子供のトラブルの始まり
私と私のひとりごと。こんにちは、misaです。今回は、子供に心を守る魔法を教えた話をしていきたいと思います。
このラジオは、願いを生きる過程や自己一致するためのヒントをお届けしております。本日は5月の16日金曜日です。よろしくお付き合いください。
でね、まず何があったからか言いかせてください。あ、で、子供は私の子供です。小学校2年生の女の子なんですけど、きっかけは人間関係トラブルなんですよ。
これまだ長くて、もう、保育園時代からのお付き合いのあるお友達だったんですけど、それが結構長らくトラブっておりまして、
でも、なんか関わっていいかわからんなとか、みんなどの親も思うと思うんですけど、どこまで関わっていいんだ?みたいなのもあって、でも私忙しかったので、
まあまあ静観しようと。で、うちの子の場合は、なんか誰かを傷つけたりするようなタイプではないから、
まあ、その耳に入りづらいんですよね。なんかして、問題だってなって耳には入るんですけど、被害者側はあんまり連絡が来ないんですね、多分。
っていうのもあって、あ、どうだろう、その怪我したとかだったらあるんだろうけど、なんかそういう感じでもないから女の子特有のやつなので、ちょっとなかなか連絡が来なかったんですけど、
ついに結構でかい問題になっとるなというのがあって、考え始めたっていうのがきっかけでした。
で、どんなトラブルかっていうと、保育園から一緒のお友達がいたんですけど、その子は、
まあ、なんか自己主張激しめの子だなとはずっと思ってたんですけど、思ってた。で、いろいろこう毎日のようにトラブルが起きてるなーっていうのは、
まあ娘の話から聞いてわかってたんだけど、今回家に遊びに来たことが多分一番大きいきっかけで、ちょっとそのトラブってるのはわかってたので、
またいろいろあったので、ここでちょっとこの子たちどういう人間関係作ってるのかちょっと見とこうかなと思って、もう黙って見てたんですよ。
もう参加せずに、でも近くにいるけど全然違うことしてるみたいな感じで様子を見てた感じ。
えっと、その子は割とその操作と依存をベースにした人間関係を構築する子なんだなーっていうふうに思ったんですよね。
娘は、なんかまたこれも難しくて、その子のことは好きなんだって言う時もあれば、あの子とは付き合うのはすごいしんどいとか、もう会いたくないとか疲れるとか言う時もあって、
なんかこの難しいんですよ。難しくないですか。親としては。なんか嫌いなら嫌いでいいけど、好きな時もある。一緒に遊びたいとか言ったりもする。
家にも連れてくるぐらいですから。ってなって、いや難しいなってなったんですけど、このいろいろとして事実だけを見て、どうかなーって予測をしていく、観測していった感じ。
えっと、一個はその保育園からの付き合いっていうのもあって、そのご家庭も知ってるんですよ。あの兄弟も知ってるし、ご両親も知ってるし、なんならおじいちゃんおばあちゃんも知ってるぐらいの感じなんですけど、
よくよく考えると、このそのお友達の操作と依存をベースにしているやつって、ママがめちゃめちゃ英才教育してるなーっていうのがよく見えて、そのお友達はなんかね、気に入らないことがあると、
基本的になんかこうしたいっていうのがあるんですけど、気に入らないってなって、言うことをみんな聞いてくれないってなるとめちゃめちゃ泣いて、先生を呼ぶみたいなのがスタイルで、
娘は怒られるから、言えなくなっていくんですよ、先生に。なんかそれも、なんていうか、お互いのお互い様っていうよりは、お友達がこれをしたい、こんな遊びをしたいって言うことを聞かないって言って、泣くみたいな感じだから、
なんか娘としては、自己主張するとややこしい感じになるから、もう仕方ないなーって言って、言うことを聞いてるみたいなのがずっとあって、
いや、あるなーと思ってたんですけど、なんかそこまでこう、とはいえ気の優しい子だなーと思ってたから、まぁそんな、でもまた自己主張もそれなりにできる人なので、家でもめちゃめちゃはっきり言ってるから、
まぁ大丈夫かなーと思ってたけど、なんかだんだんその、さっき言ったその好きと嫌いがなんかごちゃごちゃしていることと、なんかその癒さって、
結構境界線の侵害だとは思うんですよね。これやりたい、言ってくるのは全然いいけど、言うことを聞きなさいっていう、その泣いて操作してくるっていうのは、
親の対応と課題
あ、なんか結構これは猛毒じゃないかと思って。で、家庭の感じを見るのも、お母さんがそれをやってるんですよね。なんか、
お友達が、お友達と呼んでいいんでしょうか。まぁその子がね、泣いたりすると、お母さんがめっちゃご機嫌を取って、
あ、嫌なんだねーってなると、私とかもそうだし他にもお友達いるんですけど、他の子のおママとかに、
なんかお願いしてくるというか、泣きやませるための餌を私たちから提供するように依頼をしてくるみたいな。
でも言い方めちゃめちゃ柔らかいんですけど、なんか具体的に言うとね、子供同士で公園で遊ぶ約束をしてたけど、
まさかそんな時間に土日だったし、約束してくると思ってなくて、私はなんか言ってんなーぐらいで流してたんですよ。
なんか時間もめっちゃ中途半端だったし、夏で暑かったから、いやないでしょみたいな、なんか言ってるだけなのかなと思って、
まぁ確認すればよかったんですけど、ちょっとめんどくさいなと思って、ほっといたら、その子は公園に行ったらしいと。
で、他の子も約束してるから、全員来てないんですけど、その子だけ来てて、で連絡が来て、娘が待ってると。
向こうのお母さんがね。娘が待ってて、友達がいないって泣いてるんですけど、今から来れます?みたいな。
いや、そんなこと言わなくない?と思って、え?ってなって、泣かせとけよと思ったんですけど、
私はそれLINEだったから、既読つけずそのまま無視して、1時間後くらいに、あ、気づきませんでした、って返事して、
そしたら、帰りました、大丈夫です、みたいな。なんかそんな感じ。娘さんをなだめるとか、いや、そんな土日にちゃんと約束言わなきゃダメでしょとか教育する前に、
我々に、他人に関係なく連絡してくれと、なんとかしてくれと、泣きやませてくれ、っていうのが他にもいっぱいあるんですけどね。
というのがあったから、これはなんか、泣いたらママが願いを叶えてくれるわけですよね。ってことは、それはしますよね。
だからちょっと、一時の喧嘩とかじゃないなと思って、治るもんでもないというか、なんせ英才教育を施しますから、ちょっと難しいね、というのが思いましたね。
家で見てても、なかなかこう、大人の顔色、よく見てるなぁと思って、これは結構ね、深いぞっていうのがまあ1個ありました。
娘の場合は、共感能力がもともとめちゃくちゃ高くて、2歳からママには自分とは違う気持ちがあるっていうのをよくわかってる人だったから、
友達の気持ちもすごくよくわかってるんですよね。本当に喧嘩したこともないぐらい、なんか気の優しい人なんですけど、
それ故に、ワーッて泣かれたりすると、なんかどうしようみたいになるんでしょうね。泣いてるみたいなかわいそうってなって、
何度か泣き合わせてあげなきゃって。それは優しさなんだけど、他人の感情を引き受けちゃってるなぁっていうのが、一番これが気になったかな。
なんか境界線の引き方を間違えてる。で、それを味を占めた友達に、その操作対象にされたんだっていうのがあったので、
さあどうしようってところから、まあ悩み始めたんですけど。で、まあ、
さあどう思うって感じなんですけど、なんかまずはその環境を変えたら良くないかって思ったんですよ。その引き離しちゃえば良くないみたいな。
でも、その小学校も一緒で、家もめっちゃ近所で、
あと学童も行ってて、学童もべったりで、ずっとべったりだから、ちょっと幸い学校のクラスは分けてくれてるんですけど、学童はもうべったりだから、
そんなに上手い子と別れられないと。で、どうやらもうグループが出来合っちゃってるから、その子たち、その子のいる、
あ、でもその子一人で操作してるんですけど、他はみんな言うこと聞かされてるんだけど、ちょっとなかなかこう抜けるっていうのが、
娘的にはちょっと勇気が出ないのかなーっていうので、なんかその、親の介入がちょっと難しいなーっていうのがありました。
でも、いやこのまま放っとくのって、なんかこう、毒は割と強い毒だなと思ったので、私がやった対応は、まずはその、もう、
親御さん、学童からですけどね、もともとは。学童からその、お気のトラブルがあったから、それについて、ついにそのちょっと機能強い操作スプレーのお友達の親御さんに連絡すると。
で、ここで私に対して、あの、「言ってもいいですか?」と。娘ちゃんのママちょっと困ってますよーっていうのは言ってもいいですか?って言われたら、
どうぞどうぞって言って、伝えてもらって、そしたらなんかめっちゃ謝罪とかが来たんですけど、謝罪、まぁ謝罪来てもね関係ないですから、別になんか許すとか許さないとかで話してもないし、
子供への魔法の教え
お互いの娘さんはそういう方、うちの娘はこういう感じ、だからちょっと難しいかもですねーっていう話をして、とりあえず親としては、その子供たちの人間関係に対してどうかなと思ってます?っていうのはしっかり伝えた上で、
なのでその、家の遊び行き来とか、お誘いとか、あとなんかね、めっちゃプレゼントとかもらってきてて、それはもう結構断ってたんですけど、
とか、なんかお誘いも多かったから、そういうのはもう一切結構ですっていうのはしっかり伝えた上で、でも、なんかその学童とかでも結局遊んでるから、
どうする?ってなった時に、魔法を教えようっていうことになったんですよ。娘には、
なんだろう、その、うわーって来られて、困る、困るけど、ずっと私や先生が守ってもらえるわけじゃないから、
自分で自分の心を守ってもらわなきゃなーって思ったんですね。まあでも、その学童の先生とか、もうなんせかややこしいグループだったから、毎日そらぶっているから、面倒くさくて多分、
その子も泣き喚くわけだし、なんかもう泣きあんで、またその子たちが、うちの子も含めて遊んでるなら、そのままが多分いいんですよね。だから割とまとめられがちで、
それはちょっとさ、フェアじゃないじゃない?って思ったから、そこはちょっと学童と話して、別々に遊びたいって言ったら、それをサポートしてほしいっていうのはもちろん頼んで、だから環境はちょっとこう、
フラットにはしたんですけど、強制的にこの絶対口を聞かないようになんかするとか、学童をやめるっていうような強制感はちょっとまだ行使してないという感じですね。
その上で、娘ちゃんが自分で、自分の気持ちを優先して選べるようにしてあげたいなと思ったので、そう、魔法を教えました。どんな魔法かと言いますと、
ちょっとでも心がチクッとしたら、ちょっとでも嫌だなって思ったら、呪文を唱えようと。呪文を唱えて、その場から離れる。できればトイレ行ったり、お茶飲んだりとかして、その場から離れます。
で、できればその場に戻らずに別のところで違う遊びをする。これがいいよっていう風に伝えたんですね。練習をさせました。家でも。家でもめっちゃ練習して、呪文はグルグルってつけたんですけど、もう適当です。
グルグルって唱えるといいよ。これはママの魔法だよ。私があなたを守るために考えたんだけど、ママはずっとあなたのこと守ってあげられないから、自分で守るんだよって言って、
グルグルって唱えるといいよって言ったら、家でも練習してて、ちょっとでもお兄ちゃんとかが暴れ始めると、グルグルだって言ってトイレ行ったりとかしてて、よしよしよしと思って、うまく使えてるぞと思って、送り出すことにしたんですね。
これがちょっと作用してるかは、また別のパトラムルがあって、これがぶち壊されたから、結局ちょっと効果測定はそこまでできてないんだけど、それはまた別の話としたいんですけど。
なんでこの魔法を教えたかっていうと、そのまんまなんですけど、自分の気持ちを自分で扱える子になってほしいなってすごく思ってるんですよね。
お兄ちゃんもそうだし、娘もそうだし、何より私がここにマジでめっちゃ苦労してきたから、この魔法を教えるっていうことは、私にとって一番してほしかった教育なんですよね。
心が苦しい、ストレスだ、自分がイライラする、パニックみたいなのをどう扱っていいかわからなくて、うちの親は特にめちゃめちゃ感情的にぶち切れてる父親と回避してる、抑圧してる母親しか見たことなかったからわけわかんなくて、
すごい苦しんできて、今、いっぱい調べたりいろいろ自分で試行錯誤してきて、自分のメンタルを扱うことができるようになったから、それは子どもたちに教えていくことが彼らの幸せを作る魔法だと信じているので、
まあ、都度都度こういうことをやるんですよ。ワークやってみたり、心理ワークみたいなのをそのまま作ってやったりとか、いっぱいするんですけど、また撮りますね。撮りますけど、今回はちょっとでもチクッとすると、呪文を唱える。それをトリガーに、その場を離れる。
自分を守る力の育成
で、冷静になって、改めて自分の本当にやりたいことを選ぶ。少なくともその、なんか流されてるとか、なんか言うこと聞かなきゃって、なんとなくその、お友達の泣いてるとか、お友達のなんかこう、すごくね、操作的なんですよね。それに、なんかなんとなく引っ張られて、後からなんかやだったなっていうのを防ぐために、その場で検知できるようにする。
で、自分でコードを選べるように。っていうトリガーを1個作ったんですよね。っていうようなことをいたしました。ちょっと参考になるかわかりませんが、これでもさ、大人でも使えるとは思うんですよね。
なんかそうなんだーってなって、流されてる人全然いるんじゃないかなと思うから、よかったらグルグル使ってみてください。
グルグルってしなくても全然いいと思うんだけど、なんかこの後に娘は、なんか辛い時はグルグルだけど、嬉しい時の魔法も欲しいなーって言って、自分でピカピカって作ってました。
嬉しいことがあったらピカピカって唱えて、なんかどうなんだろうって思ったり、辛いってなるとグルグルって言ってます。はい。
というお話でございました。よかったら参考にしてくれると嬉しいと思います。最後まで聞いてくださってありがとうございました。また他のエピソードでもお会いしましょう。またねー。