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2025-06-27 24:43

ながらcast4/172 朝ドラ「あんぱん」第12週「逆転しない正義」

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なんと木曜日なのに、主題歌なしの「第◯部 完」が来た!

私はかなり残念な回でした😢

サマリー

朝ドラ『あんぱん』第12週では、高橋たちの隊が戦争の厳しさを経験し、正義の逆転がテーマです。特に、高橋と幼馴染みの岩尾の関係や、高橋の父親からの影響が物語の重要な要素として描かれています。先週では、正義についての逆転がテーマとなり、キャラクターたちがそれぞれの立場で葛藤を抱えています。また、視聴者は彼らの成長やドラマのメッセージに触れ、考察を深めています。

00:00
いやー、今日はすごい日差し。
空もね、青空がかなり見えて、
うっすら雲が見えるぐらいなので、
ほぼお天気ですね。
ほんと、もう夏ですよね、この日差しを見てると。
セミがまだ鳴いてないんで、
そこまで夏感はありませんが、
朝起きた時も、窓を開けたら結構涼しい風が入ってきて、
いやー、なんか昔の夏ってこんな感じだったなっていう気持ちになりましたね。
今もね、風はまあまあ涼しいんですけど、
もう、なんせ日差しが強いんでね、
多分、今日も一日暑くなるんじゃないかなと思います。
6月21日の土曜日、ながらcastを始めます。
この番組は、自分大好きな61歳、私笹行きの声のブログ、声の日記です。
通勤途中に歩きながら収録してますので、
息がハーハー上がったり、周りの雑音、騒音、風切音などが入ったりしますが、何卒ご容赦ください。
うっちゃんなんちゃん、内村さんの一個上の笹行きです。
今日もよろしくお願いします。
戦争と正義の影響
今日はね、またアサドラアンパンの話をしようと思いますが、
これ本当ね、妻とは話したんですが、他の人とはちょっと話せない、
わりと否定的な感想なので、ここでね、ぶちまけようかなと思っております。
今週ね、いよいよ終戦を迎えましたね。
州のタイトルが逆転しない正義というタイトルで、
中国の基地というか、そういうところに合流した高橋たちの隊なんですけども、
彼の絵の才能が認められて、宣武藩という宣伝部みたいなところですかね、
目的は現地の中国人の人たちと友好的な関係を築きつつも、
狙いは日本寄りの思想を植え付けたいっていうことじゃないかなと思いますけどね。
それで紙芝居を作らされて、みたいな流れの中で、
そこの距離打ちというか、なんていうの、そういう部隊の拠点、
そこも攻撃されたのかな。
一番大変だったのは、食料の補給炉が建たれてしまって、
食べるものがなくなるっていうところで、
高橋の同期のすげー食べるのが好きだった子がいたんだけど、
彼なんかもめちゃくちゃしんどい空腹との戦いを強いられるというか、
そんな流れでしたね。
高橋の成長と家族の影響
農家なのかな、おばあさんのところに押し入って食べ物を出せみたいな話になって、
卵を食べさせてもらうみたいな話もあったり。
一方岩尾、これも小学校の時からの同級生で、
高橋をいじめてた側なんだけど、今や高橋の方が階級が上なんで頭が上がんない。
ただ高橋はそういうのは嫌いなので、幼馴染としても接しているという岩尾に懐いていた中国人の子供、林が、
今回、岩尾を撃つというところになりましたね。
かつて襲った岩尾たちの隊が、先に1年くらい前からもうそこにいるって言ってたんで、
討伐というか、討伐っていうとめちゃくちゃ失礼なんだけど、
そういう総統作戦みたいな中で、林の母親を殺したのが岩尾だった。
ということで、どうも、その仇を討とうと近づいてきたようなんですね。
そんな彼に岩尾は討たれる。そんなシーンもありました。
さていよいよ本論なんですけども、今週の木曜日ですね。
主題歌なしでいきなりアンパンっていうタイトルロゴから入っていって、
最後の最後はクレジットが下の方のテロップの一番下のところを横に流れていくっていう、
浅沢でも最近使われるようになってきた第一部終了みたいな程の演出の回なんですけども、
これが多分見てないけど、昨日職場でも聞いたら評価は高かったですね。
すごい良かったっていう人が多かったんで、僕は自分の意見は言えなかったんですけども、
パッと考えて4つぐらい気に入らないんだよな。
だからその回をすごくいいと思っていたり、あるいは嵐のファンである人は、
その先は聞かないでもらいたいです。
多分不快になると思うので。
今回のこの、植えて死にそうになったたかしのところに、
夢枕に現れた実の父親が清っていうんですが、それが二宮さんがやってるわけですね。
銀座のアンパン屋のところで撮った写真なのかな。
これがいつも回想シーンで何度も何度も出てくるんで、
見た瞬間にこれは父親だなってわかるんですが、
ついにその父親が喋って演技をするっていう流れになります。
本当に画紙寸前になったところに夢になって現れたっていう体の演出だと思うんですけどね。
今回これ僕の中で一番納得がいかないというか、ちょっと嫌だなと思っているのは、
この中で父親がたかしの、要はこの先を人を喜ばせるような、絵を描いてって言ったかな。
そういう仕事を何十年かかってもいいから、それをお前はやれみたいなことを言うんだよね。
俺の分も生きろみたいなことをいうことで、おそらくこれで帰国したたかしのこの先を決めるシーンになるとは思うんですよ。
そもそも戦争のひどい体験っていうものが、その後の創作活動の原動力というか、それがすごく核の部分にあるっていうような、
そういう体験をするっていうところを3週間ぐらい描いてきた、この軍隊戦争での体験。
その最後の最後に、今のように夢枕に立った父親に、その自分自身の進路とか、逆にですね、この物語のテーマ的なものも語っちゃってますよね。
全部説明しちゃってるっていう父親の使い方が、すごく雑というか楽しちゃってるなって感じがするんだけど、どう思います?
俺としては、たかし自身に気づいてほしいって思っちゃってるんだよね。
これだけの体験をして、しかも親父に言われたからみたいな感じになっちゃうんじゃないかなっていうのを、もちろん自分の体験もあるから、親父に言われたからやってるってことにはならないとは思うんだけど、
実際にその幼馴染の岩尾も死んじゃうんだよね、死んじゃうわけですから、父親の分もっていうのもあるかもしれないけど、戦場で亡くなった自分の部下もいるわけだし、幼馴染もいてみたいな体験の中で、
その分も気づいていくっていうのが、俺としてはあっていいんじゃないかなっていうか、結論を早く出すすぎだろうって思っちゃったんだよね。
戦争の悲劇とその描写
それをお父さんに言わせてしまうっていうのが、ちょっと脚本として都合良すぎなんじゃないかなっていう気はしてます。
どちらかというと脚本とか物語の構成に対しての不満というか残念だなっていう気持ちはありますね。
今言ったのは、細かいって言ったら細かいかな。ただ俺としては、たかし自身の考え、思い出、自分の道を選んでほしかったなっていうふうには思います。
本当はどうだったかっていう話は、ちょっと置いとかなきゃいけないんだよね。それしちゃうと収集つかなくなるんで、あくまで史実をベースにしたフィクションだと思うんですけども。
この中でね、ただまあおそらくなんだけど、たかしも絵とか漫画、絵本を描いて生きていくっていうふうに自分の道が定まるまでには終戦後、それなりに時間がかかったんじゃないかなって、なんとなくね。
ふわっと思っているので、そこはアサドラの限られた枠の中では描ききれないっていうところで、夢枕に立った親父が言ったっていう流れにしたのかもしれないなとは思うんで、そこは仕方がないのかなとは思ったけど、あくまで私の希望です。
もう一つ気になったのは、親父が言った、戦争は悪だみたいなことを言うんですけど、これって今回のこのアサドラの感想の中でも多分めちゃくちゃ言われてる言葉じゃないかなと思います。
実際僕の職場でもそうやって言ってる人はいますんでね。
だからその感想は別に悪いわけではない。戦争は良くないよね、良くないよねみたいな、見てる人の感想は全然否定もしない。
それで僕も同意するんですけども、物語の中で父親が言ったっていうのがちょっとだけ引っかかっていて、
どっかに戦争っていう、台風とか地震とか災害みたいな感じで言ってるような気もして、
そこに至るまでの、あるいはそこで戦争に踏み切っていた人たちが間違いなくいるわけですよね。
まあそういうところをどうしても見えなくしてしまうような気がして、なんかそうやって言っちゃうのって、何だかそれでいいのかな。
もちろんね、アサドラの中でそんな、なんとかややこしい話をしてもな、とは思うんですけどね。
ただ、金曜日の放送でコーチも空襲に会いましたよね。それが7月だったかな、6月だったかな。とにかく8月15日、ちょっと前なんだよね。ほんのわずか。
で、沖縄戦で地上戦が行われてみたいなのが、たぶんその年の3月、4月あたりからでしょうかね。
逆転する正義の葛藤
で、6月23日に、それこそ慰霊の日があるんだけど、組織的な戦争が終結したのかな。
とにかく沖縄が占領されるというか、そういう状況になってしまった中で、まだ戦争を引きずっていたんだよね。
敗戦という選択肢を選べずにいたっていうところで、
これはイフの話でしかないもので何とも言えないんだけどさ、
もっと早い時点で降伏していれば、犠牲者はもっと少なかったし、沖縄戦もそうなんだけどさ、
降伏を勧められてたんだけど、それに応じずにという流れの中でね、いろんな悲劇が起こったって考えると、
全体的には戦争って良くないねって話にはなるんだけど、
それって個別に小さいところをミクロで見ていくと、本当にあれで良かったのか。
もっと犠牲者少なくて済んだんじゃないかなっていう気持ちにもどうしてもなっちゃうっていうのもあって。
だから中国で戦わせられたわけなんだけども、
あれも補給炉が建たれるっていうことも想定外だったのか、
もともとはしっかりした補給炉があって、あそこに駐屯してたのかとかっていう問題もありますよね。
僕もごめんなさい、詳しくないんであれなんですけどね。
まあちょっとそこがちょっと引っかかっちゃったなって感じですかね。
そんなわけで今日はアサドラ・アンパンの話をまたしております。
ちょっと気になること、些細なことだなとは思いますけどね。
で、最後かな。
これは本当、嵐好きの人には本当に申し訳ないんだけど、
その二宮さんが、なんかね、下手とかそういうんじゃないんだけど軽いなって思っちゃったんだよな。
その育ての親のおじさんいたじゃないですか。病院の。
あの方の言葉ってすごい、なんかまっすぐ響いてくる、そんな感じだったんだけど。
今までずっと思い出として写真みたいな感じで登場していた実の親が、
夢の中とはいえ、セリフを喋って、その人の言葉的に喋ってくれたわけなんだけど、
まあこれ俺が年をとってるからっていうのはあるのかもしれない。もう60歳を超えちゃってますからね。
あの写真の時点でも結構違和感はあるんだけど、今回実際に演技、動いているのを見ると、なんとなくね、
本当に軽いなって感じがしちゃうんだよな。
でもまあそれは俺の感じ方だなとは思います。結構周りの会社の同僚は良かったって言ってたんで、
この辺は本当、俺が単にあれかもしれないね、そういうイケメンを嫌ってるだけなのかもしれないけど、どうなんでしょうね。
客観的に見て、あれは説得力のあるシーンになっていたんでしょうかね。
まあ僕はちょっとね、そこまでではなかったっていう感じで、これが一番言いづらい話ですね。
頑張って、親の威厳っていうものを出そうとはしてなかったのかな。
この世界線の中で、親、威厳みたいな感じってあんまり元々薄いなとは思うんですけどね。
野部のお父さんも、わりかし開かれた人だったんだけど、
ただ当時の時代を考えると、
家父朝政っていう封建的な社会だった中での父親っていうものが、
やっぱりある程度威厳みたいなものを纏ってたかなと思うんですけど、
今回はそういう見せ方はしてないんで、
それはそれで演出の意図に沿ってて良かったのかもしれないですけどね。
これは本当どっちでもいいような話かもしれないですね。
あと、また細かいですけど、
餓死するところまで行ったっていう設定ではあるんですけども、
結構なんだか痩せてないなって、
手とか見た時に割とポチャポチャしてるなって思ったんだけど、
それも俺のあれかな、なんとなくね。
たださ、だからって言って、その撮影のために減量して痩せてってやることもないとは思うんだけどね。
ただ、それこそ演出、脚本、絵コンテみたいなものもあると思うんですけど、
どうやって表現するかっていうのは、むしろ作り手の意図を反映していると思うんで、
なんとなくね、そこがこんな綺麗な顔で、綺麗な肌で、
そんな痩せた感じもしないような状態の手をしっかり映しちゃうっていうのも、
なんとなくね、俺の目が悪いだけかもしれない。
というのはね、やっぱり同僚の一人は、なんか痩せてましたよねって、
俺は痩せてなかったよねって言おうと思ってその話をしたら、
痩せてましたよねって、すごいなんて言ってたから、
あ、見方がやっぱり違うわと思って、俺の見方がやっぱり偏っているのかな、なんて思ったりしました。
まあ、ごめんなさいね。今日は本当に10箱の隅を突きまくったような回になりましたけど、
これは同意されないだろうな、なんて思っています。
はい、じゃあ今日はここまでです。最後までお付き合いいただきましてありがとうございました。
演出の意図
ではまたね。ちゅーうす。
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