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2024-12-16 03:00

【音響心理学】音の高さを知覚する。

音の高さは、周波数の特徴によって生まれます。鼓膜から近い有毛細胞が高い音を感知します。加齢によって高い周波数から聞こえなくなってしまいます。耳の聞こえを保つために程良い音量で聞くようにしましょう。
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今日のテーマは音の高さについての話です。この音の高さというのはですね、物理的な特性なわけなんですけれども、空気中の音の波がですね、より多く存在している場合は音が高い、そして周波数が少なく存在している場合は音が低いという風に感じされるわけなんですけれども、
まず人間のですね、耳に下牛というところがあります。その下牛の中に有毛細胞があるんですけれども、その細胞によってですね、音の高い低いというのが弁別と言いまして、古いわけされているんですね。
細胞から近いところが高い音を感知します。そして細胞から遠いところが低い音を感知するという風に、これあの音の高い低いっていうのはですね、脳で感知される前に、すでにですね、この耳の細胞の近いところにあります。この下牛によって、まあ、振り分けられているっていうことなんですね。
で、これあの過励によって高い音がね、まず聞こえづらくなるっていうことをね、よく聞かれると思うんですけれども、これはですね、細胞から近いところにある有毛細胞がですね、高い音を感知しておりますので、そのパワーがですね、より近いと言いますか、細胞から近い細胞のところに細胞の有毛細胞がですね、より動くことによって抜け毛になってしまうというか、
そういうことで高い音から聞こえなくなるということなんですね。過励によって最後までね、ほぼほぼ残るのが低い音っていう風にね、されているわけなんですけども、低い音というのはですね、割とそうしたあの過励による影響を受けにくいっていう風には言われております。
そんな風にして人はですね、だんだんと高いところから聞こえなくなってくるという、そういう性質があるんですね。これが過励による音の聞こえの変化ということで、これあの40代、だいたい40代の初めぐらいからですね、どんどんと高い音が聞こえづらくなってくるっていうことがあります。
年齢がね、進むにつれてそれが低いところまで、低いというか中域までですね、8000Hzとか6000Hzぐらいまで聞こえなく、聞こえづらくなるというところがあるので、耳はですね、かなり繊細な器官の上で聞こえたりしているわけなので、できる限りですね、我々あまり大きな音を聞きすぎないこととかですね、イヤホンを聞いてそれを使ってもいいんですけれども、
時に外しながらできたらやや小さい音量で聞いていくっていうことがとても大事かなというふうに感じております。
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