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“時短だし無理しないで”と言われたとき、辞めたくなる理由
2026-03-05 14:23

“時短だし無理しないで”と言われたとき、辞めたくなる理由

復職して数ヶ月。
評価は悪くないのに、なぜか日曜夜が重い。

それは「時間不足」ではなく
“構造のミスマッチ”かもしれません。

この番組では、
復職ママの「辞める・残る」を
感情ではなく構造から分解します。

今回は
「“時短だし無理しないで”と言われたとき、辞めたくなる理由」

時間の問題なのか
構造の問題なのか

その分岐から一緒に見ていきます。


#育休復帰
#ワーママ
#転職
#キャリア
#辞める残る相談室
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00:07
こんばんは、井上です。
複職ママの辞める残る相談室。
このラジオでは、育休から複職された者の現職を辞めるか、残るか、迷われている方に向けたラジオとなります。
ただ、このラジオでは、辞めてしまうのか、残るのか、ということをすぐ決める内容ではありません。
まず最初に、ある分岐から考えていくことをします。
それは、時間の問題なのか、構造の問題なのか、という分岐です。
もし、悩みが時間の問題であれば、働き方や役割を調整すれば解決していくということになります。
でも、構造の問題だとしたら、働く時間を増やしても、また同じ迷いが戻ってきてしまうことがあります。
今日はその違いを、あるケースから一緒に見ていきたいと思います。
ここで紹介するケースというのは、実際に相談者の方から頂いたケースではございません。
これまでの経験から、私が架空のケースとして作ったものをご紹介していくという問題になります。
今日のケースです。
あるSさんという方とします。34歳の方です。
1歳のお子さんがいて、復職して4ヶ月経っています。職種は営業をされています。
金曜日の夕方に、来週の提案支援案資料というものを作っていました。
この提案については、企画も構成もほとんど自分が考えたものです。
でも、最終プレゼンは上司がするという流れでございました。
その時に、上司の方から言われた一言があります。
時短だし、無理しないでねという一言です。
その瞬間、Sさんはふとこんなことを感じたそうです。
私は思ったより外側に感じられているんだという感覚です。
かやの外みたいな感じに感じられたんじゃないでしょうかね。
そして、日曜日の夜の10時頃になった時です。
子供が寝た後、洗濯物をたたみながら少し悲しくなってきたということをお話しされました。
頭に浮かんでいる言葉としては、こんなことだったということですが、
私いなくても良くないんじゃないかなというような言葉が浮かんできたということです。
はい、というこんなケースが出てきたんですけれども、
03:03
もしかしたら近いなという方もいらっしゃるのかもしれないですね。
ここでまず一つ質問をさせていただきたいと思います。
もし今、時間を増やせば元に戻ってくるんじゃないかと思えている方もいらっしゃるんじゃないかなと思います。
はい、今の問題に対してですね。先ほどの問題のようなケースの時に。
もし時間を増やして戻れるというふうにはっきり思えているのであれば、
シンプルにこれは時間の問題になってきます。
その場合は、もっと役割を任せてもらうように交渉をしたりとか、
そもそもの時短という状態から勤務時間を、
時短のままであっても勤務時間をもう少し調整して活躍の場に出れるような工夫をするとか、
業務配分を考えていくとか、こういう話をした方が早いということになりますので、
まずはそこを考えていけばいいというふうに私も思います。
今日の話、ここから以上の話を聞く必要はないかなと思うのですが、
もしこの時間を増やしてもなぜか満たされる気がしないなという感覚があるとか、
そんな気がするという方がいらっしゃる場合、
おそらく何かお仕事をそのまま任されてもどこか空虚になっていったりとか、
評価がされても同じこの日曜夜の重さというのは取れない可能性があります。
こういう感覚があるのであれば、それは時間の問題ではなく構造の問題と私は呼んでいるのですが、
こういう可能性があります。
今日はこちらの話を残りでしていきたいと思います。
このSさんの苦しさをよく聞いてみると忙しいからということに要因があるからということではありませんでした。
本当の言葉はこんなところでした。
私の力が使われていない気がするというような言葉でありました。
これは私の力があってもおっしゃっているので、能力不足とかの痛みではないんですよね。
私の力がちょっと足りないとか、これが苦手だとか、そういう痛みではありません。
多くの場合は、この方が持っている得意な要素、ご自身で捉えている得意な領域、
こういうものは発揮されていない構造にいるときに起きる痛みになります。
だからここで、私はMPSプロセス、こんな見方があるんですけども、
この見方に沿って一緒に考えていくということをします。
06:02
MPSというのは、喜び、得意、意義、この3つから語れ方を考える見方でございます。
結構こういう3つで考えるフレームワークみたいなものはキャリア周りに多いので、
いろいろあるんですけど、似たようなものもありますが、
私はこの3つですね、MPSというものをとても良いものだなと思って扱います。
今日見るのはその中でも、ストレングスという得意という領域です。
なぜなら、人の自身が今回のようなケースで崩れているときは、
多くの場合が、このご自身の持っている得意の領域が生かされていない、
ずさんでいる、死んでいるみたいなときに多いからでございます。
このSさんが腐食前に強化されていた理由というのを聞いてみると、
実は顧客の本音を引き出すとか、提案を組み立てるとか、
関係性を作るとか、改善を重ねる、こんなところが挙げられていました。
つまり一言で言うと、仕事の中に行ける提案ですね、
提案のこのプロセスというものに深く入る人、入っていくことが、
本来Sさんが捉えている、自身で捉えている得意の領域だったということになります。
ところが腐食後の今のお仕事というのは、先ほどのケースをよくよく聞いてみると、
治療作成だけとか、プレゼンは最終上司の方ということで、
最終判断とか披露の場は上司、
意思決定には入らないよとか、材料が少ないよとか、
こんなところでギャップがあったということでございました。
ここで起きているのは、やっぱり今のお仕事に対するSさんの能力不足とか、
そういう問題ではないんですね、おっしゃっている言葉からすると。
構造的にご自身が捉えている得意と、今の現職部のギャップがあるということになります。
構造から外れちゃっているという感じですね。
ここが今日のインサイトとなっています。
このSさんは、頼られたい人、頼られたいというところに苦しんでいるようにも見えるかもしれませんが、
このSさんがご自身で捉えていた苦しみみたいなところは、
本来はプロセスに関わりたいという求心があるんですけれども、
そこと今のお仕事内容がフィットしていない、
あるいは周りの方の業種とかの配分としてプロセスに関わるという道を開いてくれていないとか、
09:03
こういうところに根本的な問題があるのかもしれないということになります。
だから仮にこの後、頼りられる時間を増やしていくとか、
仕事の量を増やすとか、そういうだけでは満たされない可能性があります。
例えば資料作成の時間を淡々とやる時間が増えていくということもあり得るわけですよね。
それですが、なんとなくまだこう、
部屋の外にいる感じがするな、なんてことはこの方の場合はあるんじゃないかなと私は見ております。
ここで初めて、このSさんが今後考えていくべき条件、
チェックリストみたいなものを置いていくべきかなと私は考えているので、
そこを言葉にしていきたいと思います。
もしあなたが、このSさんが、
先ほど触れたような、組み立てに入っていくよとか、改善に関わるよとか、
判断に実際にもっと関与するよ、
こういう環境で燃える人であるということであれば、
今言った言葉がそのまま仕事を見ていく上で、
あるいは現職を見つめる上で、自分が満たすべき条件ということになります。
逆に、何か単純な処理をするだけ、材料は少ない、
責任範囲が少ないということですね。
あとは、プロセスからちょっと切り離されるような立場で作業をする、みたいな立ち位置。
こういうものは、オリシンが待ちしない条件。
こういうものが当てはまってしまう仕事だと、
オリシンが満たされない可能性がありますという条件ですね。
得意という一部分を見た上でですけどね。
この条件で今の職場というものをもう一度見つめてみるということをしてみていただきたいなと思います。
さっき言った満たされるべき条件というところが増やせていける、
あるいはちゃんと当てはまっているということであれば、
それは構造的な問題ではないということになりますので、残っていきながら、
何か小さなストレスとかコミュニケーションが問題になっている可能性があるので、
現職でもう少しそれを改善できるかをまず考えていくことをしてみてはいかがかなと思います。
ただし、先ほどミスマッチな条件というところを申し上げましたけど、
そちらの方が当てはまってしまっているよということであれば、
あるいはそのチェックリストを外すことがこのお仕事を続ける上ではできないよということであれば、
もしかしたら移動ないしは転職ということに向けたキャリアの計画というのを考えておくのも大事なことかなと思います。
他の道というのを一つ頭に置いておくだけで心が軽くなるということもあるので、
12:04
まずはそこを簡単でいいので考えていく一つ目のコードを作っていくということを見るのをお勧めします。
これが感情ではなくて条件で決めるということとして私は普段扱っているんですけれども、
判断をブレさせない方法としてとても得策なのでお役に立てものと思います。
最後になりますけれども、今回のケースのこの悲しかった要因みたいなところは、
サインとしてはもっと働きなさい、もっと働いた方が私いいんだよと、こんなサインではなかったということになります。
もちろんそういう方もいると思うんですよね。
お時間を増やしていけば改善される、もっと皆さんといる時間を増やすことが大事だとか、
お仕事の職場にいる時間を増やすことがあるとか、
ただ今回の方はそうでないという見方を私はしていました。
むしろ自分が何で動く人なのかとか、
自分が何で得意が生かされていくと感じてもっとドライブしていく人なのかということを
ちゃんと見た方がいいよというサインということで受け取った方が良いことがわかるかなと思って今回はこのようにしました。
もし今それが時間の問題なのか、行動の問題なのかみたいなところですね、
まだわからないなら今週あった出来事をですね、
もしあなたというかですね、あなたの方ですね、自分の今目の前にある問題がどちらかわからないよということであれば、
今週あった出来事などを一つだけ具体的にネタなどで送っていただければ、
ご人命を伏せた形でこのラジオで一緒に分解していきたいなということも考えているので、
もしご興味があればそんなこともしていただけたら大変嬉しいです。
今回言ったような日曜夜のため息というのを行動でためていくということを今後もできていけたらと思います。
それではまた聞いていただけたら嬉しいです。ありがとうございました。
14:23

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