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こんにちは、みおです。このラジオは、自分を犠牲にしない暮らしや子育てを元に、アダルトチルドレンの私が好きだと思える一日を積み重ねるための考え方や生き方をお話ししています。
今日は木曜日ですね。皆さんいかがお過ごしでしょうか。
今日は、夏休みいらない親の気持ちの裏側みたいなテーマで話をしたいと思います。
この前ネットニュースを見ていて、夏休みいらない配信してほしいという親御さんの声があるという記事がふと目に止まりました。
うちも小学1年生の長男がいて、私も今年初めて親としての夏休みを経験しています。
なので、この夏休みいらないという声について今日はちょっと考えてみましたのでお話をします。
うちの場合は夏休み中もほとんど学童で過ごしてもらっていますが、それでも毎日のお弁当作りとか、夏休みの宿題のフォローとかがやっぱりまだ1年生なので必要だったり、
その中で、私にとってもそれが初めてっていうのもあると思うんですが、やっぱり大変だなって思いながらフォローをしています。
それが1ヶ月以上の夏休みをそういった学童とかに預けずに自宅で過ごすことになったらって考えると、
ジナも一緒に自宅保育になったらとか、そういろいろ考えてみて、
正直やっぱり不安になりましたね。 なんか私一人で2人を毎日毎日
見るのか、 その大変さが想像でもわかるぐらい
しりごみしてしまうというところはありましたね。 そうでも夏休みがしんどいから夏休みをなくしてほしい
というこの意見を客観的に聞いた時に、 その考えが悪いというわけではなくて、率直にただ
ちょっと切ない気持ちがしました。 もし夏休みがその通りなくなれば
親の悩みはきっと格段に減りますよね。 生活リズムもあまり崩れることないだろうし、
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子供も毎日学校に行ってくれるし。 でもそれは
なんとなく 私の意見ですが表面的な対策に思えてしまったんですよね。
そもそも夏休みがいらない という親の気持ちの裏には
今の社会の余裕のなさが現れているような気がしました。 家庭の事情はみんな違うことを前提に
本当に誰が悪いわけでもなくて むしろみんな必要だから働いていたりして
家事をしていたりして 毎日必死で生きているんだと思います。
その中で私自身も感じているのが
なんかなんとなく 子育てに
失敗が許されないような 完璧を求められているような
窮屈さとか 情報が多すぎて人と比べてしまいやすい環境とか
休むって言えない ちょっと立ち止まりたいって言えないようなせわしない空気とか
そういう社会の雰囲気に飲み込まれて みんなを追い詰めている気がするんですよね
だから今回の例では夏休みを 楽しめる
子供といっぱい遊ぼうとか 前向きに受け止められる余裕すらない
っていうのは
そういう空気であるっていうことが なんかちょっと悲しいなって私は思ってしまいました
私も多分その一人であると思うというか
今は在宅の仕事なので そこまで込ん詰めているわけではないけど
でも
多分もっと仕事がバタバタしていたり外に行っていたりとか 状況が一歩違えば
多分だいぶ自分を追い詰めていたと思うし そういう夏休みを廃止してほしいとか
そういうところまでの思考にもなっていたと思います 社会の中で生きている限りは
私たちはそのダイレクトに社会の影響を受けているし
なんか受けざるを得ない感じですよね それでも
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なんか流されたりとか世間の当たり前を自分の当たり前だと思い込むのではなくて
やっぱりその中で自分がどうありたいかとか 何を大事にしたいのかを忘れたくないなって改めて
このニュースを見て思いました あとは立ち止まって考えられる余裕っていうのを
持ちたいし みんなが当たり前のようにそれを持てる
そういうなんか社会になっていくといいなっていうのも思いました 特に解決策というわけではないんですけど
私がこの夏休みいらないっていう 一つの意見を聞いた時に感じた気持ちを率直にお話ししました
私も同じ立場にいる身としてなんかすごくそれも気持ちがすごいわかるし でも一方で切ない気持ちとか悲しい気持ちとか
なんかみんなが頑張っているのがわかるから そこで余計になんかそういう気持ちが湧いたっていうところもお話ししました
皆さんも今夏休み真っ只中でっていう方 多いと思うんですけど
もし何か 皆さんの考えもありましたらぜひ教えていただけると嬉しいです
はいでは今日はこれで終わりにします いつも聞いていただいてありがとうございます
皆さんも今日もいい1日をお過ごしください またね
