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給料天引きでパーティー券購入 福岡県庁30年の悪弊と県政の構造問題
2026-04-07 47:55

給料天引きでパーティー券購入 福岡県庁30年の悪弊と県政の構造問題

西日本新聞のベテラン記者が気になるニュースを解説する「聞く西日本新聞」。西日本新聞の取材で明らかになった福岡県庁職員の政治資金パーティー券購入問題。課長級以上の職員の給料から天引きされた部課長会費で、県議会議長・副議長の就任パーティー券を購入する慣習が約30年間続いていました。植田祐一編集局次長は、1980年代の革新県政と保守系議会の「ねじれ」に端を発する過剰な議会対策が源流にあると指摘。その後のオール与党体制や、住民から遠い「中二階の行政組織」という県庁の特性が、チェック機能を失わせた構造を読み解きます。

◆出演:植田祐一(編集局次長)、坂本雄大(販売部)、横山智徳(MC/メディア戦略局)/編集:三笘真理子(報道センター)

◆収録日:2026年4月3日

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#聞く西日本新聞 #福岡県庁 #パーティー券 #県議会 #西日本新聞Podcast

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00:05
聞く西日本新聞、この番組では、西日本新聞のベテラン記者が気になるニュースを解説します。
こんにちは、福岡のニュースアプリ西日本新聞部の横山智則です。
坂本です。
はい、上田です。
よろしくお願いします。
お願いします。
4月3日です。新年度始まりました。
そうですね。
年度末忙しかったですか?坂本さん。
いや、まあ忙しいかなと思ったけど、そこも予想よりは。
予想よりは。
今日は、先週のうちのスクープと言っていいですかね。
スクープですね。
びっくりしましたよ。
かなり全国的にも注目されるニュースになりましたね。
福岡県庁の職員ですね。部下長会という任意の団体があり、そこが議長、県議会の議長副議長の就任パーティー。
これ政治資金パーティーですね。このパーティー券を給料引き落しで集まった部下長会のお金から買ってたっていう。
だからパーティー券って別に誰がどう買ったっていいんだけど、実際にはもう事実上強制的に転引されているお金からパーティー券の代金が支払われていた。
県庁職員の課長級以上が、みんなその議長就任パーティー、副議長就任パーティーにみんなパーティー券を買ったことになっていた。
もちろん一人一人が自主的にというか自分の気持ちで買ってたのではなくて。
そういうことですね。
例えば入庁して役職が上がっていって、あるタイミングで課長になったら今度からその分が引かれますんでみたいな。
そうですよね。
この部下長会というのは課長になったり部長さんになったら入る任意団体とか親睦団体ですよね。本来はですね。
まあそうですよ。普通はその計帳ごととかいろんなのがあるので、そういうことに使ってやるご助解的なものでやったんです。
ニュアンスは会社の中でも部の中でみんなで毎月部費みたいで千円ずつ集めて、僕らも新入社員の時に新入社員会で就勤係をしよったりしよったり。
千円ずつとか偉い人たち千円ずつ集めて、それが忘年会のお金になったりとか、それこそ計帳のお金になったりとか。
放電をなんとか部員一同とか有志一同みたいな形で、そこから出すからその時は一人ずつ出さなくてもいいよみたいな。
なんかそんなんですね。
まあねほら町内会だってそういう仕組みもあるし。
03:01
同じ話ですよね。
その類のお金が給料転引で仕組みとしてはあって、それでパーティー券を買ってた。
だからまあそれこそね、引かれてた部費でどこかの特定の誰かのパーティー券をいつも買ってたとか、
町内会集めて町内会議で地元の議員のパーティー券を買ってたとかというのと同じような話いうかね。
それはちょっと待ってくださいよと言わない話ですよね。
いやだからその強制的にパーティー券を購入しているということであるならばそれは政治資金規制法違反だということになるわけですね。
その意思に反してパーティー券の購入費を集める行為はこれは政治資金規制法違反ということになるので。
でもまあ要はこの自動的に県庁の課長級以上の人たちからお金がパーティー券としてその議長、副議長に渡る仕組みが要は連綿と続いていた。
連綿となんですよね。
これが昨日今日の話じゃなくて記事によると1996年頃以降みたいな書き方されてますね。
だからその時はちょうどこれまた西日本新聞のスクープでしたけれども
抗金不正事件というのがあって各課でカラ出張したりして裏金をプールして
それを信報回避に当てたりなんとかその人の一部としてやっぱりそのパーティー券を購入するということも行われていたので
その裏金、抗金不正事件の裏金各課でね。
いろんな裏金があってカラ出張もあったし臨時職員を雇用していることにしてとかいろんな裏金があったんだけれども
その裏金がもう完全に一掃して裏金分の返還とかいろいろあったりとかして一応整理つけて
それが裏金から出なくなったんでこの仕組みができたんじゃないかという説もあるし
いやいやこの仕組みその前からあったよっていう話もあって
いろんな期限はたどれないけれども相当昔から官公として行われていたということですね。
これまあだいぶ取材に時間かけて積み上げて
もう全部この事実を積み上げてバーンと打ったと
これが3月25日の長官一面からの展開ですね
これはもう本当にあの全国の新聞社、メディアからやっぱり西日本新聞すごいねっていう声は私も聞いて
06:06
そうですかね
聞いています
他の新聞もテレビとかも後追いで結構報道してますよね
そうですね翌日も知事がねあのみんなに囲まれて
そういう仕組みがあったっていうことを言ってますからね
それを引用する形で各紙も大きく報道して今もねこれじゃあどうするんだと
もう辞めますということにはなってきているけど
まあこういう意識ことがね
まあ癒着ですよね
この政治資金規制法という形式的に
何かに違反しているとかどうとかってそれはそうなんだけれども
というよりもねもうその給料転引で議長とか副議長に職員のお金が回る仕組みが
なんかずっと続いてるっていうこと自体が
何ですかそれっていう
96年30年ですよ言ってみたら
まあそうですよね
まあ福岡県って議長と副議長1年ずつ
議長って別に議員の任期だから地方議員って4年間でしょ
1回改選されてある議長さんが選出されましたって言うと
それは4年間やったっていいんだけど
1年ごとに辞めて改選するっていうのを慣例にしてるんですよ
毎年ですね
だから毎年パーティーがあるわけね
そうかそうですね
で何だっけ1人その議長のパーティーが
額面っていうか懸面で
2万円って書いてある
副議長の場合が
1万円から2万円
1万円から2万円
政治家の資金パーティー政治資金パーティーって
一度も行ったことないんですけど
テレビでは見たことあります
ホテルの大広間みたいなところで
結構立食パーティーみたいなことですよね
そうです
あれなんですね
そうです
あれもねだから政治資金パーティーという名の通り
政治資金を集めるためのパーティーなので
減価率があまり高いと上がりにならないので
そういうことですよね
だから極端に言うと本当に
パーティー券を買った人が全員会場に来たら
入りきれませんっていうぐらいの
行ってこないことを前提に売ってるみたいなところもあるし
この副議長のやつがそうだとは言いません
これは一般論で言ってるんだけど
09:00
本当にホテルの立派なホテルのでかいホールで
大きな政治家とかはやったりするけれども
結構食べ物はしょぼいというか
金かかってない
サンドイッチぐらいしかないみたいな
極限まで減価率を抑えようとしてるというのが
よくわかるようなパーティーもあります
それは目的がそうだからね
そういうもんだってことでしょうけど
行って挨拶して
例えば普通の政治家のパーティーとか
僕は東京の政治もあったんで
いろんなところであるけれども
もちろん本人も挨拶して
その前に派閥の代表が来たり党の幹部が来たりして
何とか先生なくして
この何とか権はありえませんとかいろいろ言ったりしてね
いうようなのがあって
本人が挨拶してっていうところで
乾杯のお合わせを
乾杯ってやるじゃない
乾杯ってやった瞬間にね
っていうか乾杯が終わった瞬間に
どうだろう半分ぐらいの人が帰るんじゃないかな
そこに顔を出す
顔を出しましたよって
ギリ肌しましたからねっていうだけだから
そこで優位な話を聞こうとか
人脈を作ろうとか
おいしいものを食べようとか
そういうことじゃない
そういうことなんですね
パーティーと言いながら
実質もう政治献金をしているのと同じですから
だから彼らもね
2万円払って
ホテルでおいしいものを食っているなら
そりゃそれでよかろうもんって
そんな話じゃない
確かにあれですよね
先ほどの話でいくと
毎年買われるのであれば
毎年請求というか
毎年押し払いしているってことですよね
そういうことですね
当たり前の風物詩みたいな
感覚ですよね多分
ほぼみんなそういうことになっていると
部下長会
転引されているものから
こういうのが支払われているというのは
当然当事者たちも
分かっている
部長さんも課長さんもですね
政治家の方も分かっているんですかね
分かっている
そうかそうか
分かっているというか
初めて知りましたというコメントもありましたね
初めて知った人は初めて知ったのかもしれませんけど
知ってる人は知ってたじゃないですか
まあまあ
そういうこの強制的な
転引の仕組みの中で
どこどっていうのはね
そこまで分かっていなかったかもしれないけれども
部下長の人たちが
みんな
買ってきて
自主的に買ってくれていると思っていた人が
普通かもしれないけど
いっぱい来ているのは当然知っている
いっぱい買ってくれていっぱい来ているのは当然知っている
そのお金がその部下長会から払われているのは
便宜的にそこから払われていたのかなというふうに
12:00
思っていた人もいるでしょうけど
そこはいろいろだろうけど
まあいずれにしてもね
なんかその部下長が
ほとんどその
2万円もする
そのパー券をね
ほぼほぼみんなが買って
そこに行くっていうこと自体がね
あんま普通のこととは思えないよね
なんかこういう話が出ると
言ったらどこの自治体でも
似たりよったりのことがあるのかなってちょっと思うけど
どうもそうじゃないような書き方もされていましたもんね
そうそう
この続報としてね
当然その九州の他の県と
政令市ですね
九州の政令市福岡
北九州熊本
調べたんだけれども
こんなことをしているのは福岡県だけである
だけだと
へえ
なんかそれもへえかな
予想の県から笑われていた
そうですね
なんですかね
そういう行政の監修として
実はあったみたいな話なのかなと思ったら
そうじゃないという
過剰な
選択というかね
県議会に対する
過剰な議会対策というかね
議会対策という言葉は
自治体にしろ
政府にしろ
行政側が
自分たちが通そうとする
予算案だったり
法案だったり
条例案だったりというものを
円滑に通してもらうために
議会側に寝回しをする
はい
というのはね
議会対策という意味で
疑わないような構造が
やっぱり今回
あえて言うと改めて明らかになった
というね
改めてというのはある意味
上坂が言うのは
ある種30年間みんなで
やってるわけですから
ある種
みんな知ってたとも言える話
という言い方なんですが改めて
というか
福岡県の
福岡県庁の
県庁と議会の
県議会の関係が
ちょっと予想に
比べて
まあまあ
ちょっと異常なほどの
この関係だっていうのは
これはもう
よく知られた話です
そうなんですね
今言った議会対策とか
議員に寝回しをする
今度こういう法案を通そうと思ってるけど
こういう趣旨ですから
分かってくださいねと
賛成してくださいねと言ったら
事前の説明とか言うことは
どこだってやってる
福岡県庁ももちろんやる
でもこの辺り
っていうのが異常なんですね
それはですね
私も入社して
30何年になります最初は
福岡県庁の記者クラブに
まさに配属になりました
当時
15:00
奥田八次さんという方が
知事でした
僕が入社したのは92年だけれども
この方83年から
95年まで
3期ですね
核心県政だったんですね
保守・核心
捕獲対決
今はあまり使わなくなりましたけどね
要するに自民党
vs社会党みたいな時代ですよね
ずっとその冷戦まで
構造まで
55年体制崩壊とかいうまで
続いた体制ですよね
対決構図
の中で奥田さんは
社会党系
核心系から押された
で当選した知事
その前は
亀光さん
保守系
自民党の
豪華知事候補者問題とか
古い方は
皆さん
お分かりになると思いますが
知事候補者が豪華すぎる
スリッパがどうだとか
いろんなニュースが
当時出て
亀光さんが
自分が知事の時に
作った知事候補者が
豪華すぎるというのが
非常に
話題になり
クローズアップされ
庶民のある種の怒りに火をつけたような
形になって
だいぶムーブメントが起きて
当時旧大の
教授だった
奥田知事さんが
担ぎ出され
核心系の知事として
当選しちゃった
そうすると
知事は
核心系社会党系の知事
保守系が
負けたわけだ
でも県議会は変わっていませんから
県議会は圧倒的に
自民党優位の県議会
ですよ
社会党はちょっとしかいないから
ねじれるじゃないですか
だから
奥田さんが
やろうとすることに
ことごとく
いろんな妨害
的な
ことに遭うというのが
1年目とかには
普通にあり
知事が答弁で
ちょっと足りない
言いそこ間違ったとか
少し入りが足りない
慣れてないのがあったりすると
ずっと議会がストップする
法案が通らない
法案が通らない
ちょっとしたことで
挙げ足取られるみたいな
徹夜議会になるとか
いろんな
予算案から
人事案から
条例案
改正案とか
議会を通らないと
執行できない
行政が執行できないことが
いっぱいあるじゃないですか
それがいちいちずっと
滞るわけですよ
18:02
これは
別にそれが
嫌がらせをしているというふうに
決めつけることはできませんけれども
きちんと議会として
チェック機能を果たしている
といえばそういう
そうですよね
通さないことが悪いことではないからですね
それはみんな
言いたくなくてやれってんだったら
議会なんかいらないわけですよ
ちゃんとやってもらわなきゃいけないけれども
それがあまりにも
嫌がらせに近いような
形じゃないかというふうに
当時見られていました
奥田いじめ
というような言葉も出ていたぐらいで
だけど
奥田さん
学者知事と言われましたけど
わりとちょっと
のほほんとしているところもある
人でね
そういう状況であっても
それこそ一生懸命
出回しするというタイプでもあまりなく
自分でリーダーシップ
もちろんね
知事になったから先頭に立ってというのは
あったと思いますが
どちらかというと
もちろん政治は素人だし
議会の
議会じゃない
県庁の幹部中心に
県庁の職員が
一生懸命
自民党の
議員のところを回り
何とかね
通してくれませんかと
説明し
ということを
ずっと延々と
やり続けていった
議会対策
その中には
真っ当な
政策の説明
というだけではなく
いろんな持ちつ持たれつ
みたいなものも
あったでしょう
というのがすごく
あって
僕がいるときは
飯塚に
その頃の
重鎮の権威で
三木さんという人がいたんだけど
名前聞いても顔がかからない
三木盲でという言葉がありましたね
朝からですね
本当に朝ってね
5時6時みたいな世界
県庁職員が
三木さんの
自宅に行って
事務所かな
飯塚まで
県庁東区の県庁
説明
議案とかいろんな政策の説明に
地域切りに行くわけです
それが列長な
これ目的証言ありますから
実際うちもね
30年くらい前とかには
原稿で書いてあるものもあるから
そのくらいある種
職員たちは気を使ってたというか
それはやっぱり捕獲逆転してるから
自民党に賛成してもらわないと
21:01
何も進まないわけです
行政の職員として
業務を前に進めていこうと思って
やってらっしゃったということですよね
そうですね
だんだんとそういう極端な
ことが減っていき
少しずつ円滑に
議会が回るようになっていった
というのがあって
やっぱりその
革新建政
そして議会は保守という
ねじれた状況の中で
過剰な議会対策というのが
源流が遡れば
もうそこです
10人が10人とも絶対そういう
メディアだろうが統治者だろうが
一度始まった
そういうことはある種
30年経ってもまだ続いてるということなんですかね
もう一つはそこですよね
まずその何でこんな
過剰なことになったのかという
源流にやっぱりそういう福岡県の
特殊な事情というか
が一つあるということと
にしても
一応95年ですよ
奥田さんが退任したのがね
そう30年も
これが何で続いているのか
県庁の構図として
その後
麻生渡さんが知事になりました
これは保守系
でもオール与党
という形で
捕獲相乗りですね
捕獲相乗り
つまり社会統計というか
そっちの方も
全員で
みんなで共産党以外は
各会派政党は
麻生さんを推したんですよ
共産党を除いてみんな
与党になった今度は
自民党も与党になった
今までの社会党とか
民主党系とかそういうところも
麻生さんを推したんです
対抗馬を出してとかじゃなくて
対抗馬を出さずに
相乗り
自分たちが与党の座を
失いたくない
ガチンコやったら野党になっちゃう
負けたらですよ
勝っちゃいいけど
ぶっちゃけ言えば
革新系で
保守に
もう一回勝てるという見込みも
展望も
難しいというところで
通産省の
官僚で
そんなに色のなかった
麻生さんが
保守系で来て
そこにみんなが乗ったと
自民党の国会議員が降りてきたら
それを雇う
社会党も乗れんけど
色のない官僚が
降りてきて
そこにみんなが乗ったと
形になった
これがやっぱり
24:00
奥田さんの後
それで今までの
あれがなくなるのか
そんなに聞かないで良くない
そうですね
これが健全な形の
県議会に
正直言って
ならなかった面はありますよね
つまりオール与党なんで
通常というか普通
自民党とか保守系が
与党だと
議会の中でもね
自民党の首長
知事とか市長も保守系だと
野党系の
今で言えば
中道になっちゃったか
自民も参議院とか
そういう
旧社会党系
旧民主党系の
労働組合とかを
大体バックにしているようなところの
勢力が
やっぱり健全な
野党勢力として
議論をして
して
議会のチェック機能を果たしていく
というのが普通の
見え方だと思うけども
福岡県の場合は
その
奥田さんの時に奥田憲政の時は
社会党系要するに革新系は
与党だったから
そういう
癖があまりついていない
はい
だから
麻生さんになっても
やっぱり
与党の立場
もちろんもともと
与党なわけだけども
ここに
むしろ自民党と
保守の方と
革新の方が
持ち積もたれずで
一体化していたような雰囲気があって
この90年代のあたりから
民主党もちょうど
民主党が出てきたときに民主党の担当とかも
してましたけど
国政の中で
自民党政権を打倒しようとして
民主党が
政権交代可能な勢力として
対抗してくるわけじゃないですか
だから国政選挙の時とかは
自民党を批判して
これはもう自民党政権打倒だ
ってやるわけです
そういうイメージあります
ある種今でもそうですよね
ところがね
県連というか
県議会の中の
県議の人たち
民主党系の県議の人たちは
あんまそうじゃない
なかったね
そんなに自民党と
対決姿勢を強めよう
っていう感じが
やっぱ県議会の中で
自民党と仲良くして
上手くやってるっていう歴史が
27:00
ずっと長く続いてたから
県議会の人たちだけ
ちょっとなんか
感じが違ったね
打倒自民党っていう感じじゃない
なかったね
国政レベルではそういう風に言うんだよね
でも県議会の中では
ちょっと
違うので
要は
数が自民党はどっちも多いと
民主党だったり旧社会党は少ないから
議案にしても
何にしても最後は反対しても
通るものは通るじゃないですか
でも言うべきことは言っとかな
って言って
あえての反対とかあえてのツッコミとか
あまり聞かれなかったっていうイメージですか
だから議員の
なんていうかな
自分の立ち位置で
どうなのかって
与党側にいたら
やっぱりその
いろんなね例えば陳情とかで
自分が地元から
選出している議員だとすると
自分が与党だとすると
その執行部に対して
うちの地元の
道路をちゃんと直してくれよって
言ったりしてね
与党だったらそれ聞いてくれやすい
みたいなところがあったりするじゃないですか
自分たちがやろうとしている政策を
利益誘導というか
地元代表としての
真っ当な仕事だというか
まあいろんな側面があるかもしれないけど
そういう風にして
与党議員の仕事っていうのはある意味
そういう予算とか
いろんなことをやっぱり地元に
持ってくるっていうのがやっぱり
仕事としてあるでしょ
何もしないでなんか
左打ちはしとっているわけじゃない
そういう仕事があるじゃないですか
野党の方は問題点を追求して
おかしいじゃないか
これどうなっているんだ
追求するっていうのがあるじゃないですか
だから野党って
追求している人たち
と思っていたら
県議会の中ではどっちかというと
地元に持ってくる
いろんなあるいは
業界団体とかいろんなものに
予算を持ってくる
側の意識の強い
人たちみたいな
なんとなくイメージ分けましたね
やっぱり
野党という立場に
いるようなポジション取りみたいな
ずっと長いことそうだった
だから追求するんじゃなくて
その野党の一員として
仕事をするみたいな
そうそうそう
だいぶ
同じいわゆる議員さんでも
やっぱこう
スタンスが違うよね
確かに今のはすごいイメージしやすかったです
そういうところもあって
いろんなことがやっぱり
正常化しなかったんだね
こんなんおかしいやないか
という
勢力がいない
だからやっぱり
県議会は
やっぱり県の予算を
自分たちが地元に
30:00
引っ張っていく
というのが県議さんの
頑目に非常に大きくあったし
それはもう
オール予党になって
余計そうだったんで
もうそこがもう
そこからやっぱ新しい
今この世
それこそみんながね
課長級が全員
議長のパーティーとか
行くのおかしいじゃないかって
いうようなことを
追求するような雰囲気が
なかった
例えば自治狼とか
なんてね
要するに職員組合
とかあるわけじゃないですか
職員組合だってわかってますよね
当然ね
おかしいやないかって
野党の立場からすれば
言えたのかもしれないけど
そっちも与党になってます
それ奥田さんの時からずっと
与党ですみたいな
むしろ与党本流は
ウチらですよみたいな
そういうのもあったりもして
本当だったら
こんなんで自民党のほうに
議長はだいたい
自民党会派ですから
そういうのがお金になって
いくのはおかしいじゃないかって
言ってもおかしくなさそうな
ファクシン系というかね
のリベラル勢力の
本来人たちも
要はその対して
問題視しようという感じじゃ
なかったでしょう
そういう側面があるんですね
というのが
続いてきた一つの
理由
ではあるけれども
でもやっぱもっと大きい
実は思っているのは
やっぱ県庁
という組織のことなんです
これはね
もし県じゃなくて
市町村だったら
僕は
改まるというか
表になって
変わっていく
景気が何か
あったんじゃないかなと思えるんですよ
やっぱこの県庁って
行政組織の中でも
すごく
有権者から遠いんですよね
実は
よく中二階の行政組織
って言われるんだけど
僕らが日頃
いろんな行政との
関わりというかね
公共サービスとかで
県と関わっている話って思いつきますか
確かに
印象みたいな話をすると
福岡市役所
城南区役所は身近だけども
福岡県庁に
行ったこにはありますか
っていうと
33:00
うーんだし
何かこう
行政から
封書が送られてくるにしても
だいたい市役所ですもんね
横山さん言われてる
僕も福岡市に住んでて
確かに
県庁を意識したことは
ほぼないと言っていいくらいかもしれませんね
これは福岡市に限らず
かすが市だろうが
他の整理市じゃないところでも
多分そう
ゴミ出ししてゴミ収集がどうだって
市町村の仕事です
小学校行って中学校行って
これ市町村率です
介護保険でどうします
とか
あるいは保育園の
なんとか
これ市町村です
住民証出しに行くのも
くやくやですし
選挙来てくださいの歯書きも
多分福岡市って書いてますね
そうですね
あと一方で
例えば大きなニュースで
経済運営がどうだ
とか
トランプさんが
何してる時に
日本の安全保障はどうだ
とか
経済政策がどうだとか
そういうようなことって
国でしょ
そうですね
金融政策がどうだとか
そうですね
県ごとに金融政策ないです
だから
県ってよく言われるのは
パスポート取りに行くだけやん
よく言われることなんですけど
パスポート取りに行くのは県なんですか
パスポートは県なんですね
そうなんですね
覚えてない覚えてない
そこまでね
福岡市市民の感覚でいいですか
アクロスじゃないですか
市役所の隣じゃないですか
確かに
言ったわけじゃないけど
どっちでしょみたいな
クイズがあったら俺は間違うし
今聞いて
そうだったんだと思うんだけど
どっちでしょって言われたら死っていますね
なので
非常に有権者というか
市民から
普通の住民からちょっと遠いんですね
存在が
直接的にやってるのは
県立学校
高校は県立学校
あとは警察ね
県警でしょ
警察っていうのは都道府県の組織
してるので
そんくらいなんですよ
はっきり言えば
言い過ぎやけど
言い過ぎやけど
これね
みんなあんま知らないかもしれないけど
実は地方自治法に
ですよ
県の仕事ってちゃんと書いてるんですよ
地方自治法2条
都道府県の仕事は何だと
規定してる
自治体がやる事務のうち
36:00
①広域にわたるもの
②市町村に関する連絡調整
③規模や性質において
一般の市町村が
処理するのが適当でないもの
という風になってるんですよ
これ要するに
広域的にやらなきゃいけない
あと連絡調整
もう一つは市町村の保管
的なもの
って言われるんでね
代表的なものが
一つはコロナ対策とかの時に
割と知事がね
結構ほら
吉村寝ろとかさ
色々あったけど
小池さんが出てきたり
あれってほぼほぼ知事が
出てきたでしょ
広域の医療の体制を
整備するとか
ベッド数を調整するとか
二次医療権とか
高度医療の
ちゃんとあれするとか
市町村の間を埋めれるみたいな
医療って
広域でもあるし
高度なものじゃないですか
だから例えば医療のところに
監査に行ったりとかもする
そういう
監督
指導監督というかね
医療のほうが一つ
もう一つは環境に
関して言うと
産業廃棄物
一般廃棄物は
通常の燃えるゴミ
燃えるゴミっていうのは
これは市町村が見えてるけど
産業廃棄物ですね
ビルからなんかが出る
っていうような
危険なものが出る
そういうものは
産業廃棄物は
産業廃棄物行政は県の仕事
時々ほら
産廃処分場から
なんかが漏れてますとかさ
なんか不法投機が
どうなっているのとか
ああとは言うけど
身近かと言われたら
産廃にしたってね
こういうの僕らよく言うんだけど
行業制なんですよ
どんな字の行業ですか
行く行くじゃないですか
業界の行ね
行政は行うの
で行業制
業界に関する行政なんですよ
業界を指導監督する
というやつで
市民と直接触れ合うところじゃないんですよ
先ほどの産業廃棄物とかもそうですよね
業者がやる
巨人化みたいな
巨人化行政とかね
そういうのなんですよ
医療だって別に
患者と直接なんかじゃなくて
医療法人とか病院とか
そういうところに対して
どうだとかっていう話でしょ
だから
市民と
住民と直接関わるような仕事が
39:01
あんま実はないんですよ
県って
でも確かに一般市民の方として
市長
市役所とか区役所に
いろいろ言いにくいことあっても
確かに県庁に言いにくいことない
そうするとやっぱりその分
職員の方も
あるいは議会も
やっぱり一般の住民から
ちょっと遠くなるよね
そうですよね
普段の仕事にしても
そうじゃないからですね
僕らの目もやっぱり届きにくくない
ガバナンスが聞きづらい
組織にやっぱりなりがちですよね
どうしてもね
っていう部分は
僕は大きいと思います
こういう悪癖が
ある種分かっているのに
どうしてこんなに続いてきたのって
分かっているのに続いてますもんね
というのはやっぱり
一般の住民からの
県庁という組織の
距離感の多さ
っていうのは僕はあると
福岡県の場合は
特に
福岡市と北九州市って
両精霊市が
あるじゃないですか
精霊市って要件が緩和されて
ボコボコボコボコいっぱい増え
あんまりそういう言い方しちゃいけない
増えているけれども
これ2つ精霊市のある県って
本当神奈川県と福岡県ぐらいだった
ずっと神奈川県は
横浜市と川崎市
今相模原も精霊市
3つあるけど
福岡が福岡市と北九州市
あと精霊市があるといっても
神戸市がありますね
広島仙台札幌
それぞれ都道府県の
1個ずつ
っていう
九八県緩和されて熊本市も精霊市になりましたけど
なので
やっぱり福岡県の存在感
普通の小さな県だと
やっぱ県庁って
すごいでかい企業なんですよ
だって予算規模が何千億とか
いうような
場合によっては
庁になったりするようなところで
じゃあそんな売上の企業って
どこにありますかって
その県の中で
福岡県はなんかあるかも
神奈川の宮殿とか
大きい企業いっぱいあるけど
他の九州の他の県で
そんなにでかい企業って何かありますか
結局県庁が
一番予算額が
大きくて
従業員が大きくて
つまりその県の最大企業みたいな
ところが
普通なんですよ
ところが
ここは福岡市と北九州市っていうのは
すごく精霊市として大きいんで
福岡県庁が
管轄している部分
精霊市は精霊市で全部
身近な行政から
高度な行政まで
自己完結でできるところですから
福岡県が
ある種を管轄しているのは
42:00
僕ら昔から言うけど
筑豊の三端地と
筑豊の田園地帯だって
よくそういう言い方する
そんなイメージはありますよね
そうですね
例えば学生だって
公務員目指している
福岡県の公務員目指している学生
それは福岡県と福岡市
福岡市を目指している学生の方が
圧倒的に多いですよ
人気とか志望で言ったら
県庁よりも福岡市の方が上や
あるいは北九州で言えば
北九州市の方が上や
県庁より
その印象はちょっとあるかもしれませんが
確かに福岡県庁だと
あれですもんね
異動も多いし大きいし
意外と
大きいしですね
意外と
働くにと思った時に
そういうことです
この大きな福岡県内の中の
自治体として
見た時に他のところだったら
例えば青板県
佐賀県とかだったら
県庁というのが一番注目されて
そこが
どういう
街づくりをするのか
知事さんがどういう考え方を持っているのかで
その地域の
不賃がかかっているみたいな感じ
だいたいそうなんだけど
福岡県って
あんまりそうじゃないよね
福岡市が頑張って
北九州市が頑張る
福岡県庁が頑張らんでも別に
福岡県庁で
何するとって感じ
だって都市づくりだって
全部福岡市やってるわけでしょ
ビッグバンだどうだって
全部福岡市じゃん
何も関係ないと言ったら
ご縁がそんなこともない
ないんじゃない
言い過ぎじゃない
異色をもろしたつもりで
素人なりに
でも確かにそうですね
天神ビッグバンで
ある種褒められているのは
高島市長であって
服部知事じゃないしかいないですね
実際に
みんなの前に出てきてこうやります
って言ってるのも市長ですしね
都市計画とかそういう権限を
政令社は持ってますから
要責率がどうとか
他の小さい市町村だったら
県が持っているような
あれも持っているので
そういうことなんですね
だからやっぱり福岡県
県庁という中二階の組織の特徴と
福岡県の中で
政令士が2つある
っていうところとが
相まってやっぱり福岡県
県庁というのは
住民からちょっと遠いんですよね
どうしてもね
福岡市民とか
北九州市民にとってはさらに遠いでしょう
そうですね
そうかもしれないですね
よくね
県議会とか
市議会議員とかでもね
福岡とか
北九州とかへまやらかすと
お前そんなことしよったら
県議に回すぞとか言われたりする
45:02
そうなんですね
話があって
よく引き合いに出される話として
本当に言われるかどうかは別にして
よく冗談しても
引き合いとしてね
言われる話ってそういうところが
そうなんですね
なんかこう
どっちが偉いというか
何せよ市より県、県より国というもの
まあ
地方とか地方の方の
小さな市町村の出身の政治家にとっては
県議の方が圧倒的に力強いんですよ
そこの市町村
市町村長よりも強いと言っていいかもしれない
強いんですよ
でも福岡市と北九州市に関しては
ちょっと違う
要するに
行政の三層構造
国、都道府県、市町村
という中で
の中二階的な県
というのがまた
こういう
事情作用というか
働かなさみたいなもの
福岡県の特殊性と
いろんなのがやっぱり
あるのかなと
だから最初言った
なんでこんなのが始まったのか
というところが確信県政というところだし
じゃあなんでこんな続いてきたの?
っていうと
やっぱりその県の
特異性
オール与党だし
県民からも遠い存在だから
ある種のチェック機能が高い
そして福岡市と
北九州市があるという中で
相対的に注目度も小さい
になっている
そういうことなんですね
そういうふうに解説してもらうと
そういうことかというのは
なんとなく理解できますよね
だから
こういう話
福岡市
多分いっぱいありますよ
これだけじゃなくて
県庁の中の古い
監修みたいな
旧壁というか監修
なんか今考えたらちょっとおかしい
なんでそんなことしてたの?みたいな
多分まだある
そういうのも我々メディアがきちんと
見ていただきゃいけないところだし
本当注目してほしいな
来年の
来年は統一地方選があって
県議選もありますから
そうですね
これもクローズアップされるかもしれない
そうですね
やっぱり県議さんがどういう仕事をしているのか
というのも
しっかり
見とく必要があるし
嫌なところですかね
ということで
これからも新聞を読むのが楽しくなる
理解が深まる番組をやっていきます
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本日はありがとうございました
失礼しました
47:55

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