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7月31日、水曜日。
今日も声日記を残していきたいと思います。
昨日はですね、夏休み、息子のほうのお友達と一緒にプールをしてですね、
そう、めっちゃ楽しそうにみんな遊んでて、
もうめっちゃ可愛かったんですよ、ほんまに。
そう、なんかね、このぐらいの年の子がいっぱい集まってワイワイしてる、
4歳になる年の子なんですけど、いいなーみたいな。
めっちゃ可愛いなーと思ってね、
普段あんまりね、写真ね、きれいにというか、ちゃんと撮れないから、
写真撮るのめっちゃ下手なんで撮らないんですけど、
思わず写真撮りました。
めっちゃ可愛すぎて、ちょっとみんな残しとこうみたいなんでね。
そうそう、なのでね、すっごい喜んでたし、楽しそうに遊んでキャッキャキャキャしてるの見ててね、
用意とか片付けとかでね。
あと、めちゃくちゃ浅い、ほとんど水なんて入ってないぐらいやけど、
やっぱり年齢がね、まだ4歳になる年っていうことで、
ちょっとね、下遊びの隙に夢中になりすぎて、水めっちゃ飲んじゃったりとかあったんで、
見とかないといけないこともあるけど、それにしてもね、可愛すぎて、
なんかすっごい癒されました。
夏休みクタクタではあるんですけど、
可愛いって言って、ママ4人でね、子供たちが遊んでんの見ながら、
こうやってしてたら、可愛いなとか言いながらね、集まって喋ってました。
で、去年、子園日記何残そっかなって思ったときに、
おとついあった出来事について、ちょっと残しときたいなと思ったんで、
今日はその子園日記撮っていきたいと思います。
おとついですね、夜お風呂に入ってたんですよ、私一人で。
子供たちはさっき上がらせて、娘に自分でも髪乾かしといてなって言って、
ママちょっと入ってくるからって言って。
で、お風呂上がってきたんですよ。
踏んだら、子供たちが必死で壁を触りまくってるんですね。
え、何してんの?と思って近寄って行ったら、
色鉛筆みたいな薄い茶色みたいなのがわーって書かれてて、
え、どういうこと?ってなったんですよ、お風呂上がりにね。
え、ちょ待って?ってなって、
で、壁に色鉛筆でバーって書かれてて、
子供たちがそれを何とかティッシュとかで消そうとしているっていう光景を見たときに、
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まず最悪なんですけど、疑ったんですよ、私。
息子を。やったなと。
これ壁に書くのは息子やなと。
今までもわざとじゃなくて、シャッてね。
鉛筆持ってわーって走っててシャッとかね。
床ちょっとシャッって書いたりとか、そういうのが結構ただね、
怒ってたのね、日常的に。
まあ息子を疑って書かったんです、鼻から。
やったな、みたいな。これって言ったら、
僕やってないって言って必死で言うんですよ。
え?と思って。
でもなんか、すっごいやってないやってないってことをものすごい訴えてくるんですね。
僕、僕やってないって言うから、
んーって思って、普段やってたらなんかヘラヘラと笑って逃げるんですよ。
怒られるの分かってたから。
そうやけど、おとついそのこと起きた時は僕やってないって言って、
すっごい目を直視されたんですね。
ちょっと待てよとなって、そこで。
で、次に疑ったんですよ、また娘を。
え、嘘やろと思ったけど、やったな、みたいな。
もう子供がわざとここに、壁に書くっていう、思い込んでるんですよ、私。
絶対子供はいたずらするに違いないとか、子供はこういうことを平気にするに違いない、みたいな。
すっごいやな思い込みなんですけど、疑ってかかる。
そう、そうやったんですよ、私。
で、この壁に色鉛筆でワーって書かれてて、子供たちが必死に消そうとしているっていう状態を見た時に、
なんでこういう状態になっているの?って聞いたればよかったんですけど、
聞かなかったんですね。
で、もう誰?誰がやった?みたいな、もう犯人探しから息なし行ったので、
その後の結末って子供でも容易に想像できるというか、
あ、ママ怒った、これ言うたら正直に言うたら怒られるやつや、みたいな、多分なったと思うんで、
娘もそこで、やってないって言ったんですね。
誰よ、じゃあ、ってなったんですね。
誰?誰?どこに?誰が?妖精さんとか住んでた?うち?とか言って、
で、誰?みたいなんで、すっごい誰か。
これをやった犯人は誰か?みたいな追求をね、めっちゃしちゃったんですよ、私が。
そこで2人とも、ほんまにやってへん、みたいになったから、もうそこまで言い切るんやったらって言って、
妖精がいたんやな、ちょっとかいたんやのな、妖精が。
ちょっと私、化粧水してくるわって言って、死に行ったんですよ。
そんなら、娘がとぼとぼとね、後ろをついてくるんですね、黙って。
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で、いつもやったら、え、何?なんか言いたいことある?みたいな、これちょっと冷たい言い方になるんですけど、
え、なんか、何なの?みたいなことを聞くんですね、気になるからその行動が。
で、やったんですけど、これ絶対ついてくるってことは、この色鉛筆の件に関して何か話したいことあんねやろなと思ったんで、
もうめっちゃ、めっちゃここまでね、喉のここまででかかったですよ。
え、何?なんか言いたいことあんの?みたいな。
でもこの言い方したら余計言われへんくなるなと思ったから、もうめっちゃこられたんですよ。
もう空中チェックやと思って。
でも自然な感じを装うようにね、化粧水ピチャピチャし始めたんですね、私が。
だから娘が直視せず鏡越しに私を見るんですよ。
何?と思ったんですけど。
ほんで、話したいことあんねんって言われたから、あ、来た来たと思って、え、どうしたん?みたいな感じで聞いたら、
怒らへん?ってまず確認してきたんですね。
で、そこで、え、怒らへんよって言ったら話すの?
じゃあ怒るよって言ったら話さんの?
私が怒るかどうかでそれは決まるの?って聞いたら、
ちょっとまだ待ってたんですけど、話したいから話そうかな?みたいなって、
そう思うんやったら、私、ママがどうとかじゃなくって、
自分が自分の気持ちとして話しておきたいと思うんだったらそうしてくれる?みたいなことを言ったんですね。
そしたら、じゃあちょっと話すわって言ってからも、何分ぐらいかな?10分ぐらい。
ちらちら見ては黙って、ちらちら見ては黙ってみたいな、話すまでに整える時間を持ってるんですよ、娘的には。
で、なんでそういう行動に出るかって言ったら、ほんとね、
幼い時ね、結構怒りすぎちゃったんですよ、私。
怒りのコントロールもできなかったですし、
何だろう、ありとあらゆることがちゃんと砂が強すぎて、
汚したりとか困らせるようなことって言ったらあれやけど、
何なん?って思うことをされるとすぐイラっとしてね、何でそんなんすんの?みたいな。
怒るっていう行動をとり続けてきたんですよ、本当に。
2歳ぐらいとかから、何歳ぐらいまでかな?
4、5歳ぐらいまで、結構もう理由とか聞いてやらなくって、こんな人はあかんでしょ?とか。
何でこんなんすんの?って怒り続けてきたから、その印象が強くて、
本当のことというか、気持ち、自分がどういう状態であるかっていうのを話したくても、
ママ、絶対怒ってくるよなって向こうも思ってるんですよね。
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もう経験としてそういうふうに思ってしまったんですよ。
だから言うまでに、気持ちとか話したい内容を伝えるまでに、ものすごく勇気がいるんだろうなっていう背景というか、
そういうのは、今は少し冷静になれば考えたりとか想像することができるので、
あくまで想像なんて、娘がどんな心理状態でチラッと見ては、
ちょっと黙って、いつ言おう?みたいな様子を伺うってしてるのかは、絶対こうだっていうことは言えないけれど、
そういうふうに想像をして、とにかく黙って話すタイミングを娘に任せようと思ったんですよ。
やっと10分以上経ってからポツポツ話し始めまして、
あれは色鉛筆がグリグリってなってた。あれは私がやってって言ったんですね。
言った後にポロポロ泣くんですよ。
で、これどういうこと?と思ったんですね。
娘が怒られるのをそれだけ恐怖に感じてて、怖いってなって、嫌な出来事なので怒られるっていうことがすごく苦手な状況やから、
わざとするわけではないよなと思って、
なんでそんな風になってしまったのか聞いてもいい?って聞いたら、
一人でお風呂から上がって髪の毛を乾かそうと思ったら、
こけたのか寝転がってたのか分からないですけど、
茶色い色鉛筆の芯が折れて落ちてたみたいなんですね。
それをたまたま肘が当たって、肘に刺さったみたいな状態になったみたいなんですよ、娘が言うには。
それがなんかあるなと思ったけど、肘の裏を見ようとしたら見えなくて、
肘の裏が見えへんから、そのまま壁に近くで髪の毛ドライヤーしたんですね。
肘が壁の方に当たってて、つって出てたんですよね、先っちょが色鉛筆の。
それが乾かす腕を動かした時に、ぐりぐりぐりぐりって壁紙に色鉛筆がかかれるみたいな状態になって、
乾かし終わったら、はっ!みたいな、なってたっぽいですよね、聞くところによると。
それを聞いた後に怒られると思ってるから、ものすごい涙ポロポロ流して、私を見たいけど見られへんのですよ。
顔が怖いんでしょうね、怒ってるんじゃないかみたいな。
結局事実としては、やったというか、嗅いでしまったのは私っていうところを気にしているので。
なので、私もその様子を見てね、まず腕、肘、大丈夫っていう心配をしたんですね。
刺さってたんやろって、痛かったんじゃないのって聞いたら、痛かったけど分からんし見えへんし、
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なんか気づいたら壁紙に茶色いのがうわーってなってて、もうどうしていいか分からへんかなって消そうとしたけど、
上がってきたから、みたいな。
言われたんで、あの時ね、誰?みたいなとか、誰がやったこれ?とか、あんたやろ?みたいな、決めてかかる。
なんであんな行動をとってしまったんやと、娘の理由を聞いた後にめっちゃ後悔したんですよ。
そりゃ言いにくいわなって、ほんまのこと言いたくても言えへんわなってなったんですよね。
でもやってもうたらしゃあないし、なのでそっから腕の肘の心配した後に、よく話してくれたなという話になったんですよね。
めっちゃ怖かったやろうに、ママすぐ怒っちゃうからな、これまでもたくさん怒ってきたもんな、ごめんなって言いにくくしたな、みたいな。
その中でも話そうと思ったのは、なんでなんか教えてもらってもいい?って聞いたら、もう何でしょう。
私最後に、もうええわってなった時に、誰か養成さんがいるんやなっていう風に、色鉛筆誰かはわからへんけど、誰かがしたことないのなって話を閉じる時に、ほんでもなって。
怒ってしまう理由だけちょっと言うといてええ?みたいな話になったんですよ。
なんでママがこんな色鉛筆で壁紙描いたら怒るか?
それは、私この家めっちゃ大好きやねって言って、家族で住める家やし、すっごい気に入ってて大切なんやな、この場所があって、ここをすごく大切な居場所として。
だから毎日掃除もするし、汚れたらすぐ拭いてあげたいって思うし、愛着もあるし。
ここがあるからこそ家族も安心して暮らせる。
家族の私だけじゃないみんなの場所やなって思ってるところやから、
やっぱりこういう風に汚されると言ったあれやけども、汚くなるとちょっと悲しいんやなみたいな。
悲しいなと思ったらそれを言ったらいいんやけど、腹立ったんやな正直。
私掃除してんのに、私の好きな家やのにってなったらめっちゃイラついたんじゃんって。
だから、大切に物とかもそうやし、家とか本当に物を大切に扱ってほしい人もそうやけどって言って、悲しかったなだけを言って化粧水行ったんですよ。
それを聞いた娘がまた胸を痛めたらしくて、あれを聞いた後に苦しくなってしまったって言ったんですよ。
あのママの言葉で、本当は怒られるのが怖いから言わんとこうと思ったのに、めっちゃ苦しくなってしまったんよって言って、
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だから話したくなった、怖かったけどみたいな。
話せたんやねって確認したら、うんって言ったから、
じゃあその苦しかった気持ち、実際その怖いっていうのを乗り越えてね、話そうと思って話した後の感情はどう?って聞いたんですよ。
だからすごくほっとしたって言ったんですね。
でもその時はそうやったよなって私もわかったし、話してくれることでやっぱり理解ができるし、
私決めつけてたりとか、こういう状況を作ってたこともあるんやなと思ったり、過去のことを振り返ることにもなったし、
だからと言って自分は責めたりをしないんですけど、過去起こりすぎたことをね。
その時も怒ってしまって、イラッとなってすごい感情的にはなったけれど、
それだけ一生懸命育児してた自分の育児を否定したくないなと思って。
なのでそういう感じでね、娘の背景を想像したり、なんで怒ったのかっていうのを説明というか、私の感情を伝えておくと、
何か感じ取ってくれる、言い放った言葉は相手のものだから、それで別に本間の方で怒られるか言わんとこうってするのも別に娘の判断であればそうやし、
そこで何か感じて、今回みたいに別の行動をとって話そうっていう行動になってもそれもよしやし、
どの行動をとってもよしやけど、何かを感じてもらえるんだなと思った時に、やっぱり話しておくとか、
コミュニケーションを省かないって大事やなと、めんどくさいことではあるんですけどね、
いちいち自分の気持ち説明したりとか、怒って終わりにしてしまえば、それはそれであかんねんなってことは理解できると思うんですけど、
子どもたちはもう壁紙にそんなしたらあかんって、もうあかんことはわかってると思うんですよ。
でもなんでママがこんなにもあかんって伝えてくれるのかっていう理由とか、伝えておくと違った行動につながっていくのかなって気持ちって伝わるのかななんてことをね、
一昨日の出来事でね、すごい感じてですね、娘にもね、やっぱりその葛藤があったんじゃないかなと黙ってたら、
このまましらっとね、何事もなかったようにもできるけど、この苦しい気持ちをどうするかみたいな話したら、
でも怒られることの覚悟を決める、どんな反応をするかはママ次第やから、わからへんけど、
相手がどう出てくるかわからんけど、自分はどうしたいかってところにすごく向き合ったんだなってこの年齢でね、
幼いながらにも7歳でもね、そういうことを考えて自分がどうしたいかってところを向き合って行動できたことを、
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こうしようって自分で決めて選択できたっていうことをすごく大切にしてほしいなっていうのを思ったので、
そのまま娘に今回の出来事で勇気を出して、自分の気持ちを伝えようとした勇気を持てたのがすごいことやし、
その感情の変化とか感じたことを覚えててほしいって言ったんですね。
娘もごめんなさいって言ったけど、そこに謝ることはないよって言って、わざとじゃない。
だからママもそういう決めつけたりとか疑うとか信用してないとか、
まずタイちゃんを疑ったこともごめんやし、ミーちゃんを疑ったこともごめんなさいって私もね、
あかんな、なんかちゃうかったなと思ったことは訂正したいなと思ったから、大人やからそれをなかったことにするなんてちゃんと謝る。
大事やなと。それで丸くことは収まって、一応息子にもごめんねって言いに行ったんですよ、疑ったから。
僕はやってないって必死で言ってたのに、あんたじゃん、もう決めつけてあんたじゃんのみたいに言ったんですよ。
もう最悪やなと思って、もうごめんなって言いに行ったらいいよって言ってね、ハグしてくれたんですよ。
心の広い男やなと思ってね、包まれるような気持ちになりましたね。
そうやってね、何かを決めつけてこうに違いないっていうふうに思って物事を見ると、そう見えてしまうから、
そうじゃなく、フラットって言ったらすっごい難しいんですよ。
何もなくね、どういう状況なんだろうって事実だけを見て、きちっと話を聞いて、相当冷静じゃないとできないんですけど、
怒ってしまってもいいから、その後聞くお互いの言葉をお互いの耳に入れるみたいなコミュニケーションだけはね、
怒ってもいいから、その後のコミュニケーション絶対大切にしていきたいなってこれからね、
そういうふうに思わせてもらえた出来事があったので、またね、今日も絶対怒ると思うんですよ。
怒ってわめき散らすと思うんですけど、何かそういう出来事を自分の中でも大切なこととしてね、
ちゃんと残しておきたいなと思ったので、今日はちょっと長くなってしまったかなと思うんですけど、
こんな感じでね、講演日記残しておくことにしました。
最後まで聞いてくださる方がいらっしゃったら嬉しいです。ありがとうございます。
ではまたね、明日もできそうであれば、あさってかな、なんか講演日記、夏休み中も続けていけたらなと思っています。
ではまた。