00:08
この放送は、推し農家が見つかる直販サイト、農村日和の提供でお届けしています。
1月の推し農家は兵庫県丹波市で、農薬や化学肥料を使わずに元気なお野菜を栽培していることの葉ファームさんです。
この葉ファームさんの作物は、丹波の旬のお野菜詰め合わせセットということで、
その時に一番美味しそうなものを詰め合わせて送ってくれるということで、
自分で選んで買うのもいいんですけど、人が今これが美味しいよっていうのをお勧めして送ってもらうっていうのも、
料理をする楽しみがあるんじゃないかな、食べる楽しみもあるんじゃないかなと思いますので、ぜひお試しください。
あとですね、この葉ファームさんはちょっと珍しいお野菜も作っていたりしますので、
そういったものも入っているといい気持ちになれるんじゃないでしょうか。
あとですね、他にも冷凍のビーツとか冷凍のニンニクとか皮も剥いた状態で冷凍になったものも販売していますので、
そういったものももし興味がありましたら注文してみてください。
このチャンネルでは家庭菜園や特集について話をしています。
今日はですね、家庭菜園の話です。
野菜泥棒の話とか、鳥にたくさん野菜食べられてしまったとか、ちょっとネガティブな話ばっかり最近してたんですけど、
2025年の種まき始めていくよということで、一発目ですね。
何をまこうか。先ほど種を選んできました。
鳥に食べられてダメになったようなやつは早々に諦めて撤収しちゃおうと思っています。
残しててもね、復活するかどうかもわからないし、この寒さなんで、
あれだけ葉っぱを食べられてしまうと、なかなか厳しいんじゃないかなと。見栄えも悪いですからね。
どんどんと撤収していこうと思っています。春に向けてですね。
というわけで、いくつかのウネは空いてくるので、
ウネの長さとか、ウネの太さとか、いろんな条件に合わせて種をまいていこうと思います。
種をまくためにも、さすがにこの時期なんで、トンネルとかビニールマルチっていうのは必須ですね。
必須なんですが、さすがに鹿児島県は結構暖かいので、
2月ぐらいからは、ぼちぼち種をまけたりする野菜があるんですよね。
品種によっては、1月からトンネルすればまけるよっていうのも結構あります。
03:03
例えば、今手元にあるサカタの種のコマツナ、アジミナという野菜があるんですけど、
これですね、すごくおいしいんですよ。
ちょっと茎がしっかりしていて、チンゲン菜とコマツナの両方の性質を合わせ持ったようなナッパなんですね。
これがですね、ほぼほぼ1年中栽培できる野菜で、とてもおいしいし、便利で使いやすい種なんです。
これをまいでいこうと思っています。
これだけじゃなくて、結構たくさんまきますよ。
あとは、葉大根とか、コカブオ2種類、レタスミックス、サラダ水菜、紫のからし菜、ビタミン菜、チンゲン菜、ケールとわさび菜ですね。
ケールとわさび菜、ビタミン菜に関しては、ちょっと大株に育ってますので、ちょっと別の場所にしておいて、
残りのですね、小さいうちから食べるような野菜たちは、一つのウネにまとめていこうかなと思っています。
こっちの方はですね、たくさんの品種も開くので、やっぱり広い、長いウネがいいかなと思っているので、
ちょっとウネの剪定からしていかないといけないかなというところです。
あとは、じかまきじゃなくて、育苗をするものもですね、ぼちぼち出てきてます。
まずは、紫キャベツ、あ、じゃあ赤キャベツか。
品種はですね、ルビーボールSPという品種で、極和製の赤キャベツになります。
温床育苗をして1月中旬ぐらいからと書いてあります。
1月中旬にまいて、うまくいけば5月ごろに収穫と。
だいたい定食して65日と書いてますので、育苗期間も含めると、どのくらいですかね、80日ぐらいになるんですかね。
80何日かな、ちょっとわかりませんが。
紫、赤キャベツ結構おいしいですからね。
春に育てると、ラペみたいにしてサンドイッチにたっぷり入れるとすごくおいしくて、色も良くてですね。
最高にお気に入りなので、また今年も作っていきたいと思います。
あとはキャベツ。
本来だったら秋にまいて、春キャベツにするような、このですね、富士和製キャベツなんですけど、
春にまいてもとれるらしい、極和製なので、この時期に1月の末から2月ぐらいにまいても、6月ぐらいにはとれるということですので、
06:05
90日ぐらいって書いてます。
なので、富士和製キャベツもいくつか種類があるんですかね。
種袋は違うものが2つあるんですけど、1つは秋まきで3月から4月に収穫できるということですが、
もう1つの方は、秋にまいて4月、5月もあれば、2月から種まいて6月にっていうのもあって、
書いてないだけなんですかね。
そこら辺の多少のズレはいけそうな気がしますので、やってみてって感じですね。
あとはカリフラワーとレタスがですね、半月球のミニレタスマノアという、超極和製のレタスです。
これですね、握りこぶしよりちょっと大きいぐらいの、ゆるふわっと巻いたぐらいで収穫するんですけど、
この辺すごくシャリシャリして美味しいんですよね。
これ巻きたいと思います。
あとはロメインレタス。ちょっと早いんですけど、保温しながらなんとかなるかなということなので、
この辺を種巻いていくようしていきたいと思います。
という感じで、いきなりスタートダッシュになりますけど、
今年はですね、夏野菜の種巻きをちょっと遅らそうかなと思っていて、
今まで2月の中旬ぐらいからぽつぽつ巻いてたんですけど、
ちょっと遅らして3月に入ってから巻こうかなと思っています。
そうしないと、このですね、春先の1月、2月に巻くものと育病期間がバッチリ重なってしまって、
結構大変なんですよね。
私、結局なんかね、追いついちゃうんですよね。
2月の上旬ぐらいに早く巻いてみたとしても、
結局寒すぎてなかなか育たないんですよね。
3月ぐらいに後から巻いたものも、結局ぐんぐん育っていって追いついちゃうし、
やっぱりちょっとでも気温が高い方がより健康そうな苗なんですよね、仕上がりが。
無理に寒い時から育てたよりも元気がいい気がするので、
ちょっとね、なかなか焦ってしまう気持ちはあるんですけど、
去年、今シーズンみたいにシシトウが全然夏の間取れなくて、
9月になってからようやく収穫開始っていう風になると、
結構困っちゃうというか、野菜がなくなっちゃうんで、
少し焦る気持ちもあるんですけど、
そこはですね、自分の作業時間を考えてやっていこうかなと思ってます。
はい、そのわけで夏野菜の育病はですね、若干後にずらして、
その分ですね、この1月の末に葉物野菜をたくさん巻いて、
いこうと思ってます。
そしてですね、やっぱり鳥対策が必要なので、
しっかりビニールマルチと不織布か、もしくは防塵ネットか何かを敷いてですね、
09:01
やっていかないといけないかなと、必須ですね。
もう冬、秋にネットかけたものはもうそのままがいい。
でもね、そのままがいいんですけど、
大きくなってくるとギュギュになっちゃうんで、
それも窮屈なんで、迷うところですよね。
ふわっとかけるのもいいのかもしれないですね。
ちょっとその辺は試行錯誤が必要なんですけど、
はい、そんなわけでいろいろ種を巻いていきたいと思います。
あとはですね、結構気がかりなのがニンニクですね。
ニンニクは去年がですね、ものすごく錆びてたんですけど、
ニンニクは去年がですね、ものすごく錆び病でですね、
ほとんど小さいのしか取れなくて、ちょっと不作で終わったんですよね。
やっぱり15センチ間隔の玉ねぎ用のマルチを使ってやっているので、
結構かぶ間が狭いんですよね。
だからどうしても風通しが悪くなったりして、
病気が広がりやすいんですかね。
あとは最近聞いた方法でいうと、
みかんの皮を乾かして敷き詰めたりすると、
ちょっとした抗菌作用みたいなものがあっていいんじゃないかという話をよく聞くんですが、
根拠となるような情報があまり見つけられなくて、
どうなんだろうと思っているんですけど、
まあまあ悪い話は聞かないので、とりあえず試しにやってみようと思っています。
それとこのぐらいの時期に有機石灰を巻いておくと、
ちょっとした殺菌作用にもなるということなので、
それも試しにやってみようと思っています。
有機石灰でいいのか、アルカリ性にという意味であれば、
クドゥ石灰とかでもいいんでしょうけど、
有機石灰をっていうには何かしら理由があるんでしょうね。
はい、そんなわけでちょっと家庭さんへの話をしていると、
すぐにダラダラダラダラ喋ってしまうので、
ちょっとこの辺りで終わりたいと思います。
今年一番の見どころは、やっぱりトマトですね。
去年、この間の夏のトマトが全然ダメで、
そこから土作りをしてきた半年間で、
どの程度畑が変わってきたかというところがすごく見物だなと思っています。
自分自身ですね。
半年でどれだけ変わるのかって言われたらわからないところはありますけど、
できることはやってきたので。
あとはですね、トマトが今まで固定品種ばっかりやってたもんで、
やっぱりどうしても固定品種って病気に弱かったりするところがあると思っているので、
そこをですね、アオガリ病に抵抗性のある桃太郎の品種を選んだので、
そこの品種による違いっていうのも自分自身が興味があるところではありますね。
というわけで、今日はこの辺りで終わります。
12:02
おやすみなさい。