宿題の重要性と愛情
みなさん、こんにちは。子育ての自分塾を育むコーチ、高橋ゆうのです。
七転び八起きのママLife。この番組では、完璧主義からくるイライラや、子育ての自分塾迷子でグルグル同じ思考をして悩み続けてしまうママへ向けて、
自分塾を見つけるヒントや考え方をお届けする番組です。
今日は、いきなりテーマにいくんですけれども、
今日のテーマはですね、たかが宿題、されど宿題、面倒くさいは愛と土台につながっているというテーマです。
はい、なにそれってことなんですが、宿題ね、どうされてますか?
お子さんの年齢にもよると思うんですけれども、自主的に宿題するっていう奇跡の子っているんですかね?
奇跡の子って言うても出るんですけど、もうね、小学校1年生入った時、宿題、これ、すっごい大変やったんですよ、うち。
もうね、もう試練、試練ですよ。私の試練。やったんですよ、っていうね。
なので、同じようにね、小学校1年生、2年生、3年生となってもね、宿題って結構ね、親御さんが頭抱えるテーマじゃないかなと思うんですよね。
なので、今日このテーマでね、ちょっと話しできることがあればと思って、宿題についてなんですよね。
今日のテーマで、一番伝えたいことは何なのかっていうことを、まず結論からちょっと生かしていただくんですけれども、
うちの場合っていう具体的なね、どんなことをやっているのかっていうのはもちろん伝えるんですが、その方法よりもとっても大事なのが、
まあめんどくさいんですよ、宿題って。させていく、一緒にやっていく、めんどくさいんです。
でもそのめんどくさいって、本当に愛情そのものなんですよね。
で、そのめんどくさいをコツコツコツコツ日々ね、一緒にやっていくことで、やっぱりね、子育て、親子関係の土台へつながっていっているんじゃないかなと、私は自分の体験をもとにそう感じております。
自主性を育てる宿題の取り組み
はい、そうなんですよ。あのね、娘がね、もう今小3なんです、うちはね。
で、なんかふとね、最近思ったときにパッとね、気づいたら、宿題しなさいよって、言わなくなったなーと思ったんですよね、私が。
ね、自分でね、するようになったんですよね。
そう、今ではね、そういうふうにするタイミングっていうんですか、友達とも遊ぶっていうのが交流が増えてくるんですよね。
やっぱり自分で活動範囲が広がっていきますもん、小3にもなれば。自転車こいでね、近所の公園に行くんですよ。
そうなると、6時間も増えてくるので、6時間授業っていうのが、いつそんねんやとなりません。
でもこれね、親が決めたってどうしようもないんですよね。
遊びたいって言ったら遊びたいタイミングがありますし、そっちが優先されるけれども、やらなあかんことはやらなあかんっていうことなんですよね。
遊びにも行ってもいいけど、宿題はちゃんとしやっていうところがうちのルールなんですけれども。
じゃあどうするかって言ったら、するタイミングもね、自分でね、考えるようになってきてるんですよね、今。
でね、週末なんかは結構工夫とかするんですよ。
金曜日とかやったら、まず第一に遊ぶことを優先してね、宿題一切せず、出ていきます、飛び出していきます、遊びに。
でね、宿題はと言われなくても、土曜日、日曜日って休みだから、そこでするんだと自分で決めて。
どこでするか、今日は何を優先するか、しょうさんでも自分で選んで決めているということができてるのがすごいなって私は思ったんですよね。
それって娘の力だから、もうね、ほんとしょういちの頃、必死こいてこっちがね、親のこっちが必死こいて、
習慣化っていうか、一緒にするっていうことをね、時間をとって、一緒に取り組む時間を設けて、よかったなって思ったんですよね。
そうそう、でね、しょういちのとき、どんなアプローチですよね、子供にどんなアプローチで宿題するってことを促し、習慣化してたんだろうっていうことを思い返しました。
でね、我が家の場合ということで、今回、方法をお伝えするんですが、一回聞いていただきたいんですが、めっちゃめんどくさいんですよ、正直。
正直、親がめんどくせえって思うようなことばっかりなんです。
そこでね、冒頭で今日一番伝えたいことに戻らせて、ちょっと一旦いただきたいんですが、めんどくさいってね、愛情そのものなんだなって、ほんとにつくづく体感したというか実感をしたんですよね。
そう、このね、めんどくせえっていうね、言葉悪いんですけども、めんどくせえっていう愛情をね、こつこつ育てていった結果、本当にね、今、親子関係の土台といいますか、信頼だったりとか、こちらもしますし、向こうも多分してくれてるっていう感じなんですね。
で、一緒にね、しんどいことがある場合も、一緒に同じように横に座って取り組んでくれる人がいるって、なんかちょっとこう、力強いというか、力強い、いや心強いか、感じしません?
でね、やっぱりそれでね、そこにこういう力があるよって、あえてね、大人で言語化が子供よりもできるから、そういう力をね、言葉にしてあげるんですよね。向き合える力あるよって、ちゃんとこつこつする力あるよって言ってもらうと、自分の力を子供が大人のね、親の言葉を借りて信じるようになってくるんですよね。
そうすることで、やっぱり子供がね、自分も信じるし、他人っていうんですか、自分の周りにいる人たちのことも信頼するということをするようになってくるんですよ。
で、チャレンジしたり、失敗してもまたちょっと考えてやってみようかなというね、試みるという行動にね、少しずつ我が家はつながっていきました。
はい。 だからこそ、本当に冒頭で伝えた、ここ力入れて何度も言うてますけれども、
めんどくさいは愛で、本当に親子関係のね、こういうこつこつとしためんどくせい愛情は、親子関係の土台、子供の、
宿題を通じた成長の具体例
チャレンジしていく土台とかね、そういったものにつながっていますので、ここからちょっとね、聞いていただきたいなと思っております。
じゃあですね、具体的に娘が小学校1年生の時、私が何をやっていったかという話ですよね。
シンプルにね、一緒に宿題やるよと声をかけて、一緒にまずは机に向かう習慣をつけたわけです。
めっちゃシンプルですよね。もうやってるかなという話ですよ。
みなさん絶対やってはる。
でも本当にシンプルにこれを継続します。1年。
やるでーって帰ってきて、ランドセル置いて、手洗って、YouTube見てお菓子食べたいところをやろうかと。
うちは先にやるということをまず習慣づけました。
そうなんですよ。でね、帰ってくるって言うてもね、5時間とかなってくると2時過ぎとかじゃないですか、忙しいじゃないですか。
子供1人の場合もあれば、3人、4人っている人もいるだろうし、他に兄弟織りながら1人に手かけるっていうのもね、って思うけれども、
ここね、時間取ったんですよ、私。
でもね、正直ね、この一番忙しい時間帯ですよ、2時から5時ぐらいとかってね、ご飯作ったり洗濯入れたりとかある中で思うわけですよ。
いやもうこれさーって、子供の宿題ちゃうやん。親の私の宿題やんかって正直思ったんですよね。
でね、もうほんま先生のせいじゃないし、もう先生ごめんって思うんやけど、もう仕事ちゃう、宿題の量が多いと思うんですよ。
もうずっと先生がこっちの身にもなってくれん、先生、みたいな。もうちょっと宿題減らしてよとか思っちゃうんですよね。
もうほんま申し訳ない、先生関係ないんですけど、そうやって正直思ったわけですよ。
でね、親のこっちもこういうふうに思うけれども、子供を見てても思うわけです。
やっぱりね、小学校1年生、慣れない授業ですよね。
で、環境大きくちょっと変わるじゃないですか、保育園、幼稚園からね。
ずっと座っとかないといけないんですよ、40分か45分ぐらいの授業。
で、それを4時間、5時間として給食も食べて、お友達だってね、作ってきたりとか、いろんなことをやってるんですよね、1日の中で。
って思うと、そういう子供の行動の背景を考えるとですね、まあまあ機嫌が悪くなる宿題の仕方となっても、
体力も集中力も、そりゃ限界よなと思うわけなんですよね。
だから言いたくないんですよ、さあやろうかなんてね。
もう休ましたりたいなって正直思うんですが、宿題はせなあかんと。
出ているもんですから、ここを習慣付けていく。
もうすごい嫌ですよ。
そしたらね、うちではね、めっちゃ感触起こったんですよ。
もうこれ体力と集中力と、なおかつちょっとこう、うち娘繊細なので音がね、ちょっと無理やったみたいで。
あのたくさんの子供たちのギャーっていう声とか騒がしさとか、あれがね、こう疲弊して帰ってくるんですよね。
でもうしんどいよーってなって、宿題やろうかと言ったらもうね、なんていうんですか、床にぐわーってね、
のけぞるみたいな形になって泣き叫んで、じだんだ踏んで、宿題とかやる空気感じゃなくなっちゃったんですよね、小一の時。
それでもね、一緒に、一個ずつ一緒にやろうやって言って、横に座り、落ち着くまで待った後にね、
そうそう、やったんですよ。
でもね、そんな平常心でできませんよ、私も。
めっちゃメンタルガタ落ちの時とかもあるんですよ、こっちも。
親のこっちがもうまたやたまらん、みたいなって、いい加減にして、みたいな日ももちろんあります。
でもそんな自分もね、攻めずにいきましょう。
でね、そうやってやろうかとシンプルに向き合うんですよね、毎日。
でその後にね、次、2番目なんですけど、宿題の後にお楽しみよということですよ。
この作戦を取りました。
娘はね、若いの場合なんですが、YouTubeがめちゃくちゃ好きです。
でね、YouTube見ながらお菓子を食べるのが、もう好めない私服らしいんですよ。
私服の時間らしいですよ。
それが待ってるで、って言って、楽しみをゴールにしました。
そうそう、でね、子供だけじゃないです。
もちろん私にも楽しみをゴールに、っていうことで、
何なのかっていうのをちなみにということでね、お話しさせてください。
一緒にね、宿題した後はね、プシュッと開けて、缶ビールですよ。
開けて、柿の種好きなんです、私。
わさび味知ってます?
それをね、うわーって食べて、口もごもごさせながら、
それをグッとね、喉越しのいいビールを流し込むんですよ。
もう最高に美味しいんですよ。
一仕事終えたって言ったらあれなんですが、
もう感触を収め、一緒に向き合い、
一問ずつ算数の問題を解く、
一個ずつちまちま書くひらがなを見続ける。
しんどいですよ、正直。
あーってなるけど、これが待ってると思ったら、
エネルギーに変えて、待ってると思って、エネルギーに変えようよって言って、
ママも楽しみにとってんねん、今。一緒に頑張ろう。
あとちょっとや、とか言ってね、めっちゃ応援しながら。
松岡修造さんみたいな、情熱的な感じでね、
ガケプチありがとう、みたいな叫びそうになりましたもんね、私も。
そんな感じでね、ご褒美を2番目につけていきます。
はい、で、3番目なんですが、
ご褒美からのねぎらいの言葉もお忘れなくということです。
はい、宿題やっと終わったーってなったら、
もう絶対娘に声かけてたんですよね。
お疲れさんと、よー頑張ったなーって。
何を頑張ったのか、ここポイントなんですが、具体的に述べます。
いやいやながらも、あんなに泣き叫んだのに、やり切ったやんと。
やり切る力、粘り強さ、諦めへんところ、すごいやん。
っていう具体的に、どこがどうすごいのかを、
私が感じたことなんですが、これは、娘を見ててね、
すごいなーって純粋に思ったことを、ちゃんと言葉にします。
はい、でもこれね、娘に言ってるようで、自分に言ってます。
はい、感触を着たのに、諦めず、粘り強く、やり切ったぞと。
よー頑張った私と、心の中で思ってます。
そうなんです、今日もね、めんどくせーとかって思いながらも、
一緒に宿題をする時間をとった自分、よー頑張ったと言ってるんですよね。
これをね、毎日やります。
やってることは非常にシンプルなんですが、
まあ、継続することが難しいんですよね。
そうそう、でね、こっからは、あとちょっとプラスアルファーということなんですが、
結構ね、半年以上経ってくると、
よしやろうかーと言って、感触がね、減ってくるんですよ。
少しずつですよ。
やっぱり何日かに1回は絶対感触を起こして、宿題に行くまですごい時間がかかるんですが、
宿題を通じた愛情表現
それでも減ってくるとなると、何をしていたかということなんですが、
先ほどね、3つお伝えしたじゃないですか、
シンプルにやろうかと向き合う、お楽しみを作る、
で、ご褒美からのねぎらいの言葉っていうところまで説明をしたんですが、
こっからねぎらいの言葉の後にね、質問をするようにしました。
これはもう感触がなくなってからです。少なくなってからです、やったのは。
でね、何を言ったかというと、
今日も宿題やりきったね。やりきってみて、どう感じた?って娘に聞きます。
娘の言葉で、今感じていることを言葉にしてもらいます。
初めの方はしんどいし、絶対嫌、もう無理とか、そういう言葉ばっかり出てくるんですよね。
でもそれを否定せずに、ほんまそれ、もうしんどいよねって言って終わっていきますが、
そういう回答が続いた後にですね、ある時から、
何ですかね、まあまあしんどくないよっていう風に変化してくるようになったんですよね。
それはなぜかというと、そのしんどい、もう嫌って言った時も否定をしないっていうところから、
さらに突っ込むと、そこでね、確かにしんどいなって共感はするんですが、
ここでもね、過去の娘と比べてあげるんですよ、あえて。
何日前より向き合える宿題に座ってやろうかとする力がついてきたよね。
何日前よりもこれができるようになったよね。
昨日よりも今日とかね。
そういう風に、数日前は過去の娘と比べて、その変化を確実に言葉にしていくことで、
少しずつやっていこうか、やってもいいかなとか、
やった後、やってよかったまでは行かないけど、
やってよかったっていう言葉まではならないですけど、
まあまあ、やらなあかんしな、やるわっていう風に言ってくれるようになったんですよね。
だから結構ね、他の子と比べちゃうことってないです。
何々ちゃんはすぐやるらしいでとか、
これマジで逆効果やったんで、おすすめしません。
いやけど、数日前とか小学校を成り立ての時の娘、
自分自身、過去の自分自身と比べてあげて、
これができるようになってるよ、こんなこともできるようになってるよとか、
泣いてしまっても、泣いてもたけど何分で泣き止めるようになってんで、
それで座り直せるようになってんでとか、
確実に何日前、何分間早くできてるとか、
これが変化してるよっていうことを、数字と行動で伝えてあげるとですね、
本人もまんざらじゃないようになってくるんですよね。
ここまで聞いてどうです?
もうね、正直ね、そんなやらへんはめんどくさいなって、
なんか心の声が聞こえてきそうですが、
そう、めんどくさいです。
でもね、本当に思うんですけど、
愛情を伝えるって、愛情を持って接するって、
正直めんどくさいんですよ、本当に。
でもね、この本当に日々のコツコツした地味なめんどくさいやりとり、
必ず親子関係の土台作りにつながります。
我が家がそうだったから。
子供の成長の確認
しかも寒酌持ちやし、疲弊しやすい娘が、
今では言われなくてもやるし、
自分でどのタイミングがベストなのか、
何を優先したいのかっていうのは、
いろんな他にもステップがあって、ここに来たんですが、
でも単純にやったことは私はこれなんですよね。
で、習慣化させていきました。
そう、でもね、本当に伝わってるんかな、
こんな地味なめんどくさい愛情ってとか、
受け取ってくれてるんかなって思って、
反発されたら、やりたないわってなりません?親でも。
私はすぐなるんですよ。泣き喚いたりとか、
また寒酌始まったと思ったら、
全然やってること伝わってないやん。
私の気持ちも全然受け取ってくれてないやん。
この仕打ちとか思っちゃうんだけど、
受け取るかどうか、愛情だと判断するかどうかは、
子供です。それを決めるのは。私たちじゃないので。
そこはね、ちゃんと選挙をするようにしてます。
伝わってほしいとは思ってますけれど、
だからね、私の中でどういうことを大事にしているかというと、
めんどくさいことの愛情を伝えるにあたって。
もうね、伝わってようが伝わってなかろうが、
受け取ってくれようが、受け取ってくれなかろうが、
私がめんどくさい愛情を伝えたいか伝えたくないか、
それでも伝えたいのかっていうことを、
私自身で決めるようにしてます。
なんか受け取ってくれるからやる。
愛情がきっと伝わるからやるじゃなくて、
私が伝えたいからっていうふうに軸を自分に持っています。
なので、嫌な態度が取られるとか、暴言吐かれるときもあるんですよ。
だけど、私がそれでもめんどくさいと思っても、
愛情を伝えたいんだと決めて、
めんどくさいことを、
ちまちまこつこつやるようにしてるんですよね。
そういうふうに、自分で軸を持ってどうしたいのかっていうことを決めて、
宿題も向き合っていく。
ちょっと真面目な話になっちゃったんですけど、
そこまで真面目にしなくてもいいけれども、
そういう気持ちで向き合うことによって、
手強い宿題もね、
本当年単位のことなんですが、
小3になって宿題しなさいと、
泣き叫ぶということもなくなったんですよね。
実際にこういうふうに変化していくことができました。
本当に年単位で泣きながら、
作業にはなりますけれども、
どうしたら習慣化するかな、
どうしたら自主的にというか、
自立してとか思うじゃないですか。
やっぱり自分でやってくれるんだろうなっていうのって、
めんどくさい愛情を積み重ねていったことです。
親子のコミュニケーション法
シンプルに一緒にやろうかとやったことです。
というところでした。
はい、いかがだったでしょうか。
少しちょっと思いがあふれてしまって、
長いポッドキャストになってしまったんですけれども、
長くなったのでこのあたりで終わりにしたいと思いますが、
最後におさらいですね。
どういうことをやったのかということで、
まずシンプルに向き合う。
一緒にやろうかと。
一緒にやる時間を確保します。
はい、やります。
一緒に横に机に並んで座って向き合います。
2番目、2つ目。
2つ目、宿題後に自分にも子供にもご褒美を用意するという作戦です。
とっても好きなことを用意しておいてあげてください。
自分にもね。
3つ目、ご褒美からのねぎらいの言葉を添えましょうということです。
お疲れさんよ、頑張ったというふうにね。
いやいやけど、こうやってあきらめない力があるあなたはすごいんだよっていうのを
お子さんにもご自身にもかけてください。
3つをまず徹底してやってください。
はい、ということでした。
はい、こんな感じで今日は終わりにしたいと思います。
少しでも役に立てていただけたらいいなと思います、この情報を。
はい、そんな感じでこの番組ええやんかと思っていただいた方は
ぜひフォローしてまた次の配信も楽しみにしておいてください。
はい、それでは次回の放送でまたお会いしましょう。ではまた。