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こんにちは、遠藤克樹です。 向井蘭の社長は労働法をこう使え、向井先生よろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
ということでね、今週も行きたいと思いますが、今日は向井先生、ちょっとホットな持ち込み企画があるということでね、お話いただきたいなと思います。
ちょっとあるメルマガに、雇わない経営で安田さんと久野先生とやってるあるメルマガに書いた記事で、
ツイッターとかフェイスブックに書くと炎上しかねないんで、ポッドキャストで話してみようかなって。
ちゃんとメディアを変えながら情報発信してるんですね。
危ないです。
危ないですか。
危ない。
じゃあこれ文字起こししてツイッターとかで拡散されたら困るかもしれないですね。
そんな人いないと思うけど。
ちょっとドキドキしながら楽しみにしていきたいと思いますが、よろしくお願いします。
どんな切り口ですか。
雇用と結婚の共通点っていう。
雇用と結婚。
はい。
なんか危なそうなネタばかりいたしますね。
危なそうな内容なんですけど。
まず。
これは結構昔から言われてることで。
本とかはないんだけど、結構面白いというか。
例えばうちの弁護士の結婚式で、ロースクールの教授の先生がこの話をしてくれて。
もっと前向きな話でしたけどね。もちろん結婚式だったら。
僕のこれから話す内容はちょっとネガティブな内容。
あ、そうなんですね。あえてそっちなんですね。
結婚と雇用と結婚って共通点が結構あって。
ちょっと不謹慎な内容もあるんですけど。
話をすると。
まずですね。
一般的にお金のある方が毎月お金を払う。
これちょっと無理やりですけど似てますよね。
収入が多いほうが。
あとは、働いても働かなくてもお金を払わないといけない。
これもまあ。
雇用は働かない人はクビにできるんじゃないかって思われるかもしれないけど、
現実はほとんど貢献してる。
あとは原則として他の雇い主、相手と関係を持っちゃいけない。
副業、兼業、クリーンみたいな。
それ似てますよね。
副業を嫌がる経営者の人多いじゃないですか。
兼業。ものすごく嫌がる人多いんですよ。
なんか似てるなって思いましたね。
似てます。
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ちょっと待ってください。
まず結婚式でロースクールの先生、この前提でボンボンボンって話したんですか?
いや違う。もっとね、なんだっけかな。
面白く前向きな話にしたい。
じゃあちょっと向井先生アレンジなんですね。
今の時点で結婚式で喋ったって聞いたらバクバクしますからね。
いやいやいや、結婚式で喋らないですよ。
向井先生には絶対スピーカー飲みたくない。
もっと前向きな話だったですね。
でも似てますね。3点。
簡単に一方的な解約ができない。
ですね。
離婚の場合、相手の方が拒否したら裁判だし、
裁判も相手の方が拒否して解雇したら裁判です。
一緒ですね。
あとは話し合いで解決できない場合、国の制度で調停ができる。
これもあるんですよ。
調停ありますね。
家庭裁判所の離婚調停と、
あとは実は労働問題も簡易裁判所の調停があって、
あんまり使われてないんですけど便利なんです。
圧戦もありますね、労働局。
なるほどね。
ドラマのシーンとかで見たことあるよね。ヘラで。
そうですね。
見たことありますね。
話し合いで解決できないときは最終的には裁判になる。
裁判所が判断する。
で、解約する場合は一般的にお金がある方がお金を支払わないといけない。
よく芸能人の離婚で、
女性芸能人と一般人、社長さんとかの離婚あるじゃないですか。
あれ、「医者料はなしです。」とかってよく言いません?
医者料はなしですとか。
では、本当は男性がお金をもらえる場合が多いんですよ。
お金をもらってんじゃないかなって気がしますけどね、男性側が。
今のは男性が一般人のケースってことですか?
男性で一般人の人いるじゃないですか。マネージャーさんと結婚したとか。
はいはいはいはい。
いるでしょ?
その芸能側の方がお金持っててっていうケースの場合ですね。
医者料ゼロですとかってあるんだけど。
ありますね。
あれは怪しいね。
え、というのは。
というのは、夫婦二人で稼いだ財産って推定されるんで。
はいはいはい。
女性芸能人って稼げる人は何千万億単位稼げちゃうから、半分は夫のものなんですよ。
なるほど。
だから別れるときは、夫に払わないといけない。
ゼロっていうのは怪しい。
メディア向けにそうしてるだけで。
怪しい。
実態はそうじゃないんじゃないかって意味ですか?
そうですね。
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何の番組してるかわからなくなった気分になるかもしれないけど。
だからそうなんですよね。
あとは、お金持ちは人気あるけども、
お金持ちほどお金持ちから開薬しようとすることでトラブルになりやすい。
そうでしょ。
労働問題もお金持ちの企業は揉めますね。
そうなんですね。
全然揉めますね。すごく揉めますね。
ある分取ろうっていう心理が働くんですね。
そうなっちゃうかな。
そんな感じですね。
逆にお金がない配偶者の場合ほど、簡単に開薬が成立する。
期待されてない。
なるほど。
これはね、家庭裁判所収集ってやったんですけど、収集生のときに実感しましたね。
もうお金がない場合はね、子供だけ。
あとは何もない。
権利が真剣のとこだけになると。
お金持ちの威厳は長い長い。
なるほどね。
昔は10年なんてザラゼッタと思いますね。
確かにね。
10年ぐらい引っ張ってる。
昔の家族法判例100選ってあるんですよ。
リコンとか親族判例100選?
判例100選って雑誌があるんですね。
法学部とか研究者、弁護士も読むときありますけど、
あれ僕らの時代は平成前半だったんで、昭和の時代の離婚事件とか多かったんですけど、
離婚裁判2回3回チャレンジしてるお金持ちの男性多かったですよ。
ことごとく失敗。
要するに請求企画みたいな。
すごいなと思いましたね。
昭和時代。
認めなかったからね、昭和の時代。
なるほどね。
別居10年とかしてても全然離婚できない。ずっとお金払い続ける。
ザラでしたね。離婚判例100選。
家族法判例100選。
いやいや、もう一大分ですよ。
日常の話ですからね。
時に暴力事件が起きる。時に窃盗応漁事件が起きる。
共通?ありますか?
ありますよ、暴力事件も。
普通の商売で、そう簡単に暴力事件とか起きないですよ。
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なるほど。
労働問題は暴力。
あります。
そうですよね。
あります。
あとは、連れ去り事件が起きる。子供の連れ去り。
社員の引き抜き。
一緒に独立するとか。
一緒に書くのはちょっと不謹慎ですけど。
抽象度上げたところの概念としての類似性の話ですからね。
数週間で関係を解消することがある。
昔の成り立り。
あとはもう3日4日で辞める。
一方当事者が行方不明になることがある。
これもあります。
言葉を置き換えるのにちょっと心理的抵抗がありますけど。
これは書けないでしょ、ツイッターに。
年月が経過するほど解約できない。
心理的に解約できない。
または解約するのにお金がかかる。
これも特徴かな。
なるほど。確かに一緒ですね。
あとは中高年になると別の当事者と再契約が難しくなる。
ちょっと待ってください。
確かに。
その表現、両方ちゃんと束ねました。
今なんて表現しました?
再契約。
よく野球選手で、いや再契約して年報大幅減で再契約しましたみたいな。記者会見するじゃないですか。
まあまあ結婚も、雇用も再契約。難しい。
あとはリモート。
立派なのにリモート形態がある。
リモート勤務、リモート夫婦生活。
実態は何をしているか、お互いよくわからない。
ちょっと待って。これ徐々にもっとディープにいってませんか。森の中にさめ合い出してるんですけど大丈夫ですかこれ。
ちょっとわかんない。
確かに。
フレームが来たら削除するかもしれないですね。
いやいやでもあるじゃないですか。そんなの。
そうですね。
いや単身夫人もそんなもんですよ。
表現なんて言いました?リモートがある。
リモート形態がある。
リモート形態がある。
リモートの形がある。リモート夫婦。
実態なきとか。
あとは本来予定していた内容以外の行事に付き合わないといけない。
飲み会、社員旅行、親戚抜きや。
これはマイルドかな。
いやこれ全然マイルドじゃないですよ。
えーなんでこんなの付き合う必要あるのみたいな。
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いやでも確かにあるよ。
えーみたいなのありますね。
なんで私行かなきゃいけないのと。
次はちょっと不思議だけど面白いのが、
契約する前より契約した後の方がお金の支払いが渋くなる。
ちょっと待って待って。
あーなるほど。
いやそうじゃないですか。
採用する前、結婚する前よりも全然昇給しない。
全然お金を払ってくれない。
お小遣いも減ってく。
減ってくとかね。
まあ男女ともにあるでしょうね。
あとは知人の紹介で契約することも多い。
これはいいですよね。
紹介ね。
あとは契約してから態度が表現することもある。
それは人によりますが。
人によりますね。
人によりますが。
ほとんどあると。ほとんどあるです。
あとは親戚ができる。
子会社の従業員。
もちろん肉親の親戚もある。
雇用の場合も親戚ができる。
そっかそっか。確かに関係性広がりますね。
こんにちは。子会社のなんとかです。
あーどうもどうも。
あとは揉めごとに肉親が介入してくる。
労働問題も今や?
そうです。
新入社員のメンタルハワハラ問題みたいな。
お父さんお母さんが来ます。
なんかあれですね。
ハライチの漫才みたいにできる。
ちょっと次なんだろうってワクワクとドキドキしながら聞いてますけど。
何々の勘とかってずっと突っ込んでくれる。
これさちょっと大丈夫ですか?
あともう時間がないとなりますが。
あと6つぐらい。
6つもあるの?
すごいな。
あとはマッチングアプリがある。
これもあるですね。
お宮屋アプリ。
あと転職アプリ。
あとインターネットで相手を探すっていうのは普通になる。
これはまあ似てますね。
あとは専門のコンサルティング会社がある。
採用コンサル。
結婚相談所。
あとは専門の法律事務所がある。
離婚専門、労働専。
離婚の専門のね。
それぞれ特有のハラスメントがある。
モラハラパワハラ。
あとは時には弁護士から内容証明が届くことがある。
一緒ですね。
最後、年々紛争史上が拡大している。
以上です。
すごいな。
労働史上の漫画みたいな。
ハライチの漫才みたいな。
これメルマガで書いたやつはちょっと危なかしいですけど、
音声ギリギリちょっと耐えれますね。
余白を持ちながらね。
余白もあるしフォローしてるからね。
フォローしながらね。
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悪意はありませんよ。
ただ私は本当のことを言ってるだけなんで。
すみません。
概念上の類似性として見ていただいて、
史上見ていると。
びっくりしたのが、女性のお医者さんって、
統計上3割4割障害未婚かな?
3割4割障害未婚。
もっとだったのかな?6割だったかな?
半分近く障害未婚だそうですね。
これ読むとわかりますね。
わかりますね。
その回答はね、今日の話を総合するとね、
それぞれ皆さんにちょっと考えていただいて。
はい。
ということでございます。
質問フォームの方にお寄せいただきたいと思います。
ありがとうございました。
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