは旗を振るみたいな感じになり、
念願の地元の五面四陣城小学校だっけ、それは国民学校なのかな、そこの先生になって、
要は愛国教育、兵隊遺産を育てる教育、みたいなものに邁進していくっていうことでね、
それがポーズじゃなくやってるっていうところに、これは本当に怖さがあるっていうところですかね。
時代を経て、今の僕らが見た時に、ノブの持っている、
何も持ってないからこそ、逆にそういう軍国主義的な考え方、愛国心みたいなものがスルッとインストールされてしまう。
逆にゴーちゃんを失った乱戸であったり、あるいは夫である二郎さんが、選挙は厳しいとか、
あるいはそこまでは完全に、本当は本音で話せる関係の人に対しても、
愛国者としての仮面で振る舞うっていうところがね、今回はっきり見えていて、
二郎さんは寂しそうだったし、乱戸もどこかで諦めてる部分もありましたよね。
それも若干変わったのかなっていうところですけども、
高橋は出てくる時には、急にまたみんなの見送りのところにやってきて、
帰ってこい、生きて帰ってこい、みたいな感じで、また俺から言わせるとまたシャシャリ出てきたんですけども、
どうもうざいなって思っちゃう自分がいますね、正直なところ。
なんでこいつはいつも高飛車なんだろう、なんで上からなんだろうって思いますけどね。
これが今後変わっていくっていう話になるんだろうかっていうところですかね。
子どもたちを戦争に送り、出してはいないけども、出そうとしていた自分と、
戦後退治しなきゃいけないんだけど、そのあたりが逆に見どころになってきてはいますね。
というところで今日はここまでです。最後までお付き合いいただきましてありがとうございました。ではまたね。
ちゅーす。