研修の背景
おはようございます、みこです。今日はね月曜日で、いつも私は朝収録をしてまして、
で、当日中に配信をしてるんですけど、今朝はですね、ちょっと娘が早めに起きてきてしまいまして、その収録の時間がなかったので、先に保育園に行って帰ってきて、
ちょっと一瞬の間で収録をしております。今日お話ししようと思っているのが、先週会社の勤務時間内で
研修を受けに行ってまして、怒りを自分の力に変えるためにっていう、公認心理士さんがされている研修を受けてきて、
そこでね、いろいろ目から鱗のこととかたくさん聞いてきましたので、それについてお話をしていきたいなと思っております。
このチャンネルでは、産業カウンセラーの私が音声配信でカウンセリングをもっと身近に広めたい、40代ワンオペ、3人子育てしながら理想の働き方を切り開くための学びと成長の記録をお届けしております。
はい、ということで先週ね、私は研修を2時間受けてきました。
この研修ね、受けに行けたのが、私は今会社員として週4勤務で産業カウンセラーとして働いてるんですけど、
その中でね、自己研鑽の一環として、研修無料でね、あちこちでやってたりするので、そういうのをできたら、勤務時間内に受けれるんだったら受けに行きたいですっていうのを、
上司に相談させてもらっていいよっていうことだったので、早速受けに行ったっていういきさつがありまして、それを受けに行ってきました。
で今回はね、怒りがテーマだったんですよね。
皆さん怒りってどうですか?どう向き合っておられますかね?
あの私はね、よく言われるのが、カウンセラーとしてやってるので、外面はいいというか、外面はね、穏やかそうな感じに多分見えてると思うし、
仕事だったら怒りとか全然コントロールもできるし穏やかな方だと思うんですけど、ただね、家だともう全然やっぱりね、コントロールするのがすっごく難しくって、
例えば子供に対しては本当にイライラするし、あの大きな声出す時もあるし、感情で怒ってしまうこともあるし、ずっと怒りが
あのコントロールするの難しいなぁって、ずっとずっとずっと思い続けております。だから家だと全然できていません。
だからね、そういう自分自身の怒りのコントロールもだし、あとはやっぱりカウンセリングしてるとその怒りとか感情のコントロールができなくて困ってますっていう方すっごく多いですよね。
なので何かしらのヒントとかなるんじゃないかなぁと思って今回の研修を受けに行ってみました。
でね、たくさん内容は学んできたんですよね。だから全てをお伝えするのはなかなか難しいんですけど、
この研修を受けてまず良かったなって思うのが、その研修をしてくれた公認心理師さんにお会いできたことですね。
あの、なかなか公認心理師さんと直接お話しする機会っていうのがないので、
できる限りこういう接触できる時があればお話しするようにはと思って、
セミナー終わってからこっちからお声掛けに行って、お話もさせてもらったんですけど、
やっぱり、あのこの男性だったんですけどね、公認心理師さんは穏やかで喋りやすくて、
何だろうなぁ、受け入れ態勢が本当にある雰囲気をまとっている方だなぁって思って見てました。
で、研修の内容もねすごくわかりやすくて、なんかね要所要所で橋休めみたいな写真を入れてくださってたんですよ。
で、その心理師さんはもともと岩手でずっと勤務されていて、最近関西に戻ってきたっていうお話だったんですけど、
研修ってね、なんかやっぱりずっとこう聞き続けるのってしんどいじゃないですか、でもなんかこうタイミング切り替えのタイミングで、
岩手県のおすすめスポットの写真を入れて、ちょっと橋休め的な感じで工夫されてたりとか、なんかそういう心遣いがさすがなんか心理師さんだなぁと思って、
まず心理師さんの温かさに触れたっていうので、素敵だなぁって思えたのがすごいまず一つ目の収穫でした。
で、あとはね内容に関してなんですけどね、やっぱりおっしゃってたのが、あの
2つ私今日伝えたいなって思うことがあって、まず一つ目は、あの怒りっていうのは結局なんだろう、自分の気持ちの土台というか、
ちゃんと休めてるかとか、ちゃんと寝れてるかとか、そういう基本的な部分、そこがやっぱ一番大切だから、
もしなんかこううまくいかない場合は、とにかくまず休みましょうとか、まず一晩寝て明日考えましょうとか、そういうのがすごい大事ですよっていうのをおっしゃっていました。
で確かにその基本的な、なんだろう、ちゃんと休めてるかとか、寝れてるかとか、あの余裕があるかとかっていうのによって怒りって全然出てき方が違うので、
なんかこう普段イライラするなっていう方はやっぱり睡眠とか、休めてるかとか、ゆっくりできてるかとか、疲れ切っていないかとか、そういう
本当にも当たり前だと思うんですけど、そこが結局一番、まずはそこが大事なんだなーっていうことを改めて教えていただいた感じがしました。
で、あともう一つは、何回もこの研修の中でおっしゃってたのがね、感情っていうのは自分のものですと、人から与えられるものじゃない。
例えば怒りに関しては、なんかこう相手のイライラ、なんだろう、嫌な行動とかを例えば見て、それで怒ったってなった場合って、なんとなくこう相手が怒らしてきたみたいなイメージに
捉えられる可能性高いと思うんですけど、そうじゃなくって感情は全部自分のものですよっていうのを何回もおっしゃってました。
だから自分の感情自体を知る、それができないとなかなかコントロールができないから、まずは自分の感情を知ることが大事。
で、あと感情っていうのはコントロールできませんっていうのもすごく言い切られていましたので、
その感情を否定してしまうとか、感情を見ないようにするとか、そういうのは逆効果になるので、結局感情を自分がどう感じているのかっていうところを感じきったりとか、
言語化していったりとか、この感情自体に気づく、本来の感情に気づいて、その感情のケアをしないとうまくいかない。
で、あとはこれもねすごいなと思ったんですけど、相手だけに変わることを求めてしまうと同じ感情がずっと長引きますっておっしゃってて、確かにそこだなぁって思って聞いていました。
この感情のケアっていうところでいくと、この感情のケアをしているのが私たちのカウンセラーの仕事なんだなぁっていうのも改めて思いました。
感情のケアの重要性
特に怒りの感情っていうのは割と二次感情と言われることが多くて、一次感情っていうのは本当に思っていること。
で、その2段階目に来るのが怒りで、怒りで本来の気持ちを隠すようにしている、例えば寂しいとか虚しいとか悔しいとかね、それが一次感情って言われたりするんですけど、
そこに気づけるかどうかっていうので、気持ちのケアができてるかできてないかっていう風になるんですよね。
だからカウンセリングとかでね、お話聞かせていただくときは、その二次感情ではなくて一次感情まで探っていって、感情のケアをしているので、
やっぱり私たちがしていることってすごく大事なことなんだなぁっていうのも、なんかねすごく感じることができる研修でした。
はい、ということで、今日ね覚えておいてほしいのは、感情は自分のものだよっていうことですね。
人から与えられているものではないので、なんかその捉え方の違いだけでも結構大きいんじゃないかなと思いましたので、今日はこれをシェアさせていただきました。
はい、最後まで聞いていただいてありがとうございました。