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向井蘭の社長は労働法をこう使え 法律の下で展開されるビジネスの世界
ポッドキャスト社長は労働法をこう使えば、弁護士の向井蘭が経営者の立場に立って、経営者が知っておくべき労働法の基礎だけでなく、ビジネスに関する法律の問題を分かりやすく解説します。
こんにちは、遠藤和樹です。向井蘭の社長は労働法をこう使え。 向井先生、よろしくお願いいたします。
はい、よろしくお願いします。
さあ、今週も行きたいと思いますが、
どうですか、最近は。
最近は、そうですね、コロナの相談も、
あの、
減ってきたというか。
ほうほう、そうですか。
はい、ちょっと緊急事態宣言3回目がどうなるか、
それでね、動きがまた。
はい、この放送段階ではちょっとわかんないんですけど。
はいはい、ですね。ちょうどこれがね、出た頃ぐらいの時なので。
でもまあ、やっぱり1回目より相当範囲は限定してるんで。
うんうんうん。
今日は期間も短く終わるんじゃないかなと思ってるんで。
はいはい。
まあちょっとこの放送時点でどうなってるかわかんないですけど。
そんなに悲観してないですけどね。
むしろ、あんまり日本で報道されてないんですけど。
はい。
イスラエルのニュースはよく見てて。
おおー。
世界で一番、
進んでますよね、いろいろと。
イスラエルは死亡者ゼロが2日続いてて。
昨日までで。
うんうん。
もうほとんどいなくなってきてるんで。
ってことは、本当終わりが近づいてくるかなっていう。
ワクチン効果あるんじゃないかなって感じですか。
ワクチン効果やっぱりあるなっていう。
ああ、そういう意味か。
これはむしろ、あれじゃないですか。
これから終わりに向けて、
お店出したり、何か会社買ったり、
売ったり、増えんじゃないですか。
M&Aとか、新しい投資。
逆にでも一方でMAマーケットの方は、
なんかちっちゃい案件も含めて結構動いてる印象ありますけどね。
具体的なところを見ても。
ああ、そうらしいですね。
コロナの最初の頃MA止まりましたけど、
むしろ今はまあまあ案件があるっていう。
買いに余裕があるところに関しては逆に。
買ってくれてね。
積極的ですよね、今だろうって感じでね。
結構ホテルとか売りに出てるんですよね。
結構売りに出てて、買うか買わないか商談が進んでるって聞いてますね。
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確かにね、MS済むとHRのデュデリも必然的にくっついてくるんで、
労働的な話っていうのは必ず出てますよね。
またその辺の用途、タイムリーな話は是非お話していただきたいと思いますが、
今日質問ありますので行きたいと思います。
今日はわざとホテルですね、今日の方は。
前振りかという感じでしたけど、ホテルの客室清掃管理者の方ですね。
48歳の方からご質問いただいております。
いつも楽しく勉強させていただいています。
先日人事面談があり、耳を疑う話が出ましたのでご質問させてください。
今期これといったやってもらう仕事が今のところないと言われました。
現在ラグジュアリーホテルの客室清掃に管理者として携わっております。
ホテルとの契約が5月末で終わります。
6月以降の私の居場所は会社にない状況です。
本来このホテルとの仕事は3年契約で昨年8月からスタートしました。
しかし数字的に厳しく値上げ交渉を行いましたが見事に却下されました。
その結果当社としてはこれ以上の継続は難しいと判断し、
契約開始予告通知書を渡し、5月末をもってこのホテルからは撤退となります。
私は契約には関わっていない現場は問題なく業務を遂行している。
ホテルからも好評価を得ている。
このような状況でなぜこのような理不尽な扱いを受けなければならないのか腹立たしくて仕方ありません。
これは退職勧奨などに当たったりするのでしょうか。
正直この会社でこれ以上やっていくつもりはありません。
ただ絶対的に自己都合ではやめたくありません。
会社とどのような交渉を行っていけばよいのでしょうか。
かなり切羽詰まっております。よろしくお願いいたします。
はい。
ということで可能な限り配信を前倒ししたいと思っているんですけども。
そうですね。結構切羽詰まった質問が多いですよね。
こういう中ではあるんですが。
私はどうしても無理な会社側なので、答えがちょっと無理かもしれませんが。
独立も考えたほうがいいかなと思いますけどね。
結局同僚が仕事なくなっちゃうわけですよね。
同じように。
イスラエルの例からわかる通り、
間違いなくこれからワクチン接種進むと一気にコロナ終わりに近づくってみんなわかるんですよ。
例えば国によっては日本との行き来が自由になるとか、
国がどんどん出てくるんですね。
みんな我慢してるから旅行したい人いっぱいいるわけですよ。
各国も観光業、旅行業を壊滅的な打撃を受けてるから、
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補助金出して旅行を促進すると思うんですね。
ワクチン接種進んでる国は。
一気に仕事増えると思うんですよ。
僕の予想では。
特にラグジュアリーホテルは増えると思うんですね。
なので、一緒に辞めざるを得ないパートとかの人とかを連れて、
独立準備をして、
今まで会社ってこうやってるとずっと税肉がついちゃうんですよね。
無駄がってことですね。
無駄がね、長くやってるとね。
だけどゼロからやると、
ホテル側から提示されてる条件でも採算あっちゃったりするわけじゃないですか。
それはそうですよね。
確かにね。
ゼロから考えられるから。
本当に信用があるんだったらですね、
会社を作って、少しでもいいから引き受けたらどうですかね。
もしかしたら信用がなければどっかの下請けに入るとか。
なるほどね。
自己都合の退職となると次の転職においてマイナスだという発想は出ちゃうかもしれないですけど、
そもそもの話で、独立ということを視野に入れれば、
自己都合も何もないというところには考えますか。
なかなか独立は難しいと思うんですけど、
ただ一方でチャンスかなーって気はしますね。
僕だったら年齢も書いて記載されてますけども、
48歳と。
僕と同世代、これはチャンスだなと思いますね。
むしろ会社としてもですね、やるなと言えないですよ。
だって辞めてたから自分で。
お客さん取られたとは言えないよね。
なるほどね。向こう側が仕事ないって言ってきてる状態もありますね。
そうか、もしくはその会社とお願いして、
自分が下請けでやるんで利益を落とすんでやらせてくれと。
あーなるほどね。組む側に雇用ではなくて。
まあまあこの会社はやってくれないと思うけど、そんな柔軟に。
でもまあね、結構ラグジュアリーホテルは外資とかだと合理的なんで、
品質とお金が合ってれば、中抜きとか嫌なんですよ。外国人は。
外資は、特に。
日本的なこう軟重下請けみたいなの嫌がるんで。
だから、やらせてくれる可能性もありますけどね。
なるほどですね。
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全然相談になってないと思うけど、
やっぱりちょっとある程度の年齢になったら独立を考えないと厳しいかなーって思いますけどね。
その大きな枠の視点を持った上で、ちょっとあえてこの質問の方に少しだけちょっと寄り添うというとあれですけど。
寄り添うそうね。
行くと実際…
いや、簡単ですよ。自分から辞めないって言えばいいんだから。
自分から辞めないって言って、で、退職勧奨の時は
録音して、
で、「あー、退職勧奨ですよねー。特価施設号でお願いします。」って言えば、
録音あればですね、
事故都合って履職表に書かれても、ハローワーク行って議員の申し立てすれば簡単通りますから。
だけど、まあそれはいいんだけど、
まあもったいないなっていうのは僕の感想ですね。
なるほどですね。今の事故都合の話だけで言うと、
向井先生からすれば今のようなテクニック論の話でとっと解決ができるので、
まあそれはそれでやればいいんじゃないですかっていうことなんですね。
なるほど。そこまでサッグって言いますか。そういうことなんですね。
いやいや、簡単ですよ。会社側でね、よくやってるから。自分から辞めないって、
辞めないで、で面談で録音して、
辞めてくれって言うから絶対。
それ録音して、で会社都合に、事故都合扱いされたら会社都合にハローワークしてもらう。
録音聞いてもらったらもう一発で通りますから。
またそれでお金もらってもいいけど、もったいないなっていう、結局あの戦争とか明治維新とかそうですけど、
こういう混乱の時ってチャンスだから、一般論としてよく聞きますよね。
なるほどですね。
実はこういう分野も既存のガチッと握ってる会社が撤退するじゃないですか。
すごくチャンスなんですよ。リスクあるけど。
リスクあるって言ったって、またダメだったらまた一、管理者として働けばいいわけですから。
だから僕はいいと思う。やったらいいんじゃないかなって思いますけどね。
確かにね、こういう変わり。その話ですね、この間、私質問型営業の青木先生っていう番組やってるんですけど、
その中で別の当時の同じコンサルメンバーたちが、今活躍してる方がいっぱいいて、
その人たちちょうどワーブル崩壊後に独立したよねって言って、なんであの時したんだろうねって話をしてたと思ったら、
別で大久保先生っていう税理士の先生がやってるんですけど、
その人、俺もさリーマンの年に独立しちゃってるんだよねとか言って結構みんな、
同じタイミングでそういう時に独立してる人って、意外と足の力ついてるんで、
いざ元気になった時に立ち上がり早いなっていうのは。
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逆なんじゃないですか。リーマンとかバブル崩壊があったからチャンスだと思ったんじゃないんですか。
そうなんですかね。そこはなんか、いや今思えばそう思えるけど当時はやべぇと思った人が言ってましたけどね。
まあねえだろう。そうですね。いつもの仕事なくなったりしますからね。
だいたい、なんとかバブルとかなんとかショックの時はチャンスですけどね。
立場が弱い人からしたら。
安泰の時期って、秘匿権益の人がガッチリ握ってるからないんですよね、チャンス。
まあというかなりね、今後のでっかい将来を描く上で非常に資産。
思いますけどね。ぜひ活かしていただきまして、また何かありましたらぜひ質問お待ちしております。
よろしくお願いします。
あ、そうだ、最近そういえば向井先生、一言、あれお伝えしとこうみたいな、ちょっとゆるっとやりましょうよ。
あ、あのですね、宣伝も入れることにしまして、
修行顧問というですね、社労士さんと弁護士さんが主に契約していただいている、
知事とアドバイス契約みたいなですね、修行顧問契約とやってまして、2万円から、
月2万円から相談ができると。だいたい2万円ですので、
ぜひ、もしご興味ある方は、ホームページのメールの問い合わせか、
もしくはお電話でご連絡いただければと思います。
はい。
何か電話かメールで問い合わせてもらえれば、あの、まあ事務所ですのでね、
担当の方、対応してくれると思います。
そうですね。
ということだったんですが、何か最近音声番組、あれですよね、何か広告を、広告って言うと変ですけど、
ちゃんと伝えたい情報は伝えてあげないとって言って、
この間も向井先生、全く知らない、ポッドキャストしか聞いてない方から顧問契約の話があって、
びっくりして、
あれで番組に行ってくれたから知りましたけど、行ってくれないと知らないですよ、みたいな話がポロポロあられてきて、
そうですね。
俺はちゃんと伝えなきゃいけないんだなというのが、最近反省であったと。
ということで、あの、ちょっと宣伝もこれからちょくちょくしますんで、よろしくお願いします。
はい。というわけで、今日の会話は終わりたいと思います。
向井先生、ありがとうございました。
ありがとうございました。
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