2024-08-02 14:45

政治家とカネを問う

毎日新聞出版社長 山本修司
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ニュースや世間の気になる話題を、さまざまな角度から読み解いていきます。
毎日新聞出版社長、山本修司さんです。
今日はですね、今週の火曜日、岩手県選挙区選出で、自民党の広瀬恵美参議院議員が、
公設秘書の給与を国から騙し取った疑いがあるといたしまして、東京知見特措部が議員会館、事務所、あるいは自宅を詐欺奥義で固く捜索しました。
今月には同じ自民党の堀井学衆議院議員が、選挙区内の有権者に違法に公伝を渡していたとして、
特措部から固く捜索を受け、事情聴取を受けたという、またまた政治とカネの問題が浮上してきたということなんですが、
この問題を解説していただきたいと思います。山本さんおはようございます。
おはようございます。よろしくお願いいたします。
この政治とカネの問題、新聞やテレビでは政治とカネとよく言ってますけど、
私は金がかかる政治とか、制度とかシステムがかかる問題というより、
政治家個人の倫理観とか資質の問題がこの問題の根本だと捉えているので、
原記記者は当時から政治家とカネとしているということを最初に申し上げています。
政治家とカネね。確かに。
これも問題ですね。根本から言いますと、1995年に政党女性法ができまして、
今年で言いますと総額315億円というお金が共産党を除く各党に配られてるんですね。
共産党はこの法律に反対してるんで受け取ってないということなんですが、
こんだけのお金があれば本来この中で政治は行われると私は考えるんですけども、
自民党はこの他に巨額の企業団体献金を受け取っているほか、
この間のように派閥で政治資金パーティーを開いて、個人でも開いてるんですが、
議員によっては千万単位の裏金が関流してたというのはご承知のとおりですね。
ただこの件では、巨額の裏金を得た大物政治家は一見されなかったということですが、
それに比べれば、この広瀬参議院議員、堀井衆議院議員のこの2件、
ちょっと小粒だなというふうに考える人は少なくないようですが、
あの消失案水木さんはいかがですか。
だって堀井さんの堀井議員は公伝が何十万でしょ。
もちろん法律で自分が行く分はいいけども、秘書が行っちゃいけと。
法律で決まってたとしても、3000万近い2700万の萩生田さんが何のお手紙もないのに、
何それというのは正直思いますよ。なぜですか。
そのとおりですね。今おっしゃるとおり、
公選法は議員本人が総議院に参列した場合はいいんですが、
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選挙区内で秘書なんかに持って行かせるというのは禁じてるわけです。
ただ私もそうですけど、津谷総議院に参列できないときに、
公伝を託すということはよくやることですし、
今週は毎日新聞出版社が出してる真ん中のコラムで、
田中角栄さんが野党の大物議員に公伝50枚も持って行って、
相手が困ったという、これ個人で持って行ってるんでいいんですが、
そうなると堀井さんってそんなに悪質なのと思うところ、
そういう疑問が残ることは理解できるわけですね。
ただ今回の堀井議員の事件に、
大変注目すべき点があると私は思っておりまして、
ここに焦点を当てようと思っているわけです。
今回の裏金問題、ちょっと振り返ると、
今度派閥が政治資金パーティーを開いて、
ノルマを課してるわけです。
それ以上に売った人にはその分を戻してたということなんですが、
これは派閥から個人への寄付という考えられますんで、
政治資金収支報告書に記載さえしてれば、
きつかな話ではあるけど、法的には問題がないということですね。
でも多くの人はこれ記載してなかったんで、裏金だと言われて、
個人の所得ではないのか、脱税じゃないかという指摘も出てきたわけですね。
ただ脱税の立権というのは、
私も脱税事件をずっと追いかけていた過去があるんですが、
非常に難しくてですね、
いろんなお金が一旦一緒になっていると、
裏金と正当な政治資金という、
これは色が分かれているわけではないので、
わけわからなくなるわけですね。
脱税立権するときって、
実際よく何千万円とか言いますけど、
実際何千何百何十何円まで表記されていまして、
額をきっちり確定しないとですね、
少なくともこれぐらいはダメなんですね。
そうすると非常に脱税立権するってのは難しいというのが現状です。
それで今回も記載してなかったというのがありますが、
政治資金規正法は、今回の場合は会計責任者を問う罪ですので、
議員本人はよほどの関与というか、
主導しなければ立権できないという法律ですので、
今のような非常に不満の残る結果になっているということなんですね。
ただこの裏金もですね、
人がはっきりすれば罪に問える可能性が出てくる。
これが今回の堀井さんの件だと、私は見ているんですね。
堀井さん自身も2196万円という巨額の裏金を置いていて、
大学教授が政治資金規正法違反で刑事告発してたということで、
特措部がいろいろと、首都などの裏金を何に使ったか、
それからこの公電の原資ですね、
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元になるお金は一体何なのかということを捜査していたところ、
公電が配られていたということがわかったわけですね。
ここだけで罪に問えるので、
まず固く捜索して、これで立権しましょうという話なんですが、
これがもし原資、元のお金が裏金だということがはっきりすればですね、
非常に画期的なことというか、
別の裏金も捜査をすれば、
人が分かれば別の罪に問えるんだということがはっきりするということですね。
今回これがもし裏金だとすれば、
罪の傾向には関係ないんですが、
今回広く公電を配ってたということは、
ある意味次の選挙で票を期待してるということですから、
裏金が広く買収資金に使われたという、
非常に悪質性が明らかになってくるという面があるわけですね。
それ以上に注目してるのは、
特措部裏金の捜査も諦めてないんだなと。
先ほど言った萩生田さんの問題もありましたが、
とりあえず政治資金規正法、
不記載という問題ではなかなか難しいなということですけども、
人がはっきりしてくればいろんなことが実験できるということなんですね。
かつて1993年に金丸審さんという、
総理大臣以上に実力を持った政界のドンなどと言われた人が、
強迫の脱税事件で東京地検特措部に逮捕されたという事件があったんですが、
実はこの前年に東京佐賀急便という会社から、
5億円の闇献金を受けてたという事実が発覚したんですが、
この時もこのお金は結局いろいろと捜査した結果、
同じ企業から年間150万円以上の献金を受け取ってはいけませんよと、
量的制限違反なんて言うんですが、これにしか問えなくてですね。
5億円受け取っていながら罰金20万円の略意式起訴という結果になって、
ものすごく大きな批判を受けた。
私自身も当然批判記事書きましたし、
霞ヶ関の検察庁の看板には黄色いペンキ投げつけられて、
私そのとき現場にいたんですけども、
これで検察ってのは終わっちゃうんじゃないの?っていうぐらいに危機感を持ったんですね。
ところがその翌年の3月に、忘れもしない3月6日なんですが、
脱税容疑で逮捕されたと。
この時は特捜部が5億円闇献金の人を捜査した結果出てきたというわけではなくて、
東京国税局査察部が密かに調査を進めていたものが、
日の目を見たっていうことなんですけど、
これは特捜部が捜査を諦めていたら、
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そこにはつながらなかったという面がありますので、
やはり継続していくということには大変大きな意義があるということですね。
今回の堀井さんの事件が自民党の派閥のパーティー権の裏金問題の大物議員の立憲につながるかどうかというのは、
これはわからないわけなんですけども、
ただやはり人をしっかり突き止める捜査を進めていけば、
つながる可能性があるんだということで、
今ものすごい批判を受けて、検察何やってんだと、
堀井さんとか広瀬さんにやってるようなことやってる暇があったら、もっとちゃんとやれよという批判があるんですが、
私はもうちょっと長い目で見ていく必要があるだろうと。
先ほど脱税の話も出ましたが、国税局の丸さというのは大変強力で、
さらに寮長と言われるんですけど、資料調査家という任意調査をするところなんですけども、
ここもものすごい実力を持った国税職員が常に目を光らせるということですので、
これもこれからどうなっていくかわからないということです。
今なかなか政治家と金の問題は、世論は我慢が限界にきてるわけですが、
今回の裏金も受け取った時期を見ると、2018年から2022年ということで、
まだ時効にも時間があるので、私は少し長い目で捜査を継続して、
何がしかの事件が立憲されるのを待ちたいなと。
山本さんがおっしゃる堀井さんのことが、
要は使徒が何かを解明していけば裏金が記載漏れだったということじゃない方で捕まえられるということはわかるんだけど、
この間の検事総長でしたっけ、今内閣が人事を握ってたりするじゃないですか。
この丸さは優秀な人たちがいるとしても、結局国税庁も財務省の中だとして、
そういう官僚たちの人事を握っている政治家権力者たちに、
戦っていけるのかなと僕はいつも思ってるんですけど、それどうなんでしょう。
この間の検事総長を無理やりやろうとした事件はかなり衝撃的だったんですが、
通常検察庁の人事はすごくわかりやすくて、
次誰だろうっていうのは、今回女性になりましたけど、
私は広島高検の検事長になったから、この人は検事総長になるなと。
その通りになったんですが。
ルートがあるわけですね、ここの言ったら。
だいたいあるわけですね。
横車が入るとわかるような組織になっていまして、
ですからここに手心を加えるとしたらわかってしまうと。
この間もそういうことが行われたわけですが、
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しかしながらそういうことがあったんだということがわかったということが大きくて、
今後しばらくそんなことはできないだろうと。
私が知る限り圧力によって捜査が曲げられるということはないんですが、
ただ大きな事件がある際には事前に政治家の方には情報が行くようになっているんですね。
ですから全く独立して権力は権力に対して弓を引くことができるかというと、
100%ということはなかなかないかもしれませんが、
少なくとも今回のこの捜査において手心が加えられて、
それで終わりになるということはないと思っています。
あってはならないですよね。
ぜひそう言われてほしいし、長年取材をなさっている山本さんがそう言っていただけると、
検察を信用しよう、正義を信用したいなと思います。
私もこの年になってもまだ関係を続けてしっかり見ていこうと思っています。
またぜひ番組でもそういう疑問も教えていただきたいと思います。
今日は政治の金ではなくて、政治家と金について山本さんに教えていただきました。
どうもありがとうございました。
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