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🐯 Sound Hodori 사운드 호돌이 サウンド ホドリ
皆さんこんにちは、よしこです。今回の配信では、育児やパートナーシップにとても有効な
怒りは正義という考え方について、少しお話をしたいなと思います。
もしよろしければ、最後まで聞いていただけると嬉しいです。
このチャンネルは、2度の育休を自分のためにフルに活用して育休中アップデートをしてきた私が、
仕事もプライベートも子育ても全力で楽しみたい、悔いのない育休を過ごしたいというママを、
育児・自己理解・キャリアの観点からサポートする、三育休ママ応援チャンネルです。
ということで、怒りは正義というお話をしたいなと思うんですが、
まずその話の前に、この話をしようと思ったきっかけというか、経緯についてちょっとお話をしたいなと思います。
スタトモさんのゆうすけさんという三児のパパで薬剤師をされている方がいらっしゃるんですけれども、
このゆうすけさんがですね、私が今募集をしておりますカードコーチングのモニターセッションを受けてくださったんですよね。
その中で、私がセッションのやり取りの中で関連した話があったので、そこで出させてもらったんですよね。
この話をゆうすけさんが、私のカードコーチングを受けたよっていう感想配信を、実は第1号でしてくださっていたんですよね。
本当にありがとうございます。
その中で、この怒りは正義ということに対して言及してくださっていたので、
ちょっと私も自分の配信でお話ししてみようかなというね、そんな感じになっております。
早速本題なんですけれども、まずこの怒りは正義っていう言葉の意味なんですが、
怒りっていうのは、その人が持っている正義でもあるんだよっていうことなんですよね。
どういうことかというと、怒りっていう感情が沸き起こったっていうことは、
その物事に対して、自分がそれをすごく大事にしているっていうことでもあるよねっていう意味なんですよね。
例えば私の場合でいくと、自分がどういう時に怒るかっていうと、何か約束が果たされなかった時なんですよね。
なので私の場合は、この約束を守るっていうことをすごく大事にしているっていうことなんですね。
なので自分の怒りっていうのは、私が約束を守られなかったっていう時に怒るっていうのは、私が約束は守るものだという正義があるからなんですよね。
そこをちょっと短めに表現して、怒りは正義っていうお話なんですよね。
これは私自身の言葉ではなくて、今私がこの育休中にいろんな育児のことを学んだ講座があるんですけれども、
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その講座をやっている先生がくださった言葉なんですよね。
なのでこの話が出たのは、育児に関連してなんですけれども、
どういうシーンでその話をいただいたかというと、やっぱり子供に対して何か起こってしまうっていうことがあると思うんですけど、
大体のお母さんはそれに対してすごく反省したりとか、やってしまったなって怒っちゃいけないのにみたいなことを思うんだけれども、
でもそこに怒るっていうのは、その人がそれを大事にしているから怒るっていうことなんだよっていうことでその話をくれたんですよ。
怒るっていうことに対してね、怒る、怒りって負のエネルギーっていうふうに割と捉えられがちなのでね、
怒っちゃいけないとか、怒ってしまったっていうことに対して落ち込んだりっていうことがあるんだけれども、
よくよくそこをちゃんと見てみると、なんで怒ってるのかっていうのを考えたときに、
その人がやっぱりそれをないがしろにされたからなんですよね。
だからその自分が何かあったその怒りの気持ちが湧くってことは、それが大事にされなかったから、果たされなかったから怒りの感情が湧いているっていうことなので、
だから裏を返せば自分がそれを大事にしているっていうことなんだよねっていう話だったんですよね。
私はなんかこの話を聞いたときに、めちゃくちゃなんか快感してて、なるほどってなったんですよ。
確かにっていうのがあって、それこそさっき言った私の場合だと、約束を破られた、守られなかったっていう時に特に怒ってるんですよ。
なので子供に怒ってる時も、やっぱりこれはこうこうしようねって言ってお互いに合意をして約束をしたっていうことを、
息子が守らなかった、ない場所にしたっていうことに対して私は、なんでそれをやらないのって約束したよねっていうことをすごく怒っているシーンがね、めちゃくちゃ多かったので、
ああ確かにってすごい思ったんですよね。だから私は約束を守る、なんか一回やっぱりこうしようねって決めたことにはコミットしてほしいっていう、
自分がそれを、それが正義だと思ってるからなんですよね。
いやーこれってね、なんかすごいありがたい考えだなって思いましたね。
で、先生ご自身も言ってたのは、これ別に育児だけじゃなくてね、パートナーシップでも使えるよっていう風に言ってたんですけど、
例えば夫婦喧嘩をしている時に、相手の主張があったりとかね、相手が怒っていることとかがあるとするじゃないですか。
普通に言っちゃうと、そのままお互いが言いたいこと言いやってとか、なんでそんなこと言われなきゃいけないんだみたいな感じになったりすると思うんですけど、
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でもなんかこの怒りを正義っていうことを知ってたら、相手が怒っていることに対して、
この人はこれを大事にしてるんだなっていう見方ができるんですよね。
なんかそれってすごいなって私は思って。
そうすると、相手の怒りに対してこっちがぶつけ返すじゃなくて、
この人はこういうのが正義なんだなっていうことがわかるわけですよね。
そうすると、なるほどって、じゃあこの人が大事にしているこれは自分も大事にしようって思ったりとか、
ここはこういうふうにされたら嫌な人なんだなっていうのを喧嘩して結果として話し合ってぐちゃぐちゃやってて、
なってからわかるよりも、最初の時点で相手の怒りを目の前にした時に、
これが大事なんだなってわかったら、もっとそれがなくなるじゃないですか、その言い争いがね。
そうするとすんなり、じゃあこれをやめとこうとか、こういうことを気をつけようっていう相手に対する理解の一歩にもなるなっていうのがあったので、
すごい私はこの考えに助けられたんですよね。
だし、育児においてもそれがわかったからこそ子供に対して説明ができるようになったんですよね。
だから前もって息子に対して私がいつも言ってるのは、ママは約束を破るのがすごく嫌だよって、
それをされたらママは嫌だからそれは怒るよっていうことを言うようになったんですよね。
だからそれは息子もわかってるし、ママが怒るのはどんな時?って聞くと、約束守らなかった時っていうふうに言うようになったので、
息子は理解してる。だから、いざ約束が守られませんでしたって言った時に私が怒ったことに対して、息子は自分が守らなかったから怒られてるって意識はある、出てくるわけですよね。
そうなったら、自分が怒ってしまったっていう、母親側も怒ったことに対する罪悪感とか、
なんかやってしまったなっていうことではなくて、ちゃんと自分が正義があるよってことを示した上で、
それをやられたら私は嫌だよっていうことも伝えた上での、
じゃあそれができませんでした、で怒りましたっていう方が納得感もあるし、
親側のね、その変な、変なって言っちゃダメなんですけど、その罪悪感がなくなるっていうこともあるわけじゃないですか。
で、子供からしたらなんで怒られてるのかはわかるっていうことにもなるので、
私はなんかこのね、怒りは正義っていう考え方ってすごいなって純粋に思ったし、
ものすごいこの考え方に助けられたところがあるんですよね。
それまでやっぱり私もね、怒っちゃったなって、また言っちゃったなっていう気持ちがやっぱりすごいあったんですけど、
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でもなんかそれが正義なんだっていうふうに捉え直したら、自分がそれが大事にしていることなんだっていう、
自分でもそういう理解もできたし、特に夫に対してもそういう人なんだなっていう、
夫には今怒っているこのポイントが大事なことなんだなっていうこともすごくわかるし、
子供に対してもそういう説明をした上で、
ママこういう時に怒ってるよっていうことをね、ちゃんと教えられるようになったので、
これがね私はすごく好きで、なのでちょっとそういう似たようなシーンがあった方には、
たまにお話ししていることだったりもするんですよね。
ゆうすけさんとのセッションの中でちょっとね、そういう話があったので、
私の好きな言葉としてね、ちょっとお伝えしたっていうのがね、ありました。
そこをピックアップしてくださっていたのが、すごく私も嬉しかったですし、
せっかくなら他の方にもね、ぜひちょっとお伝えしたいなっていうところがあったので、
今回はこの話を1回の配信にさせていただきました。
はい、ということでね、皆さんの怒り、怒っちゃう時、
その裏にある正義っていうのはね、どんなことがありますか?
もしよろしければね、コメントで教えていただけたら嬉しいです。
またこの配信を聞いてですね、何か思うこと、感想等々ありましたら、
コメントやいいねいただけると嬉しいです。
はい、ということで最後まで聞いていただきありがとうございました。
また次回の放送でお会いしましょう。