野次もすごかったということですけれど、周りの人とかに聞いても例年以上とかそういう話は聞くんですか?
いろんな方からそう思いました。
前回も参列した方からもこんなに大きい声が上がったのは初めてだと。
なるほどですね。
編集の場だからそういう声を上げるなんて、SNSでは言われているようなんですけれども、もちろん首相の言葉を聞きたいというような表情をされていた方がいた一方で、そういう声が上がる度に拍手も湧いていて、賛同すると見られるという。
一方で首相の挨拶の後にも拍手も湧いていて、両方の意見があるのかなというような。
なるほど。ちょっと分かれているというか、極端に言うと分断されているような。
両側の意見があるのかなというような印象を。
なるほどですね。高市さんが総理になって沖縄に訪問するのはこれが初めてですかね。
慰霊の日になったのが初めて。去年の秋に就任されてから初めてということですが、それの機を捉えて今回取材した成果を6月24日翌日の西日本新聞の紙面に載せているんですけれど、
総理と沖縄、高市さんと沖縄の関係というのは、いろいろ調べてみた結果、沖縄に対する総理の思いとか関心とかってどんなものだというふうに捉えられていますか。
最後に書いているのですけれども、政治家高市様氏と沖縄の設定は初めて入学をした大臣になった沖縄国防担当大臣、米担当大臣になられた2006年。
この時をきっかけにしていると見られるんですけれども、当時から沖縄にも入って、この時も当然すでに普天間の返還の絵の工期への移設という方針自体は固まっているので、30年経っているので。
当時も地元の名護市に、名護市と沖縄県に対して絵の工期を認めるよう迫るというか、お願いするような立場なんですけれども、
その時にアメトモス的に進行予算をつけるのは、当然、移設の方針に沿うのかどうかというのが関係するというのが想像できた。
その当時からなかなか強硬的な立場というのが鮮明にした絵があるのかなというふうに思います。
ここから20数年経っているんですね。
そうですね。2006年からですね。
それがどれだけ沖縄に関わってきたのかというと、あまり見えていません。
2年ほど前には地元の公園が立ち上げているものも、正直よくわからないというか、むしろ薄いのではないかというふうな自民党の幹部というか、司会議員さんの言葉は実際にある。
なるほどですね。
そういうのは挨拶自体も裏付けるような、無色透明な。
挨拶を聞いて、実はやっぱり高市さんは思い強かったんだと認識を塗り替えるほどでは少なくともなかったということですね。
多分個人的な高市様としての言葉は、気に入らなかったなと。
なるほどですね。
ここ数年で言うと、去年一昨年と異例の日に行っている総理大臣は変わっているわけですね。
そうですね。
去年は石場茂前の総理が異例の日に行ったということなんですが、その時に家から取材で行ったのが、今自民党担当の古川大治さん。
ありがとうございます。ニーズのある紹介。
なんですが、今回の分は現地には古川さんは行っていないわけですけれど、去年の様子とは、去年行ってみて、今年はテレビで見るなりして比べてみて、印象の違いというかですね。
石場さんの時の異例の日はどうだったでしょうか。
そうですね。先ほど山口記者がおっしゃった通り、私はその時自民党の記者クラブのテレビで首相の挨拶のところを聞いていたんですけれど、冒頭からものすごいヤジがテレビが広くらいあって、そこが大きな違いで、現地だと相当大きなヤジが飛んでいるなと思いました。
去年も一応ヤジというのはあって、ちょっと中身も少し違って、沖縄をまた戦場にするのかというのも、ただそれは挨拶の後半でですね、一人の方が立って言って、それで警備の人に連動して何人か言っていたんですけれど、そんなに大きなヤジではなかったということですね。
去年ちょっと石場さん、これ自民党の現職の総理大臣としては29年ぶりにあるところを訪れておりまして、
これが伊都満市にある姫百合の塔というところを訪れておりまして、これは今回高橋さんも行ってなくて、
昨年行ってその後、姫百合平和記念資料館も視察をされて、そこでやっぱり来てみないとわからないものがあるとしみじみ語られたというのを覚えております。
そこに石場総理が足を運んだのは、自民党の議員の言葉とかちょっと。
そうですね、それはその年の5月にですね、自民党の国会議員から見出したある発言がですね、見かけになっているんですけれど、
そのことというのは小川さんが取材されていらっしゃると思うんですけれども。
ちょっとすみません、急だったので。
自民党担当の小川です。
自民党担当キャップの小川さん。
急に振らせていただきましたけれど。
去年は自民党の参議院議員の西田昌司さん、京都の議員さんが、さっき石場さんが訪れたとおっしゃっていた姫百合の塔の展示説明のその中身についての歴史の書き換えだということを発言して、
2回ぐらいですかね、ぶら下がり集団の会見に応じて批判を受けても取り下げなかった。
一部確か謝罪はしました。
という経緯があって、それが異例の日の少し前だったので、
もうそれが少し沖縄に対する自民党の姿勢みたいなのが生まれたというのがあって、石場さんがあえてそこに訪問したという、そういう経緯がありました。
総理であると同時に自民党のトップでもあるので、自民党として沖縄を決して無限にしていない、軽視していないというか、そういう姿勢を表したのか。
そういうことですね、アピールするという。
なるほどですね。石場さんも追悼式典では挨拶をされているわけですよね。
挨拶の中身などで、その日の石場さんの動きとかで印象に残った。
ひめゆいの党を行ったというのもありますけれど、石場さんが沖縄と向き合っていた時の姿勢というかですね、印象に残っているのはありますか。
その時だけというわけではないんですけれども、石場さん自民党総裁になる時にですね、総裁選で那覇に行って、候補者の討論会があった時に、
日米地位協定の改定をするというのを打ち上げているんですよ。
沖縄への期待感というのが総理になる時に大きくて、実際ご承知の通り、1年間、なかなか在任中そういったことができなかった。
ある意味期待もあったけれども、その分残念な気持ちというのも、やっぱり沖縄の方たちにあったのかなというふうには、
やっぱり現地で何日か取材して、辺野古だったりとかも行ってみたんですけれども、なかなかそこは期待してたけどというような受け止めが、
その式典だけじゃなくてですね、挨拶もそこまで踏み込んだことというのはなかったんですけれども、
石場さん自体が総理になられたこと自体への一定の期待と、一歩で残念さというと、そういうところがありましたね。
さらに一昨年まで振り返ると、一昨年は元総理である岸田文夫さんが慰霊の日の式典に出て挨拶をされたと。
なので3年連続3人が、違う首相が挨拶をしているという、そういう年、24年、25年、26年となっているわけですけれど、
その挨拶、定型的な部分もあるんですけれど、特徴が出ている部分も一部あるという感じだと思いますが、
3人の総理を取材してこられた岩谷さんに、ちょっと…
前触れが…
デイキャップの岩谷です。
どうもお世話になります。
山口記者が言ってくださったように、かなり今回高地さん、簡素な言い方。
簡素ね、シンプルというか。
ちょっと言い方が難しいんですけど、すごいシンプルだったなと思います。
2つちょっと違いがあるなと思ったのが、1つは、過去石破さんも岸田さんもそうですし、その前もそうなんですけど、
この年とか、その次の年ぐらいまでに、政府が沖縄に対してこういう具体的な政策をしますよとか、
政策をしましてこういうことがありましたというのを、結構盛り込むことが多いんですね。
例えば石破さんだったらですね、3月には医療研究機能を有する健康医療拠点が誕生しましたとか、
沖縄でこういう、政府が関わったと言えるかどうかわからないですけど、そういう公共的な政策について触れる部分が多かったです。
岸田さんも挨拶の中で、同じような医療拠点がこの時は誕生しますというような言い方をされていたりとか、
そういう成果を語る場面が挨拶の中に入るんですけど、それがなかったなというのが1つと、
もう1つは、式典の後の記者へのぶら下がりの取材の中でも、質問が少し出たのは出たのかな、すぐ打ち消されたのかな、
基地負担の軽減という言葉が出てこないと。
石破さんも岸田さんも、ここについてはですね、
石破さんでいうと、ちょっと待ってくださいね、
沖縄の負担軽減を目に見える形で実現する、それが私自身の強い決意であります。
その前には米軍基地の集中による大きな負担を担っていただいておりますというような言い方もされていて、
岸田さんも政府として、
他方で今もなお、沖縄の皆様には米軍基地の集中などによる大きな負担を担っていただいています。
政府としてこのことを重く受け止め、負担の軽減に全力を尽くして参りますというような言い方をしてはいるんですが、
高市さん、基地について触れてはいるんですけど、
整理・縮小?
米軍基地の集中による大きな負担になっていただいておりますとできて、
在日米軍施設、区域の整理等を縮小に取り組むとともに、跡地の有効利用を進めますということです。
なるほどですね。
負担を軽減するという直接的な表現を使っていない。
そうですね。
これは何で使わなかったのかなと。
記者様もその日の式典が終わったときに質問したんですよね。
負担軽減という言葉を使っていなかったという質問の途中に、
首相が言っているというふうに言い始めたという質問の途中で、
それに合わせて総理書館の複数の書館が言っているというふうに再議って終わったという。
おそらく同じ趣旨だという主張なんでしょうけど、
直接的な表現があるかないかは政府の公式的な言葉としては大きいのかなと個人的には思います。
厳密に言うと軽減という言葉まではきっちり言っていないですね。
軽減の意味合いとして整理等を縮小というようなことをおっしゃっているから、
本人としては言っているじゃないですかと言いたくなる気持ちはあるのかもしれないですけれど。
整備等を縮小というのも日本全国に広げて取れなくもない。
沖縄のことでもある。
具がった見方なのかもしれない。
沖縄の負担の軽減とは言わないところがなかなか考えての文章でしょうから。
そこがなかなか高市さんらしいと言っていいのかなと。
高市さんならではなのかしらと個人的には少し思った次第です。
今見てますけど在日米軍施設区域の整備等を縮小と。