1. 向井蘭の『社長は労働法をこう使え!』
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2023-09-29 10:15

第425回 西武そごうの「スト決行」は効果があったのか!?

第425回 西武そごうの「スト決行」は効果があったのか!?

弁護士の向井蘭が、経営者の立場に立って、労働法の基礎だけでなく、ビジネスに関する法律の問題をわかりやすく解説する番組です。

番組への質問はこちら↓↓

https://ck-production.com/podcast/mukai/q/
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こんにちは、けんとくかすきです。向井蘭の社長は労働法をこう使え、向井先生よろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
ということで、このCMに行きたいと思いますが、最近は海外と日本に飛び交っていると思いますけど、いかがですか?
ちょっとやっぱ太りまして、中国のご飯がおいしいのか脂っこいのか。
わかりやすく毎年、上海で太りだしますよね。やっぱそうなんですね。
最高体重を突破して、それで体重計を測り始めまして、それでびっくりして、今はいろいろ努力して、
もうちょっとで元に戻るみたいな感じですね。
食事制限ですか、メインは。
飲食、お菓子とかお客さんから出されるものとか、ああいうのは食べず、お酒も飲まず、あとは大盛り食べず。
なるほど。
たまにご飯半分とか食米半分とか。
そのぐらいで私の場合はガガガガって下がってきます。
戻ってくるんですね。
じゃあダイエット中と。
中というかずっとやらないともう年なんで、あっという間にお腹が。
私大したことないと思われるんですけど、意外と内臓脂肪というか、
普通の人ぐらいが内臓脂肪は体脂肪系ではちょっと高めになるんですね。
外から見るとね、すごいどちらかというと痩せ方の印象がある。
そうなんですよね。
いやいやいや、お腹とかがですね。
大したことないよって言われると思うんですけど、僕からするとだいぶ気になるっていうかね。
まあいうことでね、そんな日を送っている向井先生ですけれども、
今日はね、さすがにセーブ祖母を予想して、その後どうだっていう話を少ししないと、
ちょっと気持ち悪いかなと思いますので。
一応結論から言うと、向井先生がストアやらんだろうと前日に予想しましたが、
確かにちょっとハズレかなと。
ハズレですね。
ハズレなんですけど、一日だけ実行したんですよね。
一日でしたね、本当に。
あれはやっぱり、次の刑事に対する脅かしですよね。
03:06
我々はやるぞと。
もう本当にふざけたことやったらやるぞという脅かしですよね。
効くんですかね、あんなっていってあれですけど。
たった一回のストーの効果というものは。
効き目があると思います。
というのは、非常にモロ派の刃なんですけど、
当然捉えき続きだってあればセーブ百貨店にお客さん来なくなるんですが、
一方で買ったセーブ百貨店総合というブランドが傷ついちゃうんで、
バンドとしてはストライキやられると困るんですよね。
一般にストライキやるデパートっていうのは。
ですので、ストライキっていうのは自分も犠牲がお互いともなるんですけど、
そこまでやらないと思っていたから、効き目はありますね。
百貨店だと60何年ぶりみたいな言われ方をされてましたけど。
60何年ぶりですよね。
本当に私生まれる前から本当にやるんだっていうことになるんで、
効き目はあると思います。
やったことによる効果は、要は経営陣からすると、
消費者を扱っているビジネスってそれは本当に大打撃ですからね。
大打撃ですね。
勘弁してくれというのもありますけど。
かといって雇用補償があるのかどうか、賃上げがあるのかっていうと、
また別の話な気もするんですけど。
それで、口頭では雇用は確保するって回答したらしいんですね。
そうなんですか?
これ日経新聞とか一部の新聞なんで、
文書で締結したわけじゃないけど、
雇用は確保しますと言ったんですね。
新経営陣が。
それで1日で終わらせたっていう噂もあります。
要するに文書では約束できないけど。
一応そこは勝ち取ったっていう言い方がいいのかちょっとわかりませんが、
良かったらその言葉もきっとなかったとだろうとすると、
そうですね。
そういう評価になってますね。
あんまりそこまで分析してるものはないけど、
僕らなんかは、
お互い平気なふりしてるんですけど、
あったと思います。
なるほど。
これからリストラが始まると思うんですけど、
店舗閉鎖すると思うんですけど、
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そのときに行き場所がない人が出てくるんで、
地方の店舗とか。
そこで揉める可能性。
あとは、
割増し退職金の増額を労働者が求めて、
結構恵まれた状態、条件で辞めたりとかできるんじゃないかなって気がしますね。
なるほど。
そこに閉鎖していくと、
雇用補償全部ってことはならなそうだが、
そのときに退職金とかの割増しみたいなことが見込めるだろう、
みたいなのをイメージしている。
そうですね。
ですので、私は、
今回のケースを真似するような大企業の労働組合も出てくるんじゃないかなと思います。
その何?このタイミングで?
全然あると思います。
令和の時代に、すと復活みたいな話とか?
一人やると、日本人は非常にそこから一気になびきますので、
全然あると思いますね。
復活。
復活は、
1日だけやるとかね、
2日だけやるとか、
それは大企業でもリストラとか経営者交代、
M&Aとかあるとやるんじゃないかなって気がしますね。
M&Aがこれだけ増えている中で、
確かに同じようなタイミングで、
ワンデイすとみたいな。
中小の方にすとがあり得てくるか、
みたいなのはどういう目線なんですか?向井先生としては。
いや、中小は向いてないですね。
かも倒れになっちゃうし、
労働組合もそこまで財政万弱な、
要するにすとって休んでるときの積立金がないと給料減っちゃうんで、
万弱な組合は少ないですね。
大企業中心だと思います。
そっかそっか、そのときの給与補償もできて、
いろんな条件が揃って発動できているものでもあるわけですね。
はい、そうですね。
そうすると今後の見える範囲で、
労働問題どうなっていくかというと、
全体の流れでいうと大手、すと、
MAだったりしたタイミングで、
起き得るんじゃないかというのが一つ。
そうです。
また今回、
西部総合においては閉鎖と伴うときに、
リストラとか出たときの退職金の割増みたいな、
少し手厚めの補償とかが予想されるんじゃないかと。
そうです。
それはある意味、すとの効果も出ているというような。
出ていると思います。
安定なんですね。
そう思います。
はい。
はい。
いやいや、なんか本当にね、
畳みかけるように労働問題、
毎日メディアに出ておるのでね、
09:00
はい。
本当に激しい労働マーケットではありますけど、
収支しながら進めていきたいと思いますので、
また展開がありました。
はい。
報道していきたいなと思います。
はい。よろしくお願いします。
ということで、次回は、
はい。
あれですね、
デザイナーたちというんですか、
はい。
専門型っていうんですかね、
専門型の裁量労働制がちょっと大きく変化して、
これは抑えておかないと結構大変なことになると。
はい。
というね、好奇心ありますので、
ちょっとお伝えしていきたいと思います。
楽しみにしていただけたらと思います。
ということで、終わりましょう。
はい。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
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