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2025-08-20 25:29

ながらcast4/203 ながらcast4/202 【続き】映画「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」

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https://movies.shochiku.co.jp/ano-hana-movie/

サマリー

ポッドキャストでは映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』の内容に焦点が当てられており、主人公のユリが1945年の戦争中にタイムスリップした際の体験や、特攻の母と呼ばれる実在の人物について語られています。特に、ユリが食堂に向かう途中での空襲のシーンと、それに伴う彼女の選択がテーマとなっています。また、映画の中では戦争を背景にした若者たちの葛藤が描かれていますが、作品が戦争のリアルな側面を十分に表現できていないと感じられ、戦争賛美的な印象を与える部分について批判されていることもあります。

00:10
はい、今日は8月10日、日曜日です。
今日はね、朝から、朝からというか、夜かもしれないんですけど、すごい、
どしゃぶりでした。 今はね、あの、
雨は止んでいるんですが、 雲は結構
あるので、今日は降ったり止んだりかもしれません。
今、 雨が降ってない間に、
通勤、会社に着けたらいいなぁとは思ってますけどね。
なんかね、本当久しぶりの雨ですね。 本当にもう、
どのくらい降ってなかったんでしょうね。 本当に日上がっている感じ、あの、
植物やら、まあ地面もそうなんですけど、 やっとこう水が、
供給されて、 緑、植物も喜んでるんじゃないかなと思いますけどね。
そんな中、 今日日曜日ということで、
まあ、 通常の皆さんから考えれば、
今日は金曜日相当の、 私は日曜日です。今日頑張れば、
お休み、明日明後日お休みというところでね、 まあ、ぼちぼち、
今日もやっていこうと思います。 じゃあ、ながらキャストスタートです。
この番組は、自分大好きな61歳、 私笹雪の声のブログ、声の日記です。
通勤途中に歩きながら収録してますので、 息がはぁはぁ上がったり、
周りの雑音、騒音、風切り音などが入ったりしますが、 何卒、ご容赦ください。
まあ今日は雨上がった一瞬の合間なんですが、 蝉もね、そんなに
鳴いてないですね。
遠くで聞こえるくらいですね。 まあ本当、
雨降ると、 やっぱ涼しくなりますね。
ただ、この後日が昇ってきて、 雲越しにでもね、
光が入ってくると、 蒸し暑くなるかもしれませんね。
まあ、いずれにしても、 体調を整えていきたいと思います。
昨日ね、金曜ロードショーの話をしたんですが、
なんとなく消化不良ではあります。 なんか言いたいことを言えてない気がまだまだするので、
誰のニーズもないと思います。
が、もうちょっと話し続けようと思います。
えーとね、 昨日ふわっと話しているんですけど、
映画の背景と主人公の設定
戦争中、1945年にタイムスリップした、
主人公、女子高生のユリちゃん。 ユリさんのお話なんですけども、
昨日、 違和感があったというところで、
憲兵に喫煙されるシーンを述べましたよね。
他にもいくつかあるんですけど、 これはね、純粋な疑問で、
テレビ版だからカットされてたのかもしれないんですが、
空襲のシーンがありましたよね。 まあ、焼夷弾なのかな。
街、もしくは村が、
火事で燃え尽きちゃうぐらいの雰囲気のシーンがあって、
あの時ユリは、
おばさんに頼まれて、
要は米と交換するという約束で、
ある場所にお使いに行くんだよね。
空襲とユリの選択
つまり、おばさんの大事にしている着物を、
相手様にお渡しして、代わりに米をもらってくる。
この時、
ドラマの中で語られているんですが、
特攻の人たちが利用する、 陸軍の指定の食堂という看板が、
あの、
お店のところに、
掲げてあって、
まあ、それって御用足し?
的なお店ではあるんですけども、
なんかね、
彼らが来た時に代金をもらってないっぽい。
それ、ほんまかいなって。
だって、
それじゃやっていけないじゃんね。
ただ、
あのおばさんも、
実在の人物、
特攻の母と呼ばれる方が、
鹿児島なのかな?
にいて、
という話なので、
モデルのある話なので、
史実に、
近いのかな?とも思うんですけども、
お代がもらえてない中で、
そういった、
ものを、
売り払ったり、物々交換みたいな形。 あとは周りのお店、その魚屋の千代ちゃんが、
なんか魚、
持ってきてくれましたよね。
ああいう周囲の援助、
なんかを、
受けながら、
食堂をやってたのかな?って感じが、
するんですけども、
たぶん、いよいよ大事にしてた着物も、
お米のために手放すっていう、そのお使いに、
ユリが、
行くんですよね。
その途中で、
空襲がある、
っていうところで、
その時、
歩いて行った場所が、
火の海になっていくっていうところで、
そこの場所のことを、あんまり知らないんじゃないかなと、
思うんですけど、ただまぁ、
ある程度はわかってる。じゃないとね、お使いに行かせることもできないからね。
だから同じ町の中の、
話なのか、隣町なのか、ちょっとわかんない。
けど、
そこでみんなが、
逃げるわけね。その住んでる人たちが、火災を、
リアカーとかに積んでた。
その逃げる人々の波に、逆らうように、
ユリは、
逆方向へ行くんだよね。
で、これが、
まぁちょっと、
パッとはわかんなかったんだけど、おそらくその、
おばさんの食堂の方へ戻って行ったみたいなんですよね。
まぁその、
食堂の鶴さん、お世話になって、住み込みで働かせてもらえている人なので、
それが心配で、
助けに行った、
というふうに、
想像はするんですけども、
正直これって、
なんていうか、無謀ですよね。
勝手も知らない土地で、
あそこに来てどのくらい経ってるかは謎なんですけどね。
もしかしたら1、2ヶ月なのかもしれないんですけども、
ただまぁ、
数週間ってとこでしょうかね。
で、
その中でわざわざ、
みんなが、逃げてくる方向に向かっていくっていうのはね、
これ、津波の話でも出る、
なんだっけ、
その時はみんな、それぞれが逃げるんだっていう、
助けに行ったりとか、見に行ったりせずに、みたいな話を知らないのかな。知らないか。
それぞれが最善の、
行動するっていうことで、全体としての被害を抑えることができるっていうことじゃないかなと思ってはいるんですけども、
彼女がね、
仮に食堂まで到達したとして、
鶴さんはもうすでに逃げていて、
物気の殻っていう可能性は十分にあるわけなんで、その時点でね、
じゃあ、
ユリ自身がそこからもう一回避難できるほどに、
なんか状況は大丈夫なのか。
もっと酷くなっていて、もうそこから逃げ出せないってこともあるのでね、どう考えてもあれは、
戦争の描写とその影響
やっちゃいけないことをやってるんだけど。ただ、こういう言い方もいやらしいんだけど、映画的にはそこがね、
ある種のクライマックスというか、クライマックスではないか、盛り上がるシーンではありますけどね。
で、まあ、案の定というか、倒れてきた木に足を挟まれて、
しかもそれに火が燃えうつって、めらめら燃えてて、
もう危機一髪っていうところで、アキラが助けに来る。まあこれも、
アキラここまで来たのかよっていうさ、なんでここを分かるんだよ。もしかするとその鶴屋食堂に行く道だったから、
自然に会うことができたのかもしれませんけどね。本当に幸運中の幸運で、助け出されてみたいな、
下りがあって、足を痛めちゃったんで、おぶって、
逃げるみたいな流れ。その中で、
一度話をした、 古事の男の子が、
一瞬だけど、
生死している姿も映されましたよね。
この辺りは、
まあなんだろう。
ある意味、戦争なり空襲の悲惨さ、
非人道性みたいなところを、
描くために、 必要だったのかもしれませんが、
うーん、
まあなんだろうね。
戦争を描いてはいる気はするんですけど、
あれもなんだろうな。ある意味、記号的というか、
本当に心が動くとか、その悲惨さみたいなものが、
胸を締め付けるというか、苦しいようなところまで行くのかって、
ちょっと疑問ではあります。エピソードが少なすぎる点は一つありますし、
淡々と描いている良さもあると思うんでね。僕もそれは、
むしろ嫌いじゃないんですけども、彼自身をほぼ描かないまま、
記号的に手駒のように扱っていくっていうのも、
どうかなという気もしないでもないですけど、これはそこまで言うのは刻かもしれないです。
やっぱりプラスの面で評価していいのかなとも思いますね。
そして、またこういう話をしてしまうんですけども、
その特攻の兵士たち。
実はあんな中で死願したっていうのをめちゃくちゃ強調してましたよね。
あれもちょっと気になったんだよなぁ。
まるで本当に、それ以外にまだいっぱい選択肢がある。
いっぱいというか、選ばない自由もあったけど選択しましたっていう体で説明してたんですよね。
事実、これはもう予想だけなんだけどさ、事実そういう人もいたとは思うんですよ。
若者たちの葛藤
ただ、それを選ばざるを得なかった人もいるんじゃないかなと、僕は思っているんだよね。
それはなんだろう、そもそもいきなりそこに死願するっていうよりは、
もともともう徴兵されていて、どっかの隊に所属している人が、
さらに死願するっていう仕組みだったんじゃないかなと思うんですね。
そうなった時に、そこの上官なり何なりから、そういう誘いなり妥協を受けて、それが拒否できたのかっていうことなんだよね。
拒否する自由というか、どっちでもいいよ、やってみるみたいな感じだったのか、
もうやるしかないようなシチュエーションでそれを進められて、死願という形を取らされていたのかっていうのもあると思うんですよね。
特に戦時中の国であれ、軍であれ、非常に言葉を都合よく操っている部分があったと思うんですよ。
全滅を玉砕と呼ぶとか、そこの戦線を諦めて他の方へ行くのを転身と呼ぶとか、
いろんな言葉のごまかしみたいなものをしていたと思うと、その死願っていうのは100%死願だったのかっていうのは、どうしても疑っちゃうんだよね。
繰り返しですけど、そういう人もいたとは思うけど、そうじゃない人もいたんじゃないかな。
そんなわけで、昨日に引き続いて今日も、あの花の咲く丘で君とまた出会えたら、だけか、の話をしてきました。
やっぱり話をしているうちにやっぱり懐疑的な気持ちにはなってきましたね。
その描き方が結果的には、むしろ戦争賛美と言うと言い過ぎだとは思うんですけどもね。
特攻に死願した熱意ある若者たちを描いているわけなんですけどもね。
その部分が本当にどうなんだろうっていう気持ちもあるし。
あとちょっと見聞きしたところで言えば、やっぱり特攻を命ずられた、むしろ命ずられたと思うんだけど、
若者たちは精神的に非常に追い詰められたそうで、中には本当に自害する者もいたし、逃げ出す者もいたりとか、
かなり悲惨な状況、精神的に本当に追い詰められていると思うんですけどね。
そういう非常に本当に殷惨なというか、そういう状況だったという話もあるわけですね。
で、その中で、あの映画の中では、内部での様子っていうのはほぼ描かれてない、タイのね。
上官がどういう風なのか、彼らの上に立つ人が彼らをどう指導していたのかとか、全くほぼ描かれてないですよね。
で、描かれているのは、兵舎というか、軍の建物から出てきて楽しく飯を食らう若者たちっていう陰陽、あるとすれば陽の部分が描かれ、
野球をするシーンも描かれてましたよね。ああいうことがあったから、ああいう風に描いているとは思うんですけども、それもある意味陽の部分を選んで描いているんじゃないかなっていうふうに、俺も疑い深いからね。
あの中で、最終的に逃げた彼が夜中に抜け出して、夜空の下で電報を握りしめているシーンがありましたよね。
あの時、俺も目が悪いからなんだけど、一瞬さ木の下だったから、自殺するんじゃないかなっていう恐れを感じたんですけども、実際はそうじゃなくて、言い名付けがいるっていう話をしていましたよね。
それを追いかけたアキラがそういうと、そういう話をするわけですけども、ただ実際ね、いろんなことが起こってたんだろうなっていう、あくまで予想ですけど、この映画の中で描かれるのは、心から志願して、
そして、苦しさみたいなものは彼に集約されて、言い名付けがいる。もちろん妻と子供がいる、ちょっと年長の人の一瞬、心が出てくるような気もしたんですけども、
内心の葛藤とかっていうものはほぼ描かれてなくて、前夜に酒を飲んで組み交わして、お互いにこぶしあってみたいなさ、本心みたいなものがあるとも思わせない。
てか、多少は匂わせていたんだけど、逃げた彼がそれを一手に引き受けたというのかな、陰陽のダークな陰の方を引き受けたのかもしれないんですけども、
本当に彼らの葛藤みたいなのはほぼ描かれないし、肝心の主人公の秋田もそれが見えてこないんだよね。愛することになった、タイムリープしてきたユリとの間でもそこには葛藤はないんだよな、苦しみがないっていうのかな。
まあちょっとそういうところが物足りないなぁとも思うし、結局彼は自らの意志で命を落としたっていう、この大きな枠の中ではそういうテイストで語られているっていうところにやっぱり危ないなっていう気はするんですよね。
あとは、彼を逃した後も特に描かれてなくて、本来であればそこの藩全員に何かがあってもおかしくない懲罰的なもの。でもそういったものもないし、彼が無事に帰れるかどうかっていうところも全く描かれないっていうところでね、
映画の批判
あの時代に、ある意味脱走ですよね。そういったものがどこまで許容されてたのかっていうふうに考えると、やっぱりそこの、だからあの時代ってそんなにひどくないって感じに見えちゃうんだよな。
まあアンパン、アサドラ・アンパンで主人公タカシが兵器、軍に入った時にミンタバンバン食らってるみたいな描写がありましたけども、そういった軍の怖さ、上下関係の厳しさみたいなものはほぼ描かれてないっていうのが多分僕にとってはちょっと不満なので、
そういった意味ではやっぱり反戦というよりは、まあドラマの、これ映画の話だからね、まあ小説は違うんじゃないかと期待したいんですけども、でもまあラブストーリーの背景として戦争なり特攻が使われているだけで、
その本当戦争を生々しくというかリアルには描いてないっていう点で、まあちょっとやはりそういう意味での問題作かなっていう気はしました。
はい、じゃあ今日はここまでです。最後までお付き合いいただきましてありがとうございました。ではまたね。チュース。
25:29

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