悪い出来事の報告
こんばんは、もとです。この放送は、オシ農家が見つかる直販サイト、農村日和の提供でお届けしています。
農村日和の今月のオシ農家は、兵庫県丹波市で農薬や化学肥料を使わずに元気なお野菜を栽培しているコトノハファームさんです。
コトノハファームさんは、トラベジ100のヨッシーさんという方と、コトノハファームおかみさんという方、ご夫婦で経営されております。
今月特に一押ししているのが、丹波の旬のお野菜詰め合わせセット、農村日和で販売しておりますので、興味がありましたら、ぜひサイトをまず覗いてみていただいて、良ければご購入ください。
それ以外にも、冷凍のビーツとか、冷凍のニンニクというものもありますので、しかも皮剥いてあるので、すごく使いやすいものとなっております。
良ければこちらもご覧ください。
このチャンネルでは、家庭菜園や読書について話をしています。
今日は、どっちも話します。
数日空いてしまったんですが、ちょっとバタバタしておりまして。
今日はですね、嬉しかったことと、ちょっとショックだったこととありまして、それを話していきますね。
まずはショックだったことですね。
これは仕事帰りも暗かったんですけど、最近野菜泥棒がよく来ているので、見回りがてら畑に寄ってきました。
車のライトからチラッと見えた感じ、道路側に張っておいたバリケードは無事だったようです。
ただ、野菜の葉っぱの様子が変な気がしたんですよね。
おかしいと思ったのは黒キャベツという野菜なんですけど、なんかおかしかったんですよ。
あの女を見に行ってみたら、葉っぱがボロボロに食べられていて、この食べ方とフンのようなものがいっぱい落ちているので、たぶんこれは鳥だなと判断しております。
他にもですね、葉物野菜が結構食べられていましたね。
大根とかも一部食べられていたし、コールラビの葉っぱとかザーサイの葉っぱなんていうのも食べられていましたね。
食べられていないところもフンが結構落とされているんですよね。
あれ気持ち悪いですよね、本当に。
というわけで、これはかなりショックでしたね。
今年は野菜泥棒にすごく注意が向いていたため、鳥がゆっくりしていましたね。
去年の春、1年近く前の3月頃も春キャベツを火おとりか何かに一掃されてしまって、この時期の鳥は注意しないとな、食べ物が少ないかってすごく思っていたんですけど、
いざこの時期になると、今年は野菜泥棒の対策に手一杯になっていましたね。
うっかりでした。
残っている野菜もあるので、残っている野菜で何とかやっていこうかなと思います。
嬉しかったことの共有
そして嬉しかったこと、これは大きく分けて2つになるんですけど、
新人の女の子の職員がいまして、2人ですね。
その2人とちょうど同じところで仕事をしている時間帯があって、少し雑談をしていたんですね。
そしたら1人の子がですね、まず私に見せたいものがあったんですって言って、
何何って言ったら、ガチャガチャか何かのような、よく植物栽培のキットとか雑貨屋さんとか売っているじゃないですか。
あんな感じのものを手に入ったんだって。
しかもグリッセンサマム?マサム?なんかそんな感じのキクカの花がありますよね。
冬から春にかけて咲くやつ。白い花。
あれだったんですよ。
あれだと思って名前を言ったらね、それそれってすごくそこで盛り上がって一盛り上がりしたんですよ。
その後もう1人の子がですね、それだったら私もうちの親がすごく花を育てているって。
ご夫婦で。
お母さんが好きだと。
なのでお父さんも一緒に頑張って世話をしていると。
家もね、室内とベランダと結構大規模にやってるんだよっていう写真も見せてもらったりですね。
室内にシクラメンとかを、天井か壁かですね、釣ってあって綺麗に飾ってあったんですよね。
すごくいい感じだなと思いましてね。
いいなって思ってたら、なんとそのおばあちゃんにあたる人がですね、さらにすごくて。
グリーンハンドっていうんですかね、ああいう人。
植物の調子悪いところを見ると原因がわかっちゃうらしいんですよ。
例えば日光が足りないねとか。
だから調子が悪くなった植物っていうのをおばあちゃんのところに預けて、数ヶ月。
そうすると元気になって戻ってくるらしいんですよ。
これ聞いてね、すごくテンション上がりますよね。
そんな人がいたっていうのは聞いてね、ちょっと盛り上がりました。
で、そんな話をした女の子の方がですね、途中でその話から脱線して
有川博さんという作家さんがいらっしゃるんですけど。
この方の植物図鑑という小説の話になって、
有川博さんといった私の中ではですね、図書館戦争という作品があって、これシリーズものなんですけど
これの印象が強くて、あ、図書館戦争の人?って言って、あ、そうですそうですって言って。
その植物図鑑という本の中では、花言葉をすごくよく使っている話らしいんですよね。
それがきっかけで花言葉を覚えかなって思った時期もあったんですっていう話をしてて、
なんかそれ楽しそうだねって言って。
ちなみに図書館戦争っていうのは、図書を守る人と図書を取り上げようとする、規制する立場の人が戦うんですけど、
戦うといっても、本当に人を傷つけたり殺したりするわけではなくて、
スポーツのような格闘技のような感じの終わり方ですよね。
いくつかシリーズものになっているし、映画化もされています。
元V6の岡田さんとAクラ7さんとか出ている。結構面白かったですよ。
の小説を書いている有川博さんという方ですね。
その後そのまま本の話になっていって、結構本読むのって話をしたら、
すごく好きなんですって言うから、どんなの読むって言ったら、
千年美人さんっていう名前が出てきて、千年美人さんは医療系の小説をよく書かれている方で、
最近言うと私は祈りのカルテっていう本を読みましたね。
その中にもいろんな作品書かれていて、
飴久孝さん、飴久孝シリーズっていうのがあるらしくて、
確か以前、井関俊介さんの朝のラジオでもその話をしていたような気がするんですよね。
誰かが言っていたんですよね。
そんなのあったと思って、オーディブルで聞こうと思っていたんですけど、
その話にもなって、千年さん読むんだって言って、最新作が出たらすぐ読むんですよって言って、
相当好きなようで、そのまままた話は続いてですね、
最近だと、世界で一番透き通った物語っていう本が出ていて、
これ私もめちゃくちゃいいなって思って読んだ本だったんですよ。
そこで話がかなり弾んで、ちょっとドヤ顔しちゃいました。
なんとその世界で一番透き通った物語2が今月出るんですよ。
それを話したらめちゃくちゃその子もテンション上がって、
この世界で一番透き通った物語っていうのはですね、
物語の構成上、電子書籍にできない作品なんですよ。
これだけでも何するってなるじゃないですか。
話もすごく面白いので、ミステリーと恋愛とちょっと混ざったような話なんですけどね。
ぜひ読んでなかったら読んでほしい作品ですね。
もう今月末に続編が出ますので、続編なのかサイドストーリー的なものなのかちょっと分かりませんが、
すごくおすすめですね。
というわけで、そんな話ができてですね、年齢が近いわけじゃなくて、
一回り以上下の子なのでだいぶ年下ではあるんですけど、
それでもですね、職場の割と若い人で、
そういったですね、小説の話ができる人ができたっていうのは、
すごく私にとっては嬉しい出来事でしたね。
本の紹介
今度はね、私が読んでいる本の話もしたいんですけど、
今日は仕事中だったのでね、そのくらいにしておきました。
ということで、悲しかったことと嬉しかったことと両方話したんですけど、
さあ、その2つを足してみて、最後にどっちの気持ちが残るかなって思ったら、
やっぱりね、嬉しい気持ちが残ったんですよ。
だから、そう考えると、少々ね、野菜を鳥に食べられたぐらいなんてことないんだなって思いましたね。
はい、そんなわけで、意外とね、気持ちは良い気持ちですね。
はい、じゃあ最後に1冊だけ本を紹介しておきます。
ミステリーとか恋愛とか、そういう本化した話ばっかり、本の話ばっかりしてきたんですけど、
最後はね、ちょっとね、ムナクソ悪くなるようなというか、後味の悪い本を1冊紹介したいと思います。
ちょっとこう、ミステリーと言えばなんかね、ホラーチックな、サスペンスじゃないけど、
なんかちょっとこうね、あの、冷や汗、なんて言うんでしょう、ちょっと怖い話ですね。
掲載禁止という本です。
これはですね、いくつかシリーズがありまして、
ちょっとだけ話をすると、話の始まりはですね、
ある雑誌のメディアのですね、仕事をしている人が、何かネタがないかなって探していたら、
人の死を見ることができる、そんなイベントを企画している人たちがいるんだという話が舞い込んできて、
それについて調べていくところから話は始まります。
いくつかの話がですね、続いた上でだんだん結びついていって、という話になるんですが、
その中でも特にね、ゾッとしたというのがですね、
私は兄弟で新しい生活を始めるという設定で始まったところのエピソードがですね、かなりゾッとしましたね。
ちょっとこれ以上言うとですね、ネタバレになってしまいそうで上手く話せないので、
そんなに分厚くない本なので、結構サクサクと数日で読めると思いますので、
もし気になりましたら読んでみてください。
掲載禁止という本です。
間違いなく後味悪い本ですので、そこだけはですね、強調しておきたいと思います。
それでも読んでみたいと思ったらですね、ぜひ読んでみてください。
では、おやすみなさい。