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こんにちは、みおです。
このラジオは、自分を犠牲にしない暮らしや子育てをもとに、
徳穂や育ちの私が好きだと思える1日を積み重ねるための考え方や生き方をお話ししています。
今日は火曜日ですね。皆さんいかがお過ごしでしょうか?
少し天気が崩れている地域もあるようですが、
私が住んでいるところもあまり天気は良くないですね。
今日も体調に気をつけながら過ごしていただければと思います。
今日のテーマは、
子どものことだけは私のためで考えない、ということでお話をします。
これは、子どもが生まれてから、
というか、特に最近の私の子育てをする上で心分けていることなんですけど、
今日はそれについてちょっと触れてみたいなと思いました。
私は、別の親のことを今は徳穂やっていうふうに表現しているんですけれども、
その徳穂やから育てられたからこそ、
自分自身も受け継いでしまっていることがあります。
放送の中でも何度もお話ししているんですけど、
子どもをコントロールしそうになるとか、
自分の勝手な都合で、子どもに意見を押し付けそうになるとか、
そういうことも実際はあります。
自分の心の余裕とか、キャパとか、
自分軸を持つとか、自分の意思を持つ、
そういうところでは、親としては、私は未熟なままここまで来てしまったなぁというふうに思っています。
だからといって、そのままさらけ出すっていうことは、
それは子どもにとって良いことではないっていうのはわかっているんですよね。
その中で一つ気をつけているのが、 さっきテーマで言った
子どものことだけは私のためで考えない、っていうことです。
自分を大切にするのに、私のためっていう、
自分ファーストの気持ちってすごく大事だと思っています。
例えば、自分のためにちょっとしたおやつを買うとか、
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ご褒美にずっと欲しかった洋服を買うとか、
もの以外でも、週末はゆっくりしたいから、
同僚とか友達とかのご飯の誘いを断るとか、
そういうことっていうのは、自分の機嫌をとったり、モチベーションを保つためにやることだと思っているんですね。
それが日頃から自分を大切にすることにつながることでもあると思います。
だけど、これが子どものことに置き換わってしまうとどうなるかというと、
例えば、子どもの欲しいおもちゃとか、お菓子とか、本とか、
小さなことだと、そういうのを親が決めていくっていうのは、
まあ年齢がね、まだ小さいとそういうこともあるかもしれないけど、
子どもがこうだんだん意思を持ってきた時が、特にこう考えなければいけないことで、
そう、例えば習い事とか、友人との付き合いとか、
あとは将来の夢、子どもがやりたいこととか、仕事にしたいこととか、
そういうのがあったとしても、それが
こう、親から押し付けられることで、
親のためになってしまうことがあると思います。
それが気づかないうちにそうなっているっていうのが結構怖いことで、
子どもが一度それを受け入れてくれたら、結構エスカレートしてしまうことが多いと思うんですね。
うちもまさにそうだったと思うんですけど、
親はそれをあなたのためにやってるっていうふうに言ってましたし、
だんだんそういうふうに、いい行動としてすり替わっていきました。
だからそういうことが、子どもの意思決定をする機会っていうのを奪ってしまっている、
っていうのが大きな問題だと私は思っています。
だから私のためっていうふうに考えていく、
それが子どものことになると、結構怖いなっていうふうに今は思っているんですよね。
自分が経験したからこそ、そう思いますね。
ちょうど昨日なんですけど、私、長男に怒ったんですよ。
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いつも迎えに行くときなんですけど、
あの、縁の門から一人で外に出ないでねっていうふうに、今までもう何度も言ってるんですけど、
それは危ないし、親の目が届かないからっていう理由があってのことで、
昨日も同じことをやってたんですよ。
聞くと本人は友達と一緒だから、いいと思ったらしいんですけどね。
だけど、これは結構こう、身の安全に関わることというか、
可能性としては少ないかもしれないけど、でも下手したら事故とか事件で命に関わることもあるかもしれないから、
だから私は必要なことだと思っているんですね。
だからそういう、何というか、ちゃんとした理由、漠然としていますけど、
なんかこう、叱るべき理由があれば、私はきちんとそれに関しては、
厳しくというか、怒るようにはしています。
ただ、今回は理由がちゃんとあったけど、
それが私のため、自分の都合だけで起こったりとか、
そういう押し付けになっていないかっていうのは、慎重になることがあります。
そう気をつけていても、自分が悪かった、自分が間違ってたなって思うことはたくさんあります。
私、そういうのが多分すごく下手っぴなので、
うまくいかないことも多いですし、だからこそより気をつけている感じですかね。
だから子供への伝え方とか、やっぱり自分の感情が混ざっちゃったりとか、
自分の育った環境がどうしても入ってしまったりとかするので、
全然一筋縄ではいかないし、自分の理想とするというか、
こういうふうにっていう子育てみたいなものがあったとしても、
なかなか思い通りにはいかない。それこそコントロールすることにもつながってしまうし、
やっぱりある程度はこう、自分が舵を持たないっていう、そういう場面もたくさん必要なんだなっていうふうに思います。
だからそのバランスがね、すごく難しいですよね。
なんか本当に毎日、パパもママも忙しくて大変だと思うんですけど、
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これって私のためっていう風になってないかなとか、
考える癖をつけるっていうのは結構おすすめかもしれません。
なんかそれちょっと挟むだけでも、少し私も立ち止まれているので、
もしなんか私と同じような思考になってしまう方は、試してみてほしいなと思います。
今日は、子供のことだけは私のためって考えないという、
私がちょっと日頃気をつけていることについてお話をしてみました。
いつも聞いてくださってありがとうございます。
今日もいい1日をお過ごしください。
またねー