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この放送は、農業の常識を超越する、Metagriをキーワードに活動する、Metagri研究所がお届けする、Metagri Voicesです。
Metagriの皆さん、こんにちは。そして、今日もMetagri Voicesを聞いてくださり、本当にありがとうございます。
Metagri研究所インターンの岩崎です。今回も、Metagriでカフェ開きたいな!をお送りします。
今回のテーマは、前回に引き続き、農家の方へ直接インタビューしてみた、です。
インタビューにご協力いただいたのは、柏ファームさんです。それでは、インタビューの内容、後半戦をどうぞ。
フードロスについてどう考えてますか?削減した方がいいのか?
フードロスも社会にとって、一応大事な仕組みっていう考えの方もいらっしゃったんですけど、どっちの考えを持ってますか?
正直なければいいなとは思いますよ。内に越したことはないから。
フードロスのどの程度の問題もありますけど、本当に食べられないとか食べちゃいけないものなんかもあったりしますし、
やっぱり企画外の美品とか、そういったものはもったいないなとも思うし、
やっぱり流通、そこに対する価格だったりとかっていうのが安くなりすぎちゃうと、そこに対する人件費とかロス分考えたりすると、
なりたたないなと思うし、それが逆に出回りすぎることによって、
実際の、さっき言ったように、本来売りたいものが売れなくなる恐れもあるわけですから、
そういった部分ではいたしかたない部分も絶対あるとは思うんですよ。
だからうちで、そういうような美品とか企画外品とかっていうのが出る場合って、
ある程度、自分の中でのルールではないですけど、ある程度決まりをつくってて、
それこそ子ども食堂だったりとか、何かしらのボランティア系の寄付みたいなのとか、そういうときとか、
あとは何かしらそういうイベントごとで、こういうので取り組みたいんですとかっていうような、
例えば子どもたちが企画した段階とかでの協力お願いしたいですみたいなパターンとか、
そういったものには協力しますと。
ただ、飲食店とかそういった方々たちが、こういうような美品の取り組みとかをしたいので、
そういう美品のものでいいので、譲ってもらえませんかとか、
そういうものを売ってくれませんかみたいなときは、基本的にはあまりお断りをしてます。
もともとそんなに量も出ないっていうのもあるし、
それってあくまでフードロスビジネスみたいな形になってるなとは思うので、
それを結局、ちゃんとした適正価格で買った一般の普通の野菜と一緒の価格で買って、
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それをやるんであればそれはいいんですけど、
安くいってしまえば買い叩くような形で買って、
それをストーリーみたいな形にして、付加価値として乗っけて売って、
やってる場合ってどちらかというとフードロスビジネスになってるんじゃないかなとは思うので、
結果それって農家のためにはなってない。
買いも安いままでただただその手間だけをやって、
本来例えばそれで売れるものが売れなくなった。
であればそしたらちゃんとしたものを適正価格で買ってくれた方がこちらとしては嬉しいよっていうところもあるから、
そういったところは基本的にビジネスで来る方に関しては、
基本的にはあまりやらないようにはしてますね、そこに関しては。
ありがとうございます。
以前企画外野菜を使用してキッズイベントを行ってたと思うんですけど、
このイベントに対してどのような思いがあったのかとか、
なぜこのイベントをしようと思ったのか教えていただけますか。
これ多分テーブル4Ⅱっていうところの方からメールが来て、
お願いできませんかって来て、
そこは多分保育園とかそういうところでのイベントで、
企画外野菜とかをビールつけたりとかなんとかして、
触れやすくしてみたいな形でやるという形で、
そういうお話が来て、担当者の方とお話した際に、
このような思いでやってますっていうお話を聞いて、
先ほどのちょろっとお話でありましたけど、
販売を目的というわけでもないし、
触れ合う場所を作りましょうみたいなところで、
その後、製器品とかこういうものをこんな風に売ってますよとかっていうところの紹介だったりとか、
何のためにこういうのをやるかっていうところもしっかりしてたので、
そういったことであれば、それは寄附させてくださいっていう形で。
お支払いしますっていう話はあったんですけど、
その分の企画外のお金っていうのは。
ただ話自体は共感させていただいたので、
そこに関しては、お金はいらないので寄附という形にさせてくださいっていうような形で、
それは送ったような感じです。
なるほど。ありがとうございます。
企画外野菜が出ることはすごい仕方ないと思うんですけど、
自分たちでそれを消費するのか、
こういうイベントとかで提供するだと、
どっちのほうがいいと思いますか?
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バランスじゃないですか、やっぱりそこに関しては。
うちは飲食店もやってますから、
うちの兄がカフェ営業やってるんで、
場所の企画外というか、そういったものなんかはカフェ営業で使っちゃうっていうのもあるし、
あとは結局実写商品みたいな形にはなるので、
そこまで手間もかかんないし、
何も仕分けも必要ないからっていう形でできるから、
うちはその部分のメリットがあるんですけど、
ただ消費では自分たちで全てできるのかって言われたら、
結構量できたときってそこまで消費はできない。
そうなんですか。
ものすごい大量にできたときに全部自分たちで食えるかって言ったら、
実際そうでもないとは思うので、
自分たちでもある程度消費はするけど、
そういうイベントだったりとか、
例えば子ども食堂みたいなところとか、
そういったところへの寄付という形でやるっていうのは全然いいとは思うので、
どっちがどっちに前振りかっていうよりかは、
ここはバランスが大切なのかなっていうふうに思います。
ありがとうございます。
テーマを変えて、
カフェのテーマとしてつながりっていうのがあるんですけど、
農業をしていて、先ほど嫌いだったもの、食べられなかったものが食べられたっていう、
エピソードとかを教えてくださったんですけど、
印象に残っている他のお客様とのエピソードとかありますか。
つながりとか。
つい、多分、何ヶ月前だろうな。半年前ぐらいとかなのかな。
ちょっと嬉しかったなっていうのは、
三直系のサイトで、
今はちょっと止めちゃってるんで定期便の方だけの限定になっちゃってますけど、
お米をちょっと販売してる時があって、
それを今でも定期便で続けてご購入されてる方がいて、
1年ぐらい経ったときかな、販売始めてから。
メールが届いたんですよね。
いつもありがとうございます、みたいな形であって。
その方は茨城県の、自分たちが住んでいるところの、
もうちょっと北のほうのところで、
帰省する際とかそういうときに通るわけですよね。
道っていうの。電車なり車なりでも、うちのちょっと先なわけですから都内のほうから来ると。
その際に、お米が届いたときとかもそうですし、
あとは自分たちが帰省をする際とかに、
ここら辺で作ってるのかなとか、
そういうふうな、
いわゆるふるさとを思い出せたみたいな。
っていうところを、メールでいただいたことがあって。
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つい先日も、土地売買の関係でどうですかってお話がきて、
そこはうまくおり合わなかったので、話はまた別でしたけど、
ただそういうふうに、その方も埼玉のほうにいる方なんですけど、
地元でこんなふうにやってる方がいてくれて嬉しいですみたいなところにいてくださったので、
都内とか、もともと出身はこちらのほうだったけど、
仕事だったりとか結婚だったりとか、いろんな理由があって、
いっぱい離れてしまった人。
自分たちの、たとえば野菜を食べたりとか、お米を食べたりとか、
あとは、今だったらSNSとかそういったのもあるので、
SNSだったりとか、ホームページだったりとかで取り組みをしてる姿を見てくれて、
やっぱりふるさとのことを思い出してくれたりとか、
懐かしんでくれてるっていうところは、ものすごい嬉しいなって思うところではありますね。
ありがとうございます。
地域の方とのつながりで大切にしていることってありますか?
そうですね。
基本的に自分の考え自体が、自分だけ良ければいいっていう考えではなくて、
やっぱりみんなで良くなりたいっていう思いがあるので、
やっぱりその中で地域の行事事だったりとか、
頼まれ事とかそういったものであれば、極力出るようにもしますし、
当たり前のことを当たり前にやるっていう、
一番できそうでできないことをやるようにはしてますね。
挨拶ももちろんそうですし、
ちょこっと話したりもそうですし、
ささいな話とかですよ。
ちょこっと会ったからどう?っていう話をしたりとかもそうですし、
そういったのもなるべくやるようにしてるっていうのもそうですし、
あとは地域のために良くなるようなこと、
いろんな会議とかにも参加させていただいてるので、
そういったところの地域の良くなるためのことであれば、
やっぱりいろいろとこういうふうな感じがいはどうですかっていうような意見を出したりとかっていうのはするようにしてますね。
ありがとうございます。
結構ご近所付き合いみたいなのって多いですか?
うちがちょっとぽつんと農業やってると離れてるというか、
ぽつんとしてるところが結構多かったりはするので、
そうそうそんなに、特に畑とか田んぼばっかりにいると、
割とぽつんとしてること多いので、
あ、そうなんですね。
多いかって言われるとそうではないかもしれないんですけど、
でも会ったときとかそういったときもそうですし、
あとは結構一方的に見られてるときとか、
SNSとかにあるので、
頑張ってるねみたいなことは言われたりとかはするので、
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そういったときには話をしたりとか、
いろんな、さっき言ったように活動とかにも参加はしてるから、
その際にちょっと話したりとか、
子どもがいるんで保育園関係の方とかなんかと話をしたりとか、
そういったところでのちょこちょことしたものっていうのはあるかなって感じですかね。
ありがとうございます。
もしあればなんですけど、
以前メールさせていただいたときに、
ジャガイモ、にんじん、タマネギ、キャベツを購入したいっていう風にお話したと思うんですけど、
あまり知られていない美味しい食べ方がもしあれば教えていただきたいです。
なんだろうな。
うちで、こんな前レシピとかにしてるけど、
うち割と定番でよく食べるんですけど、
タマネギを、基本的に仕事してるので、
両親も仕事したりとか、みんな仕事してるからバタバタしてる中で、
まともに料理作れる時間ってなかったりするので、
参考できる料理とかなんかあるんですけど、
割と好きなのが、すごい簡単で、タマネギスライスして、
スライスした上にサバの水煮缶、もしくは味噌煮缶みたいなのを乗せて、
かつお節かけて、マヨネーズかけて、
味噌煮だったらそのままでいいですけど、
味噌煮だったらそのままお醤油かけて、
終わりみたいな。
割と結構このおやつ缶のやつを好きで、
タマネギスライスの上に乗せるみたいなパターンは結構定番であって、
よく食べてますね、これは。
ありがとうございます。食べたことないので、今度やってみたいです。
あとは、人参のガレットを、
人参が大量にできた時があって、
人参のガレットみたいな形で、
細かく刻んで、
それをちょっと少し小麦粉みたいな形で混ぜて、
焼くみたいな。
あのガレットも結構おいしかったですね。
ジャガイモパターンでやることなんかもあるんですけど、
そこら辺は結構おいしかったかなと思いますね、人参のガレット。
ありがとうございます。人参だけですか、入れたの?
本当はうちシンプルにいくこと多いので、
大量にあるものを大量に使うっていうものが多いから、
その時は人参だけでしたけど、
いろんなものを基本的に入れるので、
それこそキャベツで言ったら、
この間はちょうどいろんな野菜があった時で、
うちの母親が作ってたんですけど、
ジャマンポテト。
ジャマンポテトって基本的には、
ベーコンとジャガイモと玉ねぎくらい入れるとしても、
この間は、
ベーコンとジャガイモと玉ねぎとアスパラガスと人参とキャベツ。
ジャマンポテトでしたね。
とりあえずいろんなものを入れても全然おいしいので、
そんなんで食べたりとかっていうのはよく、
いろんなものをやったりしてますね。
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アスパラ合うんですか?
アスパラおいしかったですね。全然全然普通に合ってた。
相性悪くないので。
いろんなものを持ってます。
ありがとうございます。
最後に今回のカフェについて、
もし何かあれば、
カフェに来てくださるお客様へメッセージをお願いしたいです。
そうですね。
一番はやっぱり、
野菜って、
健康にいいからとか、
栄養が高いからとか食べるんじゃなくて、
おいしいからやっぱり食べるんだよっていうところが聞いてほしいですね。
よく野菜って、
体にいいから食べなさいとか、
そんな風に言われることが多いですけど、
じゃなくて、
おいしいからやっぱり食べる。
自分たち自体も作る上で、
これはうちの理念にもなってる部分なんですけど、
おいしいものを追求するっていうところで、
有機とかそういったものってどうしても万全安心とか、
そういうものにいきやすい部分があるんですけど、
ではなくて、
やっぱり食べた方がもう一度食べたくなるとか、
おいしいからもっと食べたいとか、
っていうようなところに目指してはいるので、
やっぱりそこのおいしさの部分っていうところは、
知っていただけるといいなとは思うし、
そうすると義務的に食べるとかではなくて、
しかも野菜ってメインにもなるんですよ。
ちゃんとメイン料理にも。
別にお肉とかお魚だけがメイン料理ではなくて、
野菜だってメインになるので、
野菜だけでおかずとしてご飯も食べられるので、
そういう風な野菜の味というものを楽しんでいただければ、
やっぱりいいなとは思うし、
その背景にこういうような思いでやってるお母さんがいるんだよ、
っていうところを知っていただけたら、
より嬉しいかなっていうようなところですね。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
それは結構全面的に伝えられたらいいなと思ってます。
本日は貴重なお話をありがとうございました。
はい、ありがとうございました。
ありがとうございました。
柏田さんのお話を通して、
ストーリーとかポスターみたいな感じでストーリーをまとめたり、
野菜に関してだったり、カフェに関してのメッセージボードみたいなのを作る予定なので、
農業の魅力を多くの人に伝えられるように頑張ります。
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ありがとうございました。
はい、こちらこそありがとうございました。
本日はインタビュー後半戦をお送りしました。
自分だけいいではなく、地域が良くなるように会議に参加したり、
イベントに参加したり、挨拶やたわいもない会話など、
当たり前のことを当たり前にやるということを大事にされていました。
裏レシピとして、玉ねぎと水煮の組み合わせや、
ジャーマンポテトに様々な具材を入れるなどを教えてくださったので、
ぜひやってみたいなと思います。
皆さんもやってみてください。
柏さんがカフェに来てくださる方々に一番伝えたいのは、
野菜は体に良いから食べるではなく、美味しいから食べるということ、
美味しいからもっと食べたい、野菜の味というものを楽しんでいただけると嬉しいとのことでした。
これはぜひ全国に広まってほしい野菜の魅力ですね。
私はこれからカフェで農業の魅力、野菜の魅力を伝えたいと思っています。
そこで私自身も実際に農家の方へインタビューをしたいと思い、
柏さんにご協力いただき、今回のインタビューが実現しました。
カフェでは野菜の生産ストーリー、野菜に対する農家さんの思いを
皆さんに知ってもらうきっかけになればいいなと、
様々な工夫を施してお待ちしております。
というわけで、本日のメタグリボイシーズはここまで。
お相手はメタグリ研究所インターンの岩崎でした。
今日もメタグリボイシーズを最後までお聞きいただき、どうもありがとうございました。
あなたと一緒に新しい巣農業の世界を創造する旅を続けていけることに感謝しています。
それでは次回もお楽しみに。バイバイ。