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  2. #40 派遣で働いてよかったこと②
2023-11-22 10:21

#40 派遣で働いてよかったこと②

どんな仕事も働き方もやってみないとわからない
仕事面と人間関係の面での気づき
“派遣で働く”を選んだ人にたくさん出会えた

#派遣 #派遣社員 #派遣ワーママ #働き方 #派遣で働いてよかったこと #人間関係 #ワーママ
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こんにちは、みおです。今日は、派遣で働いてよかったことの続きをお話しします。
前回は、派遣で働くことになったきっかけとか、働いてみてよかったことをお話ししました。
今日は、そのよかったことの中でも、働き方とか仕事の合う合わないを探したっていうところを、少し深掘りして話したいと思います。
どんな仕事も働き方も、実際に自分がやってみないと分からないなっていうのが、私は感じたことです。
ちょうど、派遣で働くときに副業も始めたので、私はそれが頑張れたら、そっちに重きを置くというか、そちらをメインにしていきたいっていう気持ちがありました。
派遣自体が勇気だし、長く続けるつもりはなかったんですけど、
だからこそ、自分にとっては荷が重すぎずに取り組めたというか、
嫌なら職場を変えられるしっていう気持ちで、少し気軽に気持ちを保つことができた気がします。
前回、派遣で2つの会社で働いたっていうことを言ったんですけど、
分野は違うんですけど、どちらも製品の受注とか、発注とかをする仕事でした。
この2つの会社で働いてみて、仕事面と人間関係の2つの面からの気づきをお話しします。
仕事面だと、まず電話対応ですね。
公務員の時に結構忙しい部署にいたので、新卒から結構件数は取っていたので、電話対応自体はできるし慣れてはいるんですけど、
それでもまだ嫌々やってるなーっていうことに気づきました。
なんで嫌なのかっていうと、作業が中断してしまったりとか、
電話が来てなくても、もうすぐ電話が来るかもとか、 そしたら自分が取らなきゃとか、
そういうのを気にして集中できないっていうことが、すごくストレスなんだなっていうのを改めて感じたんですよね。
自分のペースが乱されるのも苦痛だったし、
落ち着かない気持ちになりながら仕事をするっていうのがすごく辛かったです。
だけど時が経っても結局私は苦手なんだなっていうのを、この経験を通してまた改めて感じたっていうところです。
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それから事務作業は自分にとっては結構合ってるなって思いました。
慣れてしまえばむしろ突発的な動きのあることよりは好きな仕事かもしれないなっていう気づきがありました。
人間関係のことだと、どの職場でも絶対に苦手な人とか会わない人は誰しもいるので、
それは前提としても、どちらの職場もみなさんすごく優しくて、
とってもよくしていただきました。
一つ目の会社は産休とか育休とかも取らせていただいたし、
二つ目の会社も引き継ぎ中なのに、結局2ヶ月ぐらいで辞めてしまったので、
結構迷惑をかけてしまっていたんですけど、すごく私の気持ちを尊重してくれました。
この派遣の会社に限らず、私は結構今までも職場にはすごく恵まれていたなっていうふうに思っています。
なのに人間関係で苦しくなってしまう、ずっと悩み続けてしまうっていうのは、
いくら職場の人が良くても、その環境が良くても、
そうではなくて、結局自分に原因というか、
何と言ったらいいかな、もともとのしんどくなる核みたいなものがあるんじゃないかなっていうふうに気づいたんですよね。
今までは自分に合う環境をずっと探し続けていたんですけど、
そうじゃなくて、環境を自分に合わせていったらどうだろうっていう気持ちに変わっていきました。
それから、子供の体調不良とかでの急なお休みですね。
これは働いているママ、パパだったら絶対に悩むというか、大変に思うことだと思うんですけど、
気を遣うのはずっと私も変わらずで、いくら経験してもやっぱり慣れませんでした。
本当に毎回申し訳ない気持ちでいっぱいだったし、だけど、それを気にして
家で過ごしたり、看病したり、子供に接するっていうのもすごくきつかったし、
また明けの仕事で謝らなきゃとか、もっと仕事頑張らなきゃなって思うことも辛かったです。
そう、だからそれも何かいつかはどうにかしたいなって思っていましたね。
そう、それで派遣だと、やっぱり私のようなママさんもたくさんいて、
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そういう人たちと接することができて、本当にいろんな経歴の人とか、
事情を抱えている人がいるんだなっていうのを知ってたのもすごく良かったです。
例えば、この派遣で働く前に、
歯科衛生師さんとか、アパレルとか、ネイリストとして働いていたりとか、
あと事情のことで言うと、親御さんの介護もしている人だったりとか、
出産して少し落ち着いたので、ブランクがあるんだけど仕事を始めた人とか、
本当にいろんな人がいました。
そういうのって、実際に関わる機会がないとわからないというか、
私だけがうまくいってないって一人だと思ってしまうんですけど、
決してそうではなくて、本当にみんながいろんな事情とか、
派遣の中で自分にできる仕事をやっているんだなっていうのを思いました。
私は給料も、安定も、福利構成も、
あと社会からの評価も、全部が完璧じゃないといけないっていうふうに思っていました。
だから仕事も、そういうふうに探してしまっている節があって、
家庭と両立しなきゃいけないとか、自分も楽しく働けるとこじゃないといけないとか、
そんな職場って絶対にないんですけど、
ガチガチに固めた状態で、それが自分に合う仕事だと思って探していたので、
それだと絶対に見つからないですよね。
だからそれは間違った探し方をしてたなって思うし、
その時々でいろんな選択肢があっていいよなっていうふうに視点が変わった気がしたんですよね。
そういう思考を変えることができたっていうのが、私が派遣で働いてすごく良かったなって感じたことです。
だから本当に無駄ではなかったし、結局はこの経験があって、
今があるので、この期間も自分が学ぶきっかけになったというか、
なんか全ては繋がっていたのかなっていうふうに前向きに捉えるきっかけになりました。
なんか今はだんだん変わってきていますけど、
私の小さい頃ってやっぱりまだ一つの会社で勤め上げるっていうのが普通だったから、
そういう考えがなかなか抜けていなかったのかもしれないです。
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転職していいところを見つけて、そこでできるだけ長く働かなきゃいけないとか、そういうことも思ってたような気がします。
でも別にそうである必要はなくて、自分の状態とか気持ちとか、
家族の状況とか、これからもずっと変わっていくんだから、
それに合わせて自分が働きやすいような環境を整えていくことの方が自然なんじゃないかなって思いました。
だからもし自分に合う仕事がないとか、どこに行ってもダメだって悩んでる人がいたら、
そういう視点よりは自分を環境に合わせていくような考え方、
自分はどういうふうな働き方が楽なんだろうとか、
それこそやりたくないことを見つけてみるとか、そういう絞り方っていうのも考えてみるといいんじゃないかなって思います。
では今日はこれでおしまいにします。
いつもありがとうございます。失礼します。
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