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今日は、ボイシーのトークテーマ、会議で心がけていることについて、音の側面から喋ってみたいなと思います。
具体的にはですね、長い会議は音の間合いを詰めてみようという、そんなことをね、僕はしてるっていう話を伝えていきます。
僕はですね、今から数年ぐらい前、2年ぐらい前ですね、大学の中の様々な会議の中間管理職的な立場で日々色々と運営をしています。
特にですね、音楽専攻の会議の学科長をやったりとか、あとは諸々の会議の取りまとめ役みたいなコーディネートをですね、そんなことをやって日々ですね、大学の仕事をこなしているという感じです。
で、大学の会議ってね、大体90分とか60分ぐらいあるんですけれども、とにかくかなり案件が多いんですね。
これ、議案とか議題とか言ってますけど、本当に日々ね、教育の業界では何かが起こる、そしてそれを解決するっていう、その連続なので、どんどんどんどん色々な案件が出てくるんですね。
結果的に会議が長くなっちゃう可能性があるという。しかしながらですね、会議は90分、これあの授業の合間にやっておりますので、次の授業に間に合わないってことになると、やはり学生にとっても先生にとっても不利になるので、何としてもですね、60分だったら60分、90分だったら90分の中でやっていく必要があるということなんですね。
それで僕は心がけているところはですね、音の間合いを詰めていくっていうことをしてるんですね。これゆっくり聞いてると、僕の場合普通の会話ですとかなりゆったりめな感じなんですけれども、このボイシーも含めてですね、結構間合いを詰めたようなそんな喋り方をしてることが結構あるんですね。
それで人が喋ったりするときに相打ちとか間合いをしていくことが多いですよね。僕の場合はですね、ゆっくりというよりもちょっと早めに、気持ち早めに相手の話が終わったら、はいとか、なるほどとかね、そういうのを少しずつ早めにやっていってですね、間合いを詰めていくってことをしてます。
それだけでもですね、結構時間的に短くなる可能性はありますし、ある種の緊張感があるっていうことをね、そういうのが発生するかなっていうふうに思います。
あとはですね、喋ることを最低限にしていったりとか、ある特定の人がね、喋り始めると話が長いっていう場合ありますよね、人によってはね。僕は人のことも言えないわけなんですけど、そういうときは、この人話が長いなと思ったら、パッパッパっていう感じで次のところに持っていくっていうことをしないと、なかなかゆっくり本当は聞きたいなっていうのはありますけども、案件に追われているので、
それはですね、どうしてもこの時間内に終わらなければならないっていうことがありますから、ちょっとずつ喋っている間合いを少しずつ詰めていくっていうことをしています。話は変わるんですけれども、試験、大学の教員はですね、様々な試験を監督をするということで、僕もですね、いろいろとやってるわけなんですけど、マニュアルがあるんですね。
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試験の場合、時にはね、いろいろな注意事項とか、受験者番号とか、いろんなものを書きましょうねとか、そういうのがですね、主観的にやってると、大変不公、不公というか公平にならないので、それをね、ちゃんと書いた分厚いマニュアルがあるわけなんですけど、そういうときもですね、受験生を見ながらゆっくり喋ってると時間開始がもう遅れてしまって大変なことになるので、そういう場合もちょっと詰めて喋っていくっていうかね、
どんどん話していくことをしています。さらに言うとですね、これ高度なテクニックなんですけれども、急かしていると相手に伝わって、相手もイライラしたりとか、ちょっと早いなとかいうふうになってくるじゃないですか。なので、僕のやってるテクニカルなこととしてはですね、ゆっくり喋りながら間を詰めるんですよね。
さあ、皆さん、これから試験を始めます。答案用紙を出してくださいとかね。そういうふうに、ちょっと間を詰めつつゆっくりめに喋っていくっていうことをしていくと、あれ意外とゆっくりなんだけども、話の展開がうまく早いなとかね、テンポ良いなっていうのがあるので、全部喋りもね、早くなりすぎるとこれ良くないんですけども、ちょっと喋りはゆっくりめで間合いを詰めていくといいかなっていうふうに思いますね。
そして最後ですね、これ今まで音の音を詰めていくとかっていうテクニカルなことばっかり喋ってるんですけどね。それだとね、実は会議進まないんですよね。やっぱり人間対人間コミュニケーションの信頼関係が一番大事なので、やっぱり相手をリスペクトしながら本当にお互いをね、すごく尊敬し合いながらテクニカルなことは上に乗っけていくっていうのがめちゃくちゃ大事かなというね。
これハウツーものでよくありますよね。なんかこれすれば攻略できるとかね、そんなにね、名前らしいもんじゃないですからね。なので、その辺りの人間関係性はしっかりとリスペクトしながらテクニカルなことで収めていけるところは収めていくっていうような、そういう二階建て構造みたいなね、そんなやり方をしていけば少しはですね、会議も円滑に進むんじゃないかなということで、今日はトークのね。
ちょっとボイシーからのトークテーマでお話をしてみました。