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2023-11-24 08:41

#41 自立できない35歳

「自立」に対する自分なりの定義が変わったはなし

#毒親 #毒親育ち #アダルトチルドレン #自立 #自立とは #自分を受け入れる #ワーママ
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こんにちは、みおです。 今日は、自立できない35歳というテーマにしてみました。
これはこの間インスタのリールに上げた内容と同じなんですけど、
自分でも言語化したいと思って、今日ラジオでも話したいと思います。 皆さんは、自立って聞くとどういうイメージを持たれますか?
例えば、仕事があるとか、働いているとか、
あとは結婚する家庭を持っているとか、 一人暮らしをしているとか、
経済的に頼らないで、自力で生活しているとか、 実家とか誰かと暮らしてるけど、身の回りのことを自分でやっているとか、
人によって多分違って、いろんなイメージがあると思うんです。 私は自立してないって思っていて、
タイトルの通りなんですけど、 まさにこれは私のことで、
それこそ以前は、 さっき言ったようなその自立っていうイメージ、
そのままを思っていましたし、 資格を取って、
社会人として働くようになった自分が、 なんかすごい誇らしく思えていました。
やっと自分も自立できたんだなあっていうふうに、 その時は思っていましたね。
だけど、今考える私の自立っていうのは、 人生を自分で選んで歩んでいくことだと思っているんですね。
それが変わったきっかけは、 毒親のことに気づいて、自分も病気になってって言ったところで、
その時に何もできない自分と直面したからですね。 自分って本当の意味で自立できてないじゃんって、
依存してばっかりだったなっていうふうに思った時に、 自分の中の定義っていうものが変わった気がしました。
人生を自分で選び歩んでいくことっていうのは、 その中での私のイメージというと、
自分で決断ができたりとか、 あと自分の不得意とか得意を分かっていること、
それから、どんな道でも自分を信じることができていること、
あと、失敗しても大丈夫って思えることですね。
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最後の失敗してもいいと思えるっていうのは、 言い方を変えると、
どんなことがあっても、 自分の人生に責任を持てる力というか、
なんかそういう感じですね。
で、今言ったことって、全部自分の良いところも悪いところも、 受け入れているからこそ、
できることだなって思うんです。 そう思うと、私はまだ
十分に自分を受け入れることってまだ難しいので、 なんか胸を張って、
自立できてますとは言えないかなって思っているので、 なのでこういうタイトルになっているんですね。
今はもう本当に訓練中というか、 それに向けて
頑張っている途中っていう感じですね。 そもそもその自立っていうこと自体が目に見えることとか、
他人が判断できることじゃないんじゃないかなって 思い始めました。
だから、よく親が子供に自立しなさいって、 なんか一般的に
使われるイメージもあるかと思うんですけど、 改めて考えると、その言葉ってなんかちょっと違和感があって、
なんか強制されることなのかなとか、 結局は自分にしかわからないことなんじゃないかなって思うんですね。
自立って、 目に見えるほど簡単なことじゃないし、
それだけで測れるようなことでもないと思っているし、 なんかもっと奥深いところにあるものなんじゃないかなって気がします。
だけど私も親の立場になって、 子供にはつい自立を促してしまうっていう気持ちもよくわかります。
そのこと自体が悪いっていうよりかは、 周りから見た時の姿をやっぱり基準にしているっていうことが、
子供とのズレが、 あとあと生じてきてしまうんじゃないかなって思います。
例えば、 結婚してないからダメだとか、
またすぐ仕事を辞めたとか、 結構そういう事象だけで、
なんか自立とはほど遠いって思ってしまうケースもあるかと思うんですね。 なのでもしそれだけを見ていたとしたら、結構断片的な見方になっているんじゃないかなって思います。
そういうことがあったとしても、 その子の全体も
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見てあげる必要があるなって思います。 どちらかというと私はそうやって一部だけ見られて育ったような気がしていて、
それが苦しかったのを改めて思い出していたので、
子供にはちゃんと広い目で 見てあげたいなっていう気持ちになります。
でもついこちらも一生懸命になってしまうと、 やっぱりできないことに目が向いてしまったりとか、
それだけで決めつけてしまうとか、 時にはそういうことも
人間なのであるかもしれないんですが、 結局はその本人の気持ちとか、
どういうふうに人生を見ているかとか、 それが一番見るべきところじゃないかなって感じたので、
今日はこのテーマで話をしてみました。 我が家の子供たちは
就学前の2人なので、 自立っていうとまだまだ先の話かもしれないんですけど、
きっとあっという間にそういう時期って来ると思うんですね。 なので今から私も
今の子供との接し方っていうのも もちろん将来につながっているし、
あまり未来を見すぎるのも良くないんですけど、 子供にどういうふうな力をつけていて欲しいか、
私がどこまで教えてあげたり、
踏み込んであげたらいいのかとか、そういうのも 少しずつ考えていかなきゃいけないなって気がしています。
なので自分の辛かった経験をちゃんと子供たちにも 活かしてあげたいなというふうに思いますね。
それこそ、中学とか高校とか だんだん進路を決めていくような時期だと
親御さんのサポートって難しいですよね。距離感もそうだし、
どういうふうに関わったらいいのかっていうのは 気を使うところかなというふうに思うので、
そういう体験も 皆さんの中からいつか聞くことができたら嬉しいなって思います。
では今日はこれでおしまいにします。 いつもありがとうございます。失礼します。
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