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2025-12-26 16:19

第542回 若手が育つ!向井流「事務所経営」のカラクリ──高収益を生む仕組みとは?

▼番組の概要

個力が事務所を育てる/若手が動き出す仕組み/事務所指名が増える理由/個人案件(副業)を禁止しない戦略/主体性が組織を強くする/囲い込まない経営/“事務所という人格”

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サマリー

このエピソードでは、柿翼経営法律事務所の若手弁護士がセミナーを通じて事務所の利益向上の方法を紹介しています。特に、メルマガを活用した集客や個人案件の奨励によって指名が増える仕組みが解説され、事務所全体の成長メカニズムが探求されています。法律事務所における若手育成の重要性や、事務所全体の成長につながる仕組みについても言及されます。個人の主体性を尊重した経営による高収益を生む向井流のアプローチが紹介されています。

柿翼経営法律事務所の特徴
こんにちは、遠藤嘉杉です。向井蘭の社長は労働法をこう使え、向井先生よろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
さあ、ということでね、今日も行きたいと思いますが、今日はちょっと向井先生が自分たち、自分のお話をしようかなということをやっていきたいなと思っております。
せっかくなんで、事務所のちょっと経営について話をしたいと思ってて。
本事務所名、そもそも柿翼経営法律事務所として、経営の話をしてくださるってことですね。
柿翼経営法律事務所なんですけど、うちは特徴として、若手弁護士が結構セミナーをやってるんですよ。
知ってますよ。私、メールマガ登録させていただいてますんで。
ありがとうございます。
柿翼さん若手の人頑張ってますねーとか、〇〇先生の良かったですとか言われるんですね。
それで、そのからくりは、なんでそんな一生懸命なんだと、柿翼はと、うちの事務所はみんなやらないぞと。
確かに若手が、実務忙しいのにわざわざセミナーやるって普通じゃないっちゃ、言われてみればそうです。
なんででしょうか。
セミナーによる集客
え、クイズ?
クイズ。柿翼クイズ。
しょぼいとこから行くなら、めっちゃ承認欲求が高い人たちが多いから。
あー、みんなそういうタイプじゃないですね。
違いますよね。
あー。
やることによるメリットがあるはずですよね、きっとね。
そうなんですよ。
そこが何かですよね、これ。
あるんです、メリットがあるんです。
なんだろう、そこがわからないですね。
うちはメルマガがあるんですね。
メルマガ、一万数千人登録してるメルマガがあるんですよ。
そのメルマガを使ってセミナーをやると、数百人来ていただけることがあるんですよ。
はいはいはい。
で、そこで特にシャロウ氏の先生なんですけども、契約をしてくれるときがあるんですよ。
うん、そのセミナーを介して。
メルマガで告知集客をさせてもらったところのセミナーの中で、後で先生お願いしますと。
そうですね、資料も、あとお客さんの紹介もあるんですよ。
あと企業から直接契約依頼、紹介、研修の依頼とかあるんですね。
はいはいはい。
あるんですよ。
で、その売り上げを一部持っていいよと、もらっていいよと。
事務所に一部収めて、一部自分の売り上げ、お金にしていいですよと、所得にしていいですよと。
はいはい。
言ってるんですよ。
そう。
この時点で意外とこれは、弁護士の先生って個人事業主の方の集まりという認識が結構一般的にあるんで。
こう、自分で意外と事務所に所属してるけども、自分で稼いで自分でやっていかないといけないみたいな。
なんかちょっとこう若干フルコミッション風なところがある文化があるじゃないですか。
はい、そうです。
で、なんで今のはどこがポイントなんですか?
普通じゃないんですね意外と。
いや、普通じゃないです。
違うんですね。
うん、普通は、いや個人事件うちの磯弁一生懸命でさーとか、なんか事務所の仕事やってくれないんだよーみたいな多いんですよ。
あ、結構何?副業するってことですか?それって、個人多いっていうのは。
そう。そうなんですよ。
あ、法律事務所としての案件以外で個人で勝手に取って事務所には一切収めずに。
あ、収めてます。
収めてんだけど。
はい。収めてんだけど、いや、あのお金はまあかなりもらえちゃうわけですよ。給料以上に。
あ、そうなんだ。
はい。それで、まあ他の事務所は禁止にしてる事務所なんですよ。
へー。
禁止とか。
会社としては困るってことですか?
そう。困ると思ってる。
うん、あーなるほどね。
ところはうちはですね、どんどんそれを奨励して、その結果利益がめちゃくちゃ上がってるんです。
利益も上がってる。
一般のところは個人案件をなるべくやらせない方向に持ってきたいけども、
そうそうそうそう。
全面的にやっていいよ、やりなよって押し進めることで結果的に事務所としてはすごく利益が出てると。
個人案件の奨励
はい。
どういうことですか?
利益がめちゃくちゃ上がってるんですよ、実は。
結果的に。
なーぜでしょうか。
なーぜだこれは。
はい。なぜでしょうか。
なぜだ。
はい。
へー。
だって例えばですよ、人間の時間って限られるから、自分の個人の案件やったら事務所の案件やる時間減るじゃないですか。
ですね。
そうすると事務所は固定給払ってますのでね、だいたい損する気がしますよね。
しますよね。
個人事件をやればやるほど事務所事件は物量的にできなくなっちゃう。
できなくなっちゃう。
はい。
で、事務所にお金は入れてくれるんだけど、人間の感覚として損してる気持ちになるんですよ。
はいはいはい。
いやいや俺給料払ってんのになんだこいつはってなるんですよ。
一方で一応持ってきてくれてるって意味もあるわけですよね。
持ってきてもらってるとは思わないのよ。
あ、そうなの?
お前、なんだこいつ勝手にアルバイトしやがって。
よくわかんない案件取って事務所にお金入れてるからいいって話じゃねえんだぞみたいな。
言う弁護士がほとんどなのよ。
あ、そうなんだ。
そう。
これなんか営業側?っていうかなんて言うんですか。
営業の方がビジネスライクなところが強い立場。
私多分そっちの方が強いんで。
からすると自分で取ってきた案件を事務所に入れてるんだから、むしろ奨励されて当たり前じゃんみたいな感じがする。
そっちじゃないんですね。
そっちじゃないです。
そうなんですか。
これすごい価値観の違いありますね。
いやいや、ほとんどの弁護士はそうじゃん。
うわ、またこいつ個人案件で裁判所行ったとか。
うわ、またなんか自分の国宣弁護で忙しいとか言って俺の仕事を後回しにしたとか。
なるほど、なるほど。
そうなっちゃうのか。
でもそれはそれでよくわかりますね。
まあまあまあ、わかんなくないんだけど、それで僕は自分が個人事件で事務所を大きくしてきたんですよ。
へえ、そうなんですか。
そうなんです。僕ホームページ作って2007年に。
で、お客さんどんどん増えて。
ちょっと待ってください、当時何20年くらい前ですか。
20年くらい前ですよね、2007年。
今おっしゃられてたような文化の中で、
ちょっと言い方をあえて言うなら、
いきなり調子乗って自分のホームページを立ち上げた若手がいるぞみたいな状況ですよね。
いきなり黙って、今日からホームページ。
そしたらそれが当たって、お客さん来るようになったんですよ。
今で考えられないけどね、今ではね。
当時はその時代だったんですよね。
それで利益も上がるようになりました。
なぜでしょう。個人事件を奨励して、事務所の頑張って。
個人が頑張って、普通に個人がすごい案件取ってくるようになって、
結果的に事務所へのお支払いも多くなったから。
それもあります。
それじゃないんですか?
それじゃない。
それじゃない?
ない。分析して分かった。
なんでこんな利益出るんだろうなと思って。
そんな出るんだ。今のじゃないの?
違う。今のも理由だけど、
一番の理由ではない。
一番の理由ではない?
私は意図してなかったけど、分析してるのは、
誰が向井先生をお願いします、岸田先生をお願いします、
みたいな電話がかかってくるわけですよ。
ああ、なるほどね。ご指名ですね。
それを記録してるんですね、うちね。
今のところ一位は僕なんですよ、ご指名は。
まあそれはそうでしょうね。
このご指名が大事で、法律事務所って、
いかに指名をもらうかっていうのはポイントなんですよ。
なるほど。
で、うちはですね、2位に〇〇が来てるんですよ。
私の次の2位。
ダントツ2位かな。
2位。僕、まだ差はあるけど、
2位と3位は結構差があるっていう2位があるんですよ。
2位?
2位。
でもこの流れで言うと答えが見つからないんですけども、
誰とかじゃない流れですよね。
そうなんですよ。事務所なんですよ。
あの、要はですね、個人が頑張るじゃないですか。
若手育成と組織の成長
個人が頑張ると事務所の知名度が上がるんですね。
あー。
で、事務所知名、だからなんか若手の人が頑張っているというより、
柿柴田さんが頑張ってるってなって、
柿柴田さんのセミナー聞いてるってなって、
2位も事務所に行くんですよ。
へー。面白いですね。
もちろんそれは、この先生気に入ったってなったらこの弁護士、
指名になるけど、そうじゃないパターンもあるわけですよ。
はいはいはい。
でも、総体としてこの事務所にお願いしたいなというところは、
持ってきているわけですよね。
そうそう。それが、すごく伸びてて。
へー。
3、4年前の5倍ぐらい。
あ、じゃあ、事務所のネームバリューが上がったっていう言い方っておかしいのか、
広がっていってるっていうことが結果起きてるんですね。
ネームバリューもそうかもしれないですけど、
信用度というか、信頼度というか、
依頼してもいいと、紹介してもいいと思ってもらってますので。
だから、私は意図してやったんじゃないんですけど、
個人に頑張ってもらって、やりたいようにやってもらって、
で、お金もついてくるようにしたら、
帰って、事務所に帰ってきたと。
そういう損して得取れじゃないけど、なんて言うんですかね。
いやでも、目の前の損得を取らずに、
個人を尊重したら、結果的に全体に帰ってきたっていうことですね。
そうなんですよ。
もうそれこそ稲森さんのリターの心って違うかな。
違うかもしれないけど、
要は俺の仕事だと、お前は俺の磯弁だと、
俺のやつだけ稼げっていう事務所は、
大変失礼だけど、なかなかそこから発展しないんですよね。
そっかそっか、だから若手の子たちを自分のスタッフ的な形で囲い込みたくなっちゃうわけですね。
まあもちろん、所長がスーパーマンだったら、
何十人規模にはなると思うんですけど、
それでもすごく優秀な人でも4,5人ですね。
だいたい弁護士の規模ね。
もう超優秀で10人ぐらいかな。
結果的に個人の主体性がすごく伸びる形にしたら、
事務所全体も盛り上がってってるっていう構想になってるけど、
これやろうとすると、さっき言っていた、
実はそれをやりたくないっていう、ここを手放さないとできないんで、
意外と法律事務所の方ができないやり方なんですね。
経営のカラクリ
できないの。
事務所っていう架空の存在を育てるっていうね。
法人じゃないんですけど、うちは。
まあ、何だろう。
でも法人じゃないのは法律的な話であって、法的な話であって、
結果的に社中的な意味での事務所としては広がってってるってことですよね。
そう。だから向かいランとは別の柿姿経営事務所っていう、
架空のそういう存在を作って、それに集まってきてるってことなんですよ。
なるほど。
いや、だからこれを発見したのはすごくて、
まあ、ちょっとツイッターに書くのもなあと思うし、
うちの弁護士も分かってないんですよ、みんな。
この構造を?
分かってない。
意外と。
僕も最近気づいた。
分かんない、分かんない。
弁護士分かんないですよ。
僕の放送も聞いてないんじゃないかな、みんな。
まあでも、軽視点で見るとそういうことが起きてるということですね。
これ、架空事務所だったり、
あの、私業の方々は参考になる要素がすごくあるはずですので、
そのまま真似すると、業界が違ったりするとね、
若干やり方は違うでしょうね。
まあそうなんですよね。
それは法律事務所が特殊だからでしょって言えばそうなんだけど、
なんか、頑張っても成果が還元されないんだったら、
普通の人やらないですよね。
でもポイントとしては多分、
個人の負荷価値が高い専門職やっているチームみたいな人たちは、
今の話が結構ハマるんでしょうね。
いや、ハマりますよね。
コンサル会社とか、営業会社とか。
そういうことなんでしょうね。
うん。
あの、超優秀な人って独立しちゃうじゃないですか。
ええ。
それは独立した方が稼げちゃうからであって、
独立しなくても稼げて居心地が良ければ、いますよね。
ですね。
うん。
だから、まあそうやればいいのにと思うんだけど、
まあまあ、それは人それぞれですから。
こういうことですか。
なかなかね、こんな喋ってくれないような話を、
ぽっぴらに教えて下ちゃい…
下ちゃいまして。
下ちゃい…
下さ…
なんてことだ。
下らございましたのでね。
いやいや、本当にポッドキャスト限定でしょうという内容ですね。
はい。
ということで、今日のところ終わりたいと思います。
はい。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
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