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この放送は、押上が見つかる直販サイト、農村日和の提供でお届けしています。
このチャンネルでは家庭祭や特書について話をしています。
今日は本についての話をしたいと思います。
久しぶりですね。
まずはですね、今朝から読み終えたミステリー小説なんですけど、
カラスの親指という道雄修介さんという方が書かれた本になります。
これはだいぶ前の作品でですね、映画化もされたものですね。
とても読み応えのあるミステリーですね。面白い。ミステリーなのか?
面白かったですよ、すごく。
安倍博史さんとか、石川さとみさんとか、その辺が出てた作品ですね。
道雄修介さんの小説自体が、私は最近すごくハマっていて、
一気に読んでいる。たくさん買い溜めたものをですね、一気に読んでいるという状況なんですけど、
これね、かなり分厚いんです。かなり分厚くて、ページ数にすると520ページなんですけど、
結構読みやすいんですね。道雄修介さんの方の中でも、結構読むのに時間がかかるものと、
今回のカラスの親指のように、わりとスルスル読めるというものがあってですね、
今回はかなり読みやすかった方なんですが、その展開がですね、非常に早くてですね、
そしてですね、詐欺師がたくさん出てくるので、
鈍然返しの連続っていうんですかね。
ある登場人物の言葉で、マジックと詐欺の違いって分かりますか?みたいな。
ちょっと微妙に言葉は違ったかもしれないんですけど、
マジックと詐欺の違いって分かりますか?っていう問いがあるんですね。
それは、騙された人に騙されたことを気づくかどうかっていう、その違いだって言うんですね。
やってることは一緒なんだけどって言うんですよね。
その言葉通りですね、登場人物たちは、一つの同じ目的に向かって、
全然関係のなかった5人が集まって行動していく。
ある一つの敵に向かって戦いを挑むっていう、そんな大まかな流れなんですけど、
壮大な作戦を立てるんですが、最終的に敵の手のひらで操られていたなっていう、
すごく落胆するシーンがあるんですけど、
実はそう思ってたんですが、その味方のうちの一人が、
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実はそれすらも全て食わたてた計画の中で起こっていた出来事だったということで、
二重に三重に罠が張り巡らされた、そんな環境だったんですね。
最後はちょっといい話、いい展開で終わるんですけど、
そこで最初の名台詞が出てくるんですよね。
詐欺とマジックの違い、それは騙された人に騙されたことを気づくかどうか。
ここで自分が気づいたってことは、あえて気づかせるためにそういうやり方を取った。
そこまで考えて最後読んでいくと、
すごく詐欺とか闇金とかすごくドロドロしたところがテーマになっているんですけど、
最後はすごくほっこりとした気持ちになれる小説で、
だからミステリーって呼んでいいのかなって最初思ったんですけど、
それぐらい読んでて気持ちのいいというか、心温まるような作品だったんですね。
2、3日で読み終わりました。
私も仕事しながらでもそれぐらいで読み終わっちゃったので、
たぶん年末年始のまとまった時間が取れるときに読めば、
下手したら1日か2日で読める人は読めるんじゃないかなって思いますね。
とってもおすすめですので、ぜひ読んでみてください。
ミステリー、本読み慣れていない方でも全然読める、読みやすい作品ですので、
ぜひ興味がありましたら読んでみてください。
あとですね、少し前の放送でもですね、すごく本買っちゃってるって、
電子書籍で1、2、3、4、5冊ぐらい年末年始に向けて買っちゃったよって話をしたんですけど、
本買いたい欲求が止まらなくなっていてやばいんですよ。
その後、実はブックオフオンラインで中古の本を注文しました。
それがですね、北方健三さんの三国志、これの全14巻なんですけど、
そのうちの7冊はブックオフ店舗に行って買ったんですけど、
残りの7冊を中古で買っちゃいました。
で、その時にすごく中途半端な金額だったので、
あと何か他にないかなと思って、別にね、中途半端じゃないんですよ。
それですでに2,000円ぐらいいってるんで、別にそんな中途半端ではないんですけど、
なんかその時ね、もうちょっと何かあるかなって探してしまって、
そしたらですね、ちょうど息子と最近話題にしていた変な家の数がですね、
何割引きでしょう、定価の3,40%引きぐらいで中古の本が販売されていたので、
それも一緒に注文しちゃいました。
ということで、最初の5冊のKindleの本プラス8冊買っちゃいましたね。
さらにですね、今日あるネット記事を見て、あ、違う、ミクシー2が、
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ミクシー2で本好きの集まるコミュニティに入っていて、
この人たちの投稿を見ていたら、なんと昭和の名作家たちが、文豪たちのですね、
全集の電子版が超絶特価ということで、全部ですね、11円、1冊11円。
しかもですね、1冊ってなってますけど、合本版になっているので、
1冊に10何冊入っている人のものもあれば、ものすごい20何冊入っているものもあったりして、
それが1冊でまとまったものが1冊とカウントして11円なんですよね。
これはとても安いと思って、ただ、今言ったこの、誰かな、
江戸川乱歩、夏目漱石、芥川龍之介、田沢治、あと一人、思い出せない、それぐらいだったかな、
それらの人々のですね、この全集って、Kindle Unlimitedに全部対応していたんですよね。
だけど、月1000円で、1ヶ月でこれ全部たぶん読み切らない量なんですよ。
でも、この合本版11円で買ったらですね、全部買うと、合本版が37冊で、かける11円で407円だったんですよ。
そうなると、明らかにKindle Unlimitedで読むより安いんですよ。お得なんですよね。
なので、そうなると買わないという判断が難しいということで買っちゃいました。
なので、結局ですね、この1週間で、5冊と、8冊と、あと37冊ってことで、何冊だ?
50冊買っちゃいましたね。50冊買っちゃいました。
しかも、後半の37冊の方は、到底読み切れない量なので、せっかく頑張って読み進めていたツンドクがですね、一気に増えちゃいましたね。
まあまあ、ツンドクがなくなることはたぶん一生ないと思っているので、この1年間読んでいて思いましたね。
やっぱり新しい本が出ると、ツンドクがあっても欲しくなっちゃうんで、これはもうどうしようもないなと。
あと1冊忘れていましたが、予約注文をしました。
これがですね、所属しているトマジョダオというコミュニティのナンバルワンさんという方で、
この方がですね、トマジョダオについての音声配信をピックアップしたものをですね、文字起こしして、
ただの文字起こしじゃなくて、そのナンバルワンさんの視点でおそらく書かれていると思うんですけど、
これをですね、予約出版になりましたということで、電子書籍の予約が始まりましたということだったので、すぐ予約しました。
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これもね、楽しみですね。コミュニティの中の人が、コミュニティの中の人の音声配信から電子書籍を出版するっていうね、なかなかこれは面白そうだな。
ストーリー自体も面白そうですからね。これは非常に楽しみにしています。
12月31日には手元に届く、手元といっても電子書籍なんですけど、届くという話だったので、これはですね、優先してすぐ読もうかなと思っています。
はい、そんなわけで、最近買った本の話をしてみました。
そしてですね、一冊簡コピ読書術というですね、Amazon限定だったと思うんですけど、そういった本が出てまして、
ちょっとしたですね、読書仲間の投稿からそれを知りまして、私も注文して今届いたんですけど、パラパラと最初の方を見ていたらですね、
血肉にする、本に書かれていることを血肉にするためには、たくさんの本を読むよりも、一冊の本をひたすら何度も何度も読んで、実践に移していくっていう、それが大事だよっていうふうに書かれていたんですね。
私の読書って基本的には、快楽のための読書なので、何か自分の中で変えようとか、そういった目的は結構薄いんですよね。
ですけどやっぱり、もうすぐ40歳を目前にしてですね、やっぱりいろんなことを学んで実践していくっていうことの必要性も感じてきましたので、
本を読んで学び終えてですね、なるほどって終わる快楽の読書だけではなくて、せっかく読んでいるんだったら、何か自分の血肉にできるような読み方っていうのも工夫していく必要があるなと最近思い始めてきましたので、
一冊丸ごと缶コピの読書術っていうのを身につけてみてですね、まず師匠となる本を一冊決めるっていうところからですよね。
話題になるような本って結構読んできたので、その中でどれを選ぶかっていうところですよね。
そういう意味で、どんどんどんどん今から新しい本を買って読んでいくっていうばっかりじゃなくて、一度読んだ本をもう一度読み返してみるっていうのも必要になってくるなと思ってきました。
結局ですね、読んだけど内容をほとんど覚えてないっていうものばっかりになってきたので、大体こんなこと書いてたなとか、それぐらいの記憶になっちゃっているものが大半なんですよね。
だから一度バラバラっと見返してみて、読んだ時の自分の年齢とか気持ちによって受けた印象って変わってくるので、今読んでみたらどうかなっていうところも考えてですね、
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ちょっとは自分のためになる読書っていうのもやってみてもいいかなって最近は思い始めてきました。
でもやっぱりですね、一番はミステリー小説なんかは特にそうなんですけど、読み終えてふーってなるような、そういう読書がやっぱり好きなんですよね。
だから結局はビジネスと実用書よりも小説を選んでしまう、そういうとこなんですよね。
あとシリーズものを揃えたいっていう特性というか、ストレングスファインダーの結果にも完全に出てて収集心が一位なんですよね、私は。
だから今回の三国志についても、まだ一冊目も読み始めていないのに残りも全部揃えちゃうっていうね、そこがですね、つんどくを作りやすい原因ではあるんですけど、
その中で情報収集とか快楽のために読み進めつつも、全体の読書の1%でもですね、自分のためになる本っていうのを探す目線で詩書、本を決めていけたらいいなと、この1年、次の1年でですね、そういうこともしてみたいなと思ってきたというお話です。
ここでですね、急に家庭祭の話に行きますが、桜島大根がですね、収穫まであと1ヶ月ぐらいかなというところですね。
8月の末とか9月にまくんですけど、種を。結構時間がかかる大根なんですよね。
まんまるのすごく大きくなる大根で、私みたいにプロじゃない人が作っても、結構バスケットボールぐらいになったりするので、本当にプロが作る大根めちゃくちゃでかいんですよね。
だから本当にでかいものを見てみたいって思ったら、ぜひこの1月の末ぐらいに鹿児島に来ていただければですね、桜島大根コンテストっていうのがありますので、なかなか楽しいんじゃないかなと思います。
でですね、寒い時期に来るんだったら、やっぱり黒豚のシャブシャブを食べて帰ってほしいなと思いますね。
私はもうずっと地元にいるので、もうなんか普通になっちゃってるんですけど、やっぱり県外から来る方はですね、結構黒豚がうまかったっていう言葉をよく聞きますので、ぜひですね、鹿児島に来る機会があれば、黒豚シャブシャブをね、食べてほしいなと思いますね。
はい、そんなわけでちょっと長くなっちゃいましたけど、今日はこのあたりで終わります。では、おやすみなさい。