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2024-01-12 09:59

#68 “うつ”って自分には関係ないと思ってない?

うつについて最近考えたこと、感じたこと

#うつ病 #休職 #ワーママ #適応障害 #心療内科 #カウンセリング
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こんにちは、みおです。今日は、うつって自分には関係ないと思ってない、というテーマで話をします。
実は今、インスタの投稿を作ってたんですけど、その内容が、うつに関することなんですよね。
で、それを作ってて、その途中で考えていたことがあったので、それを深掘りして皆さんと共有したいと思いました。
なぜこの投稿を作っていたかというと、先日私の大切な友達がうつ病と診断されて、給食をしました。
それを聞いた時に、最初すごくえ?って思って、私は驚きました。
なぜかというと、その子はいっつもハキハキしてて、明るくて前向きな子なんですよ。
だからそこの意外だなって思った部分があったなって思うんですけど、
でもそれは、あくまでも外見の印象に過ぎないことで、
その子は一方でとても真面目で、全然手を抜くこともなく、毎日自己検査もするし、とっても頑張り屋さんなんです。
家庭の事情では、今シングルで子供が一人いてっていう状況で、
そういう性格でもありながら、子供のためにも生活のためにも前を向かなきゃいけないっていう状況にある中で、
自分を追い込みすぎてしまったんじゃないかなって話を聞いてて思いました。
その子は学生からずっと付き合いがあって、お互いがお母さんになっても、ずっと今までも遊んだりしていました。
この報告を受けた時も、確かその2週間ぐらい前には会っていて、
その時は全然いつもと同じ印象で、特に心配なことはなかったんですけど、
ただ後々聞いた時に、その病院に行く直前に仕事で何かガツンって、
メンタルがやられてしまうようなことがあって、 それがきっかけっていうわけではないんですけど、
大変だったところにそれが重なってしまって、診断を受けることになったっていう風に話してくれました。
会った時はいつも仕事のこととか、子育てのこととか、
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そういうのをすごく相談してくれたり、悩みをセキュララに話してくれる子で、
それが定期的に自分のストレスの発散になってるよっていう風に言ってくれていました。
だけど、私もそこまでとは思っていなくて、
事前にそこまで追い込まれていたことに、
気づいてあげられなかったっていうところで、すごく無力さを感じました。
私も適応障害とか鬱病っていう風に診断された過去があって、
分かっているつもりだったけど、
やっぱりこの子なら大丈夫って過信していたところがどこかにあったんじゃないかなって今は思っています。
鬱になる要素とかそういうきっかけっていうのは、自分の知らないうちに少しずつ、
本当に気づかないうちに溜まっていくものなんですよね。
だからその場で何かあった時に、大丈夫って立ち直れたように思ったとしても、
根本的な原因が取り除けない限りは、結局その繰り返しで、
どんどんどんどん少しずつエネルギーとか体力とか気力とか、
そういうものを、大きなブラックホールみたいなところにどんどん飲み込まれていくような、
そういうイメージなんですよね。 実際はそれに気づいていないことが多いんですけど、
だけど私はまだまだ頑張れるって思って、ギリギリ頑張れるところまで行って、
もう使い果たしてしまって、それがうつにつながっているっていうことがあると思います。
だから私もそうだったけど、やっぱり明るいからとか、元気だからとか、
確かにそういう人ってストレス耐性が強かったりする人もいるし、
そういう病気にもしかしたらなりにくい人もいるのかもしれません。
でもその裏で我慢したり、心が泣いていたり、
どこかで辛い思いを抱えている人も多いと思っています。
そういう気持ちがあるからこそ、
なんか表面ではそういうふうにわからないように気を張っている人が絶対に多いと私は思っています。
だからうつは誰でもなり得る病気だっていうことを知ってほしいなって思っています。
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誰がかかってもおかしくないし、万が一かかったとしても、
それが悪いことだっていうふうに責める必要もないということです。
だってそうなるまでに頑張ってきた事実があるからです。
それは自分だけじゃなくて、家族とか友達とか、
そういう周りの人に対しても同じで、
やっぱり人の気持ちがわからないからこそ、人知れずそうやって自分自身を追い込んでしまっている人もいると思うし、
ただでさえみんないろんな事情を抱えて生きているわけだから、
どんな状況でなるかっていうのはやっぱりわからないなって思います。
社会では、やっぱりまだうつ病っていうことに対して甘えているとか、
性格の問題だっていうふうに言われることがまだ多いかなって思っています。
確かに一部ではそういうこともあるのかもしれないんですけど、
でもそうやってこう一括りにしないでほしいなっていう気持ちが正直あって、
まずはその人の一人一人っていうのをきちんと見て欲しいなって感じてます。
その上で、うつ病に理解のある社会っていうのが少しでも広まっていけばいいなって思ってます。
ちょっと涙多いになってしまってすみません。
でもなんかこれから私がその友達にどういうふうに支えになってあげられるかとか、
そういうのを今すごく考えてて、大したことは多分できないかもしれないけど、
でも、寄りどころになるっていうところは絶対に続けていきたいし、
支えてあげられるならば、それは絶対にやめずにいたいなって思ってます。
その子もこれからこう、復職するかとか、休みを伸ばすかとか、
そもそも今の仕事を続けていくかっていうのをすごく悩んでいて、
病気したてなので、今全然悩む時期ではないんですけど、やっぱり考えてしまうみたいなんですよね。
だからそういう意味でも、なんかその子の周りの職場の人とか家族ができるだけ寄り添っていく環境がありがたいことにもしあるんであれば、
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その子も立ち直る道筋っていうのが少しずつ見えてくるんじゃないかなって思っているんですけど、
ちょっとまだそこは、これから少しずつ話を聞きながら知っていくところになるのかなと思っています。
なんか今日はちょっと取り留めのない話になってしまったかもしれませんが、
聞いていただいてありがとうございます。
なんか絶対に一言ではないし、
なってしまったからといって、 責める対象には絶対にならないで欲しいっていうところを今日ちょっと伝えたくてお話しさせてもらいました。
では今日はこれで終わりにします。いつもありがとうございます。失礼します。
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