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沖縄も、やはりそうか? 知事選の大差が示す理念・理想より経済の民意|2026年9月15日収録
2026-09-16 34:26

沖縄も、やはりそうか? 知事選の大差が示す理念・理想より経済の民意|2026年9月15日収録

お知らせ

10月よりこちらの番組の配信は【西日本新聞me Podcast】にお引越しします。
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注目の沖縄県知事選は、新人で自民党などが推した古謝玄太氏が現職の玉城デニー氏を破り初当選しました。投票終了と同時に当確が出る圧勝に、久保田正廣・元論説委員長は「沖縄よ、お前もかと感じた」と切り出します。

基地問題より経済・物価高を優先する民意が、イデオロギーを超えて国・政府に向き合おうという「オール沖縄」を退けたと分析。この構図は今年2月の衆院選とも相似形で、選挙戦では現職へのネガティブ情報がSNSを席巻しました。

政治的な左右より、世代の上下に分断線の見える社会。1996年に行われた米軍基地整理縮小などを問う沖縄県民投票を現地取材した元委員長は「沖縄も例外的存在ではなくなったのかも。戦後政治がまた1ページめくられた思いがする」と語ります。

◆収録日:2026年9月15日

◆出演:久保田正廣(元論説委員長)、横山智徳(MC/業務推進部)/編集:伊東 朋宏(メディア戦略局)

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サマリー

今回の「聞く西日本新聞」では、沖縄県知事選挙の結果について、元論説委員長の久保田正廣氏とMCの横山智則氏が深く掘り下げて解説します。選挙は、現職の玉城デニー氏に対し、新人の古謝玄太氏が圧勝しました。この結果は、基地問題よりも経済や物価高騰を優先する民意が示されたと分析されています。久保田氏は、この構図が今年の衆議院選挙とも似ていると指摘し、SNSでの情報戦や、イデオロギーではなく経済を重視する有権者の動向に注目します。 また、沖縄の政治構造「オール沖縄」がどのように変化してきたのか、そして今回の選挙でそれが後退した背景についても考察します。候補者の経歴や、選挙戦における情報戦略、さらには鈴木宗男氏のような政界のキーパーソンがどのように選挙に影響を与えたのかといった、選挙の舞台裏も明らかにされます。久保田氏は、30年前の沖縄県民投票の取材経験を振り返りながら、沖縄が「例外的存在ではなくなった」可能性や、戦後政治の新たな局面について語ります。 さらに、世代間の分断線が社会の新たな軸となっている可能性や、経済的な不安が有権者の選択に大きく影響している現状についても言及。野党が直面する課題として、具体的な政策提案の必要性を訴えます。沖縄の有権者が長期政権を望まないという「知恵」や、普天間基地移設問題の難航など、沖縄特有の事情も踏まえつつ、日本の政治全体が新たな時代に入った可能性を示唆して、今回の議論を締めくくります。

番組からのお知らせと沖縄県知事選の結果速報
聞く西日本新聞。この番組では、西日本新聞のベテラン記者が気になるニュースを解説します。
こんにちは。福岡のニュースアプリ、西日本新聞Bの横山智則です。
元でございます。お疲れ様です。
今日は、龍馬くん無しで、また、久しぶりに。
無しでね。
はい。
がっぷり打つで。
がっぷり打つで。
いいことじゃない。緊張が高めて。
休館日明けの。
今日は、15日。
15日ですね。
火曜日の5時過ぎですね。
はい。
17時過ぎ。
いつもの12階の会議室で2人こもっております。
よろしくお願いします。
エアコン効いてますと。
うん。
でも、涼しくなったですね。
いい感じになってきたね。
先にお知らせいいですか?
おお、いいですね。
10月からですね、この番組、聞く西日本新聞を含めて、西日本新聞の全ての番組を、西日本新聞MEPodcastで配信いたします。
うん。
登録がまだの方は、この後すぐ、西日本新聞ME Podcastをフォローしてください。
はい。聞く西日本新聞は、曜日を決めずに週2回配信してますけど、他5番組ありますので、平日は毎日西日本新聞の番組を聞いていただけるという。
5番組はもう曜日が決まっているわけ?
決まっています。基本決まっている。だから、月曜日は西日本新聞ME Podcastか、あなとくPodcast、どっちかが流れます。
火曜日はゆるり政治報。これは東京がやってる。
東京がね。
水曜日はスポーツ読み。大久保さんの。
大久保さんの。
名物ね。
木曜日はですね、最近始まった。
日刊海峡の。
日刊海峡。どっちが先だっけ。木曜日は博多の音。
博多の音。
はい。博多の。
ゴレオンさんのね。
ゴレオンさんの。
あれ面白いよね。
金曜日が最近始まりました。日刊海峡記者。
平原さんがやってるんですね。この番組の収録を見に来て、久保さんを超える位置が見えましたと言って。
さて、うまくいかなかったかね。
月火水木金でやってて、その間をちょいちょい菊西に落ちて。
うちは遊撃タイムですね。ネタがあればやると。
中2回と。
ということでやりますんで、よろしくお願いしますということです。
ですよね。
今日は2本撮りますね。正直言うと。
今日は15日火曜日、休館日明けで。
沖縄県知事選の分析:オール沖縄の変容と経済優先の民意
1本目はさ、やっぱりこの沖縄の知事選。
これはちょっと取り上げざるを得ないなと。
びっくりしましたよね。8時にすぐ投下が出て。
事前の報道だと、旅行一戦という報道が出て。
チャレンジャー新人の小田さんがちょっとリードかなみたいなのが出て。
ところがもう、開けてみたらもう何のことはない。
いわゆる業界王でいうゼロとね。
開票ゼロ、要するに投票終了の8時の段階で放課が出ると。
出口調査で圧倒的な差がついているという。
みたいですね。
ちょっと驚いたね。
そんなに玉木デニーさんは人気なのか。
最初は玉木さんの方が有利って。原職だしね。
この小田さんというのは前の参議院選挙で負けてる人だからね。
そうなんですか。
この人は沖縄自民の最新秘密兵器なんだよな。秘密でもないか。
東大の役学部に行ってさ。
役学部なんですか。大学に入ってますね。
そこで沖縄県人会活動をやる中で、政治目覚めて沖縄を盛り上げなきゃいけないという風に。
わからないよ。そういう風に書いてる記事を読んだから。
私、直接聞いたわけじゃないんだ。
総務省に入るわけよ。キャリアの加工委員として。
そしてあちこちで実務を積んで、いずれは知事になろうということで。
とりあえず参議院選挙に出たけどダメで、今は那覇の副市長が仲良いって言ってたでしょ。
だからもう地方自治、行政のプロだからさ。
もうすぐ即戦力。
即戦力。慣れるまでどうでもいい。
42歳だから長期に渡ってやる可能性もあるよね。
だから沖縄が日本本土に返還してから生まれた初めての人ってことでしょ。
そうですね。
非常に新鮮な感じはするよね。
本土から九州から見てるんですね。
そうですね。
小島玄太さん。
それでもやっぱ玉切手に。
お父さんとお母さんがね、お父さんは米兵で。
でもアメリカに帰っちゃって、シングルマーサーに育てられて、
ラジオのディスクジョッキーとしてさ、匠のような明るいキャラクターで人気者になったっていう。
僕はディスクジョッキーにしては知りません。DJなんて。
ラジオキャスターか。
確かに人気でいた人だよ。
そうなんですか。
これで8年前か、前の知事の体調が悪くなってさ、
後を託される形で出てきたわけよね。
オール沖縄ってさ。
これはまた沖縄独特の政治構造で、
普通は右か左か、欲しくはリベラルかみたいな、
そのイデオロギー的なところで政治の路線は分かれるけどさ、
オール沖縄ってのはイデオロギーじゃない。
アイデンティティだと。
沖縄の人間、沖縄生まれの価値なのか、それとも対本土なのか。
だから自民党でも共産党でもいいと。
沖縄としてどうなんだと。
だから基地問題だよね。
日本にある米軍の基地の7割ぐらいが沖縄に押し付けられているという現状がある。
これはもう自民党共産党なしにオール沖縄として
本土と向き合おうじゃないかという政治の陣立だと。
これは非常に訴求力があってさ。
強いですね。
強かったわけよ。
オール沖縄という枠組みでずっと勝ってきたんだけどさ。
だんだんそこが崩されてきてるわけよ。
県議選で関数が同数になったりとか近隣の市長選挙とかここ数年目で確かに体調の傷はあったんだけど
それでもやっぱり大きな失勢はないしだね。
あいつら新人だということで現象が強いというのが普通の見方でさ。
選挙が始まる前は自民党から見ると厳しい選挙だねという話をよく聞いてたんだけど
結果はわからんね。
そうですね。
ただ勝っただけじゃなくてゼロ投票で42万票対27万6千票。
だいぶ差が出てたね。
これ、まずその結果、速さに驚いたんだけどさ。
私ちょっと一泊置いて昨日一昨日考えるとさ、沖縄よ、お前も勝った感じがするわけよ。
どういうことかというと今言ったようにオール沖縄という政治の枠組みができるぐらい
沖縄は特殊な独特な政治とか構造があるわけじゃないですか。
でもさ、この選挙の展開と結果を見るとさ
今年2月のね、総選挙、衆議院の選挙とさ
似てる、同じような構造展開じゃないかなって気がするわけよ。
最初は中道改革連合みたいなのができてさ
ひょっとしたらさ、総合学会と連合の票を足したらさ
自民党追い抜くんじゃない?
そういう話があったよ。
ゴブゴブ、もしくはいい勝負みたいなのもあったりしたけどさ
だんだんだんだん雰囲気が変わってきてさ
結果はもう、アッションも、中道改革がバラバラになるようなことになってしまった。
あの結果、山が崩れたようなさ。
で、負けた方がというかさ、一部のマスコミも
SNSを中心としたさ、ネット情報がさ
勝った方に、かなり堅入れした情報が流れていて
中傷動画問題ということでさ
高市さん自民党を応援する動画が圧倒的に量が多くて
野党側を叩いたり批判したり
誹謗中傷するものが多かったってことをいまだに言われているけどさ
この沖縄の選挙もよ
選挙戦の途中でもさ、NHKとか地元の新聞が
ファクトチェックとか
ネットでどういうふうになっているかという状況を随時
リポートしてたけどさ、圧倒的にさ
田木さん、現職に対するネガティブな情報が多くて
で、後藤小平さん、新人の自民党、政府与党より
辺野古の基地移設を容認するとおっしゃったけど
自民党以下、6党が推薦している
候補の方がさ、ポジティブな情報が起こったらしいわけよ
田木さんの辞任はあまりにひどいのもあったんで
刑事国都とかも考えるみたいなことをおっしゃってるみたいだけど
確かにさ、ちょっと見たけど
田木さんが当選したら沖縄を中国に売り飛ばすとかさ
どう考えてもえっというものが結構あるわけよ
総選挙の時もさ、中道叩きみたいなのがあったじゃないですか
だから、いろんな人が調べて
ネット情報だけで有権者を選んだわけではないというのは
だんだん分かってきているけどさ
選挙戦の雰囲気としては似たようなところがあるわけよ
で、やっぱり理屈で考えるというか構造的な勝因はさ
やっぱり経済か基地かなんだよね
で、やっぱり圧倒的に経済を選んだってことですよ
沖縄人は
これはだから総選挙も一緒なのよ
そうですね
高越さんがさ、強く豊かな日本に
私はします、奈良の女高越さんを信じてくださいと
野田さんとかにやらせますかって
あの問題提起で一気に風を吹かして持っていったから
やっぱり経済なんだよ
やっぱりインフレ、物価高
先々の展望等があってさ
不透明感があって
多くの国民有権者はさ
その強さとか豊かさ
経済を何とかしてくれるってところに
それを言うとさ
諸外国見ててもそうなんだよね
結局今経済なのよ先進国
どこもやっぱり
そうですね
物価高は日本だけじゃないから
そうですね
それがドイツのための選択肢になったり
トランプさんになったり
いろんなところになってるわけよね
経済的な不満がよ
そう考えていくと
共通するところがあるなって気がする
沖縄はお前もかっていうのは
沖縄は特殊な世界で
特殊なロジックで政治が動くっていうことじゃ
もう無くなったのかなという気もするんだよね
なるほど
戦後80年
そうそう
返還から
この人自身が返還後に生まれた人でしょ
小谷さんって人がさ
初めてなんですよね
出口投票とかいろんな調査を見るとさ
高齢者ほどさ
田脇さんに入れてるわけよ
若者は50代を境にめっちゃいったかな
若い人は
小谷さんやっぱり基地問題は
イエスかノーかってみんなさ
できるだけ基地はないほうがいいんだけど
それだけで投票はできないってことよね
それは大事だけど
やっぱり目の前の経済
物価高
何とかしてくれという
ことなんじゃないのかね
なるほど
別にデニーさんが何もしなかったわけじゃなくて
たださ
今日のほら
沖縄地震の再度現行
3年出てるじゃないですか
再出塚で半辺野古風発と
半辺野古
基地問題だけではさ
もう票は取れなくなったということなんだけど
その横にさ
沖縄振興予算
増額へ調整って出てるじゃないですか
今日の明日ですぐ増額なんですね
すごいですね
このグラフを見たら確かに
少しずつ
沖縄復興予算というのは
減らされてますもんね
ここは日本国政府の露骨なとこですよ
そうですよね
遠東系の
政府に
新和線のある
知事 県政であればさ
沖縄関係予算は増えるんだけど
そうじゃないと
少しずつやらせなよ
これ見ると明らかだよね
明らかですよ
いやらしいなと思いますけどね
これが効くんだからねやっぱ
まあそうですね
だから
玉木さんも選挙ではさ
県民賞とか増えてるとか
いろいろいいデータもあるみたいなんだけど
全国全体と比べると
どうかと
それとやっぱり
目の前の物価だからね
そうですね
押し流されたってどこじゃないかね
そういうことなんですね
選挙戦の構図と影響:SNS戦略、保守分裂、鈴木宗男氏の動き
それとあと
選挙区の構図的なとこで言うとさ
下地道夫さんって知ってる?
分かる
昔自民党で
それから国民新党とか
郵政民営化で反対して
それから出て
選挙があるたびに知事選とか
国政選挙とかに出てくる人でさ
実家が建設会社だったかな
沖縄でそこそこ大きな建設会社の
ファミリーの人で
だから出ればさ
そこそこ取るわけよ
お金もあるし
だから前回の参議院だっけ
知事選の中も5万票くらい取って
その人がさ
この知事選最初に出るって言ってたわけよ
そうなんですね
保守分裂と
いろいろたくさん出てるけど
事実上その3人の三つども家の構図か
みたいな構図だったんだけどさ
選挙が始まる直前にさ
やっぱり私は降りますと
自民党さんと政策協定結んで
降りますということでさ
保守陣営に
この小島さんの陣営にバーンと
勢いがついたわけよ
で一本化になって
そうそう
何万票はさ
下地道夫さんが当選することなくても
そこそこ取ると
ただでさえ競ってゴブゴブとか
現職有利と言われているのに
これは保守の票が何万も取られるのが痛いな
というのが当初の地元の見立てだったので
で降りたってことで
よしという風になったわけよね
でそれを動いたのがさ
鈴木宗夫さんですよ
鈴木宗夫さん
もちろん自民党の選対委員長の西村康人さんと
一緒に乗り込んでいって
この選挙をやったんだけど
下地道夫さんと鈴木宗夫さんは
まあ昔から仲がいいんだよね
タイプは似とると言ったら怒られるかもしれないけど
建設業界とかとかは
波長が合うみたいなね
で鈴木宗夫さんはさ
親分というか師匠が野中博さんでしょ
小淵派の
あと田中橋本派の
大番党だったわけだけど
であの
橋本派小淵派その竹下派田中派というこの流れはさ
非常に沖縄にはさ
寄り添ってきてるわけよ
沖縄の人たちにやっぱ戦争で迷惑かけたと
沖縄は面倒見られないか
小淵さんなんかはもう学生時代からね
沖縄に通って
沖縄の復興がなければ戦後終わらないみたいな
あの派閥にはそういうのはあるわけ
だから
普天間の返還の話もさ
橋本総理大臣の時やろ
あの派閥はね
沖縄には人脈とか繋がりもあるし
野中さんがずっと汗をかいたような話は聞いてます
野中官房長官の下でさ
副長官だったのが
鈴木文明さんだ
私バンク社やってたから詳しいんだよ
一連の外務省のスキャンダルで
失脚されちゃうんだけど
その前の
衆議院の現務委員長の時に
カナダに留学してたのが
今の鈴木孝子
自民党広報本部長ですよ
娘さん
孝ちゃん孝ちゃんって周りでみんな言ってたけど
おそらく鈴木
この先にちょっと話が振れたけど
この下地さんをさ
一回出させて下ろすっていうのはさ
鈴木宗男さん周辺のさ
作戦だったんじゃないのかなって気がするんだよね
なるほど
鈴木さんが手を挙げると
いろんな衆議院さんがいろんな選挙に出て
そこそこ取る人だからさ
取るのが保守の標じゃないですか
確信の人が入れる人じゃないからね
緊張感を高めておいて
どたんまで下ろしたら
よーしと盛り上がるじゃないですか
最初は無狙い通りになったわけ
結果はもうそれを度外していいぐらい
階差がついたけど
選挙が始まる時のさ
勢いがついたと思うんだよね
だから孝ちゃんさんの陣営としてはさ
鈴木さんにはさちょっと借りができたっていうか
そうか
それもありますね
鈴木宗さんとしてはよ
この孝ちゃんさんに
下地というよりもさ
狙いは高いって言ったんですよ
私沖縄で人生賭けましたよと
ということだと思うんだよね
だから鈴木宗さんはもう自分が
今週内閣改造当役に陣地だけど
自分が何か役職に就こうと
わからんけどないと思うけど
さっき言った鈴木孝子
後本部長さ
入学させてくれっていうのがさ
論考交渉のご褒美じゃないかな
という気もするけどね
そこはだから高市さんがどうするかね
高市さんの総選挙時の後方PR作戦は
鈴木孝子さんが練ったってことは
非常にいいわけだよね
派閥は茂木派で
今の外務大臣と
これは茂木さんが橋本派
小淵派
流れ王の中議院をみんな率いていってるから
そこに入ってるわけだけど
高市さんがちょっと
今肌合いが良くないけどね
そこもだから注目点に
もし鈴木孝子さんが入学したら
この沖縄知事選が一つ
効いてるという
おそらくそういう解説が出ると思うけどね
私はそういう気がしてますよ
元鈴木宗夫記者としては
いかにも鈴木宗さんらしいね
仕込んだなって
マッチポンプみたいな
言葉が悪い
組んだ相手が下地さんやの
この人は昔からいろいろね
という気がする
選挙好き政治好きの人には
そういうのもちょっと
ツボでありますよ
ということだけど
私個人の話で言うと
30年前の沖縄県民投票と政治の変化
ちょうど30年前かな
1996年の9月よ
あんたまだ入社してない?
まだ入社してない大学生
沖縄でさ
県民投票っていうのがあったわけよ
米軍基地のね
整理縮小
および日米地位協定の見直しについてさ
県民の皆さん
イエスですかノーですかというのを問う
珍しいことだったわけよ
でも日本中
なぜかというと前の年にさ
小学生の女の子がさ
米兵に乱暴されるという事件があってさ
もう世論が沸き立ったわけね
もちろん沖縄の人もみんな
許せんってなるけどさ
日本中がさ沖縄の基地問題さ
ひどいとは聞いてたけど
そこまでかということで
非常に世論が沸き立った
あるわけよ
それがあったんで
普天間の返還とかいうことに橋本内閣も動くわけだけど
沖縄の方はさ
この盛り上がった反基地
平和を求めるエネルギーをさ
何か形にして
全国
日本政府そして
アメリカ政府にさ
示さないといけないってことでさ
県民投票っていうのになったわけだよ
結果はさおそらくイエスが多いだろう
ただそれを1か月くらいかけて
広報PRして
沖縄中がさ
基地問題をみんな考えたり
騒いだりする
異様な機関だったわけよ
大ニュースでさ
西日本新聞もさ
長野市局はもう
本当に引いてたかな
一旦引いてたんだけど
その後また作ったりするんだけど
とりあえず最初は3人だったかな
1時5人になってしたけど
取材団をさ
現地取材班っていうのをさ
沖縄にその住民投票を
県民投票を取材するために
織り込んだわけよ
沖縄に西日本新聞が5人を踏み込むってのは
なさなかですよ
それぐらいのネタだったわけよ
毎日だから
社会的にね
3人も5人も行きまさ
今日は何をするんだって言ってくるからね
その末端で
言ったのが窪田さん
若木ヒノ
30年前だからね
私は30ぐらいだったわけよ
でその時に
いろんな沖縄の基地問題とかさ
沖縄の戦争以外の問題とか
いろいろ離島の問題とか
いろいろあちこち取材して
私は今沖縄の政治とかさ
基地の問題とかさ
その30年前の取材が
ある種のベースになってるわけよね
あの頃のあの人たちの声
あの熱量というかさ
あの怒りあの思いね
みたいなのがあって
その後の選挙もさ
デニーさんが過去勝ったのもそうだけど
随所にさ
全国はこうでもさやっぱり沖縄は
こうなんだという選挙結果が
やっぱり出てきてたよね
そうだろうなと思って見てきたわけよ
今度の選挙もさ
玉木さんいいんじゃないかと
始まってさっきの下野さんの件もあって
ゴブゴブのスタート
どうなるかなと思って見てたけどさ
冒頭言った通りこの大差やろ
ゼロと
これはねやっぱ沖縄が変わってしまったのかな
という気もするわけよね
非常にねなんていうのかな
まあ30年
私がもう古くなったのかなという
気もせんではないけどさ
あの沖縄もさやっぱり
大きく変わらざるを得ない局面に来てるのかな
って気がするね
それをちょっと思った時に
ふっと引いて考えたらさ
そういえば2月の総選挙で
日本がそうだったんじゃないのかな
っていうさ
ちょっと気が
イメージとかアイディアが湧いてきて
冒頭話したんだよね
だから
ちょうどさ中道改革
リベラル系左系の
政治がもう崩壊しつつあるけどさ
やっぱりその
反戦平和護憲
これもちろん大事なことで
これを訴えるのは今でも価値はあると思うんだけどさ
現実政治の
なんていうのかな
組み立て方としてさ
それだけを掲げていって
票が集まるというか
多くの支持者が集まるというさ
時代中か
世論というかさ
あれではなくなったというのが
今年なのかなという気がするね
2月の総選挙そしてこの
沖縄知事選で
本当に日本の戦後政治のページが
変わった
だからもちろん反戦平和基地
護憲もやるけどさ
それだけじゃいかない
そうなんでしょうね
経済暮らしでさ
世代間の分断と経済重視の政治
自民党維新が
言っていることと
ちょっと
完全に正反対である人は
必ずしもないけど
それよりもこうじゃないのかと
こっちの方がいいぞというのを具体的に
出す政治
野党外を求められている
ということかなと思うね
その方向で正解再編していかないと
ちょっともう今のまま
さっき話した通り自民党の中で
高市さんか非高市さんかという
小さな
選択肢になっちゃうかなという感じが
それで言うとねこの前話した
林さんが今注目だよね
いや僕もだから
なんちゃ和幸さんが林さんの行方を
今回はって言ったら
確かに林さんだけ決まる
名前が出てこない
事故に話したらしいけどね2人で
産経新聞が得だね
とか言っているのが2人で
話をしたって結論があったら
そこは分からないという話だったけど
今日の朝ちょっと取材したら
まだ本には何も
だから高市さんは
もうちょっとやってよって言ったのか
あなたどうなのって聞いて
そこは分からないけどさ結局だから
そうそう
林さんの言い方
僕も家族に解説しました
おっ
今回は林さんがどうなるか
だから林さんが
今のは続投ということだとさ
あの
もう何
来年の総裁選は無投票への
流れになっちゃうからね
そうですね
そういうことか
そういうことですね
誰か出るかもしれんけど流れとしては
沖縄知事選の総括と今後の展望
あとは
沖縄知事選で言っておかないといけないことは
何かあるかなと
思うんだけど
世代交代は言ったかな
あと何かないですか
それこそさっき
収録前に沖縄の人の
知恵と言って
長期政権は許さんのよ
意外と
2期までなんだよな
デニーさんもそこそこ人気はあったけどさ
選挙やったらこうやろやっぱり
沖縄の人の知恵でさ
3期4期みたいな知事はさ
望まないと
ということなのかなという気もするよね
新聞に書いてあるのをさかのぼっても
3期という人いないですもんね
へえ
大昔はね
確かにあったかもしれない
ここ最近の
あれで言うとそうだよね
そういう意識というか
民族なのかもしれないよ
いくら何でも少々
いい人人気がある人というのさ
何期も3期も4期もというのは
ちょっとあれなんじゃないのという風な
感覚なのかもしれないですね
それはなんか
ある意味それは
負に落ちる気がしましたけどね
若返らせたい
同じ人がずっと嫌だという
その
良い悪いというのは別問題としてですね
あとはあれだったね
リベラル側の問題で言うと
同社国際航空のさ
高校生を乗せた船が
人物としてその船がさ
反転のこう
戦いをしている人たちの船だったということで
相当な騒ぎになって
あれだけで
知事選がということにはならないだろうけど
反基地運動をやる人たちにとっては
相当な逆風だった
そうですね
それは否定できるな
選挙とは直接と
エクスキューズは書いてあるけど
大体どれを読んでもその話は出てきて
特にネットなんかでね
変わりそうな話だもんな
高校生が亡くなって
あとは
しかしあれよね
小平さんも当選したはいいけどさ
県議会も自民党が多数になったし
県内の衆議院議員も
全部自民党ということで
非常にやりやすい形
早速
高橋さんに会いに行ったりしているのかな
確か
早速なんですね
へえ
この辺野古の問題というのが
政府対沖縄でいうと
それにしても
これ新聞にも書いてますけど
いわゆる辺野古に基地を
滑走路を作っているのは
普天間から移したいということじゃないですか
でも普天間は
早くても
まだ10年かかる
地盤が
ゆるい難工事だからね
いつだってそんなにかかるんだと
思いながら
36年以降早くても
だから
玉木さんのほうも
あらゆる裁判闘争で
やったけど
全部負けて
というのがあるし
反基地はいいけどさ
じゃあ次何やるの
という具体的な手が
なかなか政府と話し合う
政府に訴えると言っても
政府は聞く耳を打たないじゃない
今まで通り頑張りますと言っても
具体的な手がないんじゃないの
と見られたところはあるかもしれない
そうですね
小沢さんのほうもあるよ
とりあえず経済でと
線を変えようじゃないかという
大きな流れだからさ
成果が出ないとさ
厳しいかもしれない
これだけの票を取って
政治機関安定してるからさ
沖縄の人の
気持ちがどうかあれですけども
一方で
東京の政府の言うこと
ばかりを聞いてます
イエスマンと見られたら
帰ってね
そこは難しいんじゃないかな
辺野古4人と言ってるけど
決して歓迎してるわけじゃない
と言ってるもん
あそこまで半分ぐらい
埋め立てできて
それを止める手立てが
現憲政じゃなくて
それはそれとして
その先を考えましょうと
沖縄の政治を前に進めよう
というメッセージでしょ
右左じゃないと
前だと
これも先進国
共通のあれで
フランスのマクロンさんの
政党の名は共和国前進だから
右左じゃないと
前に進むじゃないか
これだから
左右対立を
ニッチもサッチもいかんと
新しい展開を
前に進もう
そうなるよね
右左じゃないならそういうこと
あとは沖縄の
世代交代で生み出したのは
あれよね
ヨーロッパアメリカは
それでも左右で
左右でしてるけど
日本はさ
縦じゃないかという感じがするね
青年
高齢者を中心として
比較的年を取ったほうが
若者
これから先
将来展望がさ
今一つ良くないぞと
社会保障
経済全体人口減少等があってさ
俺たちの将来どうなるんだ
というものが
漠然として
重たいものを
背負ってる人たちとさ
我々も
ある程度生きてきてさ
不安や不満はあるけど
まあまあ
一つのバランスみたいなものは
これまでの流れがあるからさ
そこでバランスとっていこうというような
考え方で
それじゃもう
ガラッと変えたほうがいい
というような
縦の分裂
世代の
日本の場合高度経済成長
我々が生まれた頃
前も話したけど
明日は今日より良くなる
親父やお袋の世代よりも
俺たちはきっと幸せになるかもしれない
と思って
なんとなく
そういう空気の中で
育ってきた我々とさ
今の人たちはさ
違うよね
これまでの龍馬くんなんかで話してても
人口が減る
確実に減りますよね
というのが発想のベースだもんね
そうですね
家を買うかはないもん
マンションのね
50年論の話やるときの
やっぱ
サイドはもちろん日本でもまだあるけど
それよりも大きな
未信面はさ
世代の上下で入ってるんじゃないかな
って感じがするけど
どう?
いやそれ
そうでしょうね
それはよくわかる気がしますよ
やっぱこう
なかなか
今の政治を見るときに
右左という解説が
どうしても頭に入ってこない
こうなると思うんですよね
だから手取りを増やすとかさ
具体的なことが受けるんだよね
社会保障をこうすべきとかさ
手取りが増えるという
右でも左でもいいからさ
俺たちの手取りを増やしてくれ
というところにさ
焦点が当たるということは
そこはだから
良いことでも悪いことでも特徴なのかもしれんよね
ということで
とりあえず一本目
いろんなことを考えさせられる中心でしたね
本当ですね
だから
2月に戻ればという話になると
やっぱり右左で右が勝ちました
という選挙でなかったんです
2月もおそらく
今回もそういうことになるかもしれないですよね
だから選挙を見るときはさ
前も言ったけど
誰が勝った選挙なのかと見るか
誰かが負けた選挙なのかと見るか
ということで
これは原稿を書くときの一つのテクニックなんだけど
なるほど
誰かが負けたという
選挙だという記事を書けてほしい
それはいろいろなんだけど
これだから両方で見るとまた違う見方になる
そうですね
そういう意味では全体のトーンは
西日本新聞の僕の印象ですよ
やっぱり
デニーさんが負けたというトーンで書かれている
オール沖縄が
ついに負けたという
なぜなんだという
原職が負けたから
しょうがないかなというふうにもするけどね
別の見方だよね
小池さんが
なぜ勝ったのかというのを
中心に書いている章もあるしね
確かに
失礼してしまいました
ということでこれからも新聞を読むのが楽しくなる
理解が深まる番組をやっていきます
西日本新聞
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本日はありがとうございました
また次よろしくお願いします
34:26

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