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2024-10-07 10:00

【プレゼンスキル】受講者を〝ググッ〟と惹きつける❗️とっておき技法《前編》

人前に立って話しをする方必聴の回。どうしたら受講者を引きつけるプレゼンができるのか? 小松が20年以上かけて培ってきた技法を特別公開!
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はい、お疲れ様です。小松正史でございます。
今日はですね、ちょっと街を歩いてましてですね、今お昼、お昼食べた後ですぐに帽子取ってるんですけど、ラーメンを久しぶりに食べましたっていう、そんな感じの、ちょっとした、ちょっとゆるっとしたね、午後になりました。
今日はですね、人と人、人前で話をすることが結構あって、授業なんですけどね、大学の授業で。
最近特にですね、今年度3クォーターから始まった授業ですごい気づきがあった。
なんか聞いてる学生がググッと前のめりで、僕の曲じゃないわ、僕の曲じゃないですよね。授業を聞くようになったその原因は何なのかみたいな、そんな感じで魅力のある人前で喋るやり方っていうのを改めて考えてみるような、そんな回にしてみたいなと思っております。
この放送はですね、いつも小松がですね、未来の音好きを増やすために音フェチな話、諸々喋っている番組となっております。
僕の授業ってレジュメがあるんですね。レジュメっていうのは、1時間とか1時間半で喋る内容を端的に項目別にですね、まとめたというか、箇条書きにしたような授業の内容、レクチャーの内容の指針をですね、
栄養版、僕は栄養版よく使うんですけど、栄養版の紙をですね、紙というか今はもうデータですね、データを作って、それで学生に1枚ぐらいで配っているような、そういう内容となっているんですけど、それを使って大体1時間ちょっとですね、90分ぐらい大学は授業があるんですけど、90分も人の話聞くの大変じゃないですか。
なので、僕はですね、60分ぐらい喋って、その前後で導入とかですね、課題の話もあるので、そこはサブにして、メインは1時間で全部終えていこうかなという風な感じでね、授業をやっているんですよね。
それで、今まででしたらそれほど何か変化はなかったんですけど、今年なんかすごいね。これ何なんでしょうね。今年はなんかすごいなと思うんですけど、それはですね、学生にこの知識を教えるとか、知恵を教えるみたいな、そういうやり方というよりも、その知恵とか知識とかですね、
情報から身体的にお互いね、身体的に何を感じて何が言えるのかっていうね、この案件についてちょっと考えてみてはどうみたいな、そういう疑問とか問いを投げかけ続けるっていう授業をやっているんですよね。
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知識をただただ伝えるっていうのはね、対面でそれやってもいいんでしょうけど、一方的じゃないですか。なのでそこはライブ形式ですよ。よくね、ライブでロックとか何でもこうコール&レスポンスってやるでしょ。
演奏者が演奏してて、監客の皆さんどう?みたいな感じで掛け合いをすることが結構あると思うんですけど、まさにね、それを授業でやってしまってるっていうような、そういう和術がね、最近できてきたなっていうふうに思うんですね。
やり方としては一つ一つの項目がありますよね。
昨日だったら、周囲の音眼鏡ってお店選ぶときに、匂いとか音とかでお店を選ぶことってあるよねみたいな。音のうるさいところって入りたくないよねみたいなね、そんな話をしていたんですけど、そうすると、例えば最近はこんな店に行ってねとかね。
あと、皆さんはどんなふうに選んだことってありますかね?みたいな、そういう問いかけをね、していくような感じなんですよね。すると、なんか自分ごととして考えるじゃないですか。
自分の身の回りのお店とか音とか選び方とかね、そういうのを考えたりするから、結構ね、頭を使ってるんですよね。単なる自分で情報を得るとかね、受けるだけじゃなくて、情報を取りに行くっていう言い方ってわかりますかね。
自分なりに考えて問いを、問いに対して自分の答えを、完全な答えじゃなくてもいいんですけども、答えを見出していくっていうような、そういうあのコール&レスポンスみたいな、そんなことをね、なんかするようになっちゃったんですよね。
ちょっと傘とみよう。傘をちょっと閉じましょう。雨が止みましたので。はい。それはね、なんか、そうしようって思ってやってないんですよね。今この、聞いてるというか、レクチャー聞いてる学生にですね、今、BluetoothのiPodを持ってるとかね、なんかそういう、些細なことでも問いかけをして、手を挙げさせるとか、
そういうことによってなんか、自分ごとになるし、あとはあの、例えばこう、授業やってるときに、その結果ね、iPodを使ってる、使ってないとかって、もしあったらですね、使ってる人が多かったら、それ向けに話を進めていきますよね。
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そんな風にこう、あの、根幹のレクチャーすべき絶対的な内容はあるけれども、そこにプラスして、まあ、時事ネタとか雑談とか入れて、で、その都度こう、学生に問いかけ続けるみたいなね。なんかそういうことをするっていうのがね、最近ちょっと今年になってできるようになってきたなっていう風に思いますね。
で、その能力がなんでできるかというと、やっぱりね、このボイシーというか音声配信を4年、もうじき4年近くになりますけどね、続けていたその経験がね、やっぱ積み重なってるなって思うんですよ。
これあの、まあ、レクチャーにしてもね、ボイシーとか音声にしても、一人しゃべりじゃないですか、これ。で、一人しゃべりってね、すごくやっぱ高度なんですよね。
試しにね、リスナーの方、人が聞いてると思って録音してみたら面白いと思いますよ。僕10分これ、毎日音声配信してますけど、10分それなりに聞ける話ね。
で、しかも人が周りにね、直接聞く人がいないんだけど、しゃべっていくっていう風にして、10分ね、これかなり続けられないと思うんですよ。
1分でも難しいよね。いや、30秒でも難しいよね、そういうのね。そこまでの、僕ももちろんそういう時期ありましたし、いまだにちょっと全部、自信持って10分しゃべれるとは限らないですけどね。
ただ、質より量っていうことで、そういうしゃべり方を続けていくとですね、結果的に後で振り返ってみれば、そっか、相手のことを思って今リアルに歩きながらしゃべってるわけなんですけどね。
実際に目の前にね、あなたはいないわけですけどね。収録ですから。そんなところでやってはいったんですけども、その感覚、相手のことを想像しながらしゃべる感覚、それがやっぱりリアルな現場になると、その想像じゃなくて目の前に人がいるわけですよね。
顔色が変わったりとか反応したりだとか、時には笑ったりとかっていうのを実際リアルで目の前の人がいるわけで、そうしていくと何が起こるかというと、科学変化というか、コール&レスポンスが生み出されるっていうかね、それがやっぱりできるようになったのかなっていう気がしますよね。
なので今日お伝えする話はめちゃくちゃ高度かもしれないひょっとして、しゃべること以外のことをずいしょずいしょに脱線しながらまた本題に戻りながらまた雑談しながらね、やっていって、しかも相手の状況を見て問いかけして、それをまたフィードバックしてしゃべりに反映させていくっていうのは、結構実は高度すぎるぐらい高度なんですけど、ようやくそれがなんかね、ちょっとできるようになってきたなっていう。
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という感じがします。これをおかげでね、おかげさまでこの音声配信も、それでリスナーさんも聞いてくださる方がずっといらっしゃるし、ありがたいことに僕は常日頃から人前でしゃべるっていう大学授業とか他のレクチャーとかね、かなり人前でしゃべるのが多いんですよね、仕事として。
それで結局重ね合わせて組み合わせることによって、かなりググッと引っ張っていくことができるかなっていう感じがしますね。また今日ちょっとね、しゃべりられないことが実はありましてですね。
もうちょっとしゃべりたいとこあるんで、またそれは別の日にしたいと思います。ちょっとそんなあたりは、すいませんちょっと言葉にまだできてないんですけども、ということで、今日もここまでお聞きいただきありがとうございました。それではバイバーイ。
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