怒りの特徴と重要性
おはようございます、みこです。今日はね、怒りについてお話をしていきたいと思います。
というのも、先日怒りについて心理師さんの研修を受けてきまして、そこで知らなかったこととか、どうやってアプローチしていけばいいのかなというところで、こう新たなね、
視点が増えましたので、そのあたりをシェアしていけたらいいかなと思ってます。
このチャンネルでは、産業カウンセラーの私が音声配信でカウンセリングをもっと身近に広めたい、
40代ワンオペ3人子育てしながら理想の働き方を切り開くための学びと成長の記録をお届けしております。
はーい、みなさん、怒りとうまく付き合えていますか?
私はね、結構付き合うの難しいなぁって、何十年も思い続けてるんですけど、
みなさんどうですかね、やっぱ感情はね、うまく付き合えるかどうかで、だいぶ過ごしやすさとか変わってくるんじゃないかなと思うんですよね。
特に怒りっていうのは瞬発的に起こって、それプラス別の行動をとってしまって、人間関係を崩してしまったりだとか、
信頼関係を失ってしまったりとかね、結構ね、その結果がうまくいかないとマイナス要因がすごく大きい感情になってくるんですよね。
ただ、そもそもですけど、怒りというものは、自分の身を守るために危険信号を教えてくれるという気持ちになるので、すごく大切だし、
うまく付き合っていく必要がある気持ちなんですよね。 その気持ち、怒りかな、怒りとどううまく付き合っていくんだっていうところで、
怒りの特徴の分析
たくさんの方法を学んできたんですよ。 その中でも特に私が印象に残ったこと、この視点は私持ってなかったなぁっていうことがあったんですけど、それ何かっていうと、
怒りにもね、実はね特徴がいろいろあるんです。 その特徴が、自分の怒りの傾向を知る。
まずこれを知ることで、どのようにアプローチしていけばいいのかっていうところに繋がるっていうことなんですよね。
で、例えばですけど、まず1,2,3,4,5、5種類あるんですけど、その自分の怒りの特徴が分かると、まず対策を考えやすいっていうとこなんですけど、
まずね1個目が、頻度ですね。頻度が多くないか。 例えばイライラして不機嫌なことが多くなってないですかっていう問いかけがあったんですけど、
そういう方ね、あの怒りの頻度がもうめちゃくちゃ多いな、毎日のように怒っているなとか、1日に何回も何回も必要以上に怒っているなっていうその回数ですね、回数に注目をすること。
で、回数が多い方に関しては、感情のケアですとか、環境の調整が必要だったりとかっていう、まぁまぁそれね、対策方法が必要になってくるんですよね。
で、次2つ目が強さ。 怒りが強すぎたり弱すぎたりしてないですかっていうところ。
自分で強さがコントロールできていない、 そういう方ですね。で、そういう方には衝動を抑えたりとか、まぁ怒りのレベルを知るとかね、そういう対策は必要。
で、あとはね、長さ。 これね、私あのなんか盲点だったなぁと思うんですけど、怒りの出来事をいつまでも忘れられなくなっていないか。
例えば、思い出して怒るとか、いつまでも昔のことをずっとこう怒ったりとか、なんかこう喧嘩とかすると過去のことを持ち出してくるとか、そういうこと結構ありますよね。
だからそのずっと、ずっと怒ってしまうというか、長引いてしまうタイプ。 で、こういう方にも感情のケアとか、あとはリフレームって言って捉え方変えたりとか、あとリラクゼーションとかね、そういうのが必要になってきます。
で、あとは、 えっと、矛先かな。
誰に対して怒っているか、例えばやつ当たりしないかとかね、そういうことですよね。 人にやつ当たりする場合もあるし、自分自身にあのやつ当たりする場合もあるし、あと物に対してなんかこう当たってしまう
っていうことですね。これはね、伝え方が苦手な人に多い特徴なんですよね。 で、これは衝動を抑えたりとか適切なコミュニケーションとかね、
アンガーログ取ったりとか、 まあそういう対策が必要になってきますね。
で、最後に、 コントロールできる自信がない、その自分自身が怒りに対してのコントロールがもうできないと思っているというね、
それが自信がないからこそ怒りっぽくなってしまって、 で、自分はやれるとかっていう気持ちがなくなってしまって、
自信がどんどんなくなっていってしまう。 で、そういう方はアンガーログとか適切なコミュニケーションとか、
誰か助けてくれる協力者を作るとかね、なんかそういうことが必要なんだよっていう話を聞きました。
怒りの対策と理解
で、これね、あの1日、1日はないな、長期、長時間の研修だったので、このね10分の中でいろいろお伝えするのっていうのは難しいんですけども、
なんかこれを聞いて、あ、そうか怒りって言っても、 えっと頻度、強さ、長さ、矛先、自己制御、これらの視点で自分はどれが強いのかなっていうのを分析するっていうのが、
なんかこう対応策をすごく考えやすくなるんだなっていうのを感じましたね。 で、私の場合で言うと、
えっとね、長さっていうところがなんか、 えっと、聞いて、ああそうなんだっていう、新しい発想に感じたんですよ。
だから長さは私全然なくって、もうすぐ忘れるというか、 なんかあんまりねちねち、ずっとずっと同じことを言ってないというか、
切り替えが結構早いタイプなんじゃないかなっていうのを思いましたね。 でもまあ頻度であるとか、えっと強さであるとかね、そのあたりの調整はやっぱうまくいってない時もあるよなぁというふうに感じてたんですよね。
で、その中でできることとしてはやっぱね、強さっていうのはその自分の強さが理解できていない、 えっと怒りに関する強さを理解できていないと全部同じぐらい
かなり怒ってしまうとかっていうことになるんですよね。 例えば10段階、怒りのレベルがあったら、
まあ例えば1から10まで怒りのレベルがあります。自分にとってのね。 で、
例えば2ぐらいなのに、もうすぐ怒っちゃうとかっていうのは結構もったいないんですよね。 だから例えば7ぐらいになったら初めて怒ったらいいっていうのをね、自分に許可するとか、
なんかそういう考え方、捉え方をする。 例えば子供が、じゃあ私の場合で言うと子供が歯磨きしよう歯磨きして寝ようって言っても全然来ないっていう時に
もうってなるんですけど、その怒りって10段階で言ったら多分1か2ぐらいだと思うんですよね。
子供だから仕方ないしね。でもなんかもうマックス7とか8とかぐらいの感じで怒ってしまっている時もやっぱあるんですよね。
それはなぜそうなっているかというと、もうなんか怒り慣れてしまっているというか、全てどの段階のレベルの怒りであっても同じように10ぐらいで怒っちゃうとかってねやっぱ癖でどんどんなっていってしまうんですよね。
だからその怒りの強弱をちゃんと認知して、例えば2とかぐらいのものは怒らなくていいっていうことに気づく。
冷静にこれって本当に怒るべきことなのかなっていうのを、数字で見てみるとか考えてみると結構出力変わってくるんじゃないかなと思いますね。
ということで、今日怒りの話をさせていただきましたが、怒りをいろいろ研修で学びましたので、せっかくなんでね、なんかいろいろワークとかもあったんですよ。
このワークもしっかりやると捉え方変わったりとか、今さっき言ったその怒りのレベルを自分の中で考えて書き出してみるとかね、結構そういうのも大切だなーっていうのを感じたので、
またこのあたりはワークとかね、そういうのができたらいいなというふうに思ってますので、ちょっとまた考えようと思っているので、またできたら皆さんにお伝えしたいなと思ってます。
はい、ということで今日は怒りについてシェアさせていただきました。最後まで聞いていただいてありがとうございました。