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こんにちは、やっちーです。
やっちーの心のコンパスルームがお届けする、毎日をしなやかに楽しむラジオ
こちらのチャンネルでは、血水菌の平日朝7時台に
40代からしなやかに生きるコツを配信しております。
本日もお聞きくださいましてありがとうございます。いかがお過ごしいでしょうか。
今日は、うちの中学生の息子の学校がフリー参観というのかな、何時間か授業参観ができるので、
自由に出入りできるような日だったので、一応仕事を休みにして空けていたんです。
そしたら何日か前から、いや来なくていいよっていうのを言われて、
じゃあいいかと思って、年頃だしと思ったので、思わぬ平日のフリーな日が私もできて、
いろいろ予定は入っているんだけれども、一人時間を久しぶりに楽しもうかなと思っております。
今日は、思春期息子との関わり方の話で、私も結構いろいろ失敗したりとかしてきています。
どうしたらいいかなっていうのを考えたり、いろんな本を読んだり、話を聞いたりしてみて、
この3つが今の自分にとって大事だなっていうのがあったので、
今日はその関わり方を見直す、失敗から学んだ3つのポイントということで、お話をしようかなと思います。
きっとこれを聞いている方の中でも、思春期に関わらず子育てって本当に親にとって本当に悩むし、
たくさんの課題を持ってきてくれるものだなっていうふうに思っています。
私の失敗から学んだ3つのポイントということで、3つ先に言うと、距離感の取り方。
2つ目が普通と比べない、3つ目が自分のやりたいことに集中ということで、
1つずつ少し話をしようかなと思います。
距離感の取り方。
よく反抗期ってそれまでの関わり方を見直すというか、変えるためのサインだっていうふうに聞いたことがあるんです。
それを聞いては確かにそうだなって思って、これまで通りにやってた時にすごくうざがられたりとか、
なんかちょっと口数が少なくなったりとかしていったなっていうのを私もすごく感じたんですね。
やっぱり子供の成長に合わせて適切な距離感を保つってすごい重要だなって思います。
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きっとこれは私たちもたどってきている成長の過程なんだけど、
自立心だったりとかいろんなものが自我だったりとか芽生えてきて、
自分も親になるとそこってすごく心配だから口を出したくなるんだけれども、
その干渉するっていうのがすごい逆効果になるなと思っていて、
あれやったらこれやったらとか、逆に壊しちゃダメ、こうしちゃダメっていうのって、
本当に真逆の効果を生んでいくなと思うんですね。
距離感って物理的な距離もそうだし、心の距離もそうだし、ちょっと離れて見守るとか、
あとは子供も一人になれるスペースだったり時間を作るとか、
話したくない時とかもね、これ男の子女の子違うかもしれないんですけれどもっていうのがあるので、
なんとなくそういう空気の時は私もちょっと離れて自分のことをしたりとか、
ちょっと台所でごちゃごちゃと自分のやるべきことをやったりしていて、
そうすることで話したい時に話してくるんですよね、子供のタイミングで。
なので、だんだんそういうふうになってきたのかなと思って、
無理に今日どうだったとか、あれどうなってんのとかっていうのは、
ちょっと意識して減らすというか、というふうにしたりしていて、
そうすると逆に結構話せる時は話せるようになったかなというふうに思っています。
2つ目、普通と比べない。
これ私は仕事で子供の相談だったり、不登校支援に関わっていて、
その関係で結構子供発達障害の本だったりとか、
そういう関係の本を読むことがあって、
その中に書かれてたのが、確かこの普通と比べないみたいなことが書かれていて、
これは特にその特性を持った子だけじゃなくて、
いろんな子供に当てはまることだなというふうに感じました。
ついつい、本当は子供は個性があるし、頭ではわかっているんだけど、
ついつい普通とか平均というものと比べちゃっていて、
そうすることで、すごく自分が苛立ったりとか、
必要以上に子供に干渉してしまうというか、
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というふうになっちゃうなというふうに思ったので、
原因がここかなとか、何かと比べているなと思った時は、
私なんか普通と比べちゃってるかもなって思って、
中学生だからこれぐらいできるだろうとか、
他の子はこういうふうにやっているのに、
なんでうちはこうやらないんだろうというふうに、
ついついやってしまうんだけれども、
ちょっとそこを頭の片隅に置いておくことで、
ダメなところっていうよりは、
でもなんかすごいねスポーツ得意だしなとか、
すごい集中すると、こういうふうに自分で調べて、
こういうふうにできるんだなっていうふうにやってみると、
子供自身も自分の得意なところをやっていこうとするし、
結果的にそうすると苦手なところが、
ちょっと目立たなくなったりするんですよね。
そんな感じで、ちょっとあまり普通の子はこうだからみたいなふうに、
私は仕事でも結構意識しているところがあったんだけれども、
自分の子育てもそこ大事だなというふうに思いました。
3つ目、自分のやりたいことに集中って、
これは子育てに関わらずだと思うんですけれども、
自分自身のやりたいことに集中するってすごく大事だなと思います。
子供が小さいうちは本当に難しいし、
私もなかなかできなかったですね、小学生ぐらいまでって。
でもだんだん子供も子供の世界ができてきた時に、
親が自分の世界を持っていないと、
子供の世界に自分を投影しちゃうというか、
子供の世話をすることが自分の役割みたいなふうになっていて、
それだけってなっていると、
やっぱりどんどんどんどん子供の方に偏っていっちゃうんだけれども、
余裕を持って子供と接するために、
自分自身が満たされていないといけないなって、
常々私も思っていることで、
やっぱり自分が満たされるためには、
自分のやりたいこと、仕事だったりもそうだし、
趣味だったり、本当にちょっとしたことでもね、
自分の時間を大事にするっていうふうにすることで、
なんか自分を満たされたから、
子供にこれやってあげようかなって思えたりとか、
家族にちょっと優しくなれたりとかっていうのがあるなと思ったので、
自分のやりたいことに集中するって、
思春期の子供との最初の距離の取り方っていうのもそうなんだけれども、
ちょっと距離を離す意味でも、
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自分は自分でこれをやるんだみたいなふうに思っていると、
子供のちょっとしたことにイラッとすることが自分も減るんですよね。
でも自分にはこういう楽しみがあるし、みたいなのがあると、
そこが自分が満たされることで周りも満たしていけるっていうように、
そこって結構大事だなっていうふうに思います。
そうすることで、やっぱりそれを見ている子供も、
自分もこれをやるんだみたいなふうに思っていると、
子供も自分もこれをやってみようかなって思えるようになるのかなって思ったりしています。
ちょっとつらつらと話してきたんですけれども、
本当にこの関わり方、私も試行錯誤をしながらやっています。
そうやることで子供も成長していくし、
親が成長止まっていると、やっぱりだんだん子供に追い抜かされちゃうなっていうのを感じるので、
自分自身も成長するために何か学び続けたりとか、
熱中できるものっていうのを持っていたいなっていうのは思いました。
はい、という感じで今日は、
思春期息子との関わり方を見直す失敗から学んだ3つのポイントということでお話をしてきました。
ちょっと長くなってしまったんですが、最後までお聞きくださいましてありがとうございます。
では素敵な一日をお過ごしください。
はい、じゃあまたね。